世界の野球

月別アーカイブ :2010年02月

フィリピンにも来た球春

オープン戦が始まり、来月には選抜高校野球も開幕するという野球ファンにとって楽しみな季節 まさに球春到来 でも野球の季節がやってくるのは、東アジアや北米だけじゃないんですよね どこの話かというと、フィリピンの国内リーグ 4月からベースボールフィリピンが開幕します そもそもフィリピンの国技がかつて野球だった事をご存知でしょうか? だいたい戦前から戦後にかけてはこの国のナンバーワンスポ......続きを読む»

指導者育成とかの話

野球不毛の地で最も必要とされているのは指導者と道具 道具にかんしては足りない現状は相変わらずなんですが、指導者はもっと足りない 最悪、お金さえあれば一方的に送る事のできる野球道具なんですが、指導者はそうもいかない 特にスポーツの弱い東南アジアなんかに、指導者を送るメリットは市場的にも人材供給元としても特に魅力はないので、MLBやNPBは特に行っていません それにお金がかかる 東南アジアで指......続きを読む»

第九回野球アジアカップ inパキスタン

アジア野球選手権の予選で、アジアBカテゴリーの大会である第九回アジアカップが今年、パキスタンで開催されるとのこと ただ、開催時期が不明 っていうよりまちまちなんですよね http://ftp.app.com.pk/en_/index.php?option=com_content&task=view&id=96795&Itemid=1 によると4月っぽいんですが ......続きを読む»

アジア大会の派遣問題とアジアシリーズの迷走

11月に行われるアジア大会は結局プロではなく、アマが派遣される事になったとの事 日本シリーズと被った事や若手や日本シリーズに出ない選手で編成しようにも早い段階で一次登録しなければならないので困難だったそうな  まあ仕方がないといえば仕方ないですよね 日本が野球先進国である以上、国際大会に極力ベストメンバーで参加する事が望ましいのですが、韓国や台湾のようなモチベーションを見つけられない日本として......続きを読む»

野球インターコンチ杯、やっぱり台湾開催へ

国際野球連盟のミーティングがローマで行われ、今年の10月に開催されるインターコンチネンタルカップが、台湾で開催される事が決定したとの事です ちなみに今回も立候補したのは台湾だけだった模様 前回の2006年大会も台湾だったので、二大会連続で台湾開催になります 個人的には昨年のワールドカップのように野球がメジャーじゃない国でやったほうが、元々野球先進国の間ではさほど関心を持ってもらえない大会なので......続きを読む»

カンボジアに野球場完成

 一人当たりの国民所得が700ドル(約6万3000円)にしかならない東南アジアの貧国カンボジアで、韓国人野球解説者が野球ブームを巻き起こしている。先月27日、カンボジアの首都プノンペンから南西に50キロ離れた小さな村で、「許亀淵(ホ・グヨン)ベースボールフィールド」の開場式が行われた。  人気野球解説者の許亀淵さん(59)が1億ウォン(約785万円)の資金を投資して、3年かけて完成させた「......続きを読む»

日本野球連盟に電話してみた

日本野球連盟に電話してみました 国際野球連盟に加盟しているのは、全日本アマチュア野球連盟(学生+ノンプロ)なんですが、実質的に野球の国際関連の行事に関しては日本野球連盟(ノンプロ)が行っています ってか、事務所の場所も電話番号も同じ で、今年度の事業計画にあったアジア野球連盟へのコーチ派遣などの事業に関して、今年度は何をやったのか聞いてみました まず、コーチ派遣に関しては今年度はやっ......続きを読む»

元アジア野球連盟事務局長の前田祐吉さん

今日、近所の本屋でスポーツのコーナーを読みあさっていたら、こんな本を見つけました 「野球と私」 著 前田祐吉 この名前に見覚えがあったので、読んでみるとやはりそうだと確信 2006年までアジア野球連盟の事務局長を務めた、元慶応大野球部監督の前田祐吉氏の野球人生を綴った著書でした 最終章にて、97年から務めたアジア野球連盟事務局長として、実際に見たアジア野球の現状や考えについても書......続きを読む»

ドイツ人キャッチャーがメッツの春季キャンプへ

ニューヨーク・メッツの春季キャンプにドイツ人捕手のカイ・グロナウアー(23)を招待選手として、春季キャンプが参加するとの事です おそらく、ドイツ生まれ、ドイツ育ちの野球選手で初めてメジャーキャンプ参加ではないでしょうか? ただ、彼がメジャーに今回メジャー残る確率は限りなく0に近いと思います ただ、呼ばれてる以上、呼ばれてない選手より期待度は高い選手なのは明白 まだまだメジャーまでは遠い道のり......続きを読む»

