2008年02月28日

カープ08年春季キャンプを振り返って(前編)

こんにちわ。

マーティが発言した「スピード重視」は、色々なところで賛否両論が飛び交っているようですね。まず、私個人の意見ですが、コレに関しては「大賛成」です。
残念ながら、Bクラスが長年続いていますので、チーム方針を「スピード重視」という風に変えていくのは良いことだと思います。そして、主砲だった新井が抜けた今年だからこそ、変化をもたらす時期としてはベストではないでしょうか。

また、「前田智であれ、競争する選手の1人だ」といった発言には、多少過敏な反応しすぎかと思います。

前田智に関しては改めて言うことはないですが、足の怪我による走力の低さ・守備範囲の狭さは分かりきっていたことだと思います。レフトが去年までの定位置でしたが、レフトに前田智を据えることでセンターの守備範囲は負担は必然的に多くなると思います。

去年の主な外野陣を振り返った時、レフト前田智・センターアレックス・ライト嶋。
この3人は残念ながら、みな守備範囲は広くありません。今年までは地元が狭い球場ということで目を瞑っていたのかもしれません。ですが、来年以降広くなる球場を考えた時に、どうしても守備範囲の狭さは致命的な欠点となると考えたのだと思います。
カープの弱点は投手力の低さとたびたび言われますが、守備力が上がることは失点の低下にも繋がりますし、去年のファイターズやドラゴンズを参考にすると、全体的なディフェンス力上昇は必須でしょう。
そう考えると、「少なくとも」センターは守備範囲の広い選手にしなければならない。センターが守備範囲の広い選手であれば、レフトとライトの守備範囲もカバーできると考えていると思われます。
赤松・天谷・中東・緒方でセンターでのレギュラー争いをしていますが、レフト・ライトに守備範囲の難のある選手を使うのならば、その守備位置を負担できる走力が高く、守備範囲の広い選手がセンターに座ることは当然だと思います。

今回の前田智に関する発言は、前田智だけに言ってるのでなく「打撃は良いけど、守備範囲は・・・といった外野手」全体に言っていることではないでしょうか。
厳しいようですが、今の外野手候補を見る限りそういった選手が多いのも確かです。嶋・アレックス・喜田剛、若手の松山も守備範囲は広くないそうです。
今までは打撃重視だった評価。今後は守備範囲の広さという条件も入ってくるよ、ということだと思います。
決してレギュラーになれないとは言いません。ですが、外野手全員が打撃重視の選手でいくといったことはなくなると思います。

また、センター争いを続けている若手3選手が、同時に出場することは極めて難しいと思います。
残念ながら、どの選手も打撃といった点では課題の多い選手ばかり。
その課題を克服すれば・・・とは思いますが、緒方を除いては1年通じての実績がない選手ばかりです。
緒方も今のところ肩の不安は大きく、シーズンまでにどこまで回復していけるのかは分かりません。
スピード重視とはいえ、打点を稼ぐ選手はチームに数人は必須です。栗原と、少なくとももう1人必要でしょう。
そういった打順を「線」に考えた時に、内野も含めて打撃重視でスタメンになる選手も何人か出てくると思います。

一昨年、マーティがメスを入れた二遊間は、ある程度の成功を収めたと思っています。
主に梵・東出が定着しましたが、この2人のレベルアップが、それを競争する選手の守備レベルも上昇していると思います。そして、今回チームが更なるステップに上がるために、同じく守備の中心線であるセンターにメスを入れようとしている。

今回の「スピード重視」「前田智」に関する発言は、このセンターへのメス入れだと私は認識しています。

あと、前田智に関してキャンプから「何も話していない、任せている」といった発言が前田智を冷遇することの始まりだと考えられている方もいらっしゃいますが、これは前田智を信頼しきっている表現の1つかと。
前田智に関しては、成長でなくフィジカル調整のキャンプだったと思います。マーティは、それを見るより、もっと他の若手を見ていたいと思った。
今までの2年間で前田智という人間を充分に理解した上での判断だと思っています。


さて、本題の春季キャンプを振り返って(前編)にうつります。
春季キャンプを振り返っていきますが、前編の今回は良かった点を話していきたいと思います。

このキャンプの大きなテーマとして、若手を中心とした競争力の激化かと思います。
キャンプで充分にアピールできた新戦力として、松山・赤松・木村・ルイス・コズロースキー・岸本といった選手が出てくるのではないでしょうか。
新戦力ではないですが、前田健といった去年まで実績のなかった選手の台頭も大きかったと思います。

松山は多くのニュースにも取り上げられているようですから改めて多くは語りませんが、山本浩二さん曰く「打球の鋭さは新人の打球ではない」とのこと。
この打撃に関しては、首脳陣だけでなく、カープファンにも大きなアピールができたと思います。
ここまでの練習試合・オープン戦3戦で全て打点をあげている勝負強さは、すでに1軍レベルに到達しているのではないでしょうか。

赤松はマーティのスピード重視を体現できる選手の1人だと思います。
怪我をしてしまいましたが、ここまでのアピールで1番打者候補として名乗りをあげたと思います。
怪我の後遺症はないと広報で言われていますが、バントの場面などで怖がったプレイにならないかといったプレイでの後遺症が気になります。ですが、ここまでは満点のアピールではないでしょうか。

木村は特に目立った話は少なかったですが、キャンプ初日のマラソンで1位(野手陣)に始まり、古巣横浜線での先制ホームランなど隠れた実力者というイメージを私は感じました。
考えるプレイのできる選手という評判は評判通りだったそうで、井生・松本の2軍落ちの背景には木村のレベルの高さがあったかと思います。
梵の怪我が長引くようなら、開幕スタメンもあるかもしれないですね。

