2007年02月26日
タイム測定器を使ってのスピード測定法も実演
しばらくぶりです。
先週の日曜日(2月18日)と昨日(2月24日)、
2週連続でセミナーがありました。
先週はトレーニングセミナー第4回。
講師は龍谷大学の長谷川裕氏で、
「スピード・アジリティ・クイックネスを極める!」
というテーマで講演していただきました。
長谷川氏は、日本トーレーニング指導者協会の理事を務められていて、
サッカーJリーグの名古屋グランパスエイトの
コンディショニングアドバイザーもされています。
ご自身も幼少の頃からサッカーに親しみ、
いまでも生まれ育った京都を離れることなく、
地元から発信し、いつしか日本トレーニング界を背負って立つ
人材のお一人となった長谷川氏。
「われわれ指導者は、選手に押しつける指導をしてはいけない。
トレーニングや練習でも、選手の自主性は大切にすべきです。
ましてや、きちんとしたデータが出ていない指導法は論外です。
ただし、競技性質上、紛れもない結果が出ていたなら、
これだけはすべきだ、ということだけを言ってあげなければいけない」
選手よりも多くの情報を持ち、精査し、“答え”を抽出する。
指導者には、こうした作業が求められているようです。
次回は大島康徳氏のセミナーの模様をお知らせします。
ちなみに、今後のセミナースケジュールは以下の通りです。
●3/17(土) BBM@セミナー 講師:宇津木妙子さん
『勝利に導く指導者の資質と選手育成法』
●3/25(日) トレーニングセミナー 講師:高橋仁さん
『テーピングを知り尽くす!』
詳細は…http://www.sportsclick.jp/p/seminar/
posted by seminar |10:11 |
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2007年02月18日
現在、日本にはリアル書店が約1万7000件ほどあると言われていますが、
この数は年々減っています。
2000年以降は、年に1000件以上の街の本屋さんがなくなっています。
全体からみれば、売り上げ自体も当然減っています。
逆に2000年以降に一気に台頭してきた
インターネット書店の売り上げは右肩上がりを続けています。
そうした潮流は、われわれ出版社の側にとっても
無視できない環境の変化といえるでしょう。
そんな中、一昨日、大手出版社の声がけで開かれた
「ネット書店名刺交換会」に参加してきました。
今回で2回目の会でしたが、ネット書店、出版社からの出席者は
実に150名を数える、大規模なものでした。
ネット書店という性質上、出版社側も仕入れ担当者とも
直接会って話すことのないやりとりの中で、
こうした機会は非常に有意義なものです。
2時間ほどの会合で、楽しい会話と30枚の名刺を土産に
ほろ酔いで店を出ようとしたところで、
受付の方に呼び止められました。
「まったく今日の会合とは関係ないのですが・・・」と切り出された男性は、
名刺を前に出し、
「私、御社のサッカーセミナーに2度参加させていただいております」と
切り出されました。
大手出版社の販売課長をされているSさん。
セミナー会場での僕の顔を覚えてくれていたようで、声をかけてくださったとのこと。
サッカー・マガジンは創刊時から読んでいるという、
筋金入りのサッカーフリークにして熱血指導者、
C級免許も取得されたそうです。
まさか同じ業界でこうした方がセミナーに参加してくださっているなど
思ってもみなかったので、僕もSさんもお互いに、
妙なシンパシーを感じて、大いに盛り上がりました。
“スポーツへの情熱をライヴで伝えたいー”。
BBM@セミナーを待っている人がいることを
直に感じられた、意外な一夜でした。
posted by seminar |00:27 |
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2007年02月14日
みなさんがリスペクトする人はどんな人ですか?
不躾な質問で恐縮ですが、
つい先日、僕の敬愛して止まない一人のカメラマンの記事が
朝日新聞に掲載されました。
彼は、アメリカンフットボールのプロリーグNFLで
日本人として初めてチーム契約カメラマンとして採用され、
現在もNY近郊に住んで大好きなジェッツとジャイアンツの
ホームゲームとスーパーボウル、プロボウルは欠かさず取材している、
古稀をとうに過ぎた現役カメラマンです。
ベトナム戦争にもアメリカ人として出征し、
海軍士官として国のために働き、その後、やはりカメラを捨てきれず、
フィールドに戻ってきたそうです。
スーパーボウルは第1回から、つい先だっての第41回まで
第3回、4回大会を除くすべてを取材した鉄人は、
僕にとって心から敬愛できる存在です。
「継続は力なり」。
先人たちの言葉は、ときにわれわれの目を覚まさせてくれます。
老兵カメラマンの背中を、僕は幸せなことに10年以上もみることができました。
『アメリカンフットボール・マガジン』という雑誌の編集者時代にです。
一つのことを弛むことなく続けられる人―。
僕にとって敬愛すべき人種は、そうした人々です。
みなさんがリスペクトする人は、どんな人ですか?
