2008年06月22日
最近、EURO2008を見てるから目が肥えてしまったのかも知れませんが、それにしてもどちらもミスが多すぎるんじゃないの?と言う試合でした。テレビがいくら煽ってもどちらも「絶対に負けられない」なんて思ってないわけで、それが出てしまったのか。決勝ゴールがバーレーンの守備のミスからだった、と言うのがまさにこの試合を象徴していた、と思います。最終予選に向けて、あるいはW杯本大会に向けてこれで大丈夫か、と言うと全然大丈夫ではないと思いますが、そこはこれからの個人のレベルアップとチーム作りを頑張ってもらうしかありません。
posted by sanfreccediary |21:29 |
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2008年06月08日
- ここで勝って最終予選進出、と行きたいところだったけど、アウェイだったことと猛烈な暑さを考えれば、引き分けは十分な結果、と言って良いでしょうね。
- いつもながらの遠藤選手のPK。なんであんなに簡単に決めれるんでしょうね?オマーンの選手も似たようなボールを蹴ったのに楢崎に止められたのを見ると、ますます不思議な感じがします。
- 相手GKのスーパーセーブ連発にも参りましたが、日本のシュートの打たないっぷりにも参りました。
posted by sanfreccediary |00:07 |
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2008年06月05日
昨日、日本サッカー協会はイビチャ・オシム前監督のアドバイザー就任を発表し、記者会見を行いました。その全文はこちら。
http://www.jsgoal.jp/news/00066000/00066150.html
彼の言葉に対して、下手なコメントは不要でしょう。とにかく「向こう側の世界まで行って戻って」来てくれて、本当に良かったと思います。
posted by sanfreccediary |21:43 |
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2008年05月24日
6月からのW杯予選4連戦に向けての日本代表の新たなスタートとなる、キリンカップ。バーレーン戦の敗戦のショックを払拭できるような新たな形を作れたのかどうか。そこに注目して見ていました。
まずはこの日の先発メンバーですが、GK:楢崎、DF:駒野、闘莉王、中澤、長友、MF:今野、遠藤、松井、長谷部、FW:玉田、大久保。バーレーン戦の先発メンバーで生き残っているのは中澤、駒野、今野、大久保の4人だけで、まずはここから岡田監督の「変えよう」と言う意志が見て取れました。
そして試合ですが、少なくとも前半の途中まではやりたいサッカーもはっきりと表現できていたと言えるでしょう。得点シーンは一つの典型で、高い位置から人数をかけてボールを奪って、長い距離を走ってゴール前の薄いところを突く、と言う攻撃は、確かに日本人の特性に合った戦い方だ、と思います。
このサッカーは、オシム前監督が指向したサッカーとはやや方向性が違っている、と思います。日本人以上に日本を理解し、代表と日本のサッカーに新たな道を示したオシム監督でしたが、しかし今日の日本代表には残念ながらその痕跡は見れませんでした。しかし、だからと言ってダメだ、とは言い切れない。むしろ岡田監督はここで彼なりの日本代表の「かたち」を提示したわけだし、それが勝利と言う結果を導いたことは、ポジティブに捉えて良いと思います。
一つのカップ戦、とは言え所詮は親善試合。コートジボアールは主力を欠いたBチーム並のメンバーでしたし、ここに勝ったからと言って安心だ、とは言えません。でも岡田監督が「オシムの呪縛」を断ち切って、自らの哲学の元でのチーム作りができつつあると言うことであれば、それはそれで悪くない、と思います。新しい日本代表の姿は、どこか昔見た姿にもダブるのですが、しかしだからと言って時代遅れ、と言うわけでもなさそうですし、しばらくはこの「かたち」がどのように進化していくか、を見守っていきたいと思います。
posted by sanfreccediary |21:11 |
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2007年10月17日
今日のエジプト戦。大久保の2ゴールと前田のゴールなどFW陣の活躍が目立ったこの試合でしたが、それ以上にチーム全体としての戦いが光ったゲームだった、と言えるのでは?低い位置からのパスの繋ぎや中盤でのプレス、そして集中した守備。「海外組」抜きの日本代表でしたが、しかしオシム監督がここまで作り上げたチームとしての良さを存分に発揮した試合だった、と思います。
