なでしこリーグが地上波放送されるまで

月別アーカイブ :2015年10月

2-8 コーナーキックの事情 ジェフLのピックプレー:なでしこマンスリーダイジェスト(2015/10/25放送)より、対I神戸戦(2015/10/10)

 本ブログ開設後、初めて私の考えていたピックプレーを見ました。1-3/6(リンク)で紹介したオフザボールのピックプレーをジェフレディースの9菅澤選手と24千野選手が見せてくれ、ゴールを決めていたようです。もう約70のコーナーキックからのゴールシーンを見ましたが、最も目指すべき完璧なプレーと呼べるのではないかと感じました。  このピックプレーの特徴は、24千野選手が9菅澤選手についている5甲斐選手に対......続きを読む»

2-7 コーナーキックの事情 I神戸 2-4 ベガルタL:なでしこリーグ・エキサイティングシリーズ

I神戸は連敗。優勝は絶望的になりました。先週の新潟L戦に比べれば多少見所があったものの、勝てる要素が無かったことでは変わりませんでした。昨年はキープレーヤーの移籍流出が複数有って、それが言い訳ということも考えられましたが、今年は復帰や補強で救いどころ無しですね。スタープレーヤーや若手有望株が揃うチームがこれでは、リーグ全体の盛り上がりもなくなり、唯一放送してくれているBS-FUJIにもそっぽ向かれる......続きを読む»

2-6 コーナーキックの事情 I神戸0-2 新潟L:なでしこリーグ・エキサイティングシリーズ

このブログを始めてから、BS-FUJIで初のTV中継がありましたが、I神戸はさっぱりでしたね。攻め手が見つけられず、運動量でも劣り、惜しいシーンすらも無かったですね。 さて、本ブログは、主にコーナーキックの中で、ピックプレーの有効性を示したいという意図で進めています。最終的には「ピックプレーを使えば得点力が~~%上がる見込みがあって、なでしこには~~のようなパターンが良い」という結論に導きたいと考......続きを読む»

2-5 コーナーキックの事情 カナダW杯でスウェーデンとドイツが見せたコーナーキック

 カナダW杯のHIGH-LIGHT動画のゴールシーンを見て、特記すべきプレーなどを上げますと、スウェーデンとドイツが採った作戦です。相手守備チームとの身長差が大きいと見ると使用すると考えられます。いわば「巨人国家よる小人国家の蹂躙」作戦ですね。 図とFIFAの映像は下のリンクから  リンク: FIFA HIGH-LIGHT スウェーデンvsナイジェリア  リンク: FIFA HIGH-......続きを読む»

2-4 コーナーキックの事情 カナダW杯の統計(HIGH-LIGHT動画から)

 カナダW杯のスタッツ・データと、HIGH-LIGHT動画からゴールシーンを見て、整理しました。前ブログの親善試合とは違い、各国取って置きのコーナーキックを出しているはずなので、沢山決まっているかと思ったのですが、案外決まっていない印象を受けるデーターになりました。 決勝でなでしこJAPANがアメリカにやられまくったので、W杯のベスト16以上が突出してはいますが、それを除くと、なでしこリーグや、N......続きを読む»

2-3 コーナーキックの事情 イラン・サムライJAPAN親善試合:イランの方が工夫している。

2015.10.13の結果は引き分けで、JAPANとしては、完全アウェーでの1-1ですから、まあOKなんでしょう。お疲れ様でした。 さて、今のところ本ブログはなでしこのためを思って、コーナーキックやフリーキックを検証するものですが、男子代表などの最新試合の詳細も時には挟んでいきたいと思います。 あくまで親善試合なので、取って置きのフォーメーションを使うとは考えにくいのですが、一応分析してみました......続きを読む»

2-2 コーナーキックの事情 NWSL(アメリカ)ゴールシーンを見て、シアトルレインは進んでいそう。

 なでしこリーグは残念ながら「なでしこチャンネル」での試合放映が、今年から無くなっちゃったので、映像を見ながら検討できませんが、NWSLはYOUTUBEでHIGH-LIGHTや試合時間全部を、ほぼ全試合見ることが出来ます。前ブログ2-1で統計を採りながら、ほとんどのゴールシーンを見ました。  注目すべきは、シアトルレインでした。前ブログの通りNWSLで最も多くコーナーキックからの得点を沈めているの......続きを読む»

2-1 コーナーキックの事情 なでしこリーグとNWSL(アメリカ)の統計

 前節ではカナダW杯決勝アメリカ戦の1・2点目のセットプレーについて、ピックプレーに注目し述べてきましたが、コーナーキックやオフサイドを考慮しなくて良いゴールライン近傍のフリーキックを統計的にまとめてみます。 (1)調査対象  いや~、時間掛かりました。結局ゴールライン近傍からのフリーキックの得点は無く、コーナーキックからのみで、まとめる形になりました。   ①2015年のなでしこリーグ・レギュラ......続きを読む»

