2008年02月15日
【私の理想】3番打者
こんにちわ。 更新が少し空きました、失礼しました。 前回に続き、今回は【私の理想】3番打者について話していきたいと思います。 3番打者は、メジャーで「最強打者」が担うことが多いようです。これは、データから見た合理性で出た答え・・・だそうですね。日本では「4番最強説」が数年前まで多数を占めていましたと、思っています。ですが、昔から必ずしも「4番最強説」が適応されることはなかったようですね。 最近のカープで言えば「前田-江藤」の時。最近では、ドラゴンズ「福留-ウッズ」のようにどちらも相手チームに大きな脅威となる選手が並ぶパターンも多くなってきていると思います。 あくまで日本に限る話ですが、最近の3番打者のイメージは「打率&打点(チャンスに強い)+安定感のある」選手ではないでしょうか。これは、私の感じたことなので、読まれた方が違う意見をもたれるかもしれません。 次打者が4番打者ということで出塁を強く求められることもあり、チャンスではモノにする強さも求められる打順だと思います。そして、近年の日本プロ野球の3番は安定して活躍しなければ・・・というイメージがあります。 例として、去年のセ・パのリーグチャンピオンであるジャイアンツ小笠原、日本ハム稲葉のデータを参考にしてみました。更に参考までに、李・セギノールの成績も参考にしてみます。 小笠原 打率.312/打点88/本塁打31/得点圏打率.324/長打率.539 (李 打率.273/打点74/本塁打30/得点圏打率.292/長打率.501) 稲葉 打率.333/打点87/本塁打17/得点圏打率.350/長打率.505 (セギノール 打率.248/打点68/本塁打21/得点圏打率.245/長打率.428) 2チームのデータを参照しただけですが、李・セギノールに比べ、小笠原・稲葉の数字が突出していました・・・小笠原はセリーグMVP・稲葉は首位打者のタイトルを取っています。それにしても、このデータは「3番最強打者」説が強くなってしまいそうです(笑) 小笠原、稲葉ともに、お互い打率3割を越え、打点90程度出しています。突出すべきは打率より得点圏打率が高いことではないでしょうか。 本塁打の数に関しては、本塁打の出易い・出難い球場もありますので2人の差はありますが、小笠原はチーム3位、稲葉はチーム2位です。 データだけを見れば、3番打者というのは確かに打撃の核となるポジションだと思います。 それは、3番打者の成績に「チームの成績」が繋がっているということになるという事実ではないでしょうか。 打撃の核となるポジションだからこそ「たくさんの試合に出場できる」安定さも必要だと思います。 怪我での離脱など、どうしようもない要因はありますが、固定できずに試行錯誤してしまう打順ではやはりチームの成績が安定しないはずです。 (ロッテなどのように、日替わり打線はソレ自体が作戦なので、あまり関係ないかもしれませんが・・・) こういったことにより、3番打者には「たくさんの試合に出場できる安定力」も大きく求められると思います。 去年のカープを振り返ると、栗原・アレックス・前田智・喜田剛・森笠・梵(試合出場順)の6人にも及びました。 アレックスは、シーズン途中からの合流にも関わらず、チーム2番目の3番打者での出場。 彼が悪いわけではないですが、やはりシーズン途中から3番が安定してきたということがカープの打線の不振を物語っていると思います。 そのアレックスですが、今年も在籍していますので、順調なら3番候補有力かなとも思っています。ですが。今後のことを考えると、やはりその他の選手に出てきてほしい。 (なお、栗原は4番候補と言われていますので、一応外して考えます) アレックス・栗原以外の上記の選手も、候補の選手の1人になるのではないでしょうか。 その中に、私が注目している喜田剛もいます。候補の1人だと思います。 先日のベイスターズの練習試合でも大きな活躍を果たしました。 内田コーチとの練習も「下半身の右側に壁を作り、左の軸足を意識して強い打球を放つことを意識している」ことを大きく課題に持っているようです。 こういう練習は、大きく活躍してきた選手の多くが通過する練習だと思います。 既に、高いレベルにある打撃が更に殻を破ることができれば、3番固定も有り得るのではないでしょうか。 あくまで栗原を4番に据えるとした場合、3番打者に左打者を置くジグザグ打線も可能になり、私は個人的に期待したいと思っています。
posted by 打越 |08:48 |
カープ |
コメント(28) |
トラックバック(0)


