2008年05月26日

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

「長谷部と今野のビルドアップ」と「啓太と憲剛のビルドアップ」と松井大輔の取り扱い。

「メッシやロナウジーニョが守備をするならば、彼らが出る意味はない・・・」
とはサッカーという競技の本質を語ろうとするときのオシムの良く使う言い回しであった。松井大輔はメッシでもロナウジーニョでもないが、日本では数少ない特別な攻撃性能を持った一人である。
今シーズンの彼はベストシーズンと言っていいほどの出来だったと個人的には思っています。基本は左のウイングと言っていい位置取りをしながら、右にまわってチャンスメイク、クロスに対する動き出し・・・見ていてレベルアップを意識しようとしているように思えて、素晴らしい出来だったと感じています。
守備に関して言えば、引いて守るのは強くはない・・・と言えるのだと思います。しかしながら、前から蓋をする守備、相手の死角からボールをさらう守備は非常にセンスを感じることの出来る選手だというのが僕の印象です。量的にも彼のようなタイプにしては決して少なくはないレベルです。行くべき時には行ける判断も持っているという印象。
「君を出すときは守備というよりも、どちらかと言えば攻撃の事を考えたい。あまり下げたくはない。」
といった趣旨の事をスイス戦の前に、オシムは松井に伝えたといいます。対面のベーラミは攻撃に特徴のある選手ですが、彼(ベーラミ)に守備をさせる選択をオシムはしたという事だと思います。そして、それが可能だとも・・・ベーラミと松井ならば、松井で、日本のビルドアップならばそこに到達できるというのが、オシムの判断だった・・・と僕は思います。

そう意味ではきちんとしたビルドアップか、守備の免除が松井の輝く方法だと言えると思います。力が上の相手ならばなおさらそうです。守備の免除に関して言えば、日本にはまだ守備の免除をしてまで、収支がプラスになるタレントはいないといって良いと思います。そうであるならばビルドアップか、松井をあまり下げない守備のメカニズムが必要ですが、今の日本代表にはそれがないと言ってしまっていいのだと思います。

ゲームが始まったときは松井が高い位置取りが出来ていたせいか、スリートップのような布陣に思えました。何故?遠藤がピッチの左半分にいるのか?松井は何故右ウイングのような振る舞いなのか?逆にしたほうが上手くいくと思います。玉田はこの試合ではベストプレーヤーだったと思いますが、彼は右でも左でも制限さえなければ、輝ける選手ですからなおさら、意味がわかりませんでした。
それからこのゲームでボランチを務めた長谷部と今野が、攻撃を停滞させた原因だったと僕は思います。故に世間の長谷部への高評価は頷き難いものがあります。彼のよさは、量を保障してくれるという事、長い距離を走ることで、バランスをとりチームを押し上げるという能力にあると思います。ボールロスも少なく、パスが上手いとは思いませんが、技術は高く、動きながらでも質が高いところに彼のよさはあると思います。
ただ、細かいパスを繋いでビルドアップをするというサッカーをした経験がなく、ビルドアップの際に効果的な動きが全く出来ません。駒野と中澤のところでパス交換のミスがありましたが、原因の多くは長谷部と今野の動きのなさにあります。二人が横並びになってDFラインに蓋をする場面があまりにも多すぎました。トゥーリオのところでボールが止ってしまうのもそこが原因だと思います。スペースを空ければトゥーリオはそこに進出できる稀有なプレーヤーです。同時に高いラインを保てて、コンパクトなサッカーが実現できます。
今野に関して言っても、彼をアンカーに推す人が多いのもイマイチ僕には納得できないところです。彼のボール奪取技術は日本でトップクラスだと思いますが、前に出られるという条件付きです。バランスをとるのが決して上手な選手では無いと思います。
「4バックの時は、DFラインの前に守備の専門家を置きたい。」
マリノス時代の岡田さんの言葉です。そしてその時は那須がその役割を任されていました。今野はそういうプレーヤーではありません。苦しいときでも前に出れる、ボール奪取に関わった時に最後まで行ける。そういう反転力が彼の良さです。その切り替えの素晴らしさと、馬力、シュートの上手さ・・・そういう彼の良さが殆んど出ていませんでした。恐らくはDFラインの前の番人としての役割を強く言われたのだと僕は考えます。故にDFラインから上手にボールを引き出せない。ポジションを離れることでスペースを作れない。そういう選手がDFラインの前に二人いては、縦ポンにならざるを得ず、それを日本がやってしまえば、重心は下がらざるを得ないのだと思います。
オシム時代は基本的に、攻守が切り替わった瞬間に、DFラインの前には一人、啓太が動く、憲剛が動く、遠藤も、俊輔も降りてくる・・・時々トゥーリオが前のスペースで起点になる。特に啓太と憲剛が、縦横無尽に敵を動かすことで、常に受け手が半身の体勢になることに成功していました。苦しいときは、サイドハーフを務める遠藤や俊輔が降りてきたスペースをFWが使うことで、起点を作り陣地を挽回していました。実に合理的なスペースの使い方だと言えると思います。