ルイスは球速・制球力ともに抜群の評価ですね。オープン戦で若干課題が出ましたが、あくまで1戦目ですので、次回にどこまで修正できるか。
シーズン通して毎試合ベストピッチングができる選手はいないでしょうから、その修正能力も見れるというポジティブに考えていけると思います。
中4日を志願しているとの話はタフさを感じます。実際、中4日にするかは他の先発陣次第だとは思いますが、開幕から投手陣を引っ張ってもらいたい選手の1人ですね。

コズロースキーは、実戦で大きくアピールできました。背が高く、腕も長い。スリークォーター気味に投げ込む投球は、左打者の背中から球が来るように見えるのではないでしょうか。カーブも相当の切れがあるそうで、右打者も内角に入ってくる変化球に他球団も警戒しているそうです。
中継ぎ以降でのスタートになりそうですが、抑えの可能性も出てきています。永川次第になりそうですが、セットアッパーか抑えといった8・9回での起用となっていくのではないでしょうか。

岸本はも紅白戦・練習試合など沢山の試合で最終回の1つ前のイニング1つを任される場面も多く、無失点(間違ってたらすみません)での結果は良いアピールになっていると思います。
永川の調整は遅れていますが、同じパワーアームタイプの選手が活躍していることはマーティにとって心強いはずです。

前田健は、今のところ先発ローテーション候補の1人にあがってきました。去年、「プロの身体にする」ための2軍での育成は、実を開き始めていると思います。
大竹も4年前そうでしたが、満を持しての1軍入り。そして、ローテーション入り。
過度の期待はしてはいけないと思いつつも、眼を離せれない選手の1人に成長してきたと思います。

この他にも、天谷・中東といったセンター候補の台頭。マーティ曰く「投のキーマン」青木高のフォーム変更も順調な調整。緒方の走塁、打撃の復活。

今年から復帰した内田コーチのもと、振りこむキャンプの復活は去年と比べても試合での元気の良さに繋がっていると思います。
去年オープン戦から貧打が憂いていましたが、今年は既に打撃陣が全体的に調整できている。
シーズン終わっての結果論になりそうですが、今年の良かった点になると思います。

開幕まで1ヶ月、されど1ヶ月。この選手たちがこれから更なる成長や調整を続けて開幕を迎えたいものです。

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posted by 打越 |06:31 | カープ | コメント(8) | トラックバック(1)
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2008年02月27日

【私の理想】1番打者

こんばんわ。

今日で、カープ春季キャンプも終わりました。総括は、また後日するとして今日は早速本題に入ります。

チーム方針のためとはいえ、各チームの1番打者を思い出してみると色々なタイプがいます。各打順ともにいえることですが、特に1番打者はチームの戦い方を具現化する存在かと言えるのではないでしょうか。

去年の日本一ドラゴンズ荒木、パリーグ覇者ファイターズ森本などは「走力」タイプでしょうか。チームは投手を中心とした1点を守り抜く野球。
対するセリーグ覇者ジャイアンツ高橋由などは「長打」タイプでしょうか。チームは打撃を中心とした得点を多く取りにいく野球。

どの打者も「高出塁率」でありますが、私の理想に近いのはカープファン歴が長いこともあってか、やはり前者の「走力」タイプです。さらに、もう1つ希望したいのが「チームを活性化させる」選手です。味方打線に元気を与えるプレイが打線の活性化に繋がると思います。
元カープの野村さんは「ヘッドスライディング」という代名詞もありましたが、気持ちでチームを牽引する姿を見せていました。あの頃は、野村が出塁すれば何か起こるみたいなイメージを強く感じました。
そういった何か起こるイメージを沸かせてくれる選手という視点でいえば、現役ではファイターズ森本が私の理想に最も近い選手かもしれません。1番打者ではないですが、WBC時のイチローも同様ですね。

3番・4番といった主軸が元気であっても、1番・2番でチャンスを作れないと得点チャンスは少なく、得点数も多くは伸びないはずです。去年のカープはこの現象があったのだと思います。
もっと言えば、チームの戦い方を具現化するべき1番が固定することは上位進出するための1つの条件かと思います。

後述になってしまいましたが、私の理想の1番打者は「出塁率+走力+チームを活性化」する選手です。
三振が少ないこと・球数を多く投げさせることなど1番打者には色々な要素がありますが、上記3点が一番大事だと思います。


さて、カープに目を向けてみます。
残念ながら、今私の理想とした1番打者はいません。
出塁率+走力といった点での候補は何人かいますが、チームを活性化させる選手は、残念ながらその候補の中には見当たりません。
ただ、チームを活性化させるプレイは技術だけでなく、気持ちといった部分も多いためコレは今年成長していってほしいという点にしたいと思います。

そういったわけで、出塁率+走力といった点のみで期待していくことになりますが、私は天谷・赤松、そして東出に期待したい。
天谷は去年GW前にスタメン初出場し、彼の「積極的」な打撃はそれまで湿りがちな打線を盛り上げてくれました。残念ながら、その後の怪我が長引いてしまい、レギュラー獲得できませんでしたが、そのインパクトが私は強い。
赤松は去年人的保障で移籍してきた選手ですが、何より「走る姿」がいい。残念ながら怪我をしてしまいましたが、再調整後にどれだけアピールできるか。怪我がなければ開幕スタメンもあったかと思っています。
そして、東出。賛否両論ある彼ですが、私は理想のトップバッターに成りえる存在だと思います。ただ、1つ。「ライト方向へ強い打球が打てるようになったら」という条件下です。
この1ヶ月がテスト期間になりますが、高いレベルでの争いをしてほしいと思います。

