2008年11月10日

ACL決勝ガンバ大阪vsアデレード・ユナイテッド戦・2nd Legとちょっと疑問【ぺんぎん】

どうも、日曜に味スタ行って風邪引いたぺんぎんです。
ヴィッセル神戸の石櫃洋祐、日曜はパスミスもあったけどやっぱ良い選手です。Jのサイドバックでは一番良いクロスを持ってるんじゃないですかね。ぜひ代表合宿に。内田より守備も堅いし、イカツイ顔してるので良いと思います。
・・・前回のアンダーエイジの話題は思い出すだけで腹が立ってくるので、当分触れないようにします。


さて、いよいよ12日にはACL決勝の2nd Legですね。1st legで3-0と圧勝しているとは言え、油断は禁物です・・・と言いたいところですが、実際には何の問題も無いでしょうね。
というのも、アデレードは守備の要であるセンターバックのコスタンゾ、GKのガレコヴィッチが出場停止で、チームもサポーターも諦めムード、といったところのようです。
アデレードのサポーターが集まるBBSもチラッと覗いてみましたが、大半の意見が「リーグが出来て5年でここまでよくやってこれたよ」というものです。
また、OZ国内ではアデレードよりメルボルン・ヴィクトリーの方が評価が高いチームであり、そのメルボルンをホーム・アウェー両方で下して手きたガンバにアデレードが勝てるはずがない、といった意見も多いです。
ヴィドマー監督のショックも大きかったみたいですし、特別なアクシデント(例えば試合開始早々に遠藤が負傷退場など)が無ければガンバは2nd Legも手堅く勝利し、今大会無敗のまま優勝を決めるでしょう。
明神の調子がこのところ悪いのは気にかかりますが。


ところで、ガンバはこのところ良いニュースばかりですよね!ACLもそうですし、パナソニックがもうすぐ正式発表しそうなサッカー専用スタジアム建設案。それからガンバユース史上最高傑作と言われる、宇佐美貴史君の昇格も噂されています。同時にフィジカルに長けるセンターバックの菅沼駿哉君も昇格するようですが、10歳の時にリーズ・ウナイテッドからオファーが来て、「中田英寿なんか大したことない」と豪語していた(笑)田中裕人君は昇格しないのでしょうか・・・?
個人的には彼にも明神の後釜としてかなり期待していたのですが・・・。あ、誤解を招く前に弁解しておきますが、僕はガンバサポではありませんので。ただ、ガンバの選手のサイクルは素晴らしいと思います。宇佐美君が18~19歳になるくらいに西野ガンバは完成するのではないでしょうか。


さて、タイトルの疑問というのは、犬飼会長の「若年世代でのバックパス禁止」についてです。
これはどうなんでしょう・・・?正直、犬飼さんはレッズの試合以外、見たことが無いのかな?と思います。


例えば、ガンバとかヴィッセルとか鹿島とか・・・海外だとスペインリーグのチーム全般、試合中のバックパスは多いですよ。でも、レッズみたいに攻めあぐねてバックパスをするんじゃない、意図のあるバックパスでしょう。一旦バックラインに下げてサイドを変えるとか、バルサだと相手のDFラインを下げる為にマルケスに渡して前線にロングフィードなんてしょっちゅう見るじゃないですか。


要するに、初めからバックパスを禁止してしまうと攻撃のバリエーションを自ら減らす結果になってしまうと思うんです。
そりゃあ、確かにバックパスを失くすことで今までに日本に居なかったようなアグレッシブなアタッカー、例えばディエゴ・カペルのような選手が育てば儲けものですが・・・。じゃあマルケスのようなロングフィードのうまいセンターバックはいらないのか?って話ですよね。
それに、日本サッカーの短所として外国人によく言われるのが「緩急が無い、攻め急ぎ過ぎる」という点。これがますます顕著になるのではないか?という危機感があります。


みなさんはどう思います?

posted by senjin_tokoton_senjin |21:56 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年11月09日

協会は責任を取れ!【ぺんぎん】

はじめまして、ぺんぎんです。
さっそくですが、先程終わったU-19アジア予選 日本代表vs韓国代表について。結果は日本0-3韓国に終わりました。前回対戦したときには3-0で勝った相手にです。