オシムはよくサッカーを言えに例えてこう言います。
「つくるよりも壊すほうが簡単だ。」
サッカーにおけるビルドアップはまさに「作る」作業だと言えると思います。日本はどのようなサッカーを作り上げようとしているのか?監督が変わったくらいで右往左往している現状が今なのか?それとも単に組み合わせの問題なのか?いずれにしても「ビルドアップ」が出来ていないのは間違いのないところだと思います。決して出来ないわけではないにも関わらず・・・

  • 共通ジャンル:

posted by モーリー |12:30 | コメント(26) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/samurai103/tb_ping/72
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

的を射てると感じました!決して出来ない訳ではないのに、勿体無いのが今の代表と思っています。

これからも、楽しみに寄らして頂きます。

最近、Jリーグ、日本代表でも、オシムをTVに露出しないようにしてる気がするのですが・・・嫌な感じです。

posted by ! | 2008-05-26 14:57

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

私もビルドアップの部分が気になりました。
岡田監督の前からプレスをかけ続ける戦略(それに沿ったメンバー構成)では、距離や日程の問題でコンディションの悪い相手に対しても、明らかに最初の20分しかもちませんでした。これからの伸びシロを考えても、中3日のスケジュールで行うWCに対応できるほどこの時間が劇的に長くなるとは思えません。
そこで残り70分の部分をどう戦うかが問題ですが、日本がWC出場国と比べて長所とできる部分はパス回しだと思います。逆に短所は守備とフィニッシュの部分ですが、引いて守ることが多くなれば点を与える確率が高くなります。90分間の中でオシムは、日本のポゼッションを上げて守備をする時間を減らすことで、短所を長所で補っていました。ここを岡田監督がどう考えているかがわかりません。

posted by 101 | 2008-05-26 15:33

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

松井をメッシやロニーと一緒にするには無理がありますよ。
決定的に違うのは、得点力です。彼等はFWも兼任しているので、ある程度守備は免除するべきでしょう。松井が化ける可能性が無いとはいいませんが。
スイス戦は4-2-3-1と4-4-2の中間のような形で、松井はどちらかというとFW扱い、しかも、両サイドに開いて打開するような役割を担っていました。ので、ある程度守備免除。ベーラミに限らず、相手の両SBの上がりを牽制していたんでしょう。左が多かったのも事実ですが。
先日の岡田ジャパンで、松井は右サイド守備のタスクを担っていたものの、攻撃時には左サイドにもちょくちょく顔を出していましたよ。遠藤、今野、長谷部の3ボランチとも捕らえらればまた違った見方になりますよ。
ボランチのビルドアップ能力が思った以上になかったので、私もツッコミたくなりましたが、両SBと中澤のビルドアップ能力の低さまで彼等のせいにするのは可哀想です。そのままSBと中澤を責めるべきかと。相手のプレッシャーの位置が高い(ゴールに近い)とビルドアップがぎこちなくなるのはオシム監督時代も同じですしね(DFラインの裏へ長いボールを蹴らないと駄目なのに)。
今野は、バイタルエリアの守備専門というよりは、長友の上がったスペースのカバーと時折前線へ飛び出すタスクを請け負っていたと思いますよ。後半はともかく、前半30分までのサッカーを見れば、相手ペナ内にかなりの人数が入っていて、後方は3人(CB+誰か)になることも多かったです。とても、守備専とは思えませんが・・・

