2009年07月27日

16歳の神村江里加が田嶋はるに勝利、J-GIRLSミニフライ級王者に

6.26はJ-GIRLSでした。
王者・田嶋はる選手と挑戦者・神村江里加選手のミニフライ級タイトルマッチ。

いやー、素晴らしかったです。

男子とか女子とか関係なしに、
ものすごく真っ当で、美しいキックボクシングを見せてもらった
という感動がありました。

互いのことを意識していて、
お互い無敗で、負けたくなくて、
挑戦者は16歳(※きのう17歳と書きましたが、確かに今年17ですが、
まだ誕生日がきてないから16歳ですね、すいません・・・)で
負け無しの天才で、すごく強くて、
だからといって、王者もルックスも良くて華もあって技術もある
ジャンルを背負えるレベルの選手で、

毎ラウンドグローブをあわせてスタートする程度に、
お互いがお互いをリスペクトしていて、
それでも闘志というのはしっかりあって。

田嶋のローやらミドルやら前蹴りやらが美しく、
神村のパンチは早くて的確で、
1Rから2Rはお互い互角か微妙に田嶋かなというところで
3Rでパンチの連打からミドルを神村が見せて、
4R、スタートから序盤一気に神村がパンチのラッシュでたたみかけた。
5R、さらに前へ出てくらいついていった神村が、

判定2-0で新王者に。

判定を聞く前から神村が田嶋の前に膝をついて礼をしていて、
判定を聞いた田嶋がリング上から四方に礼をして、
最後に、リング下で床に頭をつけて、
無敗だった王者がリングに礼をして、先に去った。

リング上では新王者が泣き崩れていた。

無敗同士の対決なんて、めったに見られるシチュエーションでもない、
だけども確かにあった。

どっちが勝つかわからないままスタートして、
だけど、試合が終わってみれば、
たしかに神村の勝ちでした。

判定だからとかKOだからとか関係なかったです。
やっぱり関係ないです。

んで、汚い言葉を使ったりとかしなくても
試合を盛り上げることはできるんだなと思った。
勉強になりました。
まだ新宿FACEのレベルかもしれないけど、
それでも超満員だったし、確かにできるのは分かった。

すごい試合でした。


フリーライター佐々木亜希がときどき更新するブログ
「ときどきキックアウト」は
J-GIRLSと女子格闘技をときどき応援しています。

posted by sasakey |00:48 | 女子格闘技 |
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