競技場の片隅から

月別アーカイブ :2012年08月

ニコライ・モロゾフの鋭さ

 ニコライ・モロゾフの振り付けは、観る者の心に突き刺さる鋭さを持っている。  26日、新横浜スケートセンターで「フレンズオンアイス」を観る。第二部の冒頭は、安藤美姫の「ブラック・スワン」、高橋大輔の「白鳥の湖」、荒川静香さんの「白鳥の湖」という豪華な三つのプログラムを織り交ぜた演目だった。終了後、荒川さんが語ったこの三つのプログラムの共通点は、ニコライ・モロゾフの振り付けによる、ということだっ......続きを読む»

日本シンクロ、ロンドン五輪で見せた復活の兆し

 長く試行錯誤を重ね、もがき続けてきた日本シンクロにとり、ロンドン五輪は復活の序章となる予感がする。  チーム・フリールーティンが終わり、ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング競技が終了した。これまで日本は後ろの方になっての登場が多く演技順に恵まれてきたが、最後のチーム・フリーのみ早めの登場であったことが少々残念だった。だが、泳いだルーティンは日本代表の気迫と、浮上への兆しを感じさせるものだ......続きを読む»

復活への確かな一歩、日本チーム・テクニカルルーティン

 地味だが、堅実な泳ぎ。日本シンクロは、目立たないが確実な復活への一歩を踏み出した。  長いこと泳ぎ続け、少しずつ進化してきた「嵐」をテーマにした日本のテクニカルルーティン(以下TR)は、ロンドン五輪で完成したようである。ロシア人であるガーナ・マキシモーバが振り付けた「嵐」は、点数という結果を残してきたとはいえないかもしれないが、個人的には不思議な魅力のあるルーティンだと感じてきた。ロンドン五......続きを読む»

乾・小林、日本浮上への5位

 北京五輪以降もがき続けてきた日本シンクロに、ようやく薄明かりが差したのか。  ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング・デュエット競技が終わり、日本代表の乾友紀子・小林千紗組は5位入賞という結果になった。個人的には、デュエットでとり続けてきたメダルを逃したことより、乾・小林のフリールーティン決勝での演技が示した日本シンクロの新たな魅力に注目したい。  6月に加えた和太鼓のパートは、やは......続きを読む»

乾・小林ペア、日本代表デュエットの伝統を背負って

 日本代表デュエットとして、五輪の舞台で意地を見せる泳ぎだった。  ロンドン五輪のシンクロ競技が始まった。初日が大事なのは何処の国も同じだが、特に4月の五輪予選・デュエットでウクライナに敗れている日本にとって、デュエットのスタートであるテクニカルルーティンの結果は今後の浮沈を占う非常に重要なものだった。  一番最後の演技順で登場した乾・小林には重圧もあっただろうが、それを感じさせない生き......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconsatoko

  • 昨日のページビュー:38
  • 累計のページビュー:1670148

(05月06日現在)

関連サイト:SATOKO’s arena

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 正統派の「白鳥の湖」、浅田真央
  2. 浅田真央、唯一無二のステップ
  3. ニコライ・モロゾフの鋭さ
  4. ソチの喝采、浅田真央
  5. 挑戦する「白鳥」、浅田真央
  6. 浅田真央、総決算のフリー
  7. 完璧なプログラムへ、浅田真央
  8. カロリーナ・コストナー、女王の新境地
  9. 浅田真央の「光」
  10. 孤高の挑戦、浅田真央

月別アーカイブ

2017
04
2016
08
03
02
2015
12
08
07
06
04
02
2014
12
11
10
09
07
06
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2009
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2008
12
11
10
09
08

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年05月06日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss