世界の野球

月別アーカイブ :2010年01月

野球のインターコンチネンタルカップを考える

まあそもそもインターコンチネンタルカップがどういう大会かっていう説明から入りたいと思います ワールドカップ同様、国際野球連盟の公式国際大会 野球の世界一を決める大会の一つなんですが、ワールドカップと違って予選にあたる大会がなく、選抜される国は結構アバウトで選考基準は曖昧 以前は二年に一度行われていたんですが、開催される頻度も減ってきて、なんかいつどこで誰が何を決める大会なのかよく分から......続きを読む»

野球が東アジア競技大会の正式種目に

4年に一度開催されている東アジア競技大会の2013年天津大会の正式種目に野球が採用されたとの情報が入ってきました さて、日本人にはなんか馴染みのないこの大会 1991年から4年に一度開催されてきました アジアオリンピック評議会傘下の大会で、東アジア内でのスポーツ交流とこの地域でのオリンピックムーブメントの発展を目的としているとの事 まあオリンピックの東アジアバージョンみたいなものです 競技種目はオリ......続きを読む»

アジアシリーズとアジア大会と日米野球

昨年休止していたアジアシリーズが今年も行われない見通しになりました アジア大会と日程がかぶっているのが、最大の要因のようです 韓国や台湾はアジア大会に五輪なみの関心を持っており、要するに今年に限ってはどこの国もアジアシリーズを行う事をあんまり望んでなかったという事です 僕個人としては金銭的な問題もあるので、これはしょうがないなという感覚ですね もちろんあるに越した事はないのですが・・ 多方面に話を聞......続きを読む»

元NPB選手のイタリアで野球を続けるという選択肢をイタリアでプレーする外国人の実績から考える

これまでにも僕はこのブログで、日本人選手がヨーロッパでプレーするという選択肢もあるんじゃないかといってきましたが、元プロ野球選手がヨーロッパ最高峰であるイタリアでプレーするという選択肢が現実的かどうか、レベルも計りやすいのでイタリアでプレーする助っ人外国人のイタリアでプレーする以前の実績を挙げながら検証したいと思います まずはイタリアリーグに関する基本的な説明から ・シーズンは昨年はレギ......続きを読む»

ドジャースの台湾遠征

若干古い記事ですが、MLBの名門・ロサンゼルス・ドジャースが今年の3月13日と14日の二試合、台湾リーグ選抜と親善試合をすることが発表されました MLBが動いて、昨年北京でオープン戦をやりましたが、今回は台湾側の希望で今回の親善試合が開催されることになったとのこと ちなみにドジャースの台湾遠征は1993年以来二回目とのことです ドジャースとアジア野球はきっては切り離せない存在 日本人メジャー......続きを読む»

オランダ人左腕がシンシナティ・レッズの春季キャンプに招待選手として参加へ

オランダ出身でシンシナティ・レッズの傘下でプレーしているオランダ本土出身左腕のアレクサンダー・スミットがMLB・シンシナティレッズのスプリングトレーニングに参加する53人のリストに招待選手として入りました スミットはオランダ・ヘルドロップ出身の25歳左腕 17歳でツインズとマイナー契約してそれ以来アメリカでプレーし続けています 北京オリンピックの日本戦で先発した、序盤は打たれたけどあとはそこそ......続きを読む»

アジア大会経由侍ジャパン行き

ちょっとネタにつまったのでここで日本野球の話 むしろここまで詰まらずに毎日更新してきた自分を褒めたいくらいなんですけどね まぁ日本野球の話とはいえ、国際大会の話なので大枠からは外れてないとは思いますが オールプロで編成されることが濃厚なアジア大会や次回大会のWBCのメンバーに選出されることに期待している若手選手をピックアップしたいと思います このくいらいのメンバーがアジア大会に来てくれたらな......続きを読む»

アマチュア日本代表を考える

WBCやオリンピックなど、プロの参加する国際大会がクローズアップされる国際大会ですが、IBAFの大会に参加するのは基本、アマチュアの日本代表 IBAFに加盟しているのも、NPBではなく全日本アマチュア野球連盟 プロで編成する日本代表よりも、むしろこちらのほうが正式な日本代表という考え方もできると思います そんなアマチュアの日本代表を国際野球の視点で考えてみたいと思います 野球の国際大会を見て......続きを読む»