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posted by 打越 |01:09 | カープ | コメント(21) | トラックバック(2)
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2008年02月25日

【私の理想】8番打者

こんばんわ。

暫く更新できていない間に、カープ春季キャンプも残り2日。
それまでに、【私の理想】シリーズ終わらせようと思っていましたので、ちょっと更新急ぎます(苦笑)

さて、先日オープン戦でホークス戦。昨日はライオンズとの練習試合でした。
2試合ともに快勝でしたが、詳細は他のカープのブログにお任せして、私個人の気になったことを何点か書いていきたいと思います。

・機動力(エンドラン・盗塁など)活用の中での好調打線
・新人選手達の奮闘ぶり

この2試合打線が活き活きしているように感じます。去年のオープン戦は打線が湿りがちのままシーズン開幕し、そのまま序盤打線不振が続きました。
まだまだ2試合とはいえ、機動力を使っていく野球は見ていて爽快。今のところ、走力に自信のある選手も多いこともあるが、こういった「次の塁」を意識していく野球ができれば、個人的には面白いと思う。
来月末にはシーズン開幕が迫っている中、新加入した選手たちが奮闘している。来月上旬には、前田智などの実績組も出場してくると思われる。
皆、そのことが分かっているのだろう。松山・赤松・木村・コズロースキーなどなど・・・与えられたポジションでの働きは時期早々ながらも「血のいれかえ」というものを感じずにはいられない。
残念ながら、赤松は怪我による離脱を余儀なくされたが、松山の評価はとどまるところを知らない。先日のベイスターズ戦から3戦連続タイムリー。アベレージで勝負するタイプではないだろうが、チャンスでの強さは目を見張るものがあると言える。
現在練習しているポジションがレフトのため、前田智とポジションが被ってしまう不安があるが、大学時代にはライトも守っていたよう(上手いほうではないそうですが・・・)。
肩の強さにも定評があるとのこと。センターの守備範囲の負担は否定できないが、ライト松山という可能性もマーティの考えではあるかもしれない。
そうなると、やはり赤松の離脱は痛いのだが・・・赤松の早期復帰・天谷・中東に期待していきたい。


さて。本題にうつっていきます。
今回も【私の理想】と題して、8番打者について語っていきます。

8番打者に求めたいものは「出塁すること」です。チャンスに強くなくても、長打が打てなくても、まあ良いと思います。
出塁率と違って、ゲッツー崩れでの出塁でも良い。とにかく、出塁することにはこだわってもらいたいと思っています。
理由は、次打者がピッチャーのため(セリーグネタですみません)です。当然ピッチャーには打撃は求められませんから、8番打者でイニングを終えてしまうと次イニングの先頭バッターでの出塁率は非常に低くなります。
チャンスでの場面でも当然あるとは思いますが、8番打者で点を取ることを期待するより、次々打者の1番打者での状況を考えた打撃のみを求めたいと思います。

去年、ドラゴンズ谷繁は8番打者として多く出場していますが、打率.235に対して、出塁率.347。「出塁すること」と出塁率は一緒ではありませんが、打率に比べ約1割も高い出塁率は凄いと思います。
「出塁すること」の正確な数字は分かりませんが「出塁率<出塁すること」ですので、谷繁の働きが1番打者をより引き立てたのかも、とも思います。

実際、8番打者に求められるものは多くないと思っています。基本的に、この打順は守備での負担が最も大きいと言われる捕手の定位置と思うためです。
ここ数年、打撃に定評のある捕手が数多く出てきているので、8番打者に捕手というのも古い考え方なのかもしれないですが、捕手という守備位置の負担の重さを考えると、あまり打撃にも負担を与えたくないのが私の理想です。

普段だったら、カープにも話題を向けたいのですが・・・捕手で言えば、倉か石原。この2選手には、あまり打撃を期待していません・・・
捕手がここ数年2人体制になっていますが、ソレを是非有効活用してほしいと思います。例えば、打撃が良い捕手・守備が良い捕手などのように。
お互いが1流捕手ではないと思いますが、まず違う色で捕手を極めてくれればいいのになあと思っています。
・・・という感じで、あまりカープの話題が記事に関係なくなってくるので、以下省略ということで(平伏)

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posted by 打越 |00:27 | カープ | コメント(7) | トラックバック(1)
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2008年02月22日

【私の理想】6番・7番打者

こんにちわ。

春季キャンプも終盤になってきて、齋藤・井生・松本の3選手が2軍キャンプに向かうことになりました。
齋藤は先日の紅白戦での制球難などが原因か、もう一度鍛え直しという事でしょうか。
井生・松本は、二遊間争いに負けてしまってのこと。紅白戦でも良いアピールができなかったことが残念です。
井生には、特に期待していたので大変残念ですが、高いレベルでの競争が行われたことでの結果だと認識し、競争に勝った選手達に期待していきたいと思います。
落ちた3選手も開幕に間に合わなくてもチームが不調な時などにいつでも1軍に帰ってこれるよう練習・調整して欲しいですね。
また、この2軍落ちについてマーティはこうコメントしています。「難しい決断だったが、二遊間の競争では木村と尾形をゲームで見てみたかった」
・・・え?尾形が二遊間争いですか???
ソースは以下ですが、勘違いなのでしょうかね・・・
少し気になるコメントです。