相手のエジプト代表ですが、主力を欠いていたとは言え決して弱いチームでは無かった、と思います。アフリカ、と言うよりはむしろヨーロッパの香りを漂わせるチームで、90分を通して真面目に戦ってました。特に1点を返した時間帯は日本が押し込まれ続けていて、そのまま推移すれば2点目もすぐに奪われるのでは、と言う感じ。今年を締めくくるマッチメイクとして、まずまずの相手だったと言えるのではないでしょうか。
それにしてもオシム・ジャパン。アジアカップでは4位に終わったと言うことで批判する向きもありましたが、先日のヨーロッパ遠征やこのエジプト戦を見る限りではチーム作りは極めて順調、と言って良いのではないでしょうか。W杯予選が始まる来年、そして南アフリカ大会が、今から楽しみになってきました。
posted by sanfreccediary |21:26 |
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2007年09月12日
内容的には着々と進歩している、と思われるオシム監督の日本代表。にも関わらず何となく物足りないと思っている人がいたとしたら、きっと「ジーコ・ジャパン」時代に何度も見せられた神懸かり的な勝ち方が無いからなのではないでしょうか。ところが今日のスイス戦。W杯16強の相手に、しかも「準アウェイ」とも言える場所で、奇跡的な勝ち方を見せてくれました。
前半はあれよあれよと言う間に点を取られて2点のビハインド。得点はセットプレーからだけだった、とは言え相手にボールを回される時間が長く、一方こちらの攻撃はほとんど有効な形を作れず、オシム監督になってから最低じゃないか、と言う出来でした。
ところが後半はまず、選手交代をせずに流れを変えました。闘莉王や中澤が頻繁に攻め上がるようになり、全体的に前から行けるようになりました。そして7分に松井のドリブルでの仕掛けからPKを得るとまずは1点差。続いて22分にはセットプレーから巻が押し込みます。更に33分には2度目のPKから勝ち越しました。
しかし試合がヒートアップしたのはその後の時間帯でした。35分にセットプレーからスイスに追いつかれると、その後も押し込まれると見るや、オシム監督は佐藤寿、中村憲ら攻撃的な選手を投入して「勝ちに行く」采配をします。そして最後はこの途中交代の選手らが絡んで矢野の決勝ゴールに結びつけ、見事な「さよなら勝ち」に結びつけました。
アジアカップでは4位に終わった日本代表は、これまでは「気持ちの強さ」に欠けるのではないか、と言うように見えないこともなかったと思います。しかしこの試合、特に後半は違いました。選手は目の色を変えて戦い、そして見事に結果を出しました。リスクを冒して攻めに出て、勝ちと言う結果を得たことは選手にとって大きな自信になったに違いありません。
一方、ハーフタイムの指示でゲーム内容をがらりと変えたこと。そして途中交代の選手を活用して勝ち越し点を奪ったことは、どちらも監督の力だと言って良いでしょう。今更ながら「イビチャ・オシム」と言う監督の凄さを見せつけられた、と言えます。
選手が「勝ちたい」と言う気持ちを前面に出してリスクを冒して攻めに出たこと、そして途中交代の選手がしっかりと結果を残したことで、日本代表は大きな自信を持ったはず。この試合で日本代表は、「選手の自信」と「オシム監督の采配」と言う2つの新しい武器を得たのだと言って良いのではないでしょうか。
posted by sanfreccediary |06:02 |
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2007年09月08日
90分間スコアレス。そしてPK戦での敗戦と言う結果ではありましたが、オシム監督の代表は徐々に完成度が上がっている、と言う印象を受けました。闘莉王、中澤の高さと強さのあるCBは体格の良いオーストリアのFWに当たり負けもスピード負けもせず、ほとんど決定機を作らせませんでした。またドイスボランチを組んだ稲本と鈴木のペアは切り替えの速さが素晴らしく、何度も高い位置でボールをカットして相手の攻撃を寸断し、また味方の攻撃に繋げました。特にフランクフルトでレギュラーとしてプレーする稲本の出来は秀逸で、球際の強さとパス出しのセンスの良さは、代表のサッカーのレベルアップに貢献しました。蒸し暑さの極致にあったアジアカップの戦いでは中盤の運動量の低下から苦戦することも多かったのですが、昨日のような気候ならば「走るサッカー」を展開することが出来る、と言うことでしょう。オーストリアは欧州勢としてはさほどレベルが高くないとは言え、相手のホームゲーム。そこで日本代表が完全にボールを支配して内容的に圧倒したと言うことは、胸を張って良いことだと思います。