国際野球の情報源

こういうマニアックすぎるネタで、野球のオフシーズンに毎日記事を投稿するという狂っているとしか思えない事をしているという自分 大概は外国のサイトの記事を自力でなんとなく訳して、それに自分の意見をちょい添えるだけというなんとも手抜きな更新の仕方をしているんですが、日本の媒体を情報源にした事はあんまりないというか、やりたくても、ほとんどないという状況ですね では定期的に刊行されている野球雑誌について国......続きを読む»

田和IBAF副会長「どうしても野球がやりたいという国を支援していきたい」

先日、全日本大学野球連盟の監督会の講演にて、田和一浩国際野球連盟副会長は野球の普及策について、「どうしても野球がやりたいという国を支援していきたい」という方針を示したとのこと まぁこの考えは合っているとは思いますが・・・ でも何を持って野球がやりたいと思ってる国と判断して、何を持ってそうじゃないと判断するんでしょうかね 数の差はあるにせよ、どこの国でも野球を真剣にやっている人はいるわけですし ......続きを読む»

韓国から日本に挑戦するキムテギュンを考える

昨日のイボムホに引き続いてキムテギュンについて個人的な考えを書きたいと思います まずは基本スペックから 名前:キムテギュン 経歴:ハンファイーグルス(韓国・2001〜2009)→千葉ロッテ(日本2010〜) 投打:右右 守備位置:一塁手 2009年成績 95試合 打率:.330 本塁打:19 三振:71 出塁率:.416 盗塁:0 昨シーズンは負傷で欠場試合も多......続きを読む»

韓国から日本に挑戦するイボムホを考える

昨日に引き続き韓国ネタ 今シーズン、韓国プロ野球から日本のプロ野球に移籍する二人の韓国人プレーヤーについて考えたいと思います 今日はイボムホ編 まずは基本スペック 名前:イボムホ 経歴:ハンファ・イーグルス(韓国・2000年~2009)→福岡ソフトバンク(日本・2010~) 投打:右右 守備位置:三塁、遊撃、一塁 2009年成績 打率:.284 本塁打:25本 盗塁:3......続きを読む»

韓国の「野茂英雄」はまだですか?

メジャーが好きな方なら韓国にも実力あるメジャーリーガーがいる事くらいは知ってると思いますが、ここで定義する「野茂英雄」は何を指すかというと ・自国のプロで実績を残してメジャー挑戦 ・自国リーグのレベルの高さを証明する ・そして自国リーグからメジャーに挑戦する人が増えるきっかけ、パイオニアになる パクチャンホやチュシンスに代表される韓国人メジャーリーガーはアマチュアからメジャーの下部組......続きを読む»

インド野球と「スノーベースボール」

なんかタイトルだけだとわけわからんのですが、要約すると、インドのジャンムとカシミールにて、「スノーベースボール」という競技の大会が行われているとの事 元々この地域は降雪量が多く、スポーツが向いていない環境だったのですが、まさかの逆転の発想 野球自体をウインタースポーツにするという超斬新なアイデアを思いつくとは これで冬季五輪採用を目指そうぜ、というのは冗談ですが、雪で中々野球ができない環境にあ......続きを読む»

16歳のチェコ人左腕がレイズと契約

先日、15歳でツインズと契約したドイツ人外野手を紹介しましが、今度は16歳のチェコ人投手がタンパベイレイズとマイナー契約したというニュースが入ってきました ドラフト対象ではないし、ヨーロッパ市場を開拓したい各球団がこの年齢くらいの選手を青田買いしている現状 正直二十歳越えてからアメリカに行っても遅いってのもあるかもしれません アメリカ人ならまだ高校も卒業してない選手に手を出すわけにはいきません......続きを読む»

