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2-38 コーナーキックの事情 なでしこリーグ 浦和L 0-1 AC長野

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5月28日に行われた試合が録画放送されたので観戦しました。

19分にディフェンダーからボールを奪って横山選手が決めた1点を、AC長野が守って勝利。 しかし、AC長野が押していたのは前半の一部の時間帯だけで、 特に開始直後や後半は浦和Lが押していた。

構図としては、AC長野は奪ったボールを前線につなげられている間は、ゲームを支配できるのだが、そこを押さえられ始めると、組み立てができない。 また、前線で孤立することも多かった。 得点シーン以外でゴール前に迫ったのはほとんど無く、ミドルシュートを打たざるを得ない状況が続いた。

一方浦和Lは中盤でボールを奪えていた。 そこから、サイドへ大きな展開ができると良い形になるのだが、 そこで立ち止まってしまうと、攻めあぐねると言ったところだろうか。 ゴール前に迫る形は圧倒的に浦和Lが多く作ったのではあるが、 仕上げのパス・シュートの精度が上がらず、無得点に終わってしまった。 しかし、約1月前のI神戸戦:リンク参照や、ベガルタ戦:リンク参照と比較すると、 チーム状態は改善されているように見えた。


では、いつもの通り、この試合でのコーナーキックの詳細を見ていきます。


(1)両チームのディフェンスシステム

両チームマンツーマン中心の2名ゾーン固定配置。


(2)統計

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

             浦和L     AC長野 コーナー本数        9       2 得点(1次攻撃)      0       0

センタリング→シュート  0/2     0/1 センタリング→パス    0/1      0 ルーズボール        0       0 クリアー         2/2      0 キーパーパンチ      1/0      0 キーパーキャッチ     1/0     1/0 * フリー/競り合い キックミス ショートコーナー不発    0       0

フリーになった選手     7       2    (ボール受け/ボール来ず) ピックプレー:推定含む  3/1      0    (成功/不成功)

(3)特記すべきプレー

AC長野の攻撃では、2-34:リンク参照で書いたように、やはりゴール前からファーのエリアに蹴ってきていた。2本だけだったが、いずれもファーに走り込む選手は、しっかり溜めてから、走り込み、ディフェンスを躱す選手がいた。

対する浦和Lは、所々で13白木選手・18柴田選手をブロッカーにピックプレーが見られた。 ただ、以下の理由で不発も結構あった。  ・走り出すタイミングが早く、ニアでせっかくフリーになっても、ボールが来ない。    また、キッカーがニアに蹴っていない。  ・AC長野のディフェンスが、完全密着マークばかりでは無く、    適宜距離を取ったマークをしていたので、ピックを躱される場合があった。    ブロッカーのポジsジョニングも序動付けるなど工夫が必要だ。    また、走り込む選手も、単にブロッカーのそばを走り抜けるだけでは無く、    自分のマーカーの走行ラインをブロッカーに誘導する努力も必要だ。

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