2008年08月11日
山本元気vsワンロップの結果は……。
全試合結果をメモを見つつアップしておきます。 1.○濱田淳史[1R 2:36 TKO]イ・ソンチョン× ※ローキックによる3ダウン 2.○ちはる[3R 判定3-0]田中祐季× 3.○翔太[1R 1:54 TKO]小磯哲史× ※ハイキック、ヒザ蹴りによる3ダウン 4.○悠羽輝[3R 判定3-0]古田太一× 5.○シリチャイ・クレイジービー[2R 2:52 KO]色増幸作× ※右ハイキック、2段蹴りでダウン。色増(IRO関)はこの試合が引退試合。 6.○寺戸伸近[2R 1:11 TKO]ルーンロム・シックローム× ※ローキックによる3ダウン 7.○小宮由紀博[延長R 判定3-0]クンタップ・ウィラサクレック× ※クンタップにバッティングで減点1 8.○コムパヤック・ウィラサクレック[判定2-0]牧裕三× 9.○カノンスック・ウィラサクレック[3R 1:42 TKO]海戸淳× ※タオル投入 10.○ワンロップ・ウィラサクレック[2R 2:04 TKO]山本元気× ※ヒジによるカット、ドクターストップ 全日本キック勢は、5選手参加で2勝3敗でした。 翔太と寺戸、どっちも強く、いい形の勝利でした。 田中は首相撲につかまっちゃいましたね。 Little tiger Juneが敗れたときと同じパターンです。 背が低くパンチ主体の選手が長身の選手に捕まっちゃうと 抜け出せなくなってしまう。 セミは、海戸いい調子でした。 でもスロースターターのカノンスックが 2Rに海戸の唇下を斬ったかと思いきや 3Rからいきなりハイボルテージに。 左の殴るヒジ2発たたき込んで大量に鼻血を出させ、 タオル投入でした。 本人は悔しがってましたけど、このタオル投入は正しいです。 メインは、 山本元気が負けるとしたら斬られるかな と思っていたら、というか多くの人が想像していたと思うけど 本当にその通りになってしまった。 いいストレートを見せたり ロー打ったり、時にヒジも見せたりしつつ 前に出た山本元気。 2R、残り1分というところでコーナーへ 徐々に元気がつめていったところで ふとした間隙にヒジ一閃! ……でした。 あぁ。
前回の石川戦や、他の試合でも 斬られて負けるということが多い選手なので その先を見せて欲しかったなという希望は、あります。 ありますが。 庇うわけじゃないけど よく出てきたなとそもそも思っています。 長期欠場あけでいきなり石川直生戦、 その次ワンロップ戦というスケジュールを受けたのは たいしたものだと思うんです。 敗れた山本元気は8針縫われつつ 「全然できますよ!」と吠えており 「負けたくなかった。負けて悔しいです。 負けて言うのも何だけど、 そんなに強くないですよ、アイツ。 だけど自分が負けたことで、強いと思われるのがイヤだ」 とも、言っていました。 「すぐ試合したいですか、それとも休みたいですか?」 と聞いたら 「すぐ試合やりたい。すぐやりたいですね。 (相手はタイ人?)もう、そういうこと言ってられる 身分じゃないんで。チャンスいただけるなら、それを活かして、 どんどん試合したい。M−1にもまた出たいです。 いっぱい練習してきたんで、すぐ試合やりたいです」 と言っていました。気持ちは折れてなさそうです。昨年9月、ロスで行われたゲーオ・フェアティックス戦でアゴを骨折し、 7ヶ月にわたる欠場に追い込まれた山本元気。 復帰戦となる4月の石川直生戦でも額を縫い、 傷が癒えずに6月大会を欠場に。 石川戦、そしてワンロップ戦というのは、 いまの山本元気が受けなくてはいけない試練だった と思います。 自身が休んでいる間に名をあげていた かつてのライバル2人の現在を 自分の体にきざみこまなくてはならなかった。 試合というのは もちろん見ている人を楽しませるものであってほしいですが やっぱりその人の現在値を 自分自身に知らしめるという意味もあるものだと思います。 自分がどのくらい強くて どのくらい弱いのか、ということを。 山本元気はこれでようやく 現在の流れについていく資格ができた。 あとは切磋琢磨して、最大限の反撃をみせてくれることを祈るだけです。 ヒジ対策もしっかりやってよ、という言葉は、 ここまで書いた上で出てくる言葉です。 本人の希望通り、どんどん試合したほうがいいと思います。 フリーライター佐々木亜希がときどき書くブログ 「ときどきキックアウト」は これからも山本元気をときどき見守っていこうと思います。
posted by sasakey |01:29 |
キックボクシング |

昨年9月、ロスで行われたゲーオ・フェアティックス戦でアゴを骨折し、
7ヶ月にわたる欠場に追い込まれた山本元気。
復帰戦となる4月の石川直生戦でも額を縫い、
傷が癒えずに6月大会を欠場に。
石川戦、そしてワンロップ戦というのは、
いまの山本元気が受けなくてはいけない試練だった
と思います。
自身が休んでいる間に名をあげていた
かつてのライバル2人の現在を
自分の体にきざみこまなくてはならなかった。
試合というのは
もちろん見ている人を楽しませるものであってほしいですが
やっぱりその人の現在値を
自分自身に知らしめるという意味もあるものだと思います。
自分がどのくらい強くて
どのくらい弱いのか、ということを。
山本元気はこれでようやく
現在の流れについていく資格ができた。
あとは切磋琢磨して、最大限の反撃をみせてくれることを祈るだけです。
ヒジ対策もしっかりやってよ、という言葉は、
ここまで書いた上で出てくる言葉です。
本人の希望通り、どんどん試合したほうがいいと思います。
フリーライター佐々木亜希がときどき書くブログ
「ときどきキックアウト」は
これからも山本元気をときどき見守っていこうと思います。