ドイツ代表のエースがイタリアへ移籍

キューバ出身でドイツナショナルチームのエース左腕であるマルケス・ラミレス投手が、ドイツ一部ブンデスリーガ、Solingen Alligatorsからイタリアベースボールリーグのリミニに移籍したと発表されました。プロ化に向かってちゃくちゃくと進行していくイタリア球界 MLBからの資金援助を勝ち取り、今シーズンからは一部リーグが組織として独立、ある程度資金力のあるチームだけに参加が限られる形になってい......続きを読む»

ドイツ人がツインズの有望株トップ10に選出

最近、アジア野球の話をする事が多かったのでここで一つヨーロッパネタ タイトルにもあったようにミネソタ・ツインズ傘下でプレーする16歳のドイツ人外野手がベースボールアメリカ誌のプロスペクトトップ10にランクインしました 基本スペックを書くと 名前:Max Kepler-Rozycki 生年月日:1993年2月10日 投打:左投左打 ポジション:外野手 経歴:Buchbinder ......続きを読む»

アジア大会と野球後進国

今度は四年に一度行われるアジア版オリンピックことアジア大会の野球競技が野球後進国にどうあるべきかを考えます 常に世界を意識しまくってる日本人にアジア大会はあまり興味のない、或いは存在すら知られていない場合もありますが、多くの国、特にオリンピックでメダリストをなかなか輩出できないような国にとって、この大会はオリンピック級の注目度、関心が高い大会であります 以前はオリンピック競技だった事、アジアの大......続きを読む»

台湾・韓国のアジア野球普及貢献を考える

個人的な、あるいはJICA中心の活動ではありますが、多くの日本人がアジア中で野球指導を行っている現状はさんざんここにも書いてきました ほぼアジアの野球普及、指導は彼らに頼りきってるのが今の現状です ではアジアにおいて日本に継ぐ勢力であり野球先進国といえる韓国、台湾にもそういった活動を行っている、または行われていたことがあったのかを調べてまとめてみました ・台湾 今も昔も野球が国技であると......続きを読む»

アジア選手権をもっと意味のあるものへ

アジア野球連盟主催で2年に一度開催されているアジア野球選手権 各大陸で行われている大陸別選手権で、大陸内の順位を決め、ワールドカップの予選を兼ねているこの大会 五輪予選を兼ねている時は各国がプロを送り込んで文字通りアジア最強を決める大会として非常に報道されていますが、それ以外の大会の空気っぷりはご存知の通り 昨年、成田、札幌でこの大会が行われていた事を知っていた人はどれだけいるでしょうか た......続きを読む»

野球後進国から見た「グローバル・ワールドシリーズ」 後編

ところで、セリグの提案やアメリカの報道を見てると日本以外のアジアの国がスルーされています 以前にも書きましたが、アメリカにおける韓国や台湾のプロ野球の認知は凄まじく低い状況です 野茂がメジャーに行く以前、日本にプロ野球があることすらアメリカでは知られていなかったと同じ状況です 台湾や韓国の優秀なメジャーリーガーはいても、即戦力という形でプロ野球から直接メジャーリーグに挑戦した選手がいないの......続きを読む»

野球後進国から見た「グローバル・ワールドシリーズ」 前編

先日野球版日米首脳会談にて、グローバルワールドシリーズ(日米のプロ野球王者同士が戦う大会)について、アメリカからの申し出がありました この件に関して、課題や実現性については過去にこのブログでも触れました コメント欄が相当荒れましたけど 今回は本ブログの説明にある「野球後進国の野球を中心に語る」の通り後進国にとってどういう大会であるべきかというのを中心に考えたいと思いますが、まずは以前書いた「リ......続きを読む»

横浜が中国・天津に野球アカデミー設立へ

新しい人材供給元、市場開拓を求めて横浜ベイスターズが天津に野球アカデミーを設立する事を発表しました まあ巨人や広島も将来的に設立したい旨を公言してきたりしてきましたが、具体的なところまではなかなか至っていませんでした これまでの横浜の実績を見てると今回は期待できそうですね これまでも現地に天津ライオンズに常駐コーチとして松岡功祐氏が派遣されていたり、王靖超、陳ウェイ両選手と育成契約したり、シー......続きを読む»

