2009年09月05日

日本0-3オランダ

運動量が落ちると厳しいかな、と思ったのですがやはり... 日本は最初から飛ばして途中で息切れした、と言う感じでしたが、まあチャレンジャーらしい戦い方ではありました。これで日本の「立ち位置」は確認できたので、課題を残り9ヶ月でいかに解決して行くか、が問われることになります。

posted by sanfreccediary |22:54 | 日本代表 | コメント(17) | トラックバック(0)
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2009年09月05日

オランダ戦前半終了

想像していたよりはるかに素晴らしい立ち上がりの日本代表でした。が、それでも相手を脅かすほどのシュートが打てず得点も取れなかったこと、そして終盤に押し込まれたことはおおいに不安。なるべく早い時間帯に点を取って、しっかりと守りきるような展開に持ち込めると良いのですが。

posted by sanfreccediary |22:01 | 日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年08月16日

J1リーグ第21節前半33分

清水×新潟の前半33分の岡崎の先制ゴール。中距離のワンタッチパスがこれだけ繋がると守る方もどうしようもないでしょう。いや、本当に良いものを見せてもらいました。

posted by sanfreccediary |19:38 | J1リーグ戦 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年07月22日

今年のJ2は熱い!

最初はC大阪、続いて湘南。「昇格候補」が突っ走ってすんなり行くかと思われた今年のJ2ですが、いやー熱くなってきました。今日行われた第29節は上位を争うC大阪、仙台、甲府、鳥栖、水戸が勝ったのに対して湘南、東京Vが敗戦。1〜4位が勝ち点4差にひしめき、これに続く3チームが同勝ち点で並ぶと言うことになりました。

私は今日は仙台×湘南をテレビ観戦していたのですが、仙台が本当にいいサッカーをしていました。ボールを繋ぎ、人も動いて相手を崩す。逆転弾は中原の高さを生かしたものでしたが、そこまで行った流れは必然でした。昨年から現代的なサッカーを指向していた仙台ですが、ようやくその成果が出てきた、と言うことかも。前節鳥栖に力負けした後中二日で、しかも出場停止でレギュラーを欠いた中で、この逆転勝ちは今後への加速力となるのではないでしょうか。

対する湘南は、2試合連続の終了間際の逆転負けとなりました。甲府、C大阪と強敵相手に連勝していよいよ首位固めか、と思った矢先の連敗は、非常にダメージの大きいものだと言えるでしょう。確かに退場で数的不利になったのは不運でしたが、あそこまで引いて守ってしまってはやられるのも当然。反町監督はどのようにチームを立て直すのでしょう?

昨年はサンフレッチェを応援していた関係でJ2を落ち着いて見る気分にはなれなかったのですが、今年は一人のサッカーファンとして、熱い戦いを楽しませてもらいます。

posted by sanfreccediary |20:55 | J2リーグ戦 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年06月25日

2年前の広島と比較して

 サンフレッチェの第13節を終えた時点で6位、と言う成績は2年前に良く似ています。ペトロヴィッチ監督の2年目だった2007年は、その攻撃的なスタイルが徐々に姿を現して来た年。ウェズレイ、佐藤寿の「J1最強」とも言われた2トップを軸に、リーグで3番目に多い22得点を叩き出していました。またリーグ戦の展開も良く似ていて、G大阪が勝ち点28でやや抜けていた以外は混戦。3位の川崎Fから12位の横浜FMまで10チームが勝ち点5差の中にひしめいていました。サンフレッチェが第13節時点で持っていた勝ち点21は、降格圏の16位とは11の差。当時は、まさかそれから10しか勝ち点を積み上げることができない、なんて思ってもいませんでした。

