2008年03月08日
戦極~リングで魅せた男気~
「戦極」旗揚げイベントが無事終了いたしました! 会場へ足を運んでくださった皆様、パブリックビューイングの劇場に足を運んでくださった皆様、そしてスカパーの放送を観てくださった皆様、本当にありがとうございました! 皆様方の総合格闘技を愛する気持ちと情熱が一つになったことによって、大会を成功させることができたと思います。我々としては、始めての格闘技イベント開催ということで、何かと至らぬ点があったことと思いますが、皆様方の声を反映させながら、次回以降もっともっと良いものを作り上げるよう尽力いたしますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。また各選手、初めてのイベントに出場するということで、不安はあったことと思いますが、「戦極」旗揚げのリングでは、全選手がそれぞれの持ち味を出して、正真正銘“本物の戦い”を魅せてくれました。本当に心より選手の皆様には感謝しております。 さて、今回の題にもあります通り「リングで魅せた男気」について、もちろん全ての選手に感動しましたが、私は吉田選手の男気には最も心打たれました。「戦極」発足当初から参戦を表明してくれて、総合格闘技の熱を再び日本から発信するために自らが先頭に立って、労を惜しむことなくPR活動にも協力してくれた吉田選手。“柔道着を着るべきか否か”最後の最後まで悩んでいました。あるインタビューで吉田選手は「ジョシュは足関上手いからなぁ。道着着てたら絶対不利だよな・・・下だけ脱ぐってのはありかな!?」ということを冗談ながら言っていたことがありました。しかし無常にもその不安は的中し、結果ヒールホールドによる敗戦。「初めてのイベントだし、総合格闘技自体を始めて会場に観に来る方もたくさんいるだろう。そんな人たちにわかり易く異種格闘技というものを伝えるためには・・・。近年の日本柔道界は、北京五輪を今夏に控えているものの低迷している感が否めない。そんな中自らが広告塔となり柔道の強さを示し、少しでも裾野を広げられれば・・・」そのようなことは、一格闘選手が考えることではないだろう。勝つことだけを考えてくれれば・・・、でも吉田選手は柔道着を着て戦いに挑みました。「守りたいものがあるからこそ、彼は守りに入らずに、彼は挑戦をやめない」吉田選手のTシャツに書かれている言葉。あらゆるものを背負って「戦極」のリングに上がってくれた吉田選手、そんな彼の男気に私は心打たれました。
posted by sengoku001 |22:39 |
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