2009年07月01日

時のながれ

東京は梅雨まっただ中ですが、2009年ももう、半分すぎてしまいましたね。

あと4ヶ月ないうちに今季のワールドカップは開幕します。時の経つのはほんとに早いものです。

「1/100sec. 」もおかげさまで好評をいただいております。

本日よりようやくクレジットでのお買い上げもできるようになりました。今までご不便をおかけしました。また、今まで銀行振込、ゆうちょ振替でお支払いいただいた方々にあらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

販売サイト http://1-100sec.com

代金引換をご希望の方はもう少々お待ちください。現状、佐川急便から配送伝票がくるのを待っているところです。ただ、代引きは送料が高くなってしまい、商品代金と変わらなくなってしまうので、あまりおすすめしません。

引き続き、アルペンスキーワールドカップ報道ピクチャーブック、「1/100sec.」をよろしくお願いいたします。


shinichiro-97583.jpg

写真は前述の記事中にあるこの春で引退を決めたとある安食真治選手。
2006年12月、GSの聖地であるイタリア、アルタバディアでのものです。

これがワールドカップ唯一の出場でしたが、この春はジャパンシリーズの直後に渡欧、FISレースとスロヴェニア選手権に出場。最後のレースとなった4月7日、イタリアのFISレースGSでは20位で23.40のポイントを獲得していました。

上品さとやさしさを併せ持った紳士のような選手でしたが、いったん滑り出すと細身の体が疾風のごとくファインダーのなかを過ぎていったのをよく覚えています。

切れ味鋭い滑りを見せてくれた数少ない選手の一人でした。おつかれさまでした。


posted by shinichiro |23:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年06月15日

ICIカスタムフェア東京会場

ICI石井スポーツのカスタムフェア、東京会場の4日間が昨日で終了しました。

集客は昨年超えだそうで、土日を中心に幅広い年齢層のお客さんで賑わっていました。

私も「1/100sec.」のブースをいただいて4日間、本の販売をしました。多くの方々から「ブログみてます」「来年も期待しています」というお言葉を頂戴しました。

本当にうれしかったと同時に、今冬も気合いを入れてがんばらねばという思いを強くしました。また、内容に関してリクエストもいただいたので、それも活かして次回制作にあたりたいと思っています。

それと、「こんなのあるんだ」という声も予想以上に多く聞かれたので、まだまだ宣伝不足というか、私のブログもまだまだ見ていただいていないアルペンスキーファンの方がいらっしゃるということも認識できました。

まだまだ、ファン拡大の余地はありますね。(笑!)

依然としてクレジット使用の許可がおりていませんので、インターネットでの販売は銀行振込とゆうちょ振替のみでご不便をおかけしています。申し訳ありません。
可能になり次第、ご案内させていただきます。

「1/100sec.」販売サイト
http://1-100sec.com

さて、話は変わりますが今月のスキーグラフィック7月号に松尾潤さんが国内レース事情と題して「日本アルペンの現状と課題」をお書きになっています。

内容には私も多いに賛成です。

厳しい批判ととらえる方もいらっしゃるかもしれませんが、一つの意見として検討に値するのではないかと考えます。

国内のレース活性化と選手のモチベーションアップへの対策はトップ選手の強化と同じくらい重要なことだと思います。

ここで内容をツラツラと書くのは野暮というものなので、ご興味のある方はぜひスキーグラフィックをごらんください。

shinichiro-94723.jpg

写真はその記事中で今季で引退とある花田将司選手の2006年、w-cup アルタバディアでの滑り。


posted by shinichiro |17:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年06月05日

1/100sec.発売

shinichiro-92755.jpg

今日の東京は一日雨でした。週末もあまり良くないようです。

さて、お待たせしましたと言うか、やっとと言うか、

アルペンスキーワールドカップ報道ピクチャーブック
「1/100sec.」
が今日、印刷所より到着しました。本日より発売を開始いたします。

http://1-100sec.com

からご注文ください。よろしくお願いいたします。

ただ、大変申し訳ないのですが現時点ではまだクレジットをご使用いただける認可がおりておりません。お支払い方法は銀行振込と代金引換の二種類です。ご不便をおかけします。認可がおりましたら、ブログにてご案内させていただきます。(追記:私の不手際で6/7現在、銀行振込のみでの販売です。クレジット、代金引換が可能になり次第、お知らせいたします。すいません。)

(追記2:6月9日にゆうちょの振替もお使いいただけるように設定しました)

インターネット以外での販売はICI石井スポーツ各店(スキー)での販売を6月11日ころから予定しております。関西圏より西にお住まいの方は申し訳ありませんが、上記の販売サイトからお買い上げいただけると幸いでございます。

来週末はそのICI石井スポーツのカスタムフェアがTOC有明で開催されます。商品はこの本ひとつだけではありますが、私も場所をお借りして出店いたします。4日間とも会場におりますので、ご来場の際はぜひお声をおかけください。

http://ici-sports.com/wintersports/index.html

以上、宣伝のみで申し訳ありませんが、「1/100sec.」のサイトを一度ごらんいただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。

田中慎一郎


posted by shinichiro |22:19 | コメント(14) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年05月29日

「形になるもの」ご報告

秋田に来ています。

東京は雨のようですが、こちらは暑いくらいで快晴。気持ちのいい天気です。

今回は高校野球の選手取材で、岩手、青森、秋田と東北3県を行脚しています。
いつもながら、今回も高校生の若さみなぎるパワーをひしひしと感じながら撮影しています。

さて、前回のブログでお伝えしたとおり、「形になるもの」をつくりましたことをご報告させていただきます。

こちらをご覧いただいているアルペンスキーファンの方々もご承知かとは思いますが、近年は雑誌を中心としたスキーメディアにおけるアルペンスキーの扱いが減少傾向にあります。そんな中、私は以前から自分の好きなように本をつくってみたいと考えていました。

そこで、2008/09シーズンのワールドカップ、世界選手権をまとめた報道ピクチャーブックを発刊することにいたしました。

タイトルは「1/100sec.」。(ひゃくぶんのいちびょう)

インターネットほかの販売のみで、書店での販売予定はありません。現在、印刷段階なので、完成しましたら販売サイト他をご紹介させていただきます。

現状では6月6日の発売予定です。定価は税込み1,260円。

A4版64ページで写真を中心に2008/09シーズンのワールドカップ、世界選手権の熱き戦いを紹介しています。

このブログでは掲載していない写真を中心に構成しました。ぜひお手にとってごらんいただけたらと思っています。


shinichiro-91343.jpg

インターネット以外の販売方法も詳しいことが決まり次第、ご報告させていただきます。

このブログともども、今後ともよろしくお願い申し上げます。

田中 慎一郎

また、今週末はスキーイベントが東京2カ所で行われます。
今日金曜の夜は

「ぴあトークバトルJ SPORTS+(プラス)」

08/09のウインターシーズンが終わり、来年のバンクーバー冬季オリンピックに向け、昨シーズンの裏話や、バンクーバー冬季オリンピックへの思いなど、普段聞けない各選手の生の声を来場されたファンの皆様に直にお届けします。

開催日
    2009年5月29日(金)18:30開場 / 19:00開演 21:00終演予定 
会場
    青山ベルコモンズ9階 クレイドルホール
    〒107-0061 東京都港区北青山2-14-6(東京メトロ / 外苑前駅下車徒歩2分) 
料金
    自由席 1,500円(税込) 
出演者
    ゲスト / 男子アルペンスキー:皆川賢太郎選手、佐々木明選手、湯浅直樹選手
    フリースタイルスキー 女子モーグル:上村愛子選手、伊藤みき選手
    司会 / 吉田暁央(J SPORTS FIS W杯スキー番組アナウンサー)


そして土日は
「SKI FORUM 2009」

が池袋サンシャインシティ文化会館3F展示ホールCで行われます。(すいません、4F展示Bホールの可能性もあります)

両日とも11:00から17:00オープン。各スキーメーカーの展示だけでなく、各種トークショーなどイベントももりだくさんです。

どうぞお出かけください。


posted by shinichiro |11:33 | コメント(12) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年05月09日

ずっと冬です。

shinichiro-87385.jpg

しばらくのごぶさたです。

東京はここ数日、雨が降り続きましたが今日はさわやかな快晴。気持ちのいい土曜日です。

東京マラソンのあとも、野球やサッカー、陸上、ボクシング、ビーチバレーなどいろいろなスポーツを撮影していました。

まだまだ雪がありスキーの撮影もできるところではありましたが、仕事もちゃんとしなければスキー撮影自体もままならなくなるということと、国内は依頼されるようなスキー撮影はなかったので、自粛?(笑)しました。

もちろん、毎冬ヨーロッパでのワールドカップ撮影がまったくお金になっていないわけではありませんが、正直、「40歳の働き盛り」が実働50日間で稼がなければならないであろう額には及びません。(これって日本人男子に刷り込まれた労働に対する勤勉な感覚なのか?とくだらないことをふと考えてみたりもしますが)

それはやはり、「旅費」がかかることがすべての原因です。航空運賃、レンタカー代、ホテル代の「3大経費」が「稼がなければならない額」を圧迫するのです。

実はこれはスキーの撮影だけの話ではありません。

フリーランスのスポーツカメラマンの現状をほとんどの方はご存知ないとは思いますが、日本で最もフリーのカメラマンが多いと思われるサッカーの世界でさえ、海外には自費で渡り、撮影したものを営業をかけて買ってもらうというのが現状のようです。

