常勝紅鹿

【鹿島】天皇杯広島戦。まだまだ続く「絶対に負けられない戦い」

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土曜日には天皇杯広島戦があります。鹿島の選手たちにとっては、チャンピオンシップ、クラブW杯と激闘を続けてきて、ここにきて昨年のJリーグ王者と一発勝負の試合をするわけですから、心身ともに厳しいものがあるでしょう。 ですが、この天皇杯は、何としても制覇しなければなりません。世界を驚かせた鹿島のタフなサッカーが、Jリーグでは他を圧倒するものであることを示さなければいけません。また、クラブW杯を機に世界がアントラーズの試合に注目しているはずですから、やすやすと、しかもホームで負けることは絶対に許されません。

11月の天皇杯神戸戦のころ、アントラーズは完全に世間の注目の的の外でした。天皇杯の川崎対浦和戦は「チャンピオンシップの前哨戦」などと、あたかも鹿島など初めからいなかったかのような騒がれ方をしていました。一か月で世界は激変し、今やアントラーズの選手、監督、クラブ関係者の動向に日本や世界が注目するようになりました。この勢いを途切れさせてはいけません。

広島は近年Jリーグの制覇を繰り返し、強豪の一角を占めるようになりました。今季のリーグ戦は振るわなかったものの、ここで天皇杯をとるようなことがあれば、来季に再び勢いづくことは間違いありません。他の台頭を、躍進を全力で阻むことは、今後のJリーグにおけるアントラーズの重要な役割です。

ところで、2017年1月に「アジアチャレンジinタイ」として、アントラーズはマリノスとともにバンコクユナイテッドとスパンブリというタイのクラブと戦うことが決まりました。リーグ王者として対外試合に臨めるのですから、これは非常に栄誉なことです。 一部のファンの方々から「選手たちを休ませてあげたい」「主力組は連れて行かなくて良いのでは」という声も散見されますが、とんでもありません。「これぞ鹿島アントラーズ」というメンバーで、2試合勝利することはアントラーズに課せられた義務です。

これまでJリーグにも、ヨーロッパや南米から親善試合のような形で様々なクラブがやってきて、日本にいながら有名選手のプレーを見ることができました。今や、アントラーズが強豪クラブとして招かれる番になったということです。タイの選手たち、サッカーファン、サッカー少年・少女たちは、「あのレアルマドリードを驚かせた鹿島の試合が見れる」と心待ちにしていることでしょう。ベストメンバーでのぞまないのは、クラブW杯で「サッカーは南米や欧州だけのものではない」と示したことを、自ら否定するようなものです。

加えて、ACL2017では鹿島の入るE組に2016年タイリーグ王者ムアントン・ユナイテッドがいます。タイの2チームとの戦いは、その準備としても欠かせないものです。タイはW杯予選でオーストラリアと引き分けるほど、近年急成長を遂げている国です。1月の、そしてACLでの彼らとの試合もまた、厳しい「絶対に負けられない戦い」の一つと考えるべきでしょう。

強いチームは数多くの試合を戦わなければならない。選手もファンも休みがなくて大変ですが、まさにうれしい悲鳴ではないでしょうか。



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