なでしこリーグが地上波放送されるまで

2-53 コーナーキックの事情 皇后杯準々決勝  新潟L 2-0 AC長野

このエントリーをはてなブックマークに追加

1ヶ月以上の休止を経ての準々決勝。 そもそも、このインターバルは何だ?という疑問はみなさんお持ちだと思う。 試合感という言葉は、完全に無視されていますね。

本題に入って、新潟Lは守備が決まると強いですね。シュート数的に言えば9:10で長野の方が打っていますが、序盤を除けば、新潟Lが制圧した印象。AC長野の横山選手を素早く取り囲み、押さえ込みました。 全般的にボールも支配し、ピッチの幅を使った攻撃が出来ていたように思います。 ただ、ゴールキーパーのキックに問題が複数発生。危険を招いていた。

対するAC長野は、泊・横山選手の2TOPが突破出来なかった。 そこを押さえられても、全体的な押し上げがあれば、分厚い攻めになるのだろうが、 それが出来ないのが、今シーズンを通した課題。 この試合も、それが顕著に表れたと思う。

では、いつも通り、コーナーキックを分析していきます。


(1)両チームのディフェンスシステム

両チーム、マンツー中心の2人ゾーン固定配置。


(2)統計

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

             新潟L     AC長野 コーナー本数        5       8(他1本VTR中に蹴られて不明) 得点(1次攻撃)      0       0

センタリング→シュート   0      0/1 センタリング→パス     0       0 ルーズボール        0       0 クリアー          0      6/0 キーパーパンチ      0/1      0 キーパーキャッチ      0       0 * フリー/競り合い キックミス         0       0 ショートコーナー不発    0       1

フリーになった選手    1/4     0/1    (ボール受け/ボール来ず) ピックプレー:推定含む  2/2      0    (成功/不成功)

(3)特記すべきプレー

AC長野はいつもの通りの攻め方だったように思う。 中央からファーを根気強く攻める。あまり、ニアへの速い球は使わない。

対する新潟Lは、ニアに1人走り込ませ、他はファーを狙いつつ、ゴールへ詰める。 配置にバリエーションが多く、かつ、この試合ピックプレーを使ってきた。 5本中3本のプレーで見られた。 新潟Lのピックプレーは今年4月のI神戸戦で私は確認しているが、 その後の放送が無かったし、HIGH-LIGHTでも見ていない。 どんなレベルで、どんな頻度で使っているのかは不明だが、 この試合は頻度高く、レベルもまずまずだった。

守備で気になったのは新潟Lで、3分と82分にAC長野が8人(キッカーを除く)ゴールエリア付近に見せてきたのに、マンツーマンで付いたのは7人。一人あまらせてしまった。 新潟Lは、ちょくちょくこう言ったアサイメント・ミスをやる。つけ込まれなければ、良いのだが・・。


各論に入って、新潟Lは2点目をコーナーキックから得点した。 ハーフタイムのインタビューに、本田監督が「パターンを予想できていたけれど、やられてしまっている。」と答えていました。 確かに得点した6左山選手マークしている6國澤選手の責任であったが、 結構防御困難な状況だったと思う。

3ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
皇后杯
ピックプレー
タグ:
ラッシュ&ピックB
皇后杯
なでしこリーグ
コーナーキック
ピックプレー
セットプレー
AC長野
新潟L

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

ベガルタ仙台Lvsノジマステラ神奈川相模原 第38回皇后杯準々決勝【球マニアのBLOG】

アルビレックス新潟LvsAC長野パルセイロL 第38回皇后杯準々決勝【球マニアのBLOG】

【5 of 5】2016年末スペシャル「FOOT×BRAIN出演直後の中村祐人を独占取材! 10000字インタビュー」【中国サッカー専門ブログ~BEE FOOTBALL SPIRIT~】

ブロガープロフィール

profile-iconsetahima

バスケットボールを下手くそなりに中学・大学・社会人でやっていました。
今は、アメフトやサッカー(なでしこ)を
主に観戦して楽しんでます。
  • 昨日のページビュー:9
  • 累計のページビュー:73587

(10月16日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 99:2016.11.24余談 B.LEAGUE開幕2ヶ月。データーで見る。
  2. 99-2015.11.03② 余談:バスケットボールにおける中学生のゾーンディフェンス禁止
  3. 2-23 コーナーキックの事情 リオ五輪予選 なでしこJAPAN 1-1 韓国代表
  4. 2-42 コーナーキックの事情 国際親善試合 スウェーデン代表 3-0 なでしこJAPAN
  5. 2-64 コーナーキックの事情 国際親善試合 なでしこJAPAN 3-0 コスタリカ代表
  6. 2-81 コーナーキックの事情 国際親善試合 なでしこJAPAN 2-4 オーストラリア代表(Tournament of Nations 第2戦)
  7. 2-24 コーナーキックの事情 リオ五輪予選 なでしこJAPAN 1-2 中国代表
  8. 2-82 コーナーキックの事情 国際親善試合 アメリカ代表 3-0 なでしこJAPAN (Tournament of Nations 第3戦)
  9. 2-37 コーナーキックの事情 国際親善試合 アメリカ代表 3-3 なでしこJAPAN
  10. 0 目次

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
06
05
04
03
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年10月16日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss