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2-57 コーナーキックの事情 皇后杯決勝 新潟L 0-0 I神戸(PK4-5)

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これで皇后杯決勝戦は4連敗。新潟Lはタイトルに手が届きませんね。

個人的には、そろそろ上尾野辺選手に新潟Lとして、タイトル取ってもらいたいです。 今年広島カープの黒田選手・新井選手が、念願のセリーグチャンピンオンを取って泣いて抱きあった姿は、贔屓チームに関係なく感動でした。二人には、取られても仕方ない、取らせてあげてよかった、と感じた方も多かったはずです。 なんか、上尾野辺選手はその域に入ってきたように思います。

新潟Lは準決勝で難敵日テレを破り、I神戸には「あわよくば」ではなく、本気で勝ちに来ていた。得意のプレスからのショートカウンターだけが頼りではなく、組み立ても形になりつつあり、攻めに厚みも出た。これまでの新潟Lとは「格」が違う挑み方を感じた。 見事な応援を続けたサポータもそんな期待が高かったに違いない。

シュート数は8:20と半分以下しか打てなかったが、「触れていれば・・」というゴール前の際どいボールは新潟Lが多かった。 また、前半は圧倒的に押していたし、多く有ったチャンスを1本でも決めていればと思うと、本当に惜しかった。

対するI神戸は、前半は私も予想した通り新潟Lの前線からの守備を崩せず、押されっぱなしだった。 杉田選手を後半投入してからは、突破も見られたし、中盤でボールが回るようになった。 さらに66分に増矢選手、110分に道上選手を投入し攻勢に出たが、 新潟の粘り強い凌ぎに合って、スコアレスのまま延長も終了。 仕留められなかった。

2年連続の優勝であるが、それまでの貯金で制した昨年と比べると、杉田選手、守屋選手、道上選手が戦力になって、意味のある優勝だったと私は評価している。 ただ、待遇や練習環境・ここ数年の新人入団メンバーの前評判を考えれば、 この戦いぶりで十分なはずは無い。 若手選手が躍動している日テレに比較すると、新戦力の台頭や成長が遅い。 特に甲斐選手が勇退するCBは、三宅選手がこの大会でも大事な試合で使ってもらえない状況だ。 三宅選手やCBに限らず、単に定着するだけでは無く、「違い」を見せられる選手が出て来ないと、なでしこNO1チームにはなれない。 5年ほど前に何度か「世界を目指すチーム」とオーナーや監督さんは発言していたが、それを聞いて入団した選手たちは、この勝利に満足せず、さらに奮起すべきで有る。

では、いつも通り、コーナーキックを分析していきます。


(1)両チームのディフェンスシステム

両チーム、マンツー中心の2人ゾーン固定配置。


(2)統計

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

             新潟L     I神戸 コーナー本数        6       4 得点(1次攻撃)      0       0

センタリング→シュート   0      0/2 センタリング→パス    0/1     0/1 ルーズボール        0       0 クリアー         3/0      0 キーパーパンチ      0/1      0 キーパーキャッチ      0      1/0 * フリー/競り合い キックミス         1       0 ショートコーナー不発    0       0

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興味深く読みましたが、一点だけ。
×佐山
○左山
よろしくお願いします。

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