前ロッテ、バーナムJrがイタリアリーグへ

昨シーズンまで千葉ロッテマリーンズでプレーした、ゲイリー・バーナム・ジュニア内野手が今シーズンからイタリアンベースボールリーグ(実質一部)でプレーする事が発表された おそらく、NPB経験者がイタリアでプレーするケースはおそらく8例目 小野剛(巨人→ボローニャ→西武)あたりが有名でしょうか? 今シーズンからイタリアは実力と資金力のあるチームだけでプロとして独立(イタリアンベースボールリーグ) ......続きを読む»

インドの大学野球選手権

http://www.tribuneindia.com/2010/20100215/sports.htm の中段のほうにありますが、先日インドにてインドの大学野球のインド一を決める大会あったそうな その名もAll-India Inter-University (AIIU) Baseball Championship とのこと 男子の部の他に女子の部もあるようだ 男子は10年以上代......続きを読む»

日本のアマチュア野球とアジア野球の発展

NPBはプロの組織 そうである以上、利潤を追求するのは当然のことですし 損になることはやらない これはまぁ当然といえば当然かもしれません アジアの野球の発展に貢献することにおおきなメリットを感じないなら 、やらないのもおかしくない 特に義務付けられているわけでもないです MLBがヨーロッパに野球アカデミーやスカウトを配置してるのは余裕のある今のうちに先行投資しておこう、というスタンス ......続きを読む»

元ロッテ荘勝雄氏が中国・江蘇ホープスターズへ

かつてロッテオリオンズで活躍し、昨年までロッテの投手コーチを務めていた台湾出身の荘勝雄氏が今季から中国プロ野球、江蘇ホープスターズの投手コーチに就任しました おそらく、業務提携を結ぶロッテからの派遣という形態をとっていると思われます 昨年まで、今季からロッテのコーチに就任する佐藤兼伊知氏が監督を務め、園川一美氏も投手コーチとして在籍していました これからもロッテとの交流は続いていくようですね ......続きを読む»

オランダリーグのMVPが台湾へ移籍か?

まだ決定してない段階ですが、カナダ出身でオランダ一部リーグのコニカミノルタ・パイオニアーズでプレーするライアン・マーフィー内野手(28歳 右投右打)が台湾プロ野球のチームと移籍交渉しているとのこと カナダ出身のマーフィーは北米の独立リーグでプレーした後にオランダへ移籍、パイオニアーズでプレーした昨年は43試合で打率.312、本塁打2本、打点30でMVPを獲得している三塁手です オーストラリア......続きを読む»

WBCと五輪の中国戦でも浮上した八百長疑惑とワールドカップWBC予選化計画続報

昨年から続いている台湾プロ野球の八百長スキャンダル、とうとうこんな所まで飛び火してしまいました 対象は中国が台湾に勝利したWBCと北京五輪の二試合 きっかけは北京五輪の開催中に賭博師が中国入りしていた事からこの疑惑が浮上 そのついでにWBCにまで疑惑が及んだ模様 証拠は少ないし、たぶん疑惑で済むんじゃないかと思いますね WBCのほうに至っては完全に憶測ですし 中国は以前から台湾相手にあわ......続きを読む»

野球の「BRICs」を考える

BRICsとは経済発展が著しいブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字をとった総称 経済に限らず、スポーツビジネスにおいても有望な市場としていわれ、人材供給元や新たなファンを開拓する為に様々なスポーツが進出してきています 野球文化が定着しているとはとても言い難いこの4ヵ国の野球の現状と可能性について考えたいと思います ・ブラジル この国におけるスポーツのポジションはサッカーとその他のスポー......続きを読む»

NPBに野球をアジアで普及させる義務はあると思いますか?

