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2-74 コーナーキックの事情 国際親善試合 ベルギー代表 1-1 なでしこJAPAN

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フリーキックのクリアミスを菅澤選手が拾って先制したものの、 ロングボールからの側線速攻でクロス上げられてのヘッディングで引き分け。

この試合、なでしこJAPANは、前半は市瀬選手・熊谷選手・高木選手の3バックを試した。 大柄でパワー勝負するタイプでは無く、スピード豊かなタイプのセンターバックが豊富な日本女子サッカーでは、十分有り得るシステムだと思う。

ただ、なでしこリーグの各チームはほとんどやっていないので、 なでしこJAPANとして熟成するのには時間が掛かると思う。

また、3バックと言えば、かつてのトルシエJAPANを見ていた私の印象は、 ウィングバックの2人意識が、色濃く全体に繁栄されてしまうシステムということ。 ちょっと高い位置を取れば攻撃的になるし、 バックラインに引き寄せられれば、急に守備一辺倒になるのだと、素人的に認識している。 今回は、中島選手と杉田選手がウィングバックに入ったが、 オフェンシブに戦えたのは良かったように思う。 これが独・米・仏・英など上位のチームとの戦いになった時にどうなるのか、 見てみたい気がする。 引いてしまうのか、攻撃的に行くのか?楽しみだ。

また、TOP下に入った長谷川選手も見せ場が多かった。 体格的に不利なコンタクトプレーでも頑張っていたし、もちろん捌きは早く、良く機能していた。 ただ、横山選手的には、バイタルエリアがデフォルト的には空いていた方が、 ドリブル突破の特性を出しやすいのではないか? チームとして熟すまでの辛抱なのだろうとは思うけど。

失点のシーンは、後半久々に4バックの右に入った中島選手が、 ちゃんとマークマンの前に入って備えたところまでは良かったが、 クロスが頭上を越えた時に、競ること無く決められてしまった。 約1分前のシュートミスと合わせて、踏んだり蹴ったりだ。

とは言っても、失点シーンでGK山根選手は前に出られなかったのか? コーナーキックを溢した(相手ファールで難を逃れた)44分のプレーでも 頭上のボールにバックステップしすぎて、顔の正面でのキャッチになっているし、 空間認識力に難があるのか?

シュートブロックでは見せ場を作ったものの、 他にもバックパスのトラップが大きかったりして、不安点満載だが 身長の魅力は絶大で、佐々木監督同様、高倉監督も捨てきれないのか? 私は踏ん切ってもいいと思うのだが・・。、


では、いつもの通り、コーナーキックを分析していく

(1)両チームのディフェンスシステム

両チーム基本は、マンツーマン中心で、3名のゾーン固定配置。 ベルギー代表のニアに斜めに3人配置というのは初めて見る。


(2)統計

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。

            ベルギー代表 なでしこJAPAN コーナー本数        3       5 得点(1次攻撃)      0       0

センタリング→シュート   0       0 センタリング→パス     0      2/0 ルーズボール        0       0 クリアー          0      2/1 キーパーパンチ      1/0      0 キーパーキャッチ     1/0      0 * フリー/競り合い キックミス         1       0 ショートコーナー不発    0       0

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