『アメリカンフットボール・マガジン』の最新号
NFLスーパーボウル速報号が出来上がりました。
先のカメラマンも寄稿してくれています。
本場の空気を、少しでも感じて、フットボールのすばらしさを
感じてみてください。
スーパーボール速報号 1000円
http://www.sportsclick.jp/magazine/a-football/0703/index.html
posted by seminar |20:06 |
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2007年02月13日
「2時間過ぎてからが勝負なんだよね。そういう選手がいなくなったよなぁ」
“円谷幸吉選手と走ろう”をキャッチフレーズにスタートした
今年で41回目を迎える青梅マラソンの会場で、
50歳を少し過ぎただろうベテラン市民ランナーは
弊社ブースの前でこぼすように話していました。
実は、瀬古利彦さんの初めてのご著書『瀬古利彦マラソンの真髄』が
昨年末に出来上がり、その出版を記念してマラソン大会の会場で
このところサイン会を行っています。
青梅マラソンもその一つで、2度に渡る午前午後のサイン会では、
340冊もの本が瀬古さんのサインが記され、ファンの方の手に渡りました。
1日のサイン会でこれだけ売れるのには理由があるはずです。
冒頭のランナーのセリフも、そのひとつの証かもしれません。
確かに瀬古さんの走りは、最後まで目が離せませんでした。
ときには競技場に入ってからも勝敗が分からないレースもありました。
じっと人の後ろについていって、最後の最後で鮮やかに抜き去る-。
S&Bの赤いユニフォームを身にまとった一人の天才ランナーには、
競馬でいえば、強烈な末足をみせたディープインパクトのような
そんな印象を、少なくともこの日、青梅でサイン本を手にした
多くの人たちは持っていたのかもしれません。
ただ、そんな瀬古さんも、
15レース中10レースを勝った瀬古さんでも、
ついぞオリンピックではメダルを手にすることはできませんでした。
“幻のモスクワ”も入れると、ロス(14位)、
ソウル(9位)と3大会で代表となり、
国民の期待を一身に受けて、最後まで走り切りました。
「私のことを人は天才だと言うけれど、
天才は天才でも天の災いの天災の人生だよ」
と語る日本が世界に誇るマラソン界のスピードスターは、
挫折を味わったことこそ自分にとっての財産だと
サイン会の合間に、しみじみと、話してくれました。
「今日は340人の人に直接本が手渡せて良かったよ」
選手を引退し、監督としても一線を退いた
今だからこそ書いておきたいことがある-。
瀬古さんメッセージは、次世代のランナーたちへの
大きな期待に他なりません。
一躍スターダムにのし上がったインターハイ連覇。
涙に明け暮れたロス留学時代。
名将・中村清監督と二人三脚で過ごした早稲田時代。
天才・瀬古利彦の半生が詰まった『瀬古利彦マラソンの真髄』。
ぜひ、みなさんも一度手にしてみてください。
ちなみに。
S&Bが「スパイス&ハーブ」の略だと知ったのは、
瀬古さんから名刺をいただいた、つい最近の話です。
瀬古利彦マラソンの真髄(定価1680円)
posted by seminar |20:43 |
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2007年02月01日
一昨日、今月の24日(土)のベースボールセミナー第4回に
ご登場いただく大島康徳さんと事前打ち合わせをしてきました。
大島さんといえば、かつては中日ドラゴンズの強打者として活躍。
83年には36ホーマーを放ち、本塁打王に輝き、
90年には2000本安打で名球会入りも果たされた名選手です。
でも野球を本格的に始められたのは、実は高校からだった
という異色のスラッガーです。
直接お会いしてお話ししたのは今回で2回目でしたが、
最初にお会いした時、2時間あまりの取材の帰り際。
「またいつでも遊びにおいでよ」とご自宅の玄関まで
送ってくださった大島さん。
あの笑顔からにじみ出る人柄もさることながら、
理路整然とした打撃論に関しては、本当に舌を巻きました。
セミナーの中に“連続写真解説”を入れたのも、
それを直に聞いた時、“これだ!”と思ったからに他なりません。
詳細はセミナーに譲るとしても、とにかく聞く価値は大ありです。
当日はイチローや青木、T・ウッズなど
3~6人のトッププレーヤーたちの連続写真を用意して、
大いに語っていただくことになっています。
2/24(土)東京・神田のエスポートミズノです。
http://www.sportsclick.jp/p/seminar/27/index.html
posted by seminar |19:47 |
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