常勝紅鹿

【鹿島】 vs 浦和。アウェーで浦和を撃破!

このエントリーをはてなブックマークに追加

J1 第10節

浦和 0-1 鹿島

24, 金崎

GWは平日より忙しかった。浦和戦を深夜に見ることはなんとかできたが、疲労と次の日の準備でレビューを書く時間がまったくなかった…。 試合はご存じのとおり、金崎の1点で逃げきり、鹿島が勝利。CS第二戦、ゼロックス杯に続き、対浦和戦3連勝となった。浦和としては今季初めてホームで敗れたことになる。鹿島ファンとしては実に痛快な結果であった。

浦和のラファエル・シルバは脅威的だったが、逆に言えば彼以外の攻撃陣は以前ほど脅威にならなかった。武藤は昌子にもてあそばれてすらいたし、興梠も静かだった。ちょうど2010年W杯の日本対カメルーン戦のような、エトーさえ封じられればなんとかなる、といった展開だった。

鹿島は各ポジションで輝きを見せていた。FWの金崎は言わずもがなだが、MFではレオシルバのキープ力、展開力が効いていたし、小笠原や永木のボール奪取は気迫あふれるものだった。DFでは昌子がラファエル・シルバに苦しめられながらも、クレバーな動きを見せていた。GKのクォン・スンテも危なげない守備をみせた。

唯一気になるのはやはりペドロ・ジュニオールだ。後半のカウンター時には鹿島の方が数的有利な時すらあったが、彼はどうも息が合っていない。PJは絶好機を逃す、そういうイメージがあるのは否めない。

後半になると鹿島ペースは顕著になった。ボールを支配する浦和であったが、まったくシュートに至れず、逆に鹿島の攻撃が冴えわたっていた。ボール支配率は7割近くであったが、シュート数は逃げ切ろうとしていたはずの鹿島の方が上。2017年リーグのアウェー戦、CS第二戦、ゼロックス杯と比べると、最も浦和の攻撃は鈍かった。浦和の攻撃陣は今年も得点を量産しており、攻撃力が落ちているというわけではあるまい。鹿島の選手たちがそれだけ浦和の圧力に慣れたということなのかもしれない。

もちろん、浦和にとって柏木の不在は大きかったと思う。鹿島や鹿島ファンがこの勝利をもって油断するのは間違いだろう。

短いが、振り返りはこれくらいで。浦和との戦いは激闘だったが、それでも勝ち点は普通の3だけ。次負けてしまえば何の意味もなくなってしまう。それがリーグ戦だ。首位を堅持できるよう、改めて気を引き締めたい。

最後に、レオシルバ、小笠原と森脇の間の騒動に少し触れたい。 もちろん真相は当人たちにしかわからないので、言った言わない論争に加わるつもりはない。だが、私は森脇の試合後の言葉がすべてだと思う。彼はそれを小笠原に言ったものだとしながらも「あってはならないものだった」とと語った。あってはならないこと、言ってはならないことを言った、彼自身がわかっているのだ。あってはならないことを行ったのに(そしてそれを当人が語ったのに)、何も処罰がないというのは辻褄が合わないだろう。 レオシルバに言ったものではないからオーケー、何の問題ないはず、とは、少なくとも彼自身は語っていない。何らかの罰を受ける覚悟は森脇の中にすでにあるのだろうから、そのとおりにすれば良いと思う。



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
鹿島アントラーズ
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

【鹿島】 vs 浦和。アウェーで浦和を撃破!

kuu様

コメントありがとうございます。
大旗の人々、どこかズレてますね。そうした格好で「俺たちが鹿島サポの代表だ」と振る舞うのは困りものです…。
昌子の急成長は本当に逞しいです。個人的には2012年の大迫の成長を彷彿とさせます。彼も最初は「身長はあるけどキープ力や前への推進力が足りないなぁ」という感じでしたが、2012年から課題を克服し、力強いドリブルと2、3人引き付けてもとられないキープ力を身につけ、2013年にリーグ19得点をたたき出しました。
審判については、しかしCS第一戦のPK判定やジョルジーニョ時代、セレーゾ時代のレッズ戦の判定に比べればだいぶ改善されてきていると思います。
騒動については、処罰された森脇が「小笠原やレオシルバにも謝らないとだけど、第一に謝りたいのはサポーター」と言っているのには「?」でした。「侮辱行為」として処罰されているのだから、まずは侮辱された側に第一に謝るものだと思いますが…。まぁもうこれ以上ほじくる問題ではありませんね。
ムアントンにも広州にも鹿島は返さなければならない借りがあります。ムアントンにも勝ち、広州にも勝つ。それに尽きると思います。私は参戦できませんが、応援お願いします。

【鹿島】 vs 浦和。アウェーで浦和を撃破!