某有名スポーツ雑誌で毎号のように名前を見る知人のカメラマンでさえそうなのですから、他の多くのカメラマンも「推して知るべし」です。

現代はフリーランスのスポーツカメラマンは冬の時代といったところでしょう。

ま、フリーカメラマンなんてフリーターと紙一重なんて自ら言ってますけど(笑)。私の場合は撮影するものもずっと冬ですけど、何か?(笑)

スキー界のメディアもここ何年か「冬の時代」であることは間違いないでしょう。日本人の活躍度合いにもよりますが、アルペンスキーは年々、肩身が狭くなってきている感じがするのは私だけでしょうか。

世界的大不況とか100年に一度の不況とかトヨタの決算が赤字とか、世間は不況のオンパレードですが、スキー界はもっと前から「不況」だったように思うので逆に考えれば、「不況がどうした?」とも感じています。

「逆風」の環境かもしれませんが、私自身は自分のやりたいこと、やれることを粛々とやっていきたいと思っています。

しばらくブログを「沈黙」させていたのには理由があります。ま、そんな偉そうに言うことではないんですが、今月中には形になるものでお知らせできると思います。

写真は3月16日、帰路途中のスウェーデンの風景。


posted by shinichiro |14:55 | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月23日

シーズン終了 帰国後雑感

shinichiro-77855.jpg

先週水曜日に無事、帰国しました。

オーレからの帰路を少し。

トロンハイムからオスロまでの車移動は、思いのほか短時間ですみました。

途中、オップタールという小さな町を通過。
この地名だけでピンとくる方は相当なアルペンスキーファンです。

そう、1988年、いまから20年ほど前に岡部哲也さんが2位になったワールドカップ会場です。(優勝はアルベルト・トンバ)

木村氏のHPによると当時はカルガリーオリンピック直後のレースでだれも北欧の片田舎には行かなかったとの記述があります。

木村氏のおっしゃるように、オップタールはほんとに山の中の田舎町でした。失礼ながら「こんなとこでよくワールドカップをやったなー」という感じです。

ま、同じようなワールドカップ会場は他にもありますけどね。(バドクラインキルヒムとかヒンターストウッダーとか)

いまではワールドカップの男子SLに日本人カメラマンがだれもいないということはありませんが、当時はそういうこともあったのですね。

岡部さんはワールドカップはこの2位が1回。その後のエース、木村公宣さんも3位が最高。

そう考えると、「現代のエース」佐々木明は2位が3回。史上最高の成績を残している日本のエースと言えるでしょう。

しかし、そのエースも今季は度重なる怪我で大苦戦でした。
来季はオリンピックシーズンでもありますので、トリノオリンピック前のシュラトミングでの明のような、大活躍を望みたいところです。

一方、「今季日本人最高位」の14位をシュラトミングであげた湯浅直樹。今季のWCランキングも日本人トップですが、彼自身は調子の良さがレースで発揮できない消化不良なシーズンだったかもしれません。

世界選手権では思いもよらぬ?GSでスーパーランをみせてくれましたが、その後は調子を落とし得意のクラニスカ・ゴラでも2本目に残れませんでした。今シーズン彼自身最後の欧州レースであるドイツ選手権で好ポイントも取れたので、私個人としては、「あせらずじっくりオフシーズンのトレーニングをこなしてほしい」と思います。

そして結果的に日本のレースに出場したことが来季への大きなステップとなった皆川賢太郎。彼の場合、心配なのはひざを中心とした体調面だけでしょう。メンタルは全く心配ないと思います。ベテランの底力をバンクーバーでは発揮してほしいところです。

日本のトップ3は、レースで本来の力を発揮すれば世界で互角に戦える実力を備えていると言えますが、心配なのは若手の成長です。

大越龍之介には来季どこかのレースで2本目に残って、ワールドカップで初順位を記録してほしいと思いますし、石井智也には早い段階で初出場を果たしてほしいと思っています。

そして彼らに続く選手の登場を早期に望みたいところです。

今年の「帰国後初仕事」は東京マラソンでした。

私はゴール担当。

「エリートランナー」とよばれる招待選手や本格的なランナーたちを撮り終えると、少しずつ一般ランナーがゴールに増えていきました。

ほとんどの人が自己タイムを更新したのか、バンザイ、いや、「グリコのポーズ」でフィニッシュしていました。

どの顔も達成感に満ちあふれていました。しかもそれが3万人。

そして4時間を超える頃には、ゴールは人であふれ、芋洗い状態になっていました。

ランニング人口の底辺の広さをまざまざと見せつけられた感でいっぱいでした。

さて、アルペンスキーはどうすれば国内の底辺拡大ができるか?