1-6/6 カナダW杯決勝 アメリカのセットプレー戦略②2点目のピックプレー

 問題は2点目なのです。私が見て愕然とさせられて、サッカーにピックプレーを組み込むべきだと改めて思わせたのは。  再び岩清水選手を振り切ったロイド選手が、ジョンストン選手のヒールキックのこぼれ球を拾ってゴールとなったのですが、問題はその前。 動画での確認はFIFAのHPで    リンク: FIFA HIGHLIGHT   ヒールキックの時点で、なでしこの選手は見事にマークを外されまく......続きを読む»

1-5/6 カナダW杯決勝 アメリカのセットプレー戦略①基本配置と1点目

 アメリカの採った戦略の基本は1-2/6でも書いたとおり、ニア-サイドにスペースを作ったことで、これは各専門家の方々も論評を書かれています。  下図にアメリカの敷いたシフトと、なでしこのマーク状態を示します。  動画で確認したい方はFIFAのHPから。    FIFA HIGHLIGHTS 決勝戦  特徴的なのは、攻撃側9名がペナルティーエリア内か、その付近に居ることです。これはアメリカに......続きを読む»

1-4/6 カナダW杯決勝 なでしこJAPANのカナダ杯でのセットプレーのディフェンスの評価

 まず、カナダ杯でなでしこの取ったディフェンスを分析します。  なでしこJAPANは今大会を通じて、コーナーキックやオフサイドが取れないゴールライン付近のセットプレーの時の対応は以下のような基本システムでした。 a) 相手と互角の高さを持った阪口・熊谷両選手を余らせておく。  ゾーン的にそれぞれをニアサイドと中央に配置し、ゴール付近の球を原則二人で処理する。  また、宮間選手はニアサイドのゴール......続きを読む»

1-3/6 カナダW杯決勝 ピックプレーとは(一般知識)

 代表的なピックプレーの例を示します。ディフェンスプレーヤーの進路を妨げることで、2対2の局面からフリーの選手を作り出します。 a)ボール保持者の行うピックプレー バスケットボールでスピード豊かで巧みなドリブラーがよくやるピックプレー。 ゴール正面で使われることが多い。NBAではマークマンとの力関係で優位だと見ると、アイソレーション(片側半分にオフェンス4人を寄せ、反対側半分で1対1をさせる)とと......続きを読む»

1-2/6 カナダW杯決勝 アメリカの使った2つのセットプレーの分析概要

カナダ女子W杯でなでしこJANANは準優勝。よくやってくれました。 決勝戦、アメリカに開始16分間で4点失点。その中でも最初の2点は、セットプレーからの失点で、見事にしてやられました。  この2点について、各メディアの論客の方々が解説しています。 legends Stadium 『決勝まで課題が見つからなかった』という課題 Huffington Post なでしこジャパン、連覇の夢をくじいたア......続きを読む»

1-1/6 カナダW杯決勝 ブログ開設1本目:前置きです。なでしこの役に立てるかな?

 初ブログです。  今年7月のカナダ女子W杯でなでしこJANAN準優勝。よくやりました。  振り返ってみれば、団体球技でこれだけ連続してメダルを取れたのは、1960・70年代の男子・女子バレーボール、2000年代の女子ソフトボール、WBC。ここ50年を見渡しても、そんなもんです。  しかし、なでしこリーグでチームとしてプロ球団と呼べるのは、INAC神戸くらい。他の倶楽部でプロ契約しているはご......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconsetahima

バスケットボールを下手くそなりに中学・大学・社会人でやっていました。
今は、アメフトやサッカー(なでしこ)を
主に観戦して楽しんでます。
  • 昨日のページビュー:19
  • 累計のページビュー:80152

(01月19日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 99:2016.11.24余談 B.LEAGUE開幕2ヶ月。データーで見る。
  2. 99-2015.11.03② 余談:バスケットボールにおける中学生のゾーンディフェンス禁止
  3. 2-23 コーナーキックの事情 リオ五輪予選 なでしこJAPAN 1-1 韓国代表
  4. 2-42 コーナーキックの事情 国際親善試合 スウェーデン代表 3-0 なでしこJAPAN
  5. 2-94 コーナーキックの事情 国際親善試合 なでしこJAPAN 2-0 スイス代表(MS&ADカップ)
  6. 2-64 コーナーキックの事情 国際親善試合 なでしこJAPAN 3-0 コスタリカ代表
  7. 2-81 コーナーキックの事情 国際親善試合 なでしこJAPAN 2-4 オーストラリア代表(Tournament of Nations 第2戦)
  8. 2-24 コーナーキックの事情 リオ五輪予選 なでしこJAPAN 1-2 中国代表
  9. 2-82 コーナーキックの事情 国際親善試合 アメリカ代表 3-0 なでしこJAPAN (Tournament of Nations 第3戦)
  10. 0 目次

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月19日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss