2007年02月18日
ネット書店名刺交換会での出来事
現在、日本にはリアル書店が約1万7000件ほどあると言われていますが、 この数は年々減っています。 2000年以降は、年に1000件以上の街の本屋さんがなくなっています。 全体からみれば、売り上げ自体も当然減っています。 逆に2000年以降に一気に台頭してきた インターネット書店の売り上げは右肩上がりを続けています。 そうした潮流は、われわれ出版社の側にとっても 無視できない環境の変化といえるでしょう。 そんな中、一昨日、大手出版社の声がけで開かれた 「ネット書店名刺交換会」に参加してきました。 今回で2回目の会でしたが、ネット書店、出版社からの出席者は 実に150名を数える、大規模なものでした。 ネット書店という性質上、出版社側も仕入れ担当者とも 直接会って話すことのないやりとりの中で、 こうした機会は非常に有意義なものです。 2時間ほどの会合で、楽しい会話と30枚の名刺を土産に ほろ酔いで店を出ようとしたところで、 受付の方に呼び止められました。 「まったく今日の会合とは関係ないのですが・・・」と切り出された男性は、 名刺を前に出し、 「私、御社のサッカーセミナーに2度参加させていただいております」と 切り出されました。 大手出版社の販売課長をされているSさん。 セミナー会場での僕の顔を覚えてくれていたようで、声をかけてくださったとのこと。 サッカー・マガジンは創刊時から読んでいるという、 筋金入りのサッカーフリークにして熱血指導者、 C級免許も取得されたそうです。 まさか同じ業界でこうした方がセミナーに参加してくださっているなど 思ってもみなかったので、僕もSさんもお互いに、 妙なシンパシーを感じて、大いに盛り上がりました。 “スポーツへの情熱をライヴで伝えたいー”。 BBM@セミナーを待っている人がいることを 直に感じられた、意外な一夜でした。
posted by seminar |00:27 |
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