こんばんは
予感が的中してしまいました。 こちらも最前列の大旗の方が相変わらずF〇〇〇R〇〇 Tシャツを着ていたので鹿島のコールセンターに通報しておきました。

〇PJ
もう少しなんですけどね・・・ 開幕のころと違って相手に取られまくることはなくなったんですが、ワンテンポ周りとずれているというか でもやっぱり浦和のように押し込んでくる相手には効果てきめんですね。
〇試合全体
最高のピッチコンディション、57000を超える観客、一体感あるチームとサポーターそして勝利。会心の出来ではありませんが、今あるチームの力は出せたのではないでしょうか。それでも2010年前半のチームだったらあと2,3点追加してそうなチャンスはありましたが。 入団1年目から見ている身としては昌子が凄すぎてなんか別のひとに見えます。 79年組や「最強」1997年のチームの若手もこんなに急激に伸びたものなんでしょうか もちろんフィジカルバトルや空中戦でやられる時もありますが、調子を取り戻した植田とスンテ、ソガとともに安定感抜群です。NHK解説の木村さんや福西さんが褒めてましたよ。

〇審判
やっぱりおかしな判定が散見されました。 でもあまり今年は主審には文句を言いずらいです。 今年の副審はどうしてしまったのでしょうか ジュビロ戦もそうでしたがメインスタンド側の副審のジャッジが突然おかしくなります。これじゃ主審の佐藤さんや松尾さんが可哀想です。

〇浦和側
おっしゃるとうりだと思います。 新潟のサポーターがネットに書いてましたが、凄すぎるとかえってその選手に依存しすぎて相手に責めてを読まれてしまうようです。興梠とラファを交代で使っていた時(開幕直後ぐらいか?)のほうが浦和にはいいのかもしれません。 こちらもレオ依存にならないといいのですが。

〇騒動
処分がくだされましたね。 これで森脇が二度としないと心から誓ってくれるといいのですが  そもそもあのタイプは気をつけて抑えられるとは思わないので森脇や浦和にはそこに注意して対応策を考えたほうがいいと思います。私も同じタイプなのですが、なにか自分の考えているよりも予期せぬことが起きてそうだったら「そういうつもりはなかった。」「今は詳しい状況を思い出せないのでクラブと確認してから改めてお答えします。」の逃げのコメントでいい。 興奮しているときに条件反射で答えると今回みたいにさらに自分の立場を危うくしてしまいます。 当日ははらわた煮えくりかえってましたが、一日たつと浦和と森脇の事後対応のまずさで冷や汗かきました。 そこのところもJリーグが指導してくれてるといいのですが・・・ AFCやFIFAの裁定だったらクラブごと一発アウトでしたよ。 

〇ムアントン戦
川崎がしっかり勝ち抜いてくれました!(ガンバは残念でしたが・・・)うちが明日勝利すれば日本勢同士の潰しあいを避けられます。 ホームでリベンジしなくては 相手の日本人CBはうちのFWは怖くなかっただの(その怖くないFWに失点しているのに)川崎のほうが倒しやすいから川崎と当たりたいだの(怪我人続出のなか広州に2分けなのに)好き放題いってくれているので今日はPJと優磨にがんばってもらいましょう。 ゴール裏参戦してきます。
では長文失礼いたしました。

こんな記事も読みたい

J3における実力差はやむをえない〜YS横浜vs鳥取(5月7日)の周辺をウロウロと…☆現地観戦記☆【4thDayMarketCenter】

2017Jリーグ第10節 浦和☓鹿島 気迫はいざこざではなくプレーで魅せろ【浦和な生活】

《セレッソ》アノ失点はいただけないなぁ~【南大阪に吹くマリンの風】

埼玉スタジアムでスコア以上の快勝、ほこ × たて 対決制し暫定首位に。 鹿島 1-0 浦和【二つの歓喜をもう一度!】

浦和戦騒動についての見解【鹿浜応援blog】

浦和−鹿島【no title】

VS浦和 0-1 ○【鹿浜応援blog】

ベストメンバー【 TRABALHO LEALDADE RESPEITO 】

ブロガープロフィール

profile-iconshikao

鹿島アントラーズを愛する元茨城県民。
Jリーグや日本代表のサッカーをもっと面白く見るには、を日々考えています。
  • 昨日のページビュー:188
  • 累計のページビュー:1648698

(09月24日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 【鹿島】独断と偏見の2017年J1順位予想
  2. 【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた
  3. 【鹿島】続々移籍話
  4. 【鹿島】 vs 新潟 ひどい試合に
  5. 【鹿島】 vs 鳥栖 「無様」の一言
  6. 鹿島歴代フォワードベスト10を考えた
  7. 移籍、20代後半という難しさ【鹿島】
  8. 【鹿島】徐々に、2014年を展望
  9. 【鹿島】こんな終わり方ってあるか?
  10. 【鹿島】今、Jリーグの移籍情報が熱い

月別アーカイブ

2017
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
2014
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年09月24日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss