2008年02月06日

喜田剛の挑戦・・・そして松山の指名

こんにちわ。
キャンプ地での雨が各チームを悩ませているようですね・・・
天候には勝てませんが、各チームの裏方さんには選手たちが存分に準備できる環境を提供してほしいと思っております。選手・裏方さんとても大変だと思いますが頑張ってください。


さて、余談からスタートです。
カープの沖縄・日南キャンプが順調に進んでますが、気になるニュースを見つけました。
新フォームに永川苦闘 制球向上、球威に難

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200802060097.html

どうやら、制球上げたが球速が伴っていないようですね。
昨夜のスポースニュースで新フォームを見ましたが、凄い変わりましたね。
まだまだ試行錯誤している状態なのとセットポジションからのフォームだそうですが、一目で分かるモデルチェンジに期待と不安を大きく感じました。
去年までより一皮向けることが誰よりも必要な永川、そのチャレンジする姿勢は大きく評価できると思います。
まだキャンプですので、怪我をせず投げ込み・シャドーなどで新フォームを試行錯誤し、磨いてほしいですね。
その結果、旧フォームに戻ったとしても長い目で見ればきっと良い経験だと思っています。


それでは、本題にうつります。
どうやら、喜田剛のサード挑戦は(今年に関しては)無くなったようです。
去年までと同じくファースト・外野に徹するようです。

ファーストには栗原がいますし、外野は候補の選手も多く激戦区での戦いになります。
栗原は「定位置が決まっている選手」の1人です。他のポジションを守る可能性は極めて低いと思われますので「ファースト:栗原」は確定でしょう。
ですが、もし!もし!考えたくないことですが、栗原が長期離脱することになった場合ファーストのバックアップメンバーが非常に少ないカープですので、そういった際は彼が最有力になるもしれませんね。

もし!の場合を願うわけでもありませんので、実質喜田剛は外野の定位置取りを目指すことになります。
外野に「定位置が決まっている選手」はいません。前田智や昨年救世主となったアレックスでさえ、マーティは「定位置」とは言いませんでした。

喜田剛のアピールポイントは打撃ですが、もっと言えば「チャンスに強い」カープには少ないタイプというのが特徴ではないでしょうか。私のもつイメージはそうです。
彼は(阪神時代の)05年ウエスタンで2冠王(本塁打と打点)を取りました。その2年前の03年ウエスタン2冠王(本塁打と打点)は栗原です。
栗原が大ブレークしたのは一昨年ですし、彼が大ブレークするのも今年になるんじゃない!?って想いを抱いていたりします。
「打点を多く稼ぐ」ことの出来る選手だと思いますので、少々の守備難は目を瞑っても打撃を磨いてほしいと個人的には思っています。

そんな喜田剛ですが、昨日マーティの初ノックを受けました。「喜田が暇そうだったから」とか「喜田が身体の調子がよかったから」とか理由が一定していないので、推測になりますがマーティの視線(期待)が彼に向いているからこそのノックだと思います。
そして、このノックは今日もあります。ノックの相手は前日のノック受けた選手が指名します(つまり喜田剛の指名です)・・・彼が指名したのは新人の松山です。

松山といえば、同じ外野手の定位置を争うライバル。
外野手はたくさん居ますが、喜田剛にとっては松山は定位置を奪うための最大のライバルになると思います。
何故かと言うと、この2人のタイプが似ているためです。

松山のアピールポイントは打撃。肩が強い選手のようですが、足が速くないということですので課題は「走守」。
この打撃は、すでにキャンプで持っているパワーを存分に発揮し、首脳陣を唸らせています。スポーツ新聞(地方版)では、何度も1面に出てきています(笑)
プロでの実績はありませんが「チャンスにも強い」タイプと何処かしらの記事で見た覚えがあります。

喜田剛と松山、お互い「左打者」「中~長距離打者」「チャンスに強い」「走守難」とタイプがそっくりのような気がします。
もしかしたら、2人がキャンプ・オープン戦で大活躍し、2人揃って定位置を奪うかもしれませんが同タイプの2人が同時に試合出場する可能性は低いと見ています。

課題の守備を、昨日喜田剛はマーティに披露する形となり、今日松山が披露します。
まだまだキャンプは第2クール。本当の競争になる実戦まで、まだ時間はありますが既に「喜田剛vs松山」の第1ラウンドはスタートしました。

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posted by 打越 |11:31 | カープ | コメント(16) | トラックバック(1)
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2008年02月05日

「投」のキーマンは・・・part2

初回の記事では、たくさんのアクセスして頂き有難うございました。
コメントも予想を超えた数が入っていましたので、驚きと嬉しさに感動してしまいました。
本当に有難うございます。


さて。
前回で「投」のキーマンについてお話させて頂き、今回は別の話をさせて頂ければと思いましたが、
たくさんのコメントに返信も無い状態だとつまらない気がしましたので
今回は前回のコメントを含んだ私の意見を「part2」として話させて頂きます。