監督が代わったくらいで右往左往するのが現状です(きっぱり)
ことビルドアップさせる能力に関して、オシムの腕は異常だと思いますよ。
はっきり言ってパスの下手(相対的にね)な選手ばかりの千葉であれだけのポゼッションを構築したのだから。代表だと、ジーコの時と比べれば一目瞭然ですね。

posted by same | 2008-05-26 17:40

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

何より「ちゃんと書いた」事がファインプレーだw

・・・悔しいけど(なんで?笑)今回の今チャンじゃ、そー言われてもしゃーないデスなぁ・・・

出来る子だと思うんですが・・・。

モーリー君の見て、「今度は阿部チャン・稲本とかで試しゃー大丈夫でしょ?」くらいに思ってた俺が恥ずかしい・・・。 

イヤ、もっと本音言えば「だ・か・ら!満男使えってんだ!!」ってトコか?w

遠藤とか、もっとイヤらしく出来てたよなぁ~
オシムの頃は・・・。

posted by グッジョブダw・・・青天すw | 2008-05-26 18:11

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

なにより貴方が帰ってきた事が「巧」

・・・悔しいけど(なんで?笑)今回の今チャンを見てると、ソンな評価を受け入れざるを得ないでしょうなぁ・・・。

「出来る子」とモーリー君も評価してくれてるだけに、俺も非常にもどかしい・・・。 なんとかあの特殊能力を代表に還元できないモンか?


「満男ジャン!!だから!!」程度にしか思ってなかった俺が恥ずかしいよw

遠藤なんて、オシムの頃は、もっと「イヤらしいキープ」とかしてたよなぁ~・・・。

posted by お帰り♪あ・な・たw ・・・青天。 | 2008-05-26 18:17

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

この試合で感じたことの多くは同感ですね。
遠藤と松井の左右逆は全く理解できなかった。これを記者会見で質問する人はいなかったんだろうか・・・?

ビルドアップという点で言えば、今野&長谷部の組み合わせはNGってことですね。個人がどうこうより組み合わせだと思います。
今野のボールダッシュ能力も長谷部の長い距離を走れる能力もそれを「生かす戦術」を取れば十分機能すると思いますから!←これがベストとは思わないですけど^^;

もう1つ。
ビルドアップで言えばこの試合の2トップは両者とも中盤まで下がって来やすい選手です。おかげでキープ位置が深くなり松井や香川が仕掛ける位置でボールを受けてなかったとも思います。

岡田さんのサッカー見てると、オシムが用いたGKを含めたビルドアップは死んだと言うことですかね。

posted by DGS | 2008-05-26 18:42

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

 おお、おかえりなさいです。

 一点先制したあと、前にボールを運ぼうとしても、ボールのだし所を悉く読まれまくってたのが非常にもどかしかったです。長谷部は逞しくなり、今野は運動量も多く、ボールを奪ったり、パスの技術は非常に高いですよね。ガツッと前に出て行く思いっきりのよさも有る。ただ、物足りないのが、「スペース意識」というか。ボールサイドに絡む動きは、両者ともすごいと思うんですが。と、言いつつも、今野が長友のカバーに奔走している姿が目に入ってなかった私です。なるほど、それが、長友が前にいけた理由か。

 連携の問題ではなく、やりようの問題・・・であれば、今回のコートジボワール相手に、読まれまくったというか、対応しきられた以上、より「速く・強く・厳しく」って方向性でやるしかないのかなぁ。それって・・・・・・・・・・・分が悪すぎるように思います。みんなとサッカーの話をしてきたなかで考えると、そう思います。

 んーーー、中澤のビルドアップ能力かぁ。パスとか技術面で言えば、やっぱり低いって言わざるを得ないんでしょうけど、今回の戦いで印象に残ったシーンは、後半押し込まれた展開の中で、前のスペースにスルスルとあがっていったシーンですね・・・。あれは、ビルドアップというか、パスコースをつくり、相手の押し込みを打開する、攻撃的な動きを、仲間にも促そうとするメッセージもあるのではないかなと・・・・深読みしてます。押し込まれた中での、ああいう動きをする意識も、一種のビルドアップの力なのかナァと。

posted by HemRock | 2008-05-26 18:58

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

おお、甦ったのですね、
しかもキレキレですやん、今回!
多くの面で納得、同意です。
長友は溌剌として良かったです、
ただビルドアップをする為の連携はやはりできなかった感じに思いました。
香車のように縦を行き来するのは良かったですが、
ビルドアップしながら攻めるなら右利き駒野を左で使う方が中とのパス交換がしやすく、そちらの方が試合が落ち着いていいと思っています。
あと今野、以前から前には強いが横への対応は脆い印象があります。
私もアンカー向きではないと感じていました。
細かい事は色いろありますが、
ビルドアップの出来なさが相変わらずで、
私も不満です。
しかしモーリーさんサッカーの見聞が、選手個々の観察がホント広くて深いですわ。

posted by weed | 2008-05-26 19:44

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

えーと、凄く良く分かるし、同感なんですけど、まだまだ、前でボールを奪うと言う方法論の序章でしょう。(岡ちゃんで先に進めるかは別としてw)だから、作るほうは手付かずでもおかしくないので、突っ込みを入れるのは早過ぎないですかね?
甘いかな?

