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国際野球ニュース 2016年 7月・8月分 U18アジア選手権展望、中国のMLBアカデミーから怪物中学生登場など

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※この国際野球ニュースはfacebookにリアルタイムで掲載されたものをベースに作られています。

○中国のMLBアカデミーから14歳の怪腕が登場(7月8日)

先週まで、リトルリーグのジュニア部門(14歳以下)のアジア予選が台湾で行われていたようなのですが、中国代表の趙倫という14歳ながら180センチに達している投手が136キロまで計測したようです。映像を見ることができましたが(リンク参照)、常時でも130以上を計測していました。これで14歳という・・。 今回中国代表として出場しているのは、数年前に出来たMLBの中国アカデミーのチームです。 ついに、中国が期待されてきたような素材の発掘に行きついたのでしょうか(※追記:U18アジア選手権代表にも選出されるも、その後年齢の規定で出場できないことが発覚)

MLBがかなり前から中国市場に目を付けているのは有名な話ですが、なかなかうまくいっていません。 市場開拓には、NBAにおけるヤオミンのような中国人のスター選手を発掘することが必要不可欠。 ですが、中国野球は色々しがらみが多く、MLBの球団が中国の若い有望な選手を獲得することすらできないという足踏み状態が続いていました。体質が閉鎖的なんですよね。 おそらくその打開策として作ったのが今回のアカデミーです。 自分たちで一から作ってしまえば、選手獲得のしがらみもない、と。学校と併設されたこのアカデミーから本当にメジャーリーガーになるような才能のあふれた選手が登場するのか。そんな風にも見られていましたが・・。

まあでも、気が早いですよね。中学や高校1年で騒がれたのにパっとしなかった選手、日本でもたくさん見てきましたし。 ただ、その可能性は徐々に感じるようになってきています。趙倫という素材はまさしくその象徴でしょう。 このアカデミー出身者で初めて、MLBのチームと契約を結んだ許桂源(オリオールズ傘下)もつい先日マイナーデビューをデビューを飾りました。 ルーキーリーグですが、14-8と打ちまくっています。

過去の中国代表にも、若い段階で海外に挑戦していればメジャーやそれに近い位置まで行ったであろう選手も何人かいました。 彼らが海外でプレーするようなことはありませんでしたが。 野茂英雄がメジャーに行ったとき並の風穴が、中国野球にも明きつつあるのかもしれません。 中国人メジャーリーガー誕生、少しだけまた現実味を帯びてきたような気がして、わくわくが止まらないですね。

●侍ジャパン11月の強化試合はメキシコ、オランダと対戦(7月17日)

オールスターの余韻が残る中でしれーっと発表されたこの強化試合の概要ですが、なかなか何気なく凄いことが書いております。

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