一朝一夕にいく問題ではありませんが、私は競技者もSAJ登録をしてもらって、レーサーはみな、SAJポイントを持ってもらうのがいいのではないかと考えています。

基礎の検定が数人資格者がいれば内輪のクラブ内でもできてしまうように、(昔はそうだったのですが今もそうですかね?)B級レースを場所を決めてやるのではなく、公認セッターとペースレーサー、ある程度のコースがあればどこでもいつでも開催可にするというのはどうかと思っています。

そのような規定にすれば、公認セッターとペースレーサーが各大学サークルの合宿を行脚して全選手にポイントを与えたり、そこで技術の講習もできたり、人のつながりも生まれると思います。

自分が国内でどれくらいの位置にいるのか明確になることによって、励みにもなるし、東京マラソンではありませんが自己ポイントの更新を目標にアルペンスキーを継続していけることにも継ながるのではないかと思います。

小さなことかもしれませんが、大会を開くというとお金がかかるという問題がついてまわるので、SAJB級のレース開催規定の簡略化やそれが無理であればC級、D級レースの創設など考えてみてもいいのではないかと思います。ま、これはあくまでも「底辺拡大」のため、いわいる草レーサー減少歯止めのためと捉えていただけると幸いです。

もっと深刻な問題は某掲示板によると、中学・高校生で真剣にトップを目指してアルペンスキーをする選手が減少しているということにあるようです。

用具や遠征費にお金がかかり、道半ばで断念せざるを得ないのが現状。これはアルペンの本場、オーストリアでも同じらしく、以前キッツビュールのスキー学校の先生に聞いた話によると、一流のスキー選手になるまでにはかなりの額のお金がかかり、多くの中学・高校生がアルペンスキー選手への道を断念していくそうです。

「ジュニアの育成」には今、どのスポーツでも力をいれています。アルペンスキーも取り残されることのないよう、「しかるべき立場の大人」がしっかりとビジョンを示して確実な未来への投資を始めなければ、今の「トップ3」のように世界で互角に戦える選手は生まれてこないかもしれません。

「底辺の拡大」と「ジュニアの育成」、どちらも地道な活動が実を結ぶものだと思います。私自身も「継続は力なり」、アルペンスキーの撮影をこれからもずっと続けていきたいと思います。


posted by shinichiro |23:14 | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月15日

快晴のチーム戦 オーレ最終戦

shinichiro-76155.jpg

おはようございます。

今日はチーム戦。オーストリア、スイス、イタリア、フランス、そして地元スウェーデンの5カ国が出場です。

今朝は雲ひとつない快晴。写真は逆光なので少し白っぽいですが、私がいたところで一番飛んでくれたのはカメラ前走のハンス・クナウスでした(笑)。

次まで時間がたっぷりあるので、サブプレスセンターに戻ってこれを書いてます。

では、これから第2ヒートのSLに行ってきます。ちなみにSLはシングルポールSLです。


さきほどの続きです。

コースに行ってみたらSLはシングルポールではなく、通常とおりアウトポールも立っていました。

shinichiro-76237.jpg

インスペクションのジュリアンのショット。もう今日は遊びのイベントなので余裕です。

「どこ撮るの?」

と聞かれたので、「あの青」と答えると、「じゃあ」、と体を傾けてこんな感じで滑るよとジェスチャーで言ってくれました。

shinichiro-76238.jpg

そして、少し普段より傾けてくれました。かな?(笑)

でも、レースが終わってゴールで会ったら、「どうだった?」と聞かれたので「サンキューベリーマッチ!」と言いました。(笑)

shinichiro-76239.jpg

今回の引退ランはジュエル・シュナル。プレスリーの仮装なのですが白いのでちょっとわかりずらくてすいません。技術系種目、特にGSを主戦としワールドカップ勝利は1回。記憶に新しいのはトリノオリンピックでのGS銀メダルです。きれいなブルーの吸い込まれそうな目がとても印象的な選手でした。おつかれさまでした。

shinichiro-76240.jpg

今日の勝利チームはイタリア。私の記憶ではチーム戦初優勝です。

shinichiro-76241.jpg

そして例年通り、ネイションズカップは男子、女子、総合全部、オーストリアです。おめでとうございました。でもなぜか中央のハンス・プムより、後ろのロベルトに目がいってしまうのは私だけでしょうか?(笑)

これでほんとにすべてのレースが終了。

これから私はトロンハイム近くで一泊。明日オスロまでドライブしながらノルウェーの森をゆっくり撮りながら南下、あさって帰国の便に乗ります。では、また。帰国後の雑感ブログで。


posted by shinichiro |17:58 | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月14日