個人的には試合を壊すというやり方で、どこまで行けるかは、がんがん突き詰めていってほしいと思ってます。
日本の運動量と組織のために動ける気質で、そういうサッカーでも勝算は無いですかね?
そして、そのためにはケンゴより長谷部の方が強いので、その選択も悪くないかと・・・。

さらに極端に言うと、俺は、今は遠藤より小川だろ!派です。
もっとポゼッションは捨てて、運動量をひたすら確保してもいいとすら思います。
まず、とにかくベースを確立してほしい・・・。話はそこから・・・。
そんな感じです。

posted by moto | 2008-05-26 21:10

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

 モーリーさん、こんにちは。あきら@です、またお邪魔します。お忙しいようですが、元気そうで安心しました。

 今回はビルドアップ、ですね。啓太・憲剛ボランチと比べて(成熟度を差し引きしても)、物足りない印象でしたね。2人とも、個の成長が大きかった存在だけに、歯がゆさを感じました。初コンビというのを考えれば、「まあこんなもの」でもあるのかもしれませんが。

 ただここ数年の成長を考えると、「長谷部は守備面で成長」「今野は攻撃面で成長」という印象があります。

 長谷部君は、0506年と「DF陣からのパス補助役」の仕事にまわる機会が多く、04年にガンガンに見られた「縦への動き」が少なくなっていました。去年阿部ちゃんが最終ラインに入ったことで、久しぶりにゴール前で見られる回数が少し増えたと思います(この点は、「リスペクト堀之内聖」の私としては、悔しくもあるのですが)。ドイツでも、中盤の奥で守備役として出ることがありましたね。

 今野君は、アテネの頃の「アンカー最適任者」から、随分と攻撃的な選手へと変貌を遂げましたよね。

 そういう意味でこのコンビは、2人とも、かつての欠点が埋まり、色々できるぶん、かつての長所の利かせどころを、活かせない戦術に陥ることもあるのかもしれません。

 啓太・憲剛ボランチは、仕事がわかりやすい分、味方選手も動きにいけるコンビだったのかもしれません。

 これは全く個人的な意見なのですが、オシム翁が言うスペシャリストとは、この啓太・憲剛ボランチの組み合わせがそうだったのかも、と思うのです。

 とはいえボランチは、長い予選やW杯本戦を考えれば、あれこれとパーツを用意する必要のあるポジション。個人的には最激戦区とも思い、この5・6月に他の選手も起用して、色々試してみるのも1つと思います(6月は暢気すぎかな?でも、ある程度誰を使っても最終予選に行けるくらいでなければ、日本サッカーの地力はまだまだなのかな、とも思いまして)。

 何だかボランチ話になってしまい、失礼しました。

posted by あきら@ | 2008-05-26 21:13

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

 私は普段フルコートのサッカーをしていると同時に、フットサルも熱心に行っています。フットサルでは使えるスペースが少ないため、フィジカルが強くフォアチェックをしてくるチームを相手にするときはとてもじゃないけど、攻守の切り替えと直線的なスピードだけでは対抗できません。方法論として、選手がポジションチェンジやスイッチを行いながらボールを少しずつ押し上げていきます。

つまり、ボールの近くにいる攻撃者がオーバーラップをしてボールホルダーの周りの守備者をひきつけてスペースを空けます。それと同時に、前や横から開いたスペースに第二の動きでフォローし比較的フリーでボールを受けます。そして最初のボールホルダーがパス&ゴーをすることによって開いた裏のスペースに飛び込む。このようにダイヤモンド型に旋回することによって、少しずつボールを押し上げていく。このようにすることによって守備側のチームはボールの取りどころを絞れずに、リトリートするしかなくなってしまいます。

このような方法論を、アーセナル、ローマ、マンUが取り入れダイナミックにゴールに迫っているのにもかかわらず、ポジションのブロックを崩さずにボールを押し上げてゴールに迫ろうとするなど、ひ弱な日本人がするメソッドとしては愚かだと思います。

