Rayを釣りたくて

新たなフェーズに入ったことを内外に示したトレード

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 例によって久しぶりで申し訳ございません。Seriseriです。いやはや、忙しいこと忙しいこと。海外出張とか入ると大変ですね。

 そんなわけで今回はちょっととりとめもない感じで書いていきたいと思います。読みにくいとは思いますが…。

 さて旧聞になりますが、チームの大切な、本当に大切な選手であった、Evan LongoriaがSFにトレードされていきました。トレード相手はDenard Span、Christian Arroyo、Stephen Woods、そしてMatt Krookの4名でした。

 あり得ないトレードだと思っていたので、それなり以上の衝撃を私にはもたらしましたし、チームのコア中のコアの選手を放出することになったので、大変がっかりです。一応01年からTBファンということになっている私ですが、やはりよく見るようになったのはなんだかんだ(語学力や情報の入り方の関係上)06年以降でしたし、3番サードLongoriaの占める割合はやっぱり段違いで大きなものなのです。少なくとも彼が引退までTBにいて、3番目の永久欠番になって、ということを半ば確信といえるほど、日常になっていたのです。

 冷静になってみれば、どうみても再建期のチームにおいて、(チームにしてみれば)高額なLongoriaの契約は負担でしかなく、放出はやむなしというところではあります。でも私はLongoria晩年(5年後とか6年後)に、再建が済んだTBがワールドシリーズ制覇からのLongoria引退みたいなそういうストーリーを描いておりました。そうやってTBの美しい物語が完結するものと強く思っていたのです。

 というところで終わるときれいなんですけどねー。Seriseriが数字を使わないのはあまりにも不自然なので、ちょっとだけ。

□01

【今回は完全に結果論です。あくまでTBの戦いの原理を求めて(笑)後付けでお話ししていくものです】

 Rays前年の07年から今年までを並べてみました。グレーはリーグの平均得点(=リーグの平均失点)です。赤はTBのチーム失点数で青は得点数です。横軸は見ればわかりますが、年度ですね。

 この間TBがプレーオフに出たのは4回。08年、10年、11年、13年です。いずれの年も得点はリーグ平均を上回っており、失点は下回るという質の高い年でした。逆に片方でもそうではない年はプレーオフに出れていないというわかりやすい傾向です。

 この間をSeriseri流にいくつかのフェーズに分けて考えてみようと思います。

①Devil Rays時代:チームの暗黒期ではありますが、06年にフリードマン就任、06年ドラフトでLongo、07年ドラフトでPriceを獲得するなど、地道に力をつけてた時期

②08年~:Rays第一回黄金期。08年に関しては実は大いに運がよかったと認識しているが、いずれにせよ毎年のように新しい先発投手が出てきて戦力になるなど、蓄えていた力を存分に発揮してきた時期。

③15年~:フリードマン/マドンがチームから離れ、シルバーマン体制に。このあたりから、蓄えていた力が目減りしてきた。うまくすれば他球団の隙をついてプレーオフに進出できるチャンスを伺うために、パッチワークで選手を継ぎ接ぎしてきた。結果的にプレーオフ進出はならず、一方で本格的に再建に舵を切った訳でもない、中間期。

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記事カテゴリ:
数字で遊ぼ
TBチームアナリシス
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この記事へのコメントコメント一覧

「新たなフェーズに入ったことを内外に示したトレード」へのコメント

しゅん様

コメントありがとうございます。

コメントいただいたところは遊びすぎと怒られそうでひやひやしたりもします。

ブログ自体は引っ越しすることを決めています。もしよろしければ引っ越し先でも見に来ていただければと思います。
また、Twitterで更新については発信していく予定です。

「新たなフェーズに入ったことを内外に示したトレード」へのコメント

完全に結果論です。→戦いの原理を求めて(笑)の流れ大好きです。

ロンゴリアの放出とこのブログが読めなくなる事が同じくらい辛いです。

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