総合Vはスヴィンダル オーレ最終戦男子SL女子GS

shinichiro-76087.jpg

総合タイトルはあっけなく決まりました。

小雪舞うなか行われた男子SL最終戦、1番スタートのライヒがコースアウト。

その瞬間、スヴィンダルの2点差での総合優勝が決まりました。

その瞬間は私がいたところからは全く見えませんでした。いま、FISのHPで確認しましたが、片反でしょうか。ほんとにあっけなく終わったように見えました。ライヒは悔しくてしょうがないシーズンの終わり方に違いありません。

それに対し、SLの種目別タイトルはハラハラドキドキでした。

shinichiro-76088.jpg

1本目10位につけたグランジェが2本目ラップタイムでゴール。1本目4位のコステリッチをゴールで待ちました。視線の先には大画面。両手をあわせ、祈るようなしぐさをみせました。


shinichiro-76089.jpg


そして、コステリッチの中間タイムの遅れが表示された瞬間に横にいたコーチが先にガッツポーズ。


shinichiro-76091.jpg

まだイビッツァがゴールする前にグランジェはタイトル獲得を確信しました。昨年、目前で逃がしたクリスタルトロフィーを2年越しで奪取。僚友ジュリアンもゴールしてまず真っ先にグランジェを祝福していました。



shinichiro-76092.jpg

SL最終戦はマリオ・マットが勝利。彼にとっても久々の表彰台中央で、やっと勝ったよという安堵の表情でした。



shinichiro-76093.jpg

女子GSは今季調子が良かったティナ・マゼが勝利。私は恥ずかしながら、スロヴェニア国歌を初めて聴きました。メジャーコードの明るい曲でよかったです。



shinichiro-76094.jpg

そしてカトリン・ツェッテルとGSタイトルを争った「笑顔美人」ターニャ・プーティアイネンが逆転でクリスタルトロフィーを獲得。GSは4年ぶりの種目別総合タイトルです。

これで今季のワールドカップは明日のチーム戦を残して終了。ジュリアンは車にスキーを積み込んでいた私に握手をしてくれました。

「おめでとう。いいシーズンだったね」と言うと、

「うん、これから休みだー!」と去っていきました。

私も今晩は写真を見ながら今シーズンをゆっくり振り返りたいと思います。

ヨーロッパカップの最終戦SLは明が4位、湯浅5位、大越23位、賢太郎は1本目コースアウト。優勝はベテラン、ウルス・インボーデンでした。

追記:クラニスカ・ゴラが終わった時点で賢太郎はスターティングリスト59位でワールドカップ出場権を確保と書きましたが、今日最終戦のスターティングリストを確認すると61位になっていました。つまり、昨年の「貯金」がなくなったためですが、私がうかつでした。すいません。でも、FECで好ポイントをとったので賢太郎自身のワールドカップ出場には影響ないと思います。


posted by shinichiro |23:42 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月13日

美しき咆哮 オーレ最終戦男子GS女子SL

shinichiro-75950.jpg

急に降り出した雪のなか、キューシュがゴールで吠えました。

今日も朝から快晴のオーレ、男子GS2本目が始まるまでは絶好のレース日和でしたが、2本目の途中から激しい降雪になり選手の視界を遮り始めました。

キューシュは1本目終了時点で3位。

GS種目別総合では2位のライヒに54点差つけていたので、ゴール時点でラップであれば60点確保。ライヒが優勝して100点とってもキューシュがクリスタルトロフィーを手にすることなっていました。

ゴールして自らのラップを確認すると、雪が降りしきるなか、34歳が体いっぱいに喜びをあらわしました。

「美しき咆哮」でした。

shinichiro-75951.jpg


表彰では一転、ズラをかぶって登場。国歌斉唱でもズラの上の帽子をとっただけでした。(笑)

shinichiro-75953.jpg

しかし、GS総合の表彰のときはスイス国歌の最後の最後、余韻の最後の音まで、キューシュはかみしめるように聴いて、長かったシーズンに思いをはせているようでした。そして、目には光るものが一瞬見えました。

shinichiro-75954.jpg

今シーズン最後のGSはベンヤミン・ライヒが勝利。これで今日19位でノーポイントに終わったスヴィンダルに総合でわずか2点差にせまりました。

明日のSL、守って15位に入れば3年振りの大クリスタルトロフィーを手にする可能性が大きくなってきました。

shinichiro-75955.jpg


今季スヴィンダルはSLではポイントなし。かなり追い込まれたと言わざるをえません。(写真は2本目のゴールでタイムを確認し落胆するスヴィンダル)


shinichiro-75956.jpg

女子SLはサンドリーヌ・オベールが先週に続き連勝。来季に楽しみをつなげました。

shinichiro-75957.jpg

SL種目別優勝はマリア・リシュ。会場の選手紹介では「ワールドカップ女子選手のなかで一番背が高い」と紹介されていました。女子はそんなこと言わんでもいいのに。

さて、日曜にチーム戦はあるものの明日はいよいよ今季最後のレース。

私のワールドカップの撮影も今季のフィナーレを迎えます。グランジェとコステリッチの戦い、しっかり撮りたいと思います!