義務でははっきり言えばないです 義務じゃないからやらない得する部分もない だからやらない なんか寂しいような気がするのは自分だけでしょうか? お金をかけなくても何か貢献できる部分はあるし、少なくともそういう努力は感じられない まあ他の競技みたいに無理して普及させる必要はない、という意見も間違ってないと思います NPBは赤字だし、ボランティア団体じゃねーよと言われればそれまでなんですよ......続きを読む»

野球インド代表2

以前インドのナショナルチームについて紹介した記事を書いたのですが、新しい情報なども入ってきたので、それらをふまえて書き直してまとめてみました ・国内野球 シニアの国内リーグはとりえず毎年州別対抗のトーナメントが行われている。毎年行われているトーナメントの他に、南の地域の州だけで行われた大会、州内での大会や全国を東西南北に分けてそれぞれの選抜チームを作って戦うといった形式の大会が不定期に行われ......続きを読む»

国際野球連盟会長と加藤コミッショナーが会談

沖縄で先日会長に就任した、イタリア人のフラッカリ氏とNPBの加藤コミッショナーが会談したとの事 五輪復帰の為の話やグローバルワールドシリーズ、WBCの話をしたようです フラッカリは日本は野球の国際化の為の大きな役割を果たせる、と言ってましたね その言葉は間違ってないと思いますが、比較的野球の国際に積極的な加藤氏と各球団オーナーには非常に温度差があるように感じますね 外国人枠のあるNPBにそこ......続きを読む»

究極の「弱者野球」を実行する日本代表

野球における弱者側が最も強者と対等に渡り合える戦法がいわゆるスモールベースボール 機動力や犠牲バントや守備力を重んじるこのスタイルはメジャーが好きな人やセイバーメトリクスが好きな人なんかは結構否定的な人も多いと思います 自分もあんまり、初回からバントするような野球は好きなほうじゃないですね でもそれはプロ野球やMLBにおいての話 野球の途上国、特にアジア レベルが下がれば下がるほど守備力や......続きを読む»

野球スリランカ代表

しばらくサボってましたねナショナルチームリポート できれば今年度中にアジアで野球をやっている国すべてを網羅したいと思います ってなわけで再開第一回目はスリランカ代表 まずはスリランカがどういう国かという説明から 地理的には南アジアに属します インド半島の先にある島国で旧英国領 パキスタンやインド同様、クリケットが国技 公用語は主にシンハラ語 では野球の話に入っていきたいと思います ・スリランカ......続きを読む»

中国野球はアジアの「強豪」

中国の野球のナショナルチームの試合をWBCなどで見た事のある人はどういう印象をお持ちでしょうか? なんか弱いチームの具体例としてよく使われたりしますよね 昔、雑誌で「上原のカーブは中国レベル」なんて使われ方をしてるのを見たことがあります 130キロそこそこのストレートのピッチャーや日本じゃなかなか見られないような凡ミスをする中国代表を強豪として認識している人は少ないと思うし、その考えは間違って......続きを読む»

本ブログ的プロ野球キャンプ注目選手

普通のスポナビブログなら期待の若手選手を取り上げたいところなんですが、常人と着眼点が違う本ブログでは野球途上国からやってきた 野球選手を、キャンプの注目選手として取り上げたいと思います ・朱大衛 西武ライオンズ 21歳 右右 投手 06高校三位 小5で来日して野球をはじめたWBC中国代表 正念場を迎える今シーズン いまだ一軍どころか二軍でも登板機会が少なく、厳しい現状 よほど......続きを読む»

日本代表のプロ派遣を考える

WBCはプロ、IBAF関連の国際大会はアマと、なんとなく線引きができていた国際大会 いや、線引きされていたというよりIBAFの大会に参加しているのは直接加盟している全日本アマチュア野球連盟、WBCはMLBの招待を受けたNPBが代表を編成しているのでそうなるのは当然なのかもしれません ユニフォームが違うのはその象徴 アテネ五輪や北京五輪、またはそれに伴う予選などは全アマ連盟がNPBに要請する形で......続きを読む»

国際大会における守備力の重要性は高い

と、いう話を定型句のように色んな所で見るんですけど個人的に素直に同意できないんですよね もちろん、全面否定するわけじゃないし守備は重要だと前置きしますが 自分が主張したいのは「守備も重要」だという事 攻撃のバランスを壊してまで守備力を重視した戦略には疑問を感じます 国際大会はプロ野球のレギュラーシーズンと比べロースコアな展開が多く、一つのエラーが大きな得点に繋がるパターンは非常に多い......続きを読む»

ブロガープロフィール

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「世界の野球事情を知る」という新しい野球の楽しみ方を提供していくブログです。用事やご質問、ご要望のある方はsekainokakyu@yahoo.co.jpまでお気軽にどうぞ。ごくたまに書くお仕事をさせてもらったりもしてます(スポーツナビさんで書いたWBCの記事一覧→https://sports.yahoo.co.jp/column/writer/909) 来年1月にライブドアブログ(http://blog.livedoor.jp/sekainoyakyu/)に完全移転します

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