 前年度残留争いに巻き込まれながら勝ち残り、上昇気流に乗りかけていたサンフレッチェの転機となったのは、リーグ戦再開直後の第15節鹿島戦(第14節浦和戦の日程は8月に組まれていた)でした。ウェズレイが怪我で出れなかったサンフレッチェは15分に先制点を許しましたが、その後は内容的に圧倒して前半のうちに追いつきました。しかし後半は鹿島がその実力を発揮して5分に勝ち越しを許し、終盤にリスクをかけて攻めに行ったものの逆にカウンターから2失点。結果としては1-5で敗れることになりました。そして、この試合がターニングポイントとなったと言う意味では相手の鹿島も同じ。この勝利で順位を8位から4位にジャンプアップすると、その後も順調に勝ち点を積み重ねて歴史的な逆転優勝に繋げています。クラブとして持っていた「体力」の差、と言ってしまえばそれまでですが、それにしても強烈なコントラストを描くことになってしまいました。

 2年前は2トップ頼りでマークが厳しくなると次の手が無く、点が取れなくなったのに対して今年はどこからでも点を取れるチームになっています。また守備組織が甘く「安い失点」が多かったのに対して、今年は粘り強く守ることもできています。神戸戦で見られたように、苦しい状態から反発する力も見せています。監督にも選手にも「2年前の二の舞いは避ける」と言う気持ちはあるでしょうから、同じことにはならないだろう、とは思います。ただ、だからと言ってまだまだ安心はできません。

 その最大のポイントは「選手層」ではないかと思います。2007年シーズンに本当に苦しくなったのは8月以降。夏場に運動量が低下して思うようなサッカーができなくなり、守れず、点が取れずの悪循環に陥りました。そしてそのきっかけとなったのはU-20代表と五輪予選で、チームの主力となっていた青山、柏木らが疲れていたにも関わらず起用せざるを得なかった、と言う問題がありました。また上野、前田の放出によるFWの駒不足も深刻で、ウェズレイ、佐藤寿のパフォーマンスが落ちても代える選手がいませんでした。更に8月にストヤノフを獲得したもののなかなかフィットしなかったのも誤算でした。シーズン終了後にペトロヴィッチ監督は「特定の選手にこだわり過ぎた」と反省の弁を述べていますが、しかし練習で良いパフォーマンスを見せなければ試合に起用しない、と言うのが監督のスタイル。チームとしての層の薄さが2年前の降格の根本原因の一つだと言うのは間違いない、と言えます。

 では今年はどうかと言うと、オフシーズンの補強と若手の成長のおかげで2年前よりは層が厚くなっているのは確かです。GK2人と森崎兄弟が不在、と言う緊急事態にも関わらず、サッカーの質を落とさず戦えているのがその証拠だと言えます。ただ、仮にこれ以上離脱者が出てもやって行けるか、と言うと厳しいところ。特に森崎兄弟の復帰の目処が立っていない事を考えると、不安は拭いきれません。

 クラブの経営状態や「育てて勝つ」と言う方針を考えれば、少なくとも今の段階で補強を考えることは無いでしょう。とすれば、層を厚くするためには選手を育てるしかありません。思えば3年前、降格の危機に瀕していたチームを救ったのは、20歳の青山と18歳の柏木でした。そろそろブレイクして欲しい平繁。ナビスコ杯で起用されて結果を出した横竹や橋内、大崎。昨年から何度か出場機会をつかんでいる清水。サポーターからの期待も大きい岡本。更に2年目の丸谷、内田、篠原。彼らの中から1人でも2人でもレギュラーに匹敵する力を付けるかどうかが、今後のチームの浮沈を左右することになるのは間違いありません。

posted by sanfreccediary |08:25 | J1リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月18日

アジアの厳しさ

昨日行われたACLの試合を2試合、テレビ観戦しました。一つはG大阪×FCソウル。もう一つは名古屋×北京国安。内容と結果は対照的なものでしたが、どちらもアジアで戦うことの厳しさを感じさせられるものだったと思います。