posted by shinichiro |23:23 | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月12日

スヴィンダル,リンゼイ種目別V オーレ最終戦SG

shinichiro-75772.jpg

ヴェルナー・ヒルが今季2勝目、女子は今日もリンゼイ・ボンが勝ちました。

SGチャンピオンはスヴィンダルが2位に入りヘルマンを逆転。ヴエルナー・ヒルをかわしてクリスタルトロフィーを手にしました。

今日は昨日の願いかなっていっぱいの青空。朝のインスペクションは晴れていたせいもあってか寒かったです。

今日も写真を多めに。

shinichiro-75773.jpg

オーレのコースはゴールの向こう側が湖で、当然氷がはっており、ワールドカップの期間中はアウディの試乗会がその湖上で行われています。景色はこんな感じ。日本のスキー場ではなかなかお目にかかれない風景だと思います。(写真はDHチャンピオン、ヴァルヒホッファーのインスペクション)

shinichiro-75774.jpg

コースはところどころ氷が露出。わかりやすいように少し暗めに撮ってみました。
緩斜面でも油断はできません。コースサイドのなるべく雪がたまっているところを我々カメラマンはおりていくのが常です(笑)。

shinichiro-75775.jpg

今日の撮影ポジションは三重ネットの外だったので安全かと思いきや、完全に飛ぶ方向を間違えた前走がこんな風に真近に迫ってきました。彼はインポールとアウトポールを間違えて飛んできたにもかかわらず、転倒することなくそのまま滑っていきました。ブラボー!(笑)。

でもこの方のおかげで、私とイタリア人カメラマンの二人は少しポジションを下げられました。余計なことをしてくれました。(笑)

shinichiro-75777.jpg

お決まりの表彰写真です。今回は背景を真っ黒にしてしてくれたおかげで、スタジオで撮ったみたいと各国カメラマンも喜んでます。

shinichiro-75778.jpg

明日は男子GS、女子SLです。女子の総合は昨日すでにリンゼイに決まっていますが、男子も明日、スヴィンダルに決まるかもしれません。ではまた明日。


posted by shinichiro |23:24 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月11日

DH種目別王者はミッヒーとリンゼイ オーレ最終戦DH

shinichiro-75611.jpg

スヴィンダルが総合争いのトップに躍り出ました。

本来であれば先週末にトップに出る予定?だったと思いますが、最終戦に異常に(!)強いスヴィンダルが今年も本領発揮。一昨年の最終戦、DH、SG、GSの怒濤の3連勝が脳裏によみがえりました。

今日の勝利で2位のライヒに72点差をつけました。ライヒも13位で20ポイント獲得。なんとか技術系で追いつける点差でふんばっているといったところでしょう。

明日のSG、スヴィンダルとライヒの戦いが楽しみになってきました。

一方、ライヒと同点で総合トップだったコステリッチは17位でノーポイント。スヴィンダルとは92点差となりました。明日のSGでなんとか15位以内に入ってポイントを獲りたいでしょう。個人的には「不屈の闘志」イビッツァにはがんばってほしいところです。

shinichiro-75612.jpg

女子はリンゼイ・ボンの圧勝。撮っていても他の選手とは滑りの勢いがはっきりと違うのがわかります。絶好調の選手の勢いは、見ていて圧倒されるくらいの強さがあると私は感じています。

shinichiro-75613.jpg

もし彼女をおびやかすとしたら、世界選手権で活躍したスイスの新星、ララ・グットでしょう。17歳の彼女の勢いとスター性は数年後、リンゼイにひけをとらないものになると思います。

では、最終戦おきまりのクリスタルトロフィーのショットを。

shinichiro-75614.jpg

リンゼイのスパイダーワンピースはいったい何色あるのでしょう?私が見ただけでも青、緑、ピンク、黄と4色。すべて薄めの色でかっこいいです。

shinichiro-75615.jpg

ヴァルヒホッファーは今日、コースアウト。しかし、クローウェルがゴール時点で6位だったため、75点差でリードしていた彼は、滑る前に種目別チャンピオンが決まっていました。それにしてもヴァルヒホッファーでかい!ダウンヒルのスキーとあまり変わりません。(笑)

shinichiro-75616.jpg

オーストリアチームで集合写真を撮ったあと、シャンペンシャワー。とぼけた顔して後ろのコーチにかけてます。

今日はずっと小雪が舞っていました。明日は好天を望みます!

追記:現在、FISの動画が見れるサイトで「ランツィンガーのカムバック」が見れます。ぜひご覧ください。
http://www.fisalpineworldcup.com/Fis_alpine/


posted by shinichiro |23:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月10日

天気の回復待ち オーレ 男子DHトレーニング

shinichiro-75393.jpg

今朝のオーレは晴れ、少し雲はあるものの、無風で絶好のレース日和でした。

男子のトレーニングランは予定通り9時半にスタート。

1番スタートのテッド・リゲティのときには見事な青空。

しかし、

しかしだんだんと空は雲でおおわれていき、風も吹いてきました。

shinichiro-75396.jpg

そして14番スタートのミヒャエル・ヴァルヒホッファーが滑ったあと、レースはストップ。次のスヴィンダルがクラッシュか?と心配になりましたが、私のいたところからはわからなかったのですが、コース上部は深い霧におおわれており、スタートを止めていました。

それから待つこと2時間、たびかさなる決定の先延ばしの末、結局、男子のあとに予定されていた女子トレーニングランはキャンセル。男子は15時スタート予定で14時15分最終判断ということになりました。

で、いまは一時サブプレスセンターに戻ってこれを書いています。現状、天気の回復する兆しはなし。

今日、トレーニングランがキャンセルになると昨年の二の舞。最終戦DHの2年連続キャンセルは避けたいところでしょう。(DHは必ずトレーニングランをやらなければならない。)

明日の早朝に男子トレーニング、その後女子DH,、15時に男子DHというスケジュールも現在検討されているようです。

どうなることやら。

追記:こちらの時間で午後2時すぎ、男子トレーニングランも濃霧のためキャンセルが決まりました。明日は朝から長い一日になりそうです。

追記2:明日は朝6時45分からインスペクション、男子トレーニングランが8時15分、スヴィンダルからスタート。9時30分から女子DH、12時30分から男子DHというスケジュールになりました。今日の15番スヴィンダル以降の選手は明日、2本滑ることになりました。


posted by shinichiro |21:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月09日

強風のオーレ オーレ女子DHトレーニングラン

shinichiro-75067.jpg

今日のオーレは朝から強風でした。

いや、正確には昨日から。ノルウェーとスウェーデンの国境あたりから強い横風に車が少し流されそうになり、クヴィットフェルから7時間、オーレに着いたときには陽が暮れかかっていました。

そのため、女子DHトレーニングランは10時開始予定が12時に変更。

DHのスタートに行くにはリフトを2本乗らなければならないのですが、2本目のリフトが強風のため動かず。雪上車が後ろにひもをつけて待機していましが、結局これは使わずにスタート位置もかなり下げて行われました。

ラップはナディア・ファンキーニ。しかし、今日はみな流しぎみに滑っていたのでタイムはあまり参考になりません。

今日の写真、本当は向こう側から撮りたかったのですが、一応、「ターンの外側」なので許可は下りず。(そのため満足できない写真です。すいません)

内心、「ここは大丈夫でしょ。ターンの外といってもしばらく真っ直ぐ滑ってきてジャンプするのに。」と思っていましたが、今日は潔く女子のFIS役員、スカーダルの指示に従いました。

女子のレースはカメラマンのポジションに対する規制が厳しすぎるのと、レース開始5分くらい前になっていきなり「そこはだめ」と言い出すので、世界選手権でも多くのカメラマンから不平不満が噴出、そのときはカメラマン全員でFISに意見をしたほどでした。

ここオーレは昨日までと違い、これからもかなりポジションには厳しそうです。明日からはそれを計算に入れて撮影場所を決めたいと思います。

shinichiro-75081.jpg

世界選手権で大活躍、本国スイスでも一躍人気ものになった17歳のララ・グット。インスペクションではゴール前でネット際によってコーチと二人、コースのおさらいをしていました。

でも、なぜか会話はイタリア語。???。
もしかしたら、スイスでもイタリアよりの生まれかもしれません。ちょっと調べてみます。

明日は男女DHトレーニングランです。


posted by shinichiro |22:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月08日

SGはキャンセル クヴィットフェルSG

こちらの時間で朝8時52分、今日のSGのキャンセルが決まりました。

夜明けまえから小雪でレンタカーにもうっすら雪。お世話になったメルヘンチックなペンションをあとにしてクヴィットフェルに向かう途中、降雪は強くなっていきました。

レースオフィスと同じ建物にあるプレスセンター内では、オーストリアのコーチがネットで天気予報を見ながらあきらめ顔。

現状、視界もきかずに、天気の好転も望めないことからキャンセルとなりました。

正式発表はまだですが、おそらくこのレースの代替はなし。SGは残り1レースとなりそうです。これが総合優勝争いには多少影響しそうですが、SGはコステリッチもライヒもポイントをとる可能性は大きかったので、一概にスヴィンダルやキューシュに不利とは言えないと思います。彼らもコースアウトする可能性だってあるわけですから。

昨日の朝、ペンションのおじいちゃんがこちらの新聞をみせてくれました。

shinichiro-74660.jpg


事故からちょうど1年。今回、マティアス・ランツィンガーがひざから下を失った現場に戻ってきたことを報じた記事でした。

同じカメラマンとして、最高の写真だと思います。

「マティアス・ランツィンガー、クヴィットフェルにカムバック」

と一言あれば、言葉はいりません。

皆さんも感じていらっしゃるとは思うのですが、日本の感覚だと、まだ事故から1年しかたっていないのに、そっとしてあげればいいのに、(キッツビュールでもそうでしたが)公の前にひっぱり出されてかわいそう、という意見が大勢を占めるのではないでしょうか。

手術が終わって目が覚めたら、自分の片足、ひざから下がなかったという状況を想像してみてください。それがアルペン王国オーストリアの将来を嘱望されたスキー選手だったのですから、失望は他人にははかりしれないものだったに違いありません。

それでも、こちら、ヨーロッパの人々はたくましいという表現があうのかどうかわかりませんが、とにかく、

「後ろを振り返るな。前を向いてしっかり進め。応援するぞ。」

という考えなんだと思います。

確かにアルペンスキーは後ろを振り返ることはできません。次から次へとくる旗門をクリアしていかなければならないのです。

「しっかり前を向いて、前だけ見て、力の限りをつくしてゴールを目指せ。」

アルペンスキーは人生そのものかもしれません。少なくとも私にとってはそう思えます。

写真は昨年の事故現場に立つランツィンガー。手で顔を覆って、「あのときに戻れたら」と涙してるように見えます。

確認していませんが、キッツビュールでも両足で滑っていたので義足をつけていると思います。

次回、彼を撮れる機会があったらまたこのブログで紹介します。

では、これからゆっくり最終戦の地、おとなりスウェーデンのオーレに向かいます。


posted by shinichiro |17:22 | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年03月07日

クローウェル2勝目 クヴィットフェルDH

shinichiro-74511.jpg

クラウス・クローウェルがキッツビュールでの初優勝に続き今季2勝目、通算でも2勝目をあげました。

今朝、インスペクション開始と同時に横殴りの雪が降り始め、スタート位置を昨日より下げ、スタート間隔も2分から1分30秒に短縮してレースは強行されました。

「今日のレースはなんとしてもやりたい。」

キューシュやスヴィンダル、ヴァルヒホッファーら得点をかせげる選手をかかえるチームはキャンセルにしてなるものかという気持ちだっだと思います。

ほとんどのチームがキャンセルは望まないなかで、もしかしたらクロアチアだけは中止になってくれないかと願っていたかもしれません。

コステリッチは43位で今日もノーポイント。

しかし、ライヒもコースアウトで仲良くノーポイント。そしてスヴィンダルが14位に沈み総合タイトルの順位は昨日と変わりませんでした。

一番の誤算は地元のスヴィンダルでしょう。これで明日は是が非でも勝利が欲しくなったと思います。

今日の写真はクローウェルずくしで。

shinichiro-74512.jpg

彼の愛息。まだおしゃぶりしてました。奥様はかなりの美人さんです。

shinichiro-74513.jpg

そんなお父さんの真剣な顔。やっぱり戦う男はこういう顔が似合いますね。

shinichiro-74514.jpg

そして今日でDHの種目別チャンピオンはヴァルヒホッファーかクローウェルのどちらかに決まりました。オーストリアチームはとりあえず「ひと安心」の?雄叫びをあげました。余談ですがいつも一番喜んでいるのは中央一番奥にいるロベルトです(笑)。

今日のポイントはクヴィットフェルの「定番ショット」。

ノルウェーのカメラマン氏は、10年間ずっと同じとこで撮ってるよと笑ってました。ワールドカップの会場のなかでも数すくない、かっこいいジャンプが撮れるポジションです。

私は今回初めてだったので、ちょっとびっくりしました。

写真をご覧になっていただくとわかると思うのですが、ターンの外側でかなり着地に近い位置で撮っています。もしここがキッツビュールやウェンゲンだったらまずこの場所で撮影する許可はおりないでしょう。(基本的に、ダウンヒルではターンの外側はかなり離れた位置でも許可されないことが多い)

ノルウェーだからこそのショットと言えるかもしれません。ここのひとたちは皆やさしくておおらか。それは私だけでなく、オーストリアのカメラマンもそう話していました。

今日はバックに広告バナーが入ってしまうので、少し横に移動してくれないかとフランスのカメラマンが交渉するとすぐ動かしてくれました。ほかの会場だったらまず「ノー!」と言われて終わりなところです。

ほんとに親切でクヴィットフェルが大好きになってしまいました。

明日は地元のスヴィンダルにがんばってもらいましょう!(笑)



shinichiro-74515.jpg


posted by shinichiro |22:36 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加