まず、コメントにあった選手を並べてみます。
梅津・青木高・青木勇・高橋建・長谷川、そして捕手の倉、石原。

梅津は、今年から先発転向を目指し、課題の左打者対策のためシンカー・チェンジアップを習得中のようです。
あくまで中継ぎでの成績ですが、去年の対右打者の被弾率は2割を切っていたようですので、左打者対策のシンカー・チェンジアップが完成すれば、左打者だけでなく「対右のスペシャリスト」が完成すると思っています。
私個人の意見で言えば、セットアッパー候補だと思っていましたが、林とタイプが似ているし、何よりマーティがパワーアーム好きという点で今年も中継ぎの位置だろうと考えたら先発も良い考えだと思っています。
去年は夏までしか活躍できませんでしたが、この先発転向のための練習がきっかけにスタミナが強化され、結果的に中継ぎに回っても好成績が残せる投手になるだろうと私は期待しています。

青木高は、元阪神の星野伸之を彷彿させる投手ですが、ストレートをより早くするために投球フォームを変えているそうです。マーティもキャンプ前の広島ローカル番組で、今年のキーマンは「青木高」と言っていましたし、本当今年のキーマンなんでしょうね。
青木高と仰った方、マーティの考えが読める!ってことで自慢してください(笑)
去年1年間先発を守った実績と多大な投資(金額面でなく、成績面で)をしたわけですから、2年目ですが、やってくれなきゃ困る選手・・・ですよね

青木勇は、ごめんなさい不勉強です。
去年、移籍2年目で活躍しましたが、「これが凄い!」って分かりにくい投手です・・・
けど実際36イニング投げて防御率3.00(確かそうです・・・)と良い成績は残しています。
もしかしたら、本当に「職人」タイプなのかもしれませんね・・・
誰か、青木勇の凄さを語れる人居たら語ってください・・・(平伏)

長谷川と高橋建は、年数は違いますが大ベテランです。
前回のコメントでタモリさんが「良い年の次の年はダメになる」とありましたが、まさしく仰るとおりです(泣)
長谷川は去年「シュート」を覚えたことを機に「ストレート」の大事さを改めて痛感、後半の活躍につなげました。
高橋建は「良いピッチングするんだけど、ときどきポカするんだよなあ」って印象が強かったのですが、去年は投球術も凄い変化して「ポカ」が見えなくなったと思います。
去年、両ベテランとも復活を印象付けるピッチングをしました。
打線の援護などにより、勝ち星には繋がらなかった点も多かったですが・・・
黒田・佐々岡というカープの大黒柱を失った今年は、両ベテランが実績だけでなく成績でも大黒柱になってもらわなければならないですね。

捕手は、確かに育ってきていませんね・・・
というか、捕手が育つってどういう環境で育つんでしょうか・・・
私が知っている今までの一番の捕手は、元ヤクルトの古田敦也だと思っています。
ヤクルト黄金時代の投手を支えたのは間違いなく、彼だと思います。
ノムさんの英才教育と、優勝争いを何度も繰り広げてきたことが大きく成長させたのだと思います。
というか、それしか思いつきません(苦笑)
阪神の矢野は昔中日の選手でしたがトレードを機に阪神でレギュラーを獲得しました。
阪神に入団した年が98年ですから、今から10年前。
ここ数年の阪神はAクラス常連で、優勝争いを繰り広げています。
やはりそういった環境が彼を育てたのではないでしょうか。
長いこと経験していくことも大事なポジションと私は思っています。倉と石原、お互いが切磋琢磨していくことでも成長していっていると思います。
05年、春季キャンプで黒田に「キャッチングの音が悪い」と叱咤された倉、06年、自分の誕生日にサヨナラ打撃妨害という珍事で起こしてしまった石原・・・その頃と比べれば大きな成長してきているんじゃないでしょうか。
本音で言えば、ノムさんのような捕手監督経験者が首脳陣に入ってくれたらなぁと思わざるを得ませんが・・・
あ、余談ですが。私も捕手最優先に思うほうなので、「投」のキーマンとは少しズレますがもっとも大事なポジションの選手だと思っています。


私のキーマンとして伝えた「永川・岸本」に戻りましょう。
2人に揃って言えるのは「制球難」。必殺の武器を持っているが、それ以外の武器が無いため必殺の武器が必殺でなくなっているのだと思います。

例えば、昨年FA移籍でドジャースへ移籍した黒田。彼も元々は「ストレート」「フォーク」を武器としていましたが、「制球難」もありました。
細かいコントロールをつける練習は必要だったと思いますが、「シュート」「スライダー」という武器を覚え、磨いたことが「ストレート」「フォーク」という武器をより磨かせたことに繋がり、「制球難」を克服した最大の要因だと思います。