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200802220075.html

まだまだ余談は続きます(笑)
このキャンプを順調に過ごしている選手の1人に大竹があげられると思います。
投手陣の基本的方針「球をたくさん投げない」調整法でなく、自分が主張して「球をたくさん投げる」調整をしています。たくさん投げ込むことが良いか悪いかというわけでなく、大竹が主張したことを評価したいと思います。
どちらかと言えば、今まで黒田の後継者として引っ張ってもらった選手。気持ちの弱さもあったのでしょう、なかなか安定した成績を残せていませんでした。ですが、追いかけてきた黒田を見失った上で、独り立ちしようとしているように感じます。さらには、前田健や齋藤は大竹を兄貴分として慕うようになったと聞きます。
立場は人を育てるじゃないですが、今まで引っ張ってもらった選手が引っ張る立場に変わったことでの「気持ち」の成長が見れるかなと思っています。
また、ルイスの入団が大竹に競争意識をうみました。今まで大事に育ててもらって、競争というものに縁が少なくなっていた。それが開幕投手を競争することにより、強い「気持ち」が出てくることもあるかと思います。
黒田もエースと呼ばれるまでに多くの壁にぶつかり乗り越えてきました。大竹もこれから多くの壁にぶつかっていくと思いますが、頑張って乗り越えていってほしい。


さて、今回は【私の理想】6番・7番打者と題して語っていきたいと思います。
今までの上位打線と違い、下位打線には守備重視の選手が起用されることもあり、6番以降の打順に関しては「一芸」を持つ選手が多く入ってくるのではないかと思っています。
今回の2打順をセットにしたのは、私の理想とまるっきり打順が逆なこともあり、同時に話すことにしました。ご了承ください。

まず、私の理想で6番打者に欲しいことは「出塁率(+走塁技術)」だと思います。ヒットしなくても、フォアボールで出塁すれば良いというポジションだと思います。
先に言ってしまいますが、7番は「一発(+ストレートへの強さ)」を持つ恐怖の打順が理想だと思いますので、その前に出塁を許すことがあれば下位打線での失点という相手チームには想定外の失点を発生し、相手チームへのダメージは大きいと思います。
「一発」のある7番の前に出塁し、ランナーとしてバッテリーの注意を引き付ける「走塁技術」が更にあれば、7番打者を脅威のバッターに変える事もできるかもしれません。
ただ、「走塁技術」に関しては、そこまで言ってしまっては理想が高すぎるとは思いますので、主に「出塁率」があれば良いかなとは思います。

上記でも話したように、7番打者の理想は「一発(+ストレートへの強さ)」です。
「一発」の持つ選手が7番打者に座ることで、それまでランナーが貯めていた場合での走者一掃やホームランを期待することができる。ランナーがいない場合でも、「一発」があるためコントロールミスを相手バッテリーに許しません。
また、ランナーに走塁技術のある選手がいれば、例え盗塁できなくてもバッテリーの注意を引くことができる。盗塁できる選手ならば打席でのストレートを呼び込みやすいシチュエーションを作ることに繋がると思います。
このストレートを打ち返す力があれば、文句なしです・・・が、やはり理想が高すぎるのかなと思いますので「一発」があれば良いと思います。
8番・ピッチャー(DH制無い場合ですね)と打順が続きますので得点チャンスは極端に少なくなる。実質、7番まででチャンスをモノにしなければならないと思っています。
しかし、こういった選手が7番打者に座れば、下位打線といえど得点するチャンスは増え、相手投手もラクに投げることは容易でないと思います。

この理想に関しては反対意見が多いのではないかな・・・と思っています。
というのも、6番には去年でいえばジャイアンツ阿部・ベイスターズ吉村など、充分に「一発」のある選手が多いためです。ただ、この二人に関しては一発屋でなく、強打者の部類だと思います。
そういった6番打者に「一発」のある選手を据える場合、7番に「出塁率(+走塁技術)」を期待できる選手が据えられているようにも感じます。
去年のジャイアンツもベイスターズも7番を固定していませんので確たるデータは有りませんが、何となくそう感じています。正直、コレは私のイメージですね。

こういった事実と私の理想の6番・7番打者が逆になっているため、最終的に答えが出なかった2打順であります。


さて、カープに目を向けてみたいと思います。
去年、この2打順は固定しておらず流動的に色々な選手が座っていました。

上記でも話しましたが「守備」ありきの下位打線になる可能性があるため、この選手とは言えません。
ですが、あえて言うとしたら6番緒方、7番松山に期待したいと思います。これはあくまで理想です。
緒方は未だに右肘の回復が遅れており、守備に関して不安があります。
本人は「開幕までには大丈夫」と言っていますが、元々怪我に負けないコメントを残される選手なので実戦を通じてみないと分からない部分が大きいです。高齢になりましたが、走る意識は大変高い選手ですので走れなくても高い走塁技術を披露できると思います。
去年ユニフォームを脱ぐ決意をした選手がどう復活するのか、ソレが見たいのも本音としてはありますね。

松山に関しては、キャンプ始まって野手陣の中では最もアピールしている選手ではないでしょうか。
内田コーチも松山に関しては「良いパフォーマンスができているのだから、今年はこのバッティングフォームで頑張れ!」とGOサインを出されました。
練習試合・紅白戦を通じて、たくさんヒットが出ているわけではないですがチャンスでタイムリーを打っている。これは大きな強みだと思います。
どこまでの活躍ができるかは分かりませんが、今後のカープの主軸を期待したい選手なだけに1軍の試合に出る、帯同することで何が出来るか、何が足りないかを身体で感じていってほしい。
期待値は大変高い選手だと思います。しかし、プロでの実績が無いだけに、今年に関しては過度の期待はしないし、されない打順で起用してあげてほしい。
1軍投手が調整を終えた段階で、打席で自分の打撃を崩さないで勝負できるか?今は、それに注目したいと思っています。

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posted by 打越 |07:24 | カープ | コメント(26) | トラックバック(0)
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2008年02月20日

【私の理想】4番打者

こんにちわ。

昨日もカープ紅白戦が行われたようです。
地方ニュースの少しの情報しかありませんが、それを見た感じでの情報を出しておきます。

・青木高が2回2安打無失点
・天谷が打撃と走力アピール(1安打・1四球・盗塁2つ)

青木高が順調に調整できているのかな?という感じです。というのも、フォーム変更した割にはキャンプ中から、あまり情報が流れてません。
期待されている2年目、先発の1人として今年の活躍が期待される投手だけに今後も注目していきたいと思います。
天谷は、初回左腕(青木高)からレフトオーバーの2塁打、4回には四球をきっかけに2盗・3盗と持ち前の足をアピールしました。
去年の右肩の怪我が、まだ完治はしていないようです。守備だけ見れば、赤松などのライバルに遅れを取っていますが、今できる打撃と走力を充分にアピールしてもらいたいですね。

なお、この地方ニュースが見たい方は以下のアドレスへどうぞ。
カープキャンプの動画が公開されていますので、興味のある方はご覧になってください。

http://www.rcc.net/carp/camp/


さて、今日も【私の理想】4番打者と題して、話していきたいと思います。
本当は、4番打者は最後のほうに話そうかなと思っていたのですが、3番・5番話すとどうも先に話したほうが良さそうだなと思ったので、今日話すことにしました。

4番打者に求めるものは「打点」「長打力」「精神的な強さ」です。やはりクリーンアップですから、チャンスでの強さ(打点)というものは求められると思います。

打点と一概に言っても、3番・5番と違い「走者一掃の打点」や「勝利打点」などを4番打者には求めたいと思っています。
ホームランや打点が増えるだけでは他の打順ほどの評価されず、その内容が強く評価される打順ではないでしょうか。

もちろん、長打力が無くてもいいとは思いません。地元球場でホームランが出るほどの長打力はあった方がと思います。
走者一掃するには長打が必要になりますし、何より「ここでホームランなら逆転」みたいな場面では、やはりホームランを求められる打順かと思います。

3番最強説というのが、本当に浸透しているなあと先日の記事のコメントで感じました。4番との大きな違いはなんなのか考えたところ「精神的な」ものかと思います。

良くも悪くも、まだ日本は「4番打者」を特別に考えている人が多いです。マスコミも、どちらかと言えば「4番」を重要視しているような気もします。あまり野球に興味がない人たちは、その情報で「4番」を特別視するのではないでしょうか。
是か非か私には判断できませんが、やはりチームの顔は「エースと4番」になる文化が日本にはあると思います。

そういったプレッシャーをプラスに考えることのできる選手、気にしない選手が「精神的な強さ」だと思います。それは、試合でもチャンスの場面で言えるのではないでしょうか。
得点圏で「これで撃ったら俺ヒーローだ」と考える選手、「チャンス潰さないようにしないと・・・」と考えてしまう選手。細かく言うと2パターンではないですが、その前者のような選手が必要な打順だと思います。


さて、カープに目を向けてみましょう。

先日から、4番栗原と仮定ではありますが何度も言ってきました。
理想ではありますが、栗原には4番就任してほしい。

強打の選手ですが、引っ張るタイプでなく広角に長打を打っていける選手ですし、ここぞという時に打ってくれる選手だと思います。
2007年の勝利打点は11回。前田智・新井(現タイガース)の8回を越え、チーム最高でした。また左腕・右腕をあまり苦にしないタイプですので、安定した活躍ができるのではないでしょうか。

あくまで私の理想ですので、もしかしたら3番や5番になるかもしれません。
ですが、今年を含め今後のカープの中軸を任していける選手だと思っています。

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posted by 打越 |09:20 | カープ | コメント(33) | トラックバック(0)
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2008年02月18日

【私の理想】5番打者

こんにちわ。

カープ春季キャンプも日南に移動し、徐々に実戦に向けての練習を行っているようです。
昨日も紅白戦が行われ、前田健太の活躍に「明日1軍枠を決めないといけないのなら入っている」とのマーティの高評価。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20080217-00000031-kyodo_sp-spo.html

先日の練習試合も含めて、選手全員アピール合戦はこの調子で高いレベルで行ってほしいですね。


さて今回も、【私の理想】と題して、5番打者について話していきたいと思います。
前回、3番打者の話をしましたが、5番打者も日本プロ野球ではクリーンアップの1つです。余談ですが、メジャーでは5番はクリーンアップではないそうです。

5番打者に必要なものは、「長打力+打点」ではないでしょうか。クリーンアップに打点は共通ですが、5番打者には安定力より長打力が求められると思います。

3番・4番のあとに続くだけに、得点圏にランナーがいる可能性も高い。また、4番がチャンスで敬遠されてチャンスが廻ってくることもある。
そのチャンスを見逃さずにモノにできる力があることは大きな要素。それは、同時に4番へのチャンスにも繋がるはずです。
また、4番打者の不調時には残したランナーを打って帰す事のできる選手としても重要なポジションだと思います。

