2009年04月25日
サッカーSHOP店長が選ぶサッカーベストマッチ
ワールドサッカーショップ「スクデット楽天市場店」です。 以前、お店のブログを読んでくれた方からリクエストのあった 「サッカーSHOP店長が選ぶサッカーベストマッチ」 をこちらのブログでも不定期でやっちゃいます。 今日はまず W杯編 から いくつかある内の1試合をご紹介。 90年W杯 準々決勝 『ユーゴスラビア×アルゼンチン』 ご存知”PIXY”ことストイコビッチが躍動した大会。 中でもこの試合は大会前、”優勝候補筆頭”とされていたマラドーナ率いるアルゼンチンを相手に退場者を出してしまうという絶望的な展開のユーゴスラビア。 ここで監督のオシムが動きます。 (ざわ・・ざわ・・「あの人、置物じゃなかったんだ・・・」) これまで天才と謳われながら「プレーが独善的すぎる」「チームプレイヤーとして計算出来ない」とも言われ ずっとベンチに置かれてきたサビチェビッチをこの苦しい場面で投入。 通常、1人少なくなったチームは攻撃の選手を外し、守備を厚くするのが定石なだけに異彩を放つ采配。 後にオシムは語る。 「1人少なくなったからこそ、1人で違いを生み出せる選手が必要だったのです」 これでピッチには、当時ユーゴ最高の選手と言われていたスシッチ、 そして2人の若き天才、ストイコビッチとサビチェビッチの夢の競演が実現。 とにかくピクシーとサビチェビッチがキレキレのキュンキュンで、中盤を完全に制圧。 試合を見ながら「どっちのチームが10人なの?」と一瞬錯覚してしまう程。 惜しくも試合結果は0-0のPKで敗れてしまうのですが、 「この試合の主役は座はマラドーナではなく、 完全にストイコビッチのものであった」 「今大会、最も魅力的なチーム」 と各方面から絶賛を受けたユーゴ代表の一瞬の輝きが見られた貴重な試合でした。
posted by scudetto |19:10 |
私的フットボール観。 |
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