野球ウズベキスタン×カザフスタン代表

ウズベキスタンのナショナルチームについての記事を書こうかと思ったのですが、単独で書ききれるほどの内容でもないので同じアジア野球連盟に属する旧ソ連のカザフスタンと抱き合わせで書きたいと思います ついでにヨーロッパ連盟とアジア野球連盟の差についても旧ソ連という観点から考えたいと思います ・アジア野球連盟に加盟したのは1999年、国際大会に参加したのはアテネ予選の2001年に行われたアジアカップの......続きを読む»

アジア大会をどう「利用」するべきか

先日お伝えしたように、今年12月に行われるアジア大会はプロの選手で日本代表が編成される事が濃厚となった 今回はどういった選手を集めて、どういった所に重点を置いて戦っていくべきかを考えたいと思います まずは選手選考から 個人的な考えだとフル代表のようなメンバー組んで大会に望む必要は無いと思う あくまで位置付けは2013年WBCの予行演習 WBCにアジアシリーズと日程が厳しい今日のプロ野球......続きを読む»

野球インドネシア代表

おそらく、インドネシアの野球を実際に見たことのある数少ない日本人の一人であろう自分。 昨年の成田のアジア選手権で現地観戦したのでそのときの感想を加えながらインドネシア野球についてまとめていきたいと思います。 ・インドネシア野球の歴史 まぁナショナルチームが編成されるようになったのは90年代後半くらいからだった模様 たぶん野球チーム自体は邦人などを中心にだいぶ昔からあったように思う アジ......続きを読む»

アジアナショナルチーム守備考察(野球先進国編)

・日本 バッティングやピッチング並みに守備を重要視する傾向にあり、アメリカとは違う独自の守備理論を築いていますね 基本を徹底する傾向にあり正確なスローイングと捕球技術が磨き上げられています 取ってからから投げるまでの速さと逆シングルではなく正面で取ることを重要視し、しっかりとステップを踏んで投げる傾向にあり、 ベアハンドキャッチ(素手取り)はほとんど行わない 派手なタイプの守備者は他の国よ......続きを読む»

今年開催のアジア大会で日本代表がオールプロ編成へ

という記事を発見 メジャーリーガー含むWBC仕様のチームというより、昨年大学選抜とやったような若手主体のチームになりそうですね まぁそれでも国際大会、しかもアジアの大会ににプロを派遣してくれる ことは野球の後進国にとっても歓迎すべきこと 本当のトッププロレベルのチームと対戦できることで得られるものも多いはず 多くの野球ファンが思ってる以上に野球をやってる国が多いこと、関心を持ってもらう機会が増えるこ......続きを読む»

イスラム教とベースボール

イスラム圏、イスラム教が国教となっている国の多くは中央アジア、中東、北アフリカなんですが、まぁこの地域は世界の中でも特に野球不毛地域と言われています ヨーロッパや東南アジアには野球の「や」の字くらいはあるのですが、さっき挙げた地域は「や」の字すらない状況 ナショナルチームすらほとんど持っていない感じになっています イスラム圏で野球の普及が遅れているのはイスラム教の思想の影響があるのでしょうか?......続きを読む»

2010年の国際大会

まあワールドカップにWBCとビッグイベントがあった2009年なんですが、2010だってそれなりに国際大会があります まず夏にあるのが世界大学野球選手権と野球ユーロ 秋にあるのがインターコンチネンタル、そして冬に差し掛かる頃広州アジア大会 個人的に今年のほうが楽しみなイベントが多いですね そういやNPBが早期にWBC監督決定と独自の国際大会開催をするのを決めたらしいのですがうまくいくんでし......続きを読む»

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「世界の野球事情を知る」という新しい野球の楽しみ方を提供していくブログです。用事やご質問、ご要望のある方はsekainokakyu@yahoo.co.jpまでお気軽にどうぞ。ごくたまに書くお仕事をさせてもらったりもしてます(スポーツナビさんで書いたWBCの記事一覧→https://sports.yahoo.co.jp/column/writer/909) 来年1月にライブドアブログ(http://blog.livedoor.jp/sekainoyakyu/)に完全移転します

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(11月19日現在)

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