みなさんご存知だと思いますが、この世代はU-16アジア予選で12年ぶりの優勝を遂げ、「日本サッカー新・黄金世代」と呼ばれていました。横浜F・マリノスの水沼宏太、セレッソ大阪の柿谷曜一郎、サンフレッチェ広島の岡本知剛などが主力のチームです。
今回は召集されませんでしたが、U-16では浦和レッズの山田直輝とこの3人はFIFA公式サイトで「ファンタスティック4」と評され魅力的なサッカーを展開しました。


なぜこのような結果に終わってしまったのか。このチームの中心だったアジアMVPの柿谷が今季セレッソでほとんど活躍できておらず、スタメンどころかベンチ外の日もある状況という言い訳はあるでしょう。
しかし、一番の理由は

協会の怠慢

これに尽きると思います。

U-16の時の監督だった城福さんは現在FC東京で変わらず一貫したスタイルの魅力的なフットボールを見せています。
変わりに監督に就任したのが牧内辰也監督。
この監督は名古屋・福岡のコーチを経て2003年に初めて監督として広島のサテライトに招かれました。しかし、当時優秀な広島ユースの選手達をうまく育成することが出来ず、批判を浴び2006年には解雇されました。
つまり、Jリーグのサテライトが機能していない現状から考えて、牧内さんは監督としての経験が殆ど無いのです。


なぜこのような人選になったのか・・・。これは協会の怠慢に他ならないでしょう。日本のように指導者に優秀な人材が居ない国であれば、大事なユース世代の育成は外国人コーチを招聘して育ててもらうべきでしょう。
それをせず、外国人コーチに支払う給料をケチって手近な人材で済ませてしまった。城福さんが行った基礎工事を、牧内さんが壊してしまった。


もうひとつあります。この試合に居なかったセレッソ大阪の香川真司、大分トリニータの金崎夢生、FC東京の大竹洋平、浦和レッズに昇格が決まった山田直輝。
まず、金崎ですが大分トリニータの意向を優先し、代表召集を強制しませんでした。これについては賛否両論ありますが、結果金崎はタイトルを勝ち取ることが出来たので良い選択だったと思います。彼の今後を考えると、自らの2アシストでナビスコカップを獲得したことは世界と戦う上でも大きな財産になるはずです。
大竹についてはチームに合流したこと自体初めてでしたし、山田に関してもこの代表で替わりが居ないような存在になれていなかったと思うので、仕方ないでしょう。
問題は香川です。これについても協会はまずいことをした。そもそもグループリーグしか居ないのであれば、U-19には呼ぶべきではなかった。3戦目を見た限り、ビルドアップに際に香川のキープに頼りがちになっていたので非常に嫌な予感がしたのですが・・・。
香川の現時点でのA代表召集自体にも疑問はあるのですが、それはまた別の機会に書きます。


ともかく、日本サッカーはかつて「黄金世代」と呼ばれワールドユース準優勝を果たした小野や高原の世代のように、世界の舞台で光り輝く才能を見る機会すら失ってしまいました。


これは日本サッカーの将来にとって大打撃です。特にこの世代は期待が大きかったので個人的に・・・正直辛いですね。世界の舞台での経験が出来なくなってしまうことは、オリンピックのロンドン大会にも影響が出ると思います。
協会は責任を取るべき。牧内さんは協会から去り、牧内さんを任命した強化委員長の小野さんも辞任してほしい。
根が深いのは、おそらく協会が「たかがアンダーエイジで敗退したぐらいで」と思ってそうなところです。今の子供たちは本当にうまい。人材の宝庫です。しかし、協会と肝心な指導者が無能では、伸びる素材も伸びなくなります。


ただ。悲観するばかりでもないかもしれません。幸いにも下の世代は更に優秀な人材が居ますし、金崎のように(カップ戦とはいえ)リーグを優先するというのは欧州強豪国では一般的な事ですから。香川や金崎もウェイン・ルーニーやアルイェン・ロッベンのように、アンダーエイジでは実績が無くてもA代表で活躍できる日が来るといいなあ。

posted by senjin_tokoton_senjin |00:41 | アンダーエイジ日本代表 | コメント(32) | トラックバック(0)
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