ボールから離れ、自陣ゴールから遠ざかるフリーランははっきり言っておっかないです。途中でとられるとカウンターを食らいます。しかし、リスクをかけないとゴールは開けない。人生も同じだと思うのですが。

posted by リスクこそ人生 | 2008-05-27 00:33

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

あなたの日本語は少しおかしいのではないでしょう。
意味が本当にわかりません。

posted by nihonnjinn | 2008-05-27 20:17

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

結局、底からのビルドアップができないから攻め急いでしまうし、攻守の切り替えが多くなり、スタミナも消耗する。その結果は走れず後半やロスタイムなどメンタル的に厳しい時間帯に失点と。これは過去ずっとボクらが見てきた日本のサッカーということになります。守備重視&ショートカウンター主体の基本線ではこの呪縛からは逃げられないでしょう。
どうしても行き着くのは緩急のある攻めということになり、ボールを落ち着けてしっかりポゼッションするということは日本が世界と戦う上で絶対必要不可欠でしょう。前線からの連動したプレスでボール奪取後すばやくショートカウンターという戦術の有効性はもちろん認めますが、チームを構築していく上で最初に手をつける部分だとは思わないですねぇ。あまりオシムオシムとは言いたくないんですが、しっかりボールポゼッションができること、にまず手をつけていたのはやっぱり間違いではないと思います。ポゼッションに絶対の自信があってこそ、試合中に落ち着くこともできるだろうし、その上でショートカウンターも機能させていくことができる、またショートカウンターの有効性も増すと思います。現監督は、落ち着いたポゼッションの部分を選手の能力に頼っているかな。攻め急ぐばかりでは90分持たないのは当たり前です。

posted by Shar | 2008-05-27 22:54

返信

コメント投稿者ID :

!さん。
コメントありがとうございます。
出来ないのにしないのならば、出来ないのと一緒ですよね。選手の資質としては出来るけど、監督の方向性は違うのでしょう。ポリシーがあれば僕は何の問題もありませんが、選手の能力がフルに発揮できているとは思えないのが残念ですね。

101さん。
コメントありがとうございます。
実は前からプレスをかけるのは僕としては賛成なんです。もはや世界の常識ですし・・・でも今のやり方は、前のほうの選手にフルスプリントで長い距離を走ることを要求するやり方なので、チームとしては難しいかなと思っています。ポゼッションは手段の一つに過ぎませんから、無くてもいいとさえ思っているのですが、今のビルドアップのやり方では、前に人数をかけられないので結局は、前からのプレスもかからないような気がします。選手の能力がフルに活かされていない・・・これが一番の問題のように思います。いずれにせよ全てにおいて効率的ではないような気がします。見てて辛いほどです(苦笑)

sameさん。
コメントありがとうございます。
オシムだから・・・成し遂げられたサッカーならば自力が無いという事なんでしょうね。そういう資質を持った選手は、割といるのだと僕は思っているのですが・・・
僕も最初はスリートップだと思っていたのですが、戻る場所を確認するとやっぱりツートップだと思いますよ。遠藤がビルドアップにあまり参加できなかったのは、やはり長谷部と今野の動きの無さや少なさにあったと思います。そしてやはり今野は守備のタスクを負ってピッチにたっていたのだと思います。遠藤のスペースメイクが長友の攻撃性を引き出したともいえるし、仰るように今野も役割を果たしていたでしょう。本人の意欲も大きいと思います。
でも中澤のビルドアップはあまり悪くないというのが、僕の評価なんで、やっぱりボールを引き出す・導く、そういう能力が、意識が二人に欠けていたと思います。もちろん彼らの責任「だけ」では無いのは承知のうえです。
やっぱりオシムが凄かった!!こういうオチは嫌ですねー。(笑)

青天アニキーーー。
スパムがかかってましたー。な・なんで!!
それはともかく、何ででしょうね。何でこんなに上手くいかないのでしょうか?一年前の面影は確認できませんでした!今のチームに入ると、誰であっても簡単ではありません。遠藤や俊輔に影で仕切らせたほうが上手くいきそうなところが恐ろしいところですねww
今ちゃんも長谷部も成長できると思いますし・・・
あ、それから帰ってまいりました!熱烈な歓迎・・・感謝します。これからは飛ばしまっせーー!!

posted by モ-リー | 2008-05-28 20:34

返信

コメント投稿者ID :

DGSさん。
どーも!!
僕は組み合わせも確かに、そして間違いなくあると思うのですが、それをやろうとする意識が希薄なのだと感じてしまいますねー。上手い・上手くない・というよりもやってないですから(動いてない)。ああいう低い位置からスペースを作る意識がないと厳しすぎますね。
ちびっ子ツートップは思ったよりも良かったですね。仰るように中盤まで下がってくるのはいいのですが、やっぱり誰かが追い越していかないと・・・縦のポジションチェンジになりませんよねー。ビルドアップが死んじゃうと結局は、前からプレスがかけれません。こうなったら思いっきり蹴って、やまびこ作戦のように、みんなでフルスプリントで走っちゃいましょうかww

