2008年09月13日

《プロ野球雑談》昨日は試合がなかったので・・・

ペナントレースも佳境に迫り、パ・リーグはCS出場枠争いが熾烈を極めています。我がマリーンズは正直厳しい位置になってますが、
①猛追してCS圏内に滑り込んでほしい
という想いと
②昨年夏前から見え隠れし、今季においても『ココ一番』でモロさを露呈する『キメ細かさ』を鍛える為に、CS出場よりも秋季キャンプで細かい部分の徹底・強化に努める
どちらが良いのかな?なんて悩みを抱えつつ試合が始まると【とにかく勝ってくれ】って想ったり・・・複雑な心境の今日この頃です。


一方では、社会人・新日本石油ENEOSの田澤投手の『メジャー挑戦発表』に対し、NPBのTOPを中心に慌しい動きになっています。
『メジャー挑戦』というよりも【アメリカプロ野球挑戦】って言った方が正しいのでしょうかね?まだ確実に【メジャー契約】獲れるって確証もないですから?

この件ですが、紳士協定があるにせよ、あれだけあからさまに【田澤調査】にメジャースカウトが来日し試合観戦してるのに、田澤投手のウワサが記事になってから、徐々に騒ぎ出し、田澤投手サイドが表明会見すると大騒ぎする。そして『紳士協定が』云々でアメリカ行きを阻止するような行動を活発化させる。
個人的には『アトだしジャンケン』みたいな感じでイイ気分じゃないですね?
なぜ?もっと早くに『紳士協定』を『制度化』しなかったか?
今回の件については、田澤投手サイドの方が動きが早かったので【人材流出】としては非常に残念ではありますが、認めざろうえないと考えています。個人的には本意ではないですが・・・。
それと、田澤投手の会見を見て、発言を聞いて、正直、違和感を感じました。周りは【純粋な想い】と言っておりましたが、私にはかなり【漠然とした想い】に見えました。
彼の性格上、『そう見える人』なのかも知れませんが【アツいもの】は感じませんでした。


唐突ですが、私事で恐縮ですが、8月より車通勤から電車通勤に変更し、野球絡みの本を読む時間が出来まして、これまでに
①野村ノート
②『2軍監督』
③エースの品格
の3冊を読み終え、現在は本のタイトル忘れましたが、
元ロッテの大エース 村田兆治さんの2004年に発売された本を読んでおります。

で、今回の田澤投手の一連の動きと、読破した3冊の中から印象に残る(おぼろげながら)フシとを照らし合わせて考えてみました。

①③は楽天野村監督の著書であることは皆様ご存知かと思います。内容的には、どちらもほぼ同じ様なコトを書いておりました。
この本にありました『国のため・人のため』『その意識がないとチームの為と考えてプレー出来ない』的な言葉がありました。
掻い摘んだ解釈になっており、実際の文言と異なっているかもしれませんが、この言葉から考えた場合、田澤投手の行動はやや【独りよがり】な感じがしなくもないです。
野球は投手の力が多くを占めるスポーツであるとは思いますが、ことグランドを離れたレベルで考えた場合、ENEOS大久保監督も言われていた『ENEOS選手のプロ入りに対しての弊害』私は
『あると思います』
そのリスクを考えた上での決断だったのか?それを乗り越えても【挑戦したい】って彼の想いをチームメイトが理解した上での決断だったのか?それには疑問を感じています。