一方で問題なのは、やはり点が取れなかったと言うことでしょう。アジアカップでエースとして活躍した高原不在の中でどのように攻めるか、が注目されたこの試合で、オシム監督が選んだのは矢野と田中達のツートップでした。矢野が前線でボールを収めて田中達が飛び出す、あるいは田中達がドリブルで引きつけて矢野が逆サイドに詰める、と言うイメージだったのだろうと思うのですが、しかしこの2人がコンビネーションを見せることはほとんど無かったように思います。特に彼ら2人に中盤の選手を絡めて3人目、4人目の動きから相手を崩すと言うシーンをあまり作れなかったことが、ボール支配の割にはシュートを打てなかった原因ではないかと思います。
またこの日は両サイドが上がってもクロスを入れずに戻すシーンが多かったのですが、これはおそらく良いタイミングでゴール前に飛び込む動きが少なかったため。サイドの動きと中の動きがシンクロしていなかった事も、課題として残ったと言えるでしょう。
田中達や松井のドリブル、あるいは闘莉王の攻め上がりなど「個」の力を生かした攻撃もあまり効果を発揮できなかった事を考えれば、日本代表が点を取るにはやはりコンビネーションを上げて行くしかありません。「走るサッカー」「ボールを繋ぐサッカー」ができるようになった日本代表が「点を取れるサッカー」ができるようになるためには、もうしばらく時間がかかるのかも知れません。
posted by sanfreccediary |09:27 |
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2007年09月03日
今回の欧州遠征に選出された佐藤寿人ですが、ここまで代表とJリーグを行ったり来たりで、その上オールスターにも出場するなどほとんど休み無しで来ていたので、今回は選ばれない方が良かったのではないか、と思うサンフレッチェのファン・サポーターも多いのではないか、と思います。確かに疲れのためプレーの量と精度が落ちているのはあると思いますし、身体のキレが悪くなれば怪我もしやすくなるので、どこかで休んだ方が良いのは確かでしょう。しかしそれでも私は、彼が代表に行くことを支持します。その理由は、彼らはまだまだ成長する選手だと思うからです。
代表はその国で一番上手な選手を集めて戦うところで、良い選手を集めて組み合わせれば勝てる、と思われがちですが、しかしそれは違うと言うことはジーコ監督の時代に散々思い知らされました。特にマラドーナもロナウジーニョもいない日本代表が他の国に勝つためには、全選手がチームの動きを理解して、お互いがお互いを生かすようなサッカーをしなければならない。そして単に「自分のサッカーをする」だけではなく、相手の出方によって臨機応変に対応できなければなりません。すなわちピッチ上の11人だけでなくベンチのメンバーも含めた全選手が有機的に機能することが、日本代表の生命線だと言って良いでしょう。オシム監督が作ろうとしている日本代表は、まさにそんなチームなのだと思います。
その中で寿人も、代表の中で果たすべき役割が与えられています。それはもちろん、彼の特徴を生かした役割であることは間違いないのですが、しかしクラブとは微妙に違うのも確かです。実際報道を見る限り寿人は点を取る役割だけでなく、サイドアタッカーとしてクロスを上げる練習をしたりしています。そして彼はそれを不満とも思わずに、一生懸命に取り組んでいるからこそオシム監督は招集するのだと思います。
代表でクラブと違うサッカー(とは言え、基本はほとんど一緒のサッカー)を学ぶこと。これは彼らのプレーの幅を広げると言う意味では大きなチャンスです。例えば、横浜FM戦ではワントップの起用に応えて中澤、松田の2人を相手にしてボールをキープし、また彼らをサイドに引っ張り出して中央のスペースを空ける、と言うプレーを見せました。そして彼の左からのクロスがアシストになり、MFが得点を挙げています。私が覚えている限り、彼がワントップで機能したのは初めてのこと。これが本当に代表の効果なのかどうかは分かりませんが、しかし彼がクラブと代表を行き来しながら成長しているのは確かなのではないでしょうか。
今回の欧州遠征で、日本代表はオーストリアとスイスの代表と2試合を戦う予定になっています。どちらの国も欧州でトップクラスとは言えませんが、しかし技術のしっかりした選手を揃えていて、規律のあるコレクティブなサッカーをするチームだと思います。そう言う意味では日本代表にとって、学ぶところの多い試合になるはずです。今回オシム監督は全選手に出場機会を与える、と言う噂ですし、寿人には良い経験を積んできて欲しい、と思います。
posted by sanfreccediary |09:30 |
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