まずG大阪×FCソウルですが、ソウルの戦い方は目を見張るものだったと思います。高い位置からのプレスと連動した攻撃、そして局面での強さと高さ。ホームのサポーターの声援を背にして、素晴らしい戦いを見せました。その結果G大阪にとって危ないシーンが沢山あったのですが、しかし昨年アジアを制した経験はその上を行きました。相手の一瞬の隙を見逃さず先制点と追加点を奪い、カウンターから止めを刺す。後半ロスタイムの失点は余計だったものの、「強さ」を感じさせる戦いぶりでした。サンフレッチェサポーターの私としては「Jリーグ頑張れ」と言う思いと共に若さを前面に出したソウルの戦いぶりにも親近感を感じて見ていたのですが、結果を見た一番の感想は「ガンバ恐るべし」。何だかサンフレッチェとガンバとの対戦もこんな内容と結果になるんじゃないか、なんて思ってしまいました。

続く名古屋×北京は、内容的には名古屋が圧倒したものの最後までゴールを割れず、勝点1ずつを分け合いました。名古屋の難しさは、守りを固められた時には共通のものだと思うのですが、しかしそれに付き合ううちにサッカーの中身まで落ちてしまった、と言う印象。終盤はパスミスやシュートミスでチャンスを失うシーンが目立ちましたし、逆に相手のミスで助けられるシーンも増えました。こちらは連戦が続くことと初めてのACLと言うことで、チームと選手に疲れが出てきているのかも。仮にサンフレッチェが今年ACLに出ることになっていたら(天皇杯に優勝でもしていたら可能性はあったわけですが)、たぶん似たような苦しみを味わうことになったのではないでしょうか?ここでチームが更に強くなるのか、あるいはJリーグとアジアの「掛け持ち」で疲弊してしまうのか。名古屋にとっては正念場と言えるかも知れません。

posted by sanfreccediary |06:26 | ACL | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月11日

何かが足りない(日本×豪州)

日本代表は、全体的に良いサッカーはできていた、と思います。良く動けていたし、ボールも回っていた。が、結果は勝点1。悪くは無いが良くも無い、と言う中途半端な結果に終わりました。

パスをつなぐことはできていたし、選手も良く動けてはいたのですが、しかしオーストラリアの守備を崩したシーンは数えるほど。そこから言えば、得点ゼロ、と言う結果は止むを得ないと思います。オーストラリアは主力に怪我人続出で、かつアウェイだということでこう来ることは予想されていたと思うのですが、それを上回るものが出せなかった、と言うことでしょう。「相手の術中にはまった」と言っても良いと思います。この日本代表がアジアを勝ち抜けずW杯に出れない、とは思わないのですが、しかしそれ以上を目指すにはまだまだ足りないものがあるようです。

posted by sanfreccediary |21:13 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(1)
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2009年01月12日

パスサッカーの勝利(広島皆実×鹿児島城西)

広島皆実と鹿児島城西の戦いとなった今年の高校選手権の決勝。どちらが勝っても初優勝と言うフレッシュな対戦となりましたが、取ったり取られたりの接戦の末広島皆実が初優勝を飾りました。

ここまで大会記録の27得点を取るなど攻撃力が持ち味の鹿児島城西と、総失点1で勝ち上がってきた広島皆実。一見正反対の両チームですが、しかしどちらもマイボールを大事に繋いで行くパスサッカー、と言う意味では同じ指向性を持ったチームでした。しかし、大迫勇と言う絶対的なエースを持つ鹿児島城西と、強烈な「個」に頼らない広島皆実、と言う違いが、そのパスサッカーの徹底度と言う点に現れていたような気がします。相手が強引に突破を図ってきても、あるいは体力的に厳しい時間帯になっても集中を切らさず戦った皆実が勝ったのは、ある意味必然だったのかも知れません。

かつては「サッカー御三家」の一つに数えられていた広島ですが、高校選手権での優勝は41年ぶりと言うことからも分かるように長らく「冬の時代」が続いていました。特に1980年代から90年代にかけてはぱっとした成績を挙げることができませんでした。しかし99年に皆実が高校総体で優勝。その後ライバルとして成長した広島観音も全国大会で上位進出するなど、徐々に力を付けて来ました。