「制球難」とは、ここぞという時にストライクが取れず、粘られた末のフォアボールやヒットになり、アウトが取れないことだと私は認識しています。
そのことが原因で、ここぞという時じゃなくても「力み」を招き、ボール先行してしまっているのでしょう、少なくとも私はそう思っています。

永川は、必殺のフォークを活かす為に、ストレートの威力を保ちつつコントロールを磨いているようです。
俗に言う「置いてくる」球じゃなく、「活きた」ストレートがストライクカウントを稼げるようになれば、彼の必殺のフォークは蘇り、通称永川劇場も終わりを告げると思っています。

同時に、岸本も同じです。必殺のストレートを活かすための練習をしてほしい。他の球種を磨いても良いし、分かっていても打たれないストレートを作るでもいいと思っています。

だけど、ストライクを取ることに意識を持ちすぎた結果必殺の武器が錆びてしまうようなことにはならないで欲しい。小さな三角形になるくらいなら、歪で尖った三角形のままのほうが私はマシだと考えています。

岸本は横浜時代の実績も殆ど無く、キーマンと呼ぶには過度の期待の選手なのかもしれません。
ですが、今年のカープは少なくとも「計算できる選手」で勝負できるわけでなく「計算できる能力+期待値」で戦っていかなければなりません。

こういった去年の実績の無かった選手に加え、去年の実績を持っている選手が引き続き活躍して欲しい・・・
タモリさん、本当に仰るとおりです。

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posted by 打越 |11:33 | カープ | コメント(24) | トラックバック(0)
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2008年02月04日

「投」のキーマンは・・・

はじめまして。

プロ野球12球団のキャンプインとともに、早くもプロ野球(ファン)熱が高まって、
そんなうちに衝動的にブログを開設してみました。
ブログ初心者ですが、色々とコメントしていければと思っています。
どうぞ、皆さん宜しくお願いします。

今年のカープですが、順位予想は大多数の皆さんがBクラス・・・むしろ最下位争い。
まあ、ここ数年に関して言えばAクラス予想された年が殆どない(達川さん除く)ので、
いつものことか・・・と、半ば諦めております(失笑)


さて、以下から本題スタートです。

私が思う「投」のキーマンは「永川、岸本」だと思っています。

カープの最大のウィークポイントは投手陣です。
先発陣は、大竹やルイスを中心に長谷川、青木高、高橋建、コズロースキー、前田健太など
活躍が期待できる選手は増えてきていると思います。

一方、カープの中継ぎ~抑えの弱さは低迷する最大の原因ではないでしょうか。
短期間では光るピッチングを見せるものの1年間を安定して活躍できる選手は非常に少ない現状。
さらに、去年に比べ(中継ぎとして)戦力補強は多くはなかった。
中継ぎの安定力があれば面白いシーズンが過ごせるのは去年の阪神を見れば、一目瞭然。
他球団ながら、JFKの安定力は羨ましい限りです・・・余談ですね(笑)

去年「抑え:永川」の不安定がチームに多大な影響を与えました・・・
交流戦以降の不安定な中でも、永川が2軍落ちするまで結局「抑え:永川」という形は崩しませんでした。
マーティの判断する中で永川の代わりに抑えを任せれる投手が居なかった事もあったのではと思っています。
それはあくまで、メンタルでなくフィジカルでの話ですが。

パワーアームの好きな監督ですから、永川のほかにそういったタイプの選手がいない(と判断した)のが不幸だったのかもしれません。
ですが、今年は横浜から移籍してきた岸本が永川の代役ができるのでは?と思っています。

長いシーズンに怪我はつきものだし、ましてや今年は安定感抜群になるという可能性は厳しいと思っています。
2人揃って課題が制球難ですが、抑えの条件の「速い球」と「落ちる球」は持っています。

ベストは「抑え:永川」が安定して活躍するのことだと思っています。
ですが、岸本にも「永川の調子が悪くなっても、俺がいる」と自負するくらいの活躍を「中継ぎ以降のポジション」で期待しています。

「抑え」とは『敵には脅威を、味方には安心感』を与えるには欠かせない投手だと思っています。
横浜時代の佐々木が本当に理想ですし、去年の阪神のJFKの安定力は佐々木を彷彿させるほどの脅威でした。

近年のカープは、先発陣がリードを保ったまま降板し、中継ぎ以降が踏ん張れず負けてしまったシーンが多くあったと思います。
そういった負け数を減らすことが、今のカープが強くなっていくのに最も近道なんじゃないかなって思ってます。

カープには他球団に比べ、個の能力が高い選手が多いとは思いません。
ですが、選手個々のキラリと光る持ち味を全員が出す職人集団のようになってもらえれば戦えるんじゃないかと思います。

カープファンの皆さんが思う「投」のキーマンを教えていただければ、これ幸いです。

posted by 打越 |00:00 | カープ | コメント(13) | トラックバック(0)
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