2009年09月30日

親切な人々

 一昨日の夜に、皆さんもご存じでしょうが“テディ・シェリンガム”という選手の息子チャーリー・シェリンガムと2年ぶりの再会をしました。チャーリーは今は別のチームへ移ってしまいましたが2年ほど前までCrystal Palaceでプレーしていて、その際に試合出場を求めてUSの我々のチームに来ていました。そこではチャーリーとたくさんいい思い出がありいろんな話をしたものでした。そしてこの前そのチャーリーとロンドンで再会…。とっても嬉しかったですしチャーリー相変わらずでかかったなぁ笑。今回彼の話すことすべてが理解できて、昔の英語力よりはるかに良くなってることを実感しました。自然と会話も弾みました。

 今もなおCrystal Palaceとトレーニングしています。毎日トレーニングしていい経験です。1stチームは今試合が込んでいて忙しい週に入っています。しかしこっちのFootballはロングボールが多い。もっとアメリカ風にいえば“カジュアルパス”がみたいところですが、チームのマネージャーが高く屈強、フィジカルの強い選手を好みます。ひとつの国があれば一つのFootballがあり、面白いものです。

 しかししつこく書いてしまうようですが、本当に周りの人々に支えられていることを感じます。こんな暖かい助けをいただけていのかなぁと真剣に考えてしまいます。駅でどうやって電車に乗ればいいかわからない時にたまたま日本人の方が通って詳しく電車の利用の仕方が書かれた物を「これあげますよ!!」ってくれたり、選手がホテルまで車で乗っけてってくれたり、ホテルの経営する老夫妻がとっても親切にしてくれたり…。ほんとに感謝してもしきれないくらいです。海外に来て気づけたことが多く海外に出てきた意味を知ります。明日もトレーニングです。


大英博物館


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2009年09月21日

予感

 昨日の試合、Palaceが勝ちました。ここ最近勝てない日々が続いてて先週はホームにて0-4の大敗。そんな中迎えた大事な試合、なんとかDerbyを振り切り1-0の勝利。良いFootballとは言えませんが彼らに必要なものは3ポイントでした。Premireshipのスタジアムの雰囲気は本当にいい。歴史を感じます。

 さて今週でこっち来てもうちょうど1ヶ月経ちました。本当に密度が濃く様々なものを学んだ1ヵ月でした。トレーニングだけでなくロンドンのシティにも出かけていろんな歴史的建造物を見れてここの長い歴史を感じます。今日もオフだったのでグリニッジへ出かけてきました。改めて感じるのですが、人間1つのことに偏りすぎたりこだわりすぎるとあまりいい結果に結びつかなかったり楽しめなかったり…。やはりバランスが大事だなぁとつくづく感じます。サッカーだけってなったり、勉強だけってなったりというのはうまくいかないどころか楽しめませんね。日本にいたときは本当にサッカーサッカー、来る日も来る日もトレーニングに明け暮れました。そしてアメリカにきて日本では見たこともないものを目の当たりにし、毎日が新しいものだらけという経験をしました。それが僕を楽しませ心躍らせ、サッカーにも好影響を与えました。アメリカにいた時ほどの衝撃ではないもののここロンドンでも新たに感じる素晴らしいものがたくさんあります。ここのフットボールが、街が、歴史が僕を楽しませてくれます。これは本当に一人間として幸せな経験を与えてもらってると同時にこれが将来日本のサッカー発展のために絶対役に立つものなんだと確信してもいます。

 そして何かここで良いことが起こる予感がします。それが起こるまでにしっかり準備しトレーニングし、楽しみにしようと思います。ここにいるうちにたくさん“聖地ロンドン”でのFootballを楽しもうと思ってます。これだけ長い時間受け入れてくれているチームの方々には本当に感謝しています。


バッキンガムパレス中央のモニュメント
バッキンガムパレスにて
ビッグバン


posted by shinharada |05:46 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年09月15日

Football, Football, そしてFootball

 ここにきて4週目に入りました。かなり長い時間Crystal Palaceと共に過ごせて大変感じることが多いです。Crystal Palaceとだけでなくてもここには“Football”があって生活があります。週末はCPFCの試合を見に行くだけでなく初めてPremiershipのゲーム、フルハム対エヴァートンも見に行きました。ここにいれば週末はどこかしらのスタジアムでFootballの試合が見れて本当に素晴らしい環境です。とにかくFootball, Football, そしてFootballです。

 先日の試合CPFCはスカンスロープという格下と見る相手になんとホームで0-4の敗戦…。かなりよくない試合をしてしまいました。明日にも試合があるためすぐ立ち直っていかなければなりません。まあ明日の試合でよいゲームで勝てばまた自分たちのフォームを取り戻すはずです。ある意味楽しみな一戦ではあります。

 ここの観客は本当に容赦情けが一切ない。後半の途中に0-3になった時にはもうスタジアムに半分くらいしか人がいなくなってました。ひたすら自分のチームを愛し、そして厳しくも接します。時として自分のチームにもブーイングを浴びせる。ただ素晴らしいプレーで勝った時には褒めて、讃える。生で現地の感覚を味わえる喜び、きっとこの地でいつかプレーしてやる…と思ったそんな週末でした。きっとそういう日が来ます。


またまたTrafalgar


posted by shinharada |03:27 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年09月11日

ここで感じたこといっぱい

 今もロンドンで毎日Crystal Palaceとトレーニングしています。トレーニングはレベルの高い選手たちに混ざりとっても刺激的です。なんといってもこっちは気候がよく芝もよく根付き、水がまかれた芝生なんて最高にボールが転がって気持ちいいもんです。こちらの人にも親切にしていただき本当にありがたいと思っています。