その裏には、サンフレッチェの下部組織の存在が大きな影響を与えたことは想像に難くありません。全国でも有数の力を持つユースが身近なライバルとして存在すること、またジュニアユース育ちの選手が高校に進むことで、広島の高校サッカーの全体的なレベルが上がったのは間違いない、と思います。皆実の高校選手権優勝は、ここまでの広島県の高校年代のサッカーのレベルアップの結果である、と言って良いのではないでしょうか。

posted by sanfreccediary |15:59 | 高校選手権 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年12月10日

ぎりぎりの戦い(入替戦1st leg)

今日の入れ替え戦の1st legは、後半に磐田が追いついて1-1の引き分けでした。

どちらも勝ちたい、と言う気持ちを前面に出した厳しい戦いだったわけですが、どちらもどちらかと言うと安全策優先、と言う感じ。両チームとも後ろでボールを持ったらとにかく蹴る、相手ボールになったら引いてブロックを作る、と言うサッカーを徹底していました。前半はまだ繋ぐ意識もあったと思いますが、後半はとにかく「失点したくない」と言う気持ちが強過ぎた感じ。決着を2nd legに持ち越しました。

仙台ですが、シーズン中に見られた「良い面」「悪い面」の両方が出たんじゃないでしょうか。運動量がある時間帯は選手が良く動き、また選手個々のチャレンジの気持ちも強く出て見どころの多いサッカーができていたと思うのですが、疲れが出てきて動けなくなるとボールを追いかけるのがやっと、と言う感じでした。2nd legは今日の試合以上に体力的・精神的にきつい試合になると思われますが、どこまで自分たちのサッカーをやり続けることができるか、が鍵になるのではないでしょうか。

対する磐田ですが、守備はそこそこ、パスもある程度つなげるものの、攻撃に入った時のストーリーが描けてない、と思いました。チャンスが生まれるのは両サイドからのクロスが入った時だけで、それもゴール前での動きが単調だからか良い形でシュートまで持ち込めない。頼りのジウシーニョも前田も途中から消えてしまって、とても点が取れる感じがありませんでした。

これで両チームともイーブンの状況ながら、アウェイゴールを奪い、かつ次はホームで戦える磐田が有利、と言う事になりました。ただ、下手に有利だと思うと落とし穴が待ち構えているのがサッカー、と言うもの。仙台が付け込むとすれば、そこしか無いかも。逆に磐田は守りの集中力がポイントとなりそうです。

posted by sanfreccediary |20:53 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月18日

ナビスコ杯をU-23に?

 報道によると、日本サッカー協会の犬飼会長は一昨日、ナビスコカップを23歳以下の大会とすることをJリーグに提案している事を明かした、とのことです。「北京五輪ではJリーグのレギュラーが少なくて勝てなかった。実戦の場を増やすためにナビスコ杯をU-23とし、オーバーエイジ枠を3人と考えている。スポンサーと非公式に話したが前向きだ」とのことで、「Jリーグの秋春制移行」の検討に続く「J改革」案の第2弾だ、とのことです。

 プロ野球の2軍に倣った形でサテライトリーグを行っているJリーグですが、「若手育成」と言うお題目の通りにはいかずに形骸化している、と言うのは誰もが思っていること。タイトルにも昇格にも降格にも関係のないリーグ戦と言うことで、単なる練習試合以上の意味はない、と言って良いでしょう。真剣勝負の経験量が選手の成長を決める、と言っても良いことを考えれば、現状に何らかの手を打たなければならないのは確かです。もともとナビスコ杯は代表選手がいない時にやっている大会で、控えだった選手が成長する機会にもなっています。従ってそれを制度化することによって若手の出場機会をより増やす方向にする、と言うのは悪い考えではなりません。

 しかし、だからと言ってナビスコ杯をいきなりU-23の大会にする、と言うのはいささか強引過ぎるのではないでしょうか。なぜならクラブによっては、U-23だけでは(オーバーエイジを認めるにしても)人数が揃わない、と言う事は十分にあり得るからです。例えば今年の東京Vはシーズン開幕当初の保有選手は34人でしたが、その中で23歳以下の選手は7人だけ。オーバーエイジを入れても11人揃えることはできません。京都はもっと苦しくて30人中U-23は5人しかいないわけで、これではナビスコ杯に参加することすら不可能だ、と言って良いでしょう。ついでに広島ですが、開幕時の保有選手28人のうち23歳以下は16人なので、今年なら十分にチームを組むことができます。でもこのU-23には「ユース黄金世代」である86年生まれが多いので、再来年には大きく減ってしまう可能性があります。仮にナビスコ杯がU-23の大会となるならば、そのへんも考えて今後のチーム作りをしなければならない、と言うことになってしまいます。

 そもそも「秋春制問題」にしても「天皇杯のベストメンバー問題」にしても、良く考えずに思いつきで発言しているように見える犬飼会長ですが、このナビスコ杯の問題についても似たような事が言える、と思います。そもそもの話の前提である「北京五輪ではJリーグのレギュラーが少なくて勝てなかった」と言うことだって認識違いもいいところ。五輪代表の18人のうちクラブでレギュラーではなかったのは山本海(清水)と豊田(山形)ぐらいのもので、他は各クラブの主力級の選手ばかりでした。だいたい五輪は予選段階からJリーグクラブの迷惑も顧みずにチームを作り本大会に参加したと言うのに、その反省もなく逆にJリーグのせいにする姿勢には到底納得できません。また、この提案は明らかに「天皇杯にもベストメンバーを出すべきだ」と言う考え方と矛盾しています。24歳以上の選手だけでなく代表組(場合によってはU-23代表のこともある)が不在で戦う試合は、「ベストメンバー」からは程遠いことになることは明白。天皇杯はベストメンバーで戦うべし、ナビスコ杯はメンバー落ちで戦うべし、と言うことで本当に良いのでしょうか?

 では、若手育成のためにはどうすれば良いか。たぶん一番簡単なのはどの大会からも「ベストメンバー規定」を無くすことだと思います。クラブにとって公式戦で負けて良い試合なんてないわけで、それでもメンバーを落とすと言うのには必ず正当な理由があるものです。今回の天皇杯でも大分がメンバーを入れ替えたのは、ナビスコ杯決勝の疲れがあったから。ハードな日程で選手が怪我をすれば損をするのはその選手とクラブなのですから、そうならないようにメンバーを休ませたからと言って外部がどうこう言うのは大きなお世話というものです。逆にこのような「ターンオーバー」により出場機会が少なかった選手が貴重な経験をできたわけで、それこそ「若手育成」にも繋がることなのです。年間34試合のJ1リーグ戦に加えてナビスコ杯、天皇杯とあり、更に代表やACLもあるわけでそれらに優先順位を付けるは仕方のないこと。その中でどこを優先するかはクラブに任せるべきであって、協会がとやかく言う必要は無いのです。

 どうしてもナビスコ杯を「改革」したいのであれば、いっそのこと現状を追認して「非ベストメンバー規定」を作ってはどうでしょう?すなわち、ナビスコ杯の試合ではレギュラー選手の人数を制限するか、あるいは「レギュラーでない選手」の起用を義務づけるのです。どうせ代表選手はナビスコ杯には出場できないのです。このような規定を設けるならば、逆に代表選出による有利・不利を避けることもできると言うわけです。

 日本サッカー協会は天皇杯にも「ベストメンバー規定」を設ける方針だとのことですが、下らないことはいい加減にして欲しい。サポーターが見たいのは疲れてへとへとになった選手たちの試合ではなく、やる気のある元気な選手による魅力的なサッカーなのですから。
 

posted by sanfreccediary |22:29 | ナビスコカップ | コメント(0) | トラックバック(0)
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