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2-65 コーナーキックの事情 なでしこリーグ I神戸 2-0 浦和L

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両チームGKが頑張った試合になった。 I神戸の方がチャンスは多かったが、浦和Lにも惜しいシーンがあった。 その中で、I神戸がコーナーキックからの三宅選手の得点と、 中島選手のポスト直撃からのリバウンド押し込みで勝利した。

I神戸はボールを支配しながら組み立てたり、前線へフィードしたり、 なかなかバランスの良いゲーム運び。 決定機も多く作った割にしっかりシュートを打てずで、 もう3・4点入っていても不思議では無い内容。 また、浦和GK池田選手の広い守備範囲とファインセーブにも阻まれた。 選手起用としては、鮫島選手が怪我明けで出場出来たのは良かったが、 万全とは言えないようだった。 また、先週大活躍だった仲田選手を最初から見たかった。

浦和Lもシュートがポストを打ったり、菅澤選手がファインセーブで防がれたり、 2・3点取れていても良い内容。 新入団の菅澤選手もフィットしているようだし、FWは去年とは違うチームになっている。 ただ、中盤は優勝した2014年には、まだほど遠く、まとまりを感じられない。 相手に自由に運ばれるシーンが目立つし、セカンドボールも回収できない。 課題が多いように思う。


では、いつもの通り、コーナーキックを分析していく

(1)両チームのディフェンスシステム

両チームマンツーマン中心で、2名のゾーン固定配置。ゾーン固定の選手を下図に示す。


(2)統計

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

             I神戸     浦和L コーナー本数        5       1 得点(1次攻撃)      0       0

センタリング→シュート  2/1      0 センタリング→パス     0       0 ルーズボール        1       0 クリアー         0/1      0 キーパーパンチ       0      0/1 キーパーキャッチ      0       0 * フリー/競り合い キックミス         0       0 ショートコーナー不発    0       0

フリーになった選手    2/3      0    (ボール受け/ボール来ず) ピックプレー:推定含む  2/0      0    (成功/不成功)

(3)特記すべきプレー

 I神戸は三宅選手がコーナーキックからヘディングで決めたが、他にもニアへ向かった選手がファーへ切り返す動きで、ピックプレーになっていた。

対する浦和Lは1本だけで、特に仕込みは無かった。

A.I神戸のピックプレー[5分(YouTube24:39)と39分(YouTube58:45)]

偶然ぽかったが、ピックプレーになっていた。 同時にニアへ走り出した「被り」を解消すべく方向転換したために、偶発的にピックプレーが発生。浦和Lの守備を混乱させ、ヘディングに成功している。 いずれも、クロス(3-5:参照)に分類すべきピックプレーだった。 なお、9増矢選手がゾーン配置の9菅澤選手に絡み、無力化を試みていた。ピックは掛からなかったが、一つの戦略であった。

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なでしこリーグ
ピックプレー
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浦和L
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