②の『2軍監督』は現マリーンズ2軍ヘッドコーチである、
ハイディ古賀氏の波乱に富んだ野球人生を綴っている本です。
この本は古賀氏目線で書かれた本ですが、40年程前の【アメリカ野球界】が見えて面白かったです。
私は知らなかった『グローバルリーグ』なるものの記述もあり、60歳以上?の方々は【その当時、新聞記事で認識していたこと】が細かく書かれている様で、70歳目前の私の父などは非常に興味を持って読んだとのコトです。
余談はここまでとして、田澤投手は【アメリカ野球挑戦しに行く】立場ではありますが、それと同時に『アメリカで生活する』ことにもなってきます。
ハイディさんの本に書かれている『アメリカ』は40年程前のアメリカ社会が書かれておりますが、言葉・人種の面で非常に厳しい当時の実態が書かれていました。
『今は昔ほどじゃないけど』って言葉が沢山出ていておりましたが、まだまだ『人種』の面では厳しい側面は残っていると思われます。
そして言葉の面。彼は英語の勉強とかしてるんでしょかね?
競技は異なりますが、Jリーグ・FC東京の平山選手も高校時代騒がれながら大学進学し、中退までしてオランダリーグに参戦しましたが、あえなく帰国しました。その理由の一部に『言葉』が触れられており、ある雑誌の彼へのインタビューで『英語のおぼつかない自分が、今度はオランダ語も覚えろといわれた時点でムリと思った』って記事読んだことあります。
田澤投手が順調にメジャーに昇格出来れば【いらぬ心配】になるのでしょうが、それが1Aや2Aでのスタートであったなら、それは大変大きな苦労を強いられると判断します。
基本的に通訳連れてグランドをウロウロすること自身、周りは良くは思わないと想像します。
過去、マック鈴木投手や現日本ハム多田野投手も経験してはおりますが、彼らは云わば【アメリカしか道は無かった】でのあり
田澤投手の現在とでは大きく異なります。
よって、アノ記者会見から見る彼の姿から『ホントに大丈夫?』
って私は思ってしまっています。


ここでまとめに入ります。 私は
①今回の田澤投手のアメリカ挑戦は認めてあげるべき。
②今後(早々)に『紳士協定』は日米間のルールとして『規約』として定める

海を渡って成功するか・しないかは彼次第。NPBもヘンな妨害活動はしないでほしいし、こじれて【法廷闘争】なんかはもってのほか。
そして各球団は『流出阻止ありき』の『強行指名』なんかはしないでほしいです。

しかし【日本プロ野球】って、そんな魅力がないのですかねぇ・・・。

posted by HJM |08:25 | プロ野球雑談 | コメント(4) | トラックバック(0)
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《プロ野球雑談》昨日は試合がなかったので・・・

管理人さんと同意見です。少なくとも日本の球団と同条件のルールは早急に作るべきですね。

スカウトの事前接触禁止や、契約金の上限設定etc・・・。
その上で今後も同様な選手が出たとしたら、それは選手の自由かなと思います。

posted by 名無し | 2008-09-13 10:44

《プロ野球雑談》昨日は試合がなかったので・・・

私は社会人野球はほとんど見ないので、田澤投手の実力がどれ程なのかは分かりかねますが、ご本人が挑戦したいと仰っているので認めてあげたらいいと思っています。
いい人材が海外へ流出するのを必死で止めようとするNPBのほうが見苦しい・・・。
NPBが止めようとすればするほど、田澤投手が意地になってアメリカへ行くんじゃないかと思います。
まだ若いんだし、挑戦権ぐらい与えてやってもいいのでは。
スポーツに限らずいろいろな業界で国際化してきているので、これを機に日本球界も変わったらいいんじゃないですかねぇ・・・。

話は変わりますが、マリーンズファンの管理人さんへ。
今日の試合は負けませんよ!
(わたしはホークスファン)

posted by たろちゃん | 2008-09-13 10:55

名無しさん《プロ野球雑談》昨日は試合がなかったので・・・

お互いの協力・理解関係があってこそ成立するのが『紳士協定』だと思いますが、今の実態はいがみ合ってこそないものの『紳士協定』がまかり通る状態ではないですよね。
だからこそ、まずは思い当たることからルール決め(しくみ作り)が急がれると思います。

【プロ】という入口の選択『どこで野球をするか』について、【日本人だからNPB】としてしまおうとする雰囲気について私は少々違和感は感じています。
次は・・・ハンカチ王子ですかね?(勝手な推測です)

posted by HJM | 2008-09-13 15:27

たろちゃんさん《プロ野球雑談》昨日は試合がなかったので・・・

少しだけですが、コノ前の社会人野球大会の映像を見た私の主観としては、ストレートとカーブ?スライダーのコンビネーションはいいなと感じましたが、相対的にはやや高いかな?って感じです。
ストレートの球速は145㎞前後出てはいましたが、球質は【コバマサタイプ】のストレートで、プロ相手に空振りをバンバン獲れるよーな感じはしなかったです。

仰せの通り、しくみが無い中での表明であるとから【挑戦権】は素直に与えるべきと私も考えます。

今日のホークス先発はホールトン投手ですよね?
確か前々回のマリンでは軽くヒネられたような気が?
でも、今日は負けませんよ返しです(笑)

posted by HJM | 2008-09-13 15:37

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