 さてこっちにきてもう3週にもなろうとしていますが、Football以外の面でも様々感じることが多くきっと将来役に立ってくれるようなものを学んでいます。イギリスの文化、歴史、人…。特に感じるのはイギリス人はアメリカ人とはまったく気質が違うということ。こういうこともヨーロッパに来なければ感じられないことであって。何が違うか、まずアメリカ人のように陽気ではないです笑。こちらの方々はとっても静かで、より落ち着いた生活を好んでいるような気はします。こんなこと言ったらアメリカ人が変なイメージに聞こえてしまったら語弊がありますが、決してそういった意味ではありません。アメリカ人は何においても楽しもうとする人たちで、話すこと、食事、仕事。何においても本当に僕を楽しませてくれました、だからアメリカ人が僕は大好きなんです。僕のいるホテル(家のような感じのホテル)にアメリカ人の女性が宿泊されてるのですが、朝皆が集まってきて食事をとるときその方が来ると静かなダイニングの雰囲気が一変します笑。ここに泊られてる方々はすごくインターナショナルでイングリッシュ、アメリカン、アイリッシュ、日本、ジャーマン、イタリーなど、様々なところから来ています。その人たちが一堂に会し朝食事をとるのですが、アメリカ人はやはり“特別”かもしれません。よく話しよく食べ、会話を止めない。アメリカで2年と何ヶ月か住んだ僕ですがなんか「これがアメリカ人だぞ」なんて心の中で自慢したくもなってしまい面白く感じました。

 そしてもうひとつ、これは非常に大事なことかもしれません。時間が空いた時に行くセントラルロンドンではもちろん世界中から人が集まって来るのですが、特にヨーロッパ人が多く集まります。そんな中で話しかけられたり話しかけて会話を楽しみます。で、その時に使う言葉はもちろん英語。観光で訪れる人たちと話しただけですがそのほとんどの人たちが相当流暢に英語を話します。正直びっくりしています。バスの中で話しかけたスペインから来たご家族、昨日行われたイングランド対クロアチアのビッグマッチのためにビールを片手にクロアチアから観戦に訪れたクロアチアサポーター。みんな英語を話します、ヨーロッパでは英語が大事なんだと最近気づかされました。先日行われた親善試合オランダ戦での日本代表の練習見学に訪れた地元のオランダの子供にインタビューしたときもその子供たちですら英語で日本人記者に受け答えしていたのを見て驚きました。こっちはどこの国ももしかしたら2ndラングイッジは英語なのかもしれませんね。早く英語をマスターしたいと思います。

 感じることはいろいろあって大変面白いのですが、まずはアメリカでプレーできたこと、これに尽きます。アメリカに来た時に「海外で様々なことを感じ学ぶ…そういったことができただけで海外移籍は成功だ」と教わりました。その通りです。ただそういったことがさらにサッカーにもいい影響をもたらしプレーの幅を広げてくれて、相乗効果をもたらします。こういった環境にいる現状に満足はしていませんが、改めて感謝しています。そして自らをもっと高みに押し上げたいと改めて思いました。


Wembley Stadium
Londonの歴史的建造物
Trafalgar


posted by shinharada |03:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年09月07日

Londonは美しい…

 昨日の日本代表のオランダ戦、残念な結果に終わりましたね。相手が決めたシュートシーンは全てスーパーなゴールだったと思います。特にスネイデルのシュートはあれだけ中澤選手が寄せてるにもかかわらずあのシュートを打ってくる…まさに“ワールドクラス”でした。ゲーム自体を見てないからどうなっていたのかわかりませんが早く見てみたいですね。 

 僕も昨日今日とトレーニングがオフだったので昨日ウェンブリーにイングランド対スロベニアを見に行ってきました。この試合は親善試合で、今度の水曜日に行われる対クロアチア戦に向けての準備試合とでもいいましょうか。今度のクロアチア戦はイングランドにとって本当に大きなゲームです。これに勝てばWCを決めるしなんといってもEURO2008の予選でウェンブリーでクロアチアに2-3で負けていますのでその借りも返したいと思ってるはずです。

 さてその対スロベニアとの一戦、かなりスローなよもやゴールを早い段階でゆるすようなイングランドにとってはよろしくない展開になっていました。それもチェルシーやリバプールで活躍するような選手たちが考えられないようなミスを立ち上がりからしてしまい、勢いに乗ったスロベニアにあわてたシーンが何回も見られましたが、結局前半に得たPKをランパードが決め、後半にも代わって入ったデフォーが決めて2-1で勝利。一点は最後の87分ころに入れられましたが、ほとんどの選手を入れ替えて臨んだ後半でしたのでまあそんなものか。

 この試合で感じたのは2つ。選手からあまりこの試合に対する“パッション”が感じられなかったこと。もう一つはチェルシーのキャプテンでもあるジョン・テリー。この選手は本当に素晴らしい選手だと感じたことです。文の冒頭で書いたように今度の水曜にクロアチア戦が待っていてやはりその試合のこともあったのか変なミスをたくさん見ました。予想通り後半の最初からかなりの選手を変えてきましたし。そんな中、ジョン・テリーは終始落ち着いたプレーを披露し特にディフェンス面においてかなり勉強になるところが多かったです。彼を見ただけでも行ってよかった。観客もウェンブリーのスタジアムにいっぱいになったわけではありませんでしたがそれでも7万近い観客…。あれだけ席あまってて7万ってと思いましたが苦笑。ロンドンは街もFootballも美しい、そんなことを改めて思った日でした。


Trafalgar
Tower Bridgeにて


posted by shinharada |03:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
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