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【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた

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今回は鹿島アントラーズに所属していた外国人選手の中から、特に鹿島への貢献が大きな選手たちをランキングにして示したいと思います。

近年、得点力のあるFWの獲得に鹿島が悩んできたこと、そして新加入のダヴィへの期待も込めて、考えてみました。
トップ10と、おまけとして【将来有望部門】と【ガッカリ部門】も2名ずつ選考しました。

昔の記憶を思い浮かべながら楽しんで振り返っていただけたら幸いです。


【1位】ジーコ (1992-94年在籍。42試合出場、24得点)
 言わずもがな、鹿島アントラーズ誕生にも大きく貢献した「神様」です。1999年には監督代行もしました。選手としても、そしてオブザーバーとして、鹿島を愛しつづけてくれています。ジーコのサッカー観は、小笠原が度々口にするように、鹿島のサッカーの根底のところに脈々と受け継がれていると思います。鹿島アントラーズの象徴と言って良い人物でしょう。鹿島のJリーグ開幕戦でのハットトリックに、幼いころの自分も熱狂しました。

【2位】ジョルジーニョ (1995-98年在籍。103試合出場、18得点。2012年監督)
 ジーコに次ぐレジェンドがジョルジーニョです。バイエルン・ミュンヘンから、現役ブラジル代表選手(しかもW杯優勝)が来る!というのは衝撃的なことでした。ジョルジーニョの活躍もあり、鹿島は第一次黄金期を迎えます。ジョルジーニョ自身、96年にJリーグ最優秀選手賞を、97年にはナビスコ杯MVPを獲得しました。2012年に鹿島の監督として帰ってきて、その年見事ナビスコ杯を獲得しました。

【3位】マルキーニョス (2007-10年在籍。146試合出場、69得点)
 鹿島アントラーズの第三次黄金期を牽引したストライカー。身長は176cmと大柄でないものの、驚異的なキープ力と卓越したシュートセンスは在籍当時Jリーグに並ぶ者がいない程でした。2008年には鹿島史上初のJリーグ得点王、そしてJリーグ最優秀選手に輝きました。現在36歳と、サッカー選手としては高齢なものの、昨年横浜FMで2桁得点を記録するなど、まだまだ活躍しつづけそうな選手です。

【4位】ビスマルク (1997-2001年在籍。183試合出場、44得点)
 第一次、第二次黄金期の中核を担った選手。1997年にJリーグベストイレブンに名を連ね、2000年には鹿島の年間三冠達成に貢献しました。視野の広さ、そして献身的で狡猾な守備は多くのチームを苦しませました。またキッカーとしてセットプレーで数々のチャンスを演出し、98年チャンピオンシップ第二戦では1ゴール、1アシスト(ゴールは秋田)の大活躍を見せました。

【5位】マジーニョ (1995-99年在籍。146試合出場、74得点)
 ジョルジーニョ、レオナルドとともに鹿島の第一次黄金期をつくりあげたストライカー。鹿島に所属した外国人選手たちの中で最も多く得点を決めた選手です。

【6位】アルシンド (1993-94年在籍。82試合出場、55得点)
 草創期の鹿島、そしてJリーグのアイドル的存在。ユーモラスで愛想の良い性格でありながら、プレーではここぞというところで見事なゴールへの嗅覚を見せていました。

【7位】レオナルド (1994-96年在籍。63試合出場、36得点)
 ジョルジーニョとともに、現役ブラジル代表として鹿島でプレーした「貴公子」。ゴール前で相手DFを巧みにかわすリフティングからのゴールは、鹿島ファンでなくとも記憶に焼き付いていることでしょう。

【8位】アレックス・ミネイロ (2005-06年在籍。73試合出場、33得点)
 タイトルの取れない苦しい時期にあって、鹿島を牽引したストライカー。惜しくも在籍時にタイトルは取れなかったものの、技術の高さが光るプレーを随所に見せていました。

【9位】ダニーロ (2007-09年在籍。98試合出場、10得点)
 Jリーグ三連覇時のボランチを担った選手。強いフィジカルが持ち味ですが、時折見せるオーバーラップからのシュートは強烈で、2007年度の天皇杯決勝でのゴールは見事でした。

【10位】フェルナンド (2003-06年在籍。127試合出場、25得点)
 アレックス・ミネイロ同様、無冠時代にあって鹿島を支えたボランチの選手。フリーキックの名手でもあり、ゴールに突き刺さる強烈なシュートの印象が強い選手です。



【将来有望部門】※これからが楽しみな元鹿島所属の外国人選手
・フェリペ・ガブリエル (2010-11年在籍。56試合出場、5得点)
 2010年度の天皇杯優勝に大きく貢献したボランチの選手。この大会の決勝では貴重な先制点を決めました。在籍中は怪我に泣かされ続けましたが、献身的な守備がすばらしく、マルキーニョスを除けば、この時期に所属していたどの外国人選手よりも頼れる存在でした。2012年には見事ブラジル代表に招集されました。

・ドゥトラ (2012年在籍。27試合出場、8得点)
 2012年のシーズン前半に京都から移籍し、非常に苦しい状況にあったアントラーズを支えたミッドフィルダー。視野の狭さや連携の悪さなどが指摘されていたものの、ボールを扱う上手さ、速さ、高い身長、そして若さを兼ね備える逸材でした。ナビスコ杯決勝でも2得点に絡む活躍をしました。2013年はベルギーに移籍。将来化けるかもしれません。


【ガッカリ部門】※期待は高かったが、残念な成績だった選手…
・ベベット (2000年在籍。8試合出場、1得点)
 ブラジル代表のストライカー、ということで期待を集めましたが、チームと溶け合うことはありませんでした。栄光に満ちた2000年の三冠制覇の中では、彼の高年俸も些末なこと、としておきましょう。

・カルロン (2011年在籍。9試合出場、1得点)
 ポルトガル2部リーグでの活躍が高く評価され、ポスト・マルキーニョスとして期待されて加入した選手。前任者が偉大過ぎた部分での同情を差し引いても、残念な活躍ぶりでした。また、190cmという高身長も特に生きることはありませんでした。震災直後の時期に、精神的な部分でコンディションを保てなかったとも考えられますが…。




…さて、みなさんの印象はどうでしたでしょうか?
外国人選手トップ10の方は、どの鹿島ファンの方が選んだとしても、そう大きな差は無いんじゃないかと思います。それくらい個性的で魅力的な選手たちが数多く在籍していたということでしょう。

できたら日本人選手の方でもやりたいんですが、こちらは難しいので実現できるかどうか…



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この記事へのコメントコメント一覧

【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた

boke様

ご指摘ありがとうございます。10人枠に入れようとすると漏れてしまいましたが、確かに初期を支えた名選手でしたね。

【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた

サントスがいない・・・

【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた

syuさま

コメントありがとうございます。
モーゼル、完全に記憶になかったです(汗
まだ自分も小学生で、活躍した選手は覚えてますが、それ以外は忘れてしまってますね…
ベベットくらいからだと、シーズンDVDを持っているので知っているのですが…。調べてみるとベンフィカから来たのにダメダメだったみたいですね

【鹿島】鹿島歴代外国人選手ベスト10を考えた

自分は当時観てないんですが、
モーゼルも相当に期待外れだったんじゃないでしょうか?

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