2009年10月22日
今のプレイを見たかい?
最近はあまりサッカーを見れていません。 アーセナル、バルセロナ、マリノス、日本代表、ACL・・・・去年は殆んど見たこれらの試合すら、全ての試合を見れてません。はい、忙しいです。何かサンプドリアが強いとか、リバポーが壊滅的だとか、セビージャがイケイケだとか・・・インテルの新戦力が凄いとか・・・広島のサッカーがすんばらしいとか・・・レアルはやっぱり銀河系だとか・・・あーサッカー見たいです!! と、前置きはさておき、 『うーん、上手い。』 とサッカーの試合で声を挙げることが度々あります。それは単純な技術に向けられるものでもあり、それはサッカーの知性とも呼べるものに向けられるものでもあります。 例えば森本の成長を追ってきたつもりでいますが、彼に対してはDFの目線の外し方・・・そこからのフリーランニングの速さ、ポジションどりの上手さや、細かさに・・・そして体をぶつけるタイミングとそのフィジカルテクニックの上手さに目が行きます。その攻撃に入ったときの、献身ぶりは過去にも書きましたが「日本型ボンバー」と呼んで差し支えないと思うほどです。更に言えば、インザーギほど得点「のみ」に特化しているわけではなく、流れが悪いと見るや、中盤のスペースに降りてくることもあります。決してポストプレーが上手だとは思いませんが、持ち前の二つのテクニック・・・ボールとフィジカルの二つの技術を使い、ボールキープを覚えました。そしてそのタイミングを見る限り、中盤に降りてくるタイミングも充分にチームを助けているように思います。 それは彼の知性か?本能か?は、まだわかりませんが、削られても飄々と立ち上がり、ゴールに向かって歩を進める彼に、頼もしさを覚えています。 「賢い戦い」が出来る選手になったものだと、そして僕を何度も唸らせてくれる彼に目を細めている日々です。 でも、今年はセリエで一試合しか見れてない(笑)。何かゴメン!! 例えば長谷部・・・ 彼はがむしゃらに戦う「だけ」の甘いマスクのファイターだと、本当につい最近まで思ってました。今年はブンデスが我が家で見られないという事もあり、代表でしか彼を見る機会がありませんが、その成長たるや、何というスピードでここまで!!というほどであります。 僕の彼への評価は、スピードがある。量も保障してくれる。ボールロスとが少ない。タッチが正確。スピードが上がっても技術があまり落ちない。縦へ間延びするチームでも、前に後ろにスペースを埋める意欲がある・・・というものと、 技術があるのに止ってもらいがち、止った状態でボールを持ちすぎて、フリーの味方を簡単に使わない、要はもちすぎ。さらには「次の次」まで考えているパスが少ない。パスを渡した相手に委ねすぎ、要は「行って来い」パスが多すぎ。更にはフリーランニングによって状況を打開しない。長い距離を走っているのにもったいない・・・ というものでした。 要は知性が足りないのだと思っていました。結局は知性が足りなかったのは僕のほうで、長谷部選手に足りないのは「経験」でした。 鈴木啓太や遠藤保仁、中村俊輔、ジョズエやポンテに多くを学んだに違いなく、また勝利への気迫を感じさせる選手でもあり非常に好感が持てる選手です。 流石に浦和のオバ様方に可愛がられただけはある。サッカーに対する真摯な姿勢はこれからの彼の成長を約束する大きな要素になると思う。本当にいい選手になった。 具体的には動き方、相手を技術や速さで凌駕するのではなく、動き方のタイミングや裏を取る事でスムーズにチームの一員として機能している。シンプルなプレイで、チームを引っ張ることが多く見られるようになってきた。おっ!!というプレイが見られるようになってきました。 また予測を感じさせるポジショニングを取る事も増え、更にスピードもある為に、チームの大きな助けにもなっています。 要は自らが考え、行動を起こしている。仕事を探し続けている。そういう素晴らしいサッカー選手へと変貌を遂げています。これからの彼に期待します。 本田圭祐と中村俊輔。 何か場外バトルがあるみたいですが、何処までが本当なんでしょう(笑) それは僕の知るところではありませんが、どちらが優れたサッカー選手か?は語る事は出来ます。 唸る回数で言えば、俊輔のほうが遥かに多い。彼は充分な知性を持っているように思えます。現状はアタッカーというよりも、中盤です!!といった感じの選手になったと思っていますが、経験による引き出しの多さが彼を素晴らしい選手だと言える一つの根拠で、まだまだ成長している。というのが僕の見解です。 体のキレは間違いなく落ちていると何年も前から思っていますが、局面よりも全体を考えることの出来る選手になり、それをいくつもの局面の積み重ねで獲得した経験も充分に彼の武器であり、また勝負という概念も加わり、ボールと自分だけだった彼の世界は果てしなく広がっているように思います。 ほんの数10センチ相手を動かすとか、事前の首振りや後ろを見るようなうつむきと予測で後ろから来る相手をいなすとか、逆に視線を外し体の向きを変えることで、相手を飛び込ませ味方のスペースを作る・・・それをランニングしながら行ったり、体をぶつけながら行う事で、味方に「時間」を作り出す・・・そういう意味では、いまだに遠藤と俊輔は変えの利かない存在だと思っています。 対して本田は、シュートを打つ意欲、体の強さ、ボールの持ち方・・・優れたところをたくさん持つ選手ですが、弱点と呼べるものも多く、諸刃の剣というよりも、彼の為にだけ存在する選手が必要な選手だと感じており、差し引きでプラスになるほどの局面打開能力があるとも「今」は思えないので、そういう意味で俊輔のほうが遥かにチームに貢献できるという意味で、サッカー選手として優れた能力を有すると自分は思っています。 チームを勝たせるとはどういう事か?本田は今からも学んでいくのだと思います。今までも学び、今の結論に至ったように・・・ 思えば彼をはじめてみたのは高校時代、いいボールの持ち方をする選手だな・・・というのが第一印象。体も強く、意志もプレイに見える。いい選手になるな、というのが僕の見立て(あまり当らない・・・)、そういう意味では彼も成長している・・・はず。勝利への渇望こそが彼を変える。成長期待しています。彼は、まだまだ負ける必要がある。 「今のプレイを見たかい?」と本田圭祐が僕を興奮させてくれると信じています。それこそがサッカーを見る至福の喜び・・・最高の贅沢です!! マリノス・・・・ やめとこう・・・文が荒れるといけないので一言!!「スクランブルアタックだ!!」 追伸 このタイトル実はパクリです。恐らくは、同じ時間に違う場所で同じタイミングで唸っているはずの人からタイトルを頂きました!! そう考えると・・・・それもきっと幸せ・・・かな??(笑)
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posted by モーリー |16:56 |
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