5番打者以降は、下位打線に入っていく境界線になる打順でもあると思いますので、ホームランなどでランナーを生還させる長打力はクリーンアップの中でも1番必要ではないでしょうか。

去年でいえば、ドラゴンズ森野は5番打者として多くの試合に出場しましたが打点97はリーグ6位。本塁打は18本と多くはないですが、そのうち8本がスリーラン。チャンスでの強さは数字以上のものがあると感じます。
また、ウッズが打点102でリーグ3位、この2人でほぼ200もの打点を稼いでいます。去年のドラゴンズの総得点が623ですので、およそ3分の1は4番・5番で打点を上げていることになります。

もちろん、出塁しないと得点は増えにくいのですから打点だけで判断してはいけませんが、5番は間違いなく「打点を稼ぐ」打順だと思います。そのための長打力はチーム1でなくとも、必須であるのではないでしょか。

先日、3番打者の話をした時、「1番,2番あっての3番 4番,5番あっての3番」というコメントがありました。それは同様に、5番にも言えることだと思います。
4番打者がチームで1・2を争う強打者が座るのなら、その選手のアシストをバッターボックスに立つ前からアシストできる選手という意味でも5番打者の重要性は忘れてはいけないと思います。


それでは、カープに目を向けてみましょう。
4番栗原(仮定)として、5番には上記のような選手が求められると思います。
栗原は昨年も大活躍しましたが、まだ4番での成績ではありません。
過去、新井(現タイガース)が4番になったときは、4番のプレッシャーと不振が悪循環を招き、チームだけでなく新井も長いスランプに陥ったと思います。

そうならないためにも、少しでも楽に栗原に4番を任せたい。
私は、前に座る3番より、後ろに座る5番打者がバックアップする打者が必要ではないかと思っています。
そして、その最有力候補は前田智ではないかと思っています。
3番前田智という可能性は否定しませんが、私の持論で言えば代わりに5番打者として栗原をバックアップしつつ、活躍できる選手が思い浮かびませんでした。

前田には「怖さ」があると思います。
前田の技術があってこそですが、相手ピッチャーの決め球を狙って(?)打ち返すことができる選手ではないでしょうか。それが、相手バッテリーの組立をぶち壊すトドメになるのでは、と思っています。

チャンスに強く、長打力もある5番向きな選手はカープにもたくさん居ると思います。が、栗原のアシストをできる選手は限られてくると思います。
また、若手には上位打線でアグレッシブに打っていく打順を担当してもらいたいと思っています。

だからこそ、私は5番前田に期待したいと思っています。

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posted by 打越 |16:05 | カープ | コメント(29) | トラックバック(0)
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2008年02月15日

【私の理想】3番打者

こんにちわ。
更新が少し空きました、失礼しました。


前回に続き、今回は【私の理想】3番打者について話していきたいと思います。
3番打者は、メジャーで「最強打者」が担うことが多いようです。これは、データから見た合理性で出た答え・・・だそうですね。日本では「4番最強説」が数年前まで多数を占めていましたと、思っています。ですが、昔から必ずしも「4番最強説」が適応されることはなかったようですね。
最近のカープで言えば「前田-江藤」の時。最近では、ドラゴンズ「福留-ウッズ」のようにどちらも相手チームに大きな脅威となる選手が並ぶパターンも多くなってきていると思います。

あくまで日本に限る話ですが、最近の3番打者のイメージは「打率&打点(チャンスに強い)+安定感のある」選手ではないでしょうか。これは、私の感じたことなので、読まれた方が違う意見をもたれるかもしれません。
次打者が4番打者ということで出塁を強く求められることもあり、チャンスではモノにする強さも求められる打順だと思います。そして、近年の日本プロ野球の3番は安定して活躍しなければ・・・というイメージがあります。

例として、去年のセ・パのリーグチャンピオンであるジャイアンツ小笠原、日本ハム稲葉のデータを参考にしてみました。更に参考までに、李・セギノールの成績も参考にしてみます。

小笠原     打率.312/打点88/本塁打31/得点圏打率.324/長打率.539
(李      打率.273/打点74/本塁打30/得点圏打率.292/長打率.501)

稲葉      打率.333/打点87/本塁打17/得点圏打率.350/長打率.505
(セギノール  打率.248/打点68/本塁打21/得点圏打率.245/長打率.428)

2チームのデータを参照しただけですが、李・セギノールに比べ、小笠原・稲葉の数字が突出していました・・・小笠原はセリーグMVP・稲葉は首位打者のタイトルを取っています。それにしても、このデータは「3番最強打者」説が強くなってしまいそうです(笑)
小笠原、稲葉ともに、お互い打率3割を越え、打点90程度出しています。突出すべきは打率より得点圏打率が高いことではないでしょうか。
本塁打の数に関しては、本塁打の出易い・出難い球場もありますので2人の差はありますが、小笠原はチーム3位、稲葉はチーム2位です。
データだけを見れば、3番打者というのは確かに打撃の核となるポジションだと思います。

それは、3番打者の成績に「チームの成績」が繋がっているということになるという事実ではないでしょうか。

打撃の核となるポジションだからこそ「たくさんの試合に出場できる」安定さも必要だと思います。
怪我での離脱など、どうしようもない要因はありますが、固定できずに試行錯誤してしまう打順ではやはりチームの成績が安定しないはずです。
(ロッテなどのように、日替わり打線はソレ自体が作戦なので、あまり関係ないかもしれませんが・・・)

こういったことにより、3番打者には「たくさんの試合に出場できる安定力」も大きく求められると思います。


去年のカープを振り返ると、栗原・アレックス・前田智・喜田剛・森笠・梵(試合出場順)の6人にも及びました。
アレックスは、シーズン途中からの合流にも関わらず、チーム2番目の3番打者での出場。
彼が悪いわけではないですが、やはりシーズン途中から3番が安定してきたということがカープの打線の不振を物語っていると思います。

そのアレックスですが、今年も在籍していますので、順調なら3番候補有力かなとも思っています。ですが。今後のことを考えると、やはりその他の選手に出てきてほしい。
(なお、栗原は4番候補と言われていますので、一応外して考えます)

アレックス・栗原以外の上記の選手も、候補の選手の1人になるのではないでしょうか。
その中に、私が注目している喜田剛もいます。候補の1人だと思います。

先日のベイスターズの練習試合でも大きな活躍を果たしました。
内田コーチとの練習も「下半身の右側に壁を作り、左の軸足を意識して強い打球を放つことを意識している」ことを大きく課題に持っているようです。
こういう練習は、大きく活躍してきた選手の多くが通過する練習だと思います。

既に、高いレベルにある打撃が更に殻を破ることができれば、3番固定も有り得るのではないでしょうか。
あくまで栗原を4番に据えるとした場合、3番打者に左打者を置くジグザグ打線も可能になり、私は個人的に期待したいと思っています。

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posted by 打越 |08:48 | カープ | コメント(28) | トラックバック(0)
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2008年02月11日

【私の理想】2番打者

こんにちわ。

今回から、少し【私の理想】と題してこういう選手になってほしいという話をしていきたいと思っています。


第1回は、2番打者です

2番打者というと、出塁した1番打者を送りバントしたり、盗塁するのを待ってから打ったり、ヒットエンドランや進塁打と何かと「技」を工夫していくイメージがあります。
では、私にとってそういった「技」を工夫していくのが2番打者かというと、それだと半分しか正解ではないと思っています。

残りの半分は、考えれる選手であることだと思います。

ドラゴンズに井端という選手がいます。
彼は確定な2番打者ではなく、1番を打ったり3番を打ったりと、サッカー的に言えばポリバレントな選手だと思います。
焦点を移してみると分かりますが、決して犠打の多い選手ではありません。それは技術が足らない、というわけではないです。進塁打を選択しているから犠打が少ないといってしまえば、そうなんですが。

井端の凄いところは、その場面でチームが今何を求めているか考えれる選手だということだと思います。
最初に言った「技」をこなす技術がしっかりとしているから、1つのカウントごとにランナーやベンチとサインを出し合い最善の任務をこなすことが出来る。
対戦する投手ももちろんプロなわけですから、その任務がいかに困難かは想像を絶するものがあります。

こういった井端の働きは数字には残りにくい存在、いわば接着剤だと思います。ですが、この働きが有ってこそ、ここ数年のドラゴンズ打線が強力打線になっているのではないでしょうか。


カープに目を向けてみると、去年2番打者で多く出場したのは東出でした。
残念ながら、東出には2番打者として大きな課題を残しています。それは、ライト方向への打球です。
去年打率が芳しくなかったのも、極端なレフト方向への打球の多さによる東出シフトのせいもあると思います。ライト方向への打球の弱さと少なさが進塁打を生まないことを考えると2番東出には黄色信号が灯ると思っています。この課題をクリアしていくよう、このキャンプからトレーニングを続けているようですし、自分の長所も短所も知っている賢い選手であることは間違いないと思います。
ですが、もし東出がこの課題をクリアした場合、私は2番東出はなく1番東出も可能性が強くなると思っています。

そして、カープには東出以上に考えれる選手が1人居ます。東出と同じ年の井生です。
先ほど、東出が賢い選手という話をしましたが、井生は東出より賢い選手だと思います。チームのために必要な手段を考えれる選手。そして、進塁打を打つ事もできますし、最初に言っていた「技」も持っている選手だと思っています。
広角に打ち分ける打撃ができるのは出塁率からも見て取れます。打席数は少なかったので参考程度になりますが、東出や梵を超えています。
パワー不足という点はありますが、タイプ的には井端と同じような選手だと思っています。

去年、カープのチーム打率はドラゴンズより2厘多かったにも関わらず、得点数は70近くカープの方が取れませんでした。それは、打線に最も不足しているのが接着剤の働きをできる選手だと物語っているのでないでしょうか。
上位打線がチームの主得点源であるからには、2番には打線の接着剤が必要なのです。


基本的にキャンプ・オープン戦を通じからでないと理想の打順は言いにくいですが、今年「2番井生」が定着すれば去年よりカープは成績を上げれると信じています。

posted by 打越 |15:06 | カープ | コメント(39) | トラックバック(1)
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2008年02月09日

適材適所 feat.コズロースキー

こんにちわ。
今日から沖縄春季キャンプ最後の4日がスタートします。
晴れることを祈りつつ、張り切りすぎての怪我などの注意を払ってほしいですね。
さて、今日は「適材適所」について話し合っていければと思っています。

適材適所(てきざいてきしょ)-「人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること」を表す四字熟語。(ウィキペディア参照)


今年のカープですが、レギュラーが確定されている選手が「大竹・栗原・ルイス」の3名。その他の選手は、皆競争だとキャンプ前から話されています。

その競争していく選手の中でも、特に活躍してもらわないと困る選手の中の1人に「ベン・コズロースキー」がいます。
最大の武器は左腕で長身(公表198cm)、そしてこの2点を活かしたピッチングです。
高い位置から放る「重たいボール」は各チームともに対策が必要な選手だと思います。さらには、長身を活かしたカーブは相当の落差があり、「あれだけ高いところから落ちてくるボールは、そうない」とマーティも評価しています。
球種としては、あとチェンジアップ・スライダー・ツーシームも持っているようで、マーティが言う先発の条件(球種面)も問題なくクリアしています。
カープには不足している左腕であることも加えて、首脳陣だけでなくカープファンも皆期待しているといっても過言ではないでしょう。

本人とマーティの希望では「先発が第一、その他のポジションもOK」ということですが、ファンの中では中継ぎや抑えを期待されている方も多いでしょう。
かく言う私もコズロースキーがブルペン組になれば、とても心強いと思っています。
一昨年ベイルが抑えにいたときは、永川がセットアッパーに廻すことも出来ており、ブルペン組に大きな戦力が1人廻ることで層の厚さが凄い変わると思います。

タイガースのブルペン組は、今セリーグで一番だと思います。JFKを代表とし、渡辺や江草などもいます。JFKがいるから、リードしていない場面でも渡辺や江草といった好投手を登板させることが出来る。
こうした強力ストッパーの周りのブルペン組に計算できる投手がいることが試合終盤の計算をする上で、もっとも大切なことかもしれません。

ですが、私個人の意見で「コズロースキーはブルペン組!」というわけではありません。ただ、「○○をやってもらう」という意思をチームとして早く明確にしてほしいとは思っています。
よく聞きますが「ブルペン組と先発の調整は違う」ということのが最大の理由です。中継ぎ以降の登板になれば、多彩な球種より特徴ある球種を磨いたほうが良いとも聞きました。
一昨年ベイルが抑えをやっていた時は、多彩な変化球・2種類の投球フォームを封印し、ストレートと得意の変化球のみ投げていたと思います。

おそらく、首脳陣の構想では、他のメンバーで先発を廻せると判断すれば、ブルペン組にコズロースキーに廻すという考えなのでしょう。
ですが、私が今感じている不安は、新戦力であるコズロースキーがまだポジション決まっていないということで彼自身のペースが掴めないことです。
3A時代から、先発・中継ぎ・抑えと各ポジションをこなしてきていますので、どのポジションでもそれに適した準備が出来ると思っています。
ですが、ここは見知らぬ土地、見知らぬ敵ばかり。準備したいことは沢山ある筈です。3A時代の準備よりも負担は大きいはず。
この沖縄でのアピールで、ポジションは決定していませんが、開幕から1軍メンバーが確約された選手ではないでしょうか。

活躍が期待されるでなく、多くの活躍が望まれる彼には早く「役割を決定する」ことでのサポートも必要だと思います。

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posted by 打越 |07:32 | カープ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月07日

沖縄という名の篩(ふるい)

こんにちわ。


まずは、この記事を・・・
シュルツ右肩痛で離脱

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200802070047.html

一言。球春、シュルツに酔えず・・・(泣)
なんていうか、寝た瞬間に早くも醒めたような想いで一杯です。
昨日のコメントで、「暫く酔わせてもらう」と言ったばかりのことに軽くショックです。
「ランナーをおくとアドレナリンが出て燃える」タイプらしい彼には中継ぎとして、結構期待しちゃっていたんですが・・・詳細はまだ発表されてませんが少しヤバいかもってニュースを見ました。(泣)
怪我したもんは仕方ないということで、それでも前向きに。
まだシーズン開幕前。開幕に間に合わなくてもいいので、しっかり怪我を治してコンディションを上げて帰ってきてください。
ともかく、今は少しでも軽い症状だと祈るのみですね。

そして、シュルツの怪我により、昨シーズンまで在籍していたダグラスの再入団テストが改めて気になり始めました。
春季キャンプ中に行うって話でしたが、早く新しい情報がほしいものです。


さて、本題に入ります。
この沖縄キャンプもあと1週間。
今更ながらですが、沖縄キャンプには新戦力の選手が多く組まれています。
それは、この沖縄が何よりも新戦力のアピールが重要なテーマだと現しているのではないでしょうか。
去年までのカープの実績のない選手たちの最大のチャンスが沖縄キャンプだといっても過言ではないと思います。

日南に移動すれば、前田智などベテラン組も合流します。23日には、ソフトバンク戦を皮切りにオープン戦もスタートします。
日南では再度振り分けが行われるわけではありませんが、人数が多くなる分首脳陣が個々の選手を見る時間が減っていくのも事実だと思います。
オープン戦が始まれば、首脳陣の構想の中で「今年期待の戦力」候補達が試合に出場しはじめるようになるでしょう。そういった意味での「今年期待の戦力」達は、まだ完全には決定されていないはず。
しつこいですが、自分の「アピールポイント」をしっかり披露することで初めて「チーム内競争」という土俵に立つのだという自覚を持って、残り1週間沖縄キャンプを過ごしてほしいですね。

それにしても・・・沖縄は昨日も雨だったようですね。
フリー打撃に投手陣が登板予定だったようですが、それも中止に。
それは今日になるのかな・・・?
キャンプのメニューは全く知りませんが、やはり雨だと練習も限られるようです。
・・・しかし、今日の沖縄の予報は曇り。週末は、また雨の予報みたいですね。
金曜はキャンプ休みですが、天候次第では休日返上しても良いんじゃないでしょうか・・・?

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posted by 打越 |07:22 | カープ | コメント(0) | トラックバック(0)
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