HemRockさん。
どうもー。
長友が前にいけた理由はたくさんあると思いますよ。今野がいたことも一つ、遠藤の「スペース意識」や、体の向きで長友とボールを同一視野に捉えていたこともそう、そして何より本人の意欲ですね。あれだけ上がる意識が強いと、きっと判断も洗練されていくと僕は思っています。それから彼は見るたびにプレッシャーに対する対処が良くなっています。きっと味方を動かすことの出来る選手になるのではないでしょうか?後はビルドアップに参加できるようになれば加地を忘れることが出来るかもー!!
中澤の成長を見守ってきた僕からすると、オシムと出会って彼は間違いなく成長しました。ドリブルもそうです。スペースを突く動きには違いなく、相手を動かすスペースメイクでもあります。周りの反応が悪いと無謀に見えますが、それは違うと僕は思っています。リカルドカルバーリョなんかは非常にこれが上手いですね。ユーロで見てやってください。勿論メッセージもあると思いますよ。松田もそれを出来るのですねー。なのにマリノスなんで勝てないんだろうって関係ないかww

weedさん。
お越しやすー。
僕は基本的にはどの選手も好きなんですよね。やっぱ尊敬の対象なんです。プロのサッカー選手。長谷部なんて、負けん気が強いところとか、どうにかしようというのが伝わる選手ですから、いい監督のもとで指導を受けて欲しいです。ドイツではジョズエとともに、チームを上手くまわしてさえいますしね。今野にしても、黙々とやり遂げるその様はまさにプロ、しかも苦しいときこそ動けるし、相手にとっては凄くいやな選手だと思うのです。それだけに残念ですね。監督が変わるとこんなにも変わるものなんですね。
長友はこれからでしょうね。底抜けの明るさも、負けん気の強さもある・・・意欲があるから、賢さやその他諸々は多めに見てます。彼はプロ一年目ですしね!後方からのビルドアップ・・・どうしましょうかね。

motoさん。
ネグ・・・ロさんっすよね。改名後はじめてお越しやすです!
前で奪うには、やっぱり前に人数をかけなければならないわけで・・・選手のスプリントする距離が長くて大変だなー・・・というのが今のチームの感想ですね。
「壊す」という作業を作っているのならば、別に僕は問題ないと思うのですが、チグハグで何か納得いかんのです。」選手の能力が発揮されていないと思うのです。
とにかくベースです。ベースを感じたいです。コンセプト自体がぼやけているように思うので、まずそこをどうにかして欲しいです。チームが変わって何試合したでしょうか?10試合くらいしてこれでは厳しいですね。小川はいいですねー。本当に呼ばれて欲しい選手の一人です。

posted by モ-リー | 2008-05-28 21:01

返信

コメント投稿者ID :

あきら@さん。
おひさしぶりですね。って僕が書いてなかっただけかww
今野は「守備の選手」と言われるのが嫌みたいですね。そこがストロングポイントであるのは間違いないとは思うのですが、攻撃力は年々上がっている印象ですね。
長谷部の良さは浦和の人々が一番わかっているでしょう。居なくなったことでなおさら感じているのではないでしょうか?ポンテをして「あいつはガッツがある」と言わしめる負けん気の強さこそが、彼をここまで押し上げたのではないでしょうか?新チームになってからの代表は、右往左往しているだけで上積みが感じられません。それが残念ですね。本当にオマーン戦が悲惨なことになるのではないか?今はそれが本当に心配です。余裕は・・・無いでしょう。この内容で余裕を持てもらっては困りますww
そうですか、堀之内ですか!やっぱり地元の選手は愛されるのですね。いや、彼の気迫と知性・・・いい選手だと思いますよ。好きな選手の一人です。

リスクこそ人生さん。
コメントありがとうございます。
いや、いいお名前です。
そうなんです。そういう動きを、ギリギリのバランスを崩さずにやる・・・それこそが日本が目指す道だと個人的には思っています。そうすれば簡単ではないチームになれると個人的には信じています。
日本の監督達はアーセナルのサッカーが好きみたいですね。コレ自体はいい傾向だと思います。
仰るように今のメソッドはひ弱な上に、効率的ではないと僕は感じています。勝ったところで何も残りません。
仰るようにそれではゴールはこじ開けられない。やっぱり人生も一緒だと思いますね。

nihonnjinnさん。
コメントありがとうございます。
確かに・・・日本語には自信があるとは言えません。ご迷惑お掛けしております。読み返してみましたが、どの辺が変なのかもわかりません。全力を尽くしているのですが・・・

Sharさん。
コメントありがとうございます。
大久保なんかはその典型でしたね。チームが苦しいときに数的同数で難しいパスを選択した場面なんかはその典型だと感じます。ゲームや戦術に対する共通認識が出来ていないのだと思います。
有効なポゼッションと威力のあるショートカウンター・・・両立はどんなチームにとっても難しいですが、攻撃的なチームは攻撃的な守備をする・・・それは鉄則だと思っています。今の代表が、日本のサッカーの典型ならば・・・本当に寂しいことですね。結局日本人がどういうサッカーが好きなんだ?という事なんでしょうが、オシムさんと岡田監督ならば・・・やっぱりオシムさんのサッカーのほうが美しいと僕は感じてしまいますね。
兎にも角にも、どんなサッカーであれ選手の能力がフルに発揮されるサッカー・・・僕は最低限それを望みますね。

posted by モ-リー | 2008-05-28 21:24

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

管理人 様

返信ありがとうございます。

>「オシムだから・・・成し遂げられたサッカーならば自力が無いという事なんでしょうね。そういう資質を持った選手は、割といるのだと僕は思っているのですが・・・」
すいません。何度読み返しても意味が読みとれないので、もう少し詳細に教えて下さい。


>「僕も最初はスリートップだと思っていたのですが、戻る場所を確認するとやっぱりツートップだと思いますよ。」
守備時と攻撃時でフォーメーションが変わるのはスタンダードだと。
守備時の形だけをみて、2トップ、3トップとは言えないですよ。
それから、スリートップとは私は言っていないので勝手に付け足さないで下さい。中盤の見方を変えた方が、と言っているだけです。
守備時には結構綺麗な4-4-2でしたが、
攻撃時、松井は右サイドを基調として左やセンターへ、松井のスペースが空けば駒野が上がりやすくなりますしね。実際はそんなに目立ちませんでしたが。遠藤は主に左サイドの高めの位置(相手陣内の真ん中位の高さ)が基本で、そこから上がることも下がることも少なかったので、3ボランチぽいなと。無理矢理書けば4-2-1(遠藤)-1(松井)-2って所でしょうか。

>「そしてやはり今野は守備のタスクを負ってピッチにたっていたのだと思います。」
守備のタスクがあるのは当然です。じゃなくて、アンカー&守備専ではないということを言いたかったのですが。守備専だとあのコンセプトのサッカーはしにくそうなので。

もっと、右往左往するかと思っていたのですが、パラグアイ戦を見ると、オシムの遺産はしっかり残っていたようで嬉しかったです。今度は、岡田監督がショートカウンターとこのポゼッションをどう組み合わせるか、使い分けるかが焦点ですね。

posted by same | 2008-05-28 23:21

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

お久しぶりです。モーリーさんの新エントリーずっと待ってましたよ。とは言ってもほんとにど素人ですぐには理解しにくく、何度も何度もくりかえし読んで少しずつ理解しようとしています。
松井には相当期待をしてたのですが、なんかあんまり・・って感じがしました・・・これは松井のせいじゃなく監督の戦術に問題があったんですか?そもそも岡田さんに戦術ってあったんですか?
使ってみたい選手みんな出して適当にやってくれみたいな感じがするんですが・・・(素人目でみると)
コートジボワール戦はジーコのときみたいに「絶対に負けられない試合」って感じでFWの気力だけで点入れたって気がするんですが(その場しのぎですか・・・)
だから実力はないけど何とか一夜漬けでたまたま合格したみたいなほんと危うい感じがしました。
パラグアイの前半メンバーはオシムメンバーがそろっているので安心感がありました。しかし体調の悪い選手が多かったので「勝ってくれ!」と祈りましたよ。
それにこのメンバーで負けたら岡田さんが「やっぱりオシムサッカーのメンバーはだめだ!」なんていいかねませんからね。(監督の能力はなくても人間としては信頼したいんですがどうしてもむずかしいですね。)
でもまあほんとはオシムメンバーをはずしたいんだろうけど俊輔や松井を使うにはどうしてもオシムメンバーが必要ってことですかねえ。
やっぱりやりなれてるメンバーってことも大切な気がします。長谷部も寺田もいい動きするけど違和感が・・・・
長友はもう少しオシムメンバーと練習すればしっくりいって
いい戦力になるって感じがする。(素人考えですが・・)
高原をはずさなかったのはフランス大会のときのカズはずしの失敗から学んだ成長の証ですか?・・・・

posted by 飛騨野匠 | 2008-05-29 16:18

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

前にコメントをしたつもりでいましたが、なにか失敗してしまったようです。
あらためて時期遅れながら再(?)コメントします。

どうもこの文章自体は現行代表のことが主になっているようですが、標題のことについて…
オシム監督の日本でのチームをたくさんご覧になったようですので、いくつか教えていただきたいと存じます。

ジェフ市原のときと日本代表チームの場合と、基本とする志向は同系統だったと考えますか?

往時のジェフ市原でのコーチングというのは、うまくない選手にポゼッションを仕込んでいく方向に見えましたか?
そんなことではなく、つまらないかたちでボールを失うなというだけにしか思えませんでした。
チャンスがあれば、自分たちから自在にしかけるのが目標だったように見えました。
それは慎重にボールをキープして、キープしていれば相手に攻められないとする、美しい守備的なポゼッション・サッカーではなく、積極的に思い切っていくことをやっていたか、と。

ここらの当否についてと、それが日本代表にも持ち込まれていたと見えたかどうか。そうした点をうかがいたく思います。

欧州最先端の、守備的なポゼッション・サッカーを進めていたのでしょうか?

posted by コリバノフ | 2008-05-29 21:37

返信

コメント投稿者ID :

sameさん。
度々有難うございます。
拙い日本語でご迷惑お掛けしました。
オシムだからこそ実現できていたサッカーならば悲しい・・・そういう監督の力のみで実現できていただけならば、自力が無いという事なのでしょうか?という事です。
自ら事を起こす・・・そういうサッカーをする為の選手は割といると思うのに・・・という事が言いたかったのです。またまた怪しい日本語ですがわかっていただけますでしょうか?
それから僕の思うフォーメーションの考え方を少し・・・
攻撃する時に陣形が崩れるのは日本で無くとも当たり前・・・というのが僕の考えです。スペースを作るため、局面で数的優位を確保する為に動けば、当然陣形は崩れます。個人技を戦術に組み込めない日本ならばなおさらそうです。ですから僕の言うフォーメーションとは守備時における戻る位置と言っても差し支えありません。
仰るように松井が戻っていた位置が彼のオリジナルポジション。完全なる右サイドハーフであったというのが僕の見解です。もちろんそれ自体は重要ではありません。でもそういう使い方ならば松井でないほうが良いというのが僕の考えです。ここではあまり考えに違いはないように思います。
でも松井が縦横無尽に左サイドに進出していたようには僕は思いませんでした。今野にも共通して言えることだと思いますが、やはりブロックを強く意識していたからだと思います。局面で数的優位を作ろうという発想は見られませんでした。リスクを冒さない、冒せない選手の集まりのように思えて、監督が制限しているからに違いない。というのが僕の想像力の範囲ですが、結論でもあります。
鈴木啓太・遠藤・俊輔・・・彼らがいれば、ある程度パスは廻るでしょう。でも、それだけ・・・結局は個人の集まりにしか過ぎず、アタッカーの選択によっては悲惨な崩壊が待っているのでは?とすら思います。杞憂に終わって欲しい。とにかく意図のあるサッカーが見たいと思っております。
勝手に付け足してしまったようでスイマセン。また宜しくお願いします。

posted by モーリー | 2008-05-30 20:25

返信

コメント投稿者ID :

飛騨野匠さん。
お久しぶりです。僕が久しぶりですね!
いやー答えにくい質問が多いですねww高原に関しては、自力があるという事、彼は意外に繊細であるという事、岡田監督のチームマネージメントの一貫だと思います。実際には外れましたし、コンディションさえ戻ればチームに帰ってくるでしょう。岡田監督好みの選手ですし・・・
松井に関して言えば、彼自身が周りを、味方を動かせる選手ではないというのが、僕の評価です。ただ、量もタイミングも持っているし、アタッキングゾーンでの彼は魅力的です。今のチームではどうか?はわかりませんが、生かされる側にまわれば、彼の良さがわかると思います。フランスでは細かいパス回しをしないので、割り切って敵陣深くでプレイしていたのが成功に繋がったのだと思います。そういう割りきりが出来ればいいのだと思うのですけど・・・大久保もそうだし、山瀬もそうですが、完全に浮いてますね。今こそ成長するチャンスなのに・・・と思います。
岡田監督にも戦術はあります。もう少し精度の高いプレッシングは見られるようになると思います。攻撃には繋げられない・・・かもしれませんがww
僕はコートジボアール戦の得点は良い得点だったと思います。続けられなければ、偶然・・・そう言われないように選手に期待しています。

posted by モーリー | 2008-05-30 20:35

返信

コメント投稿者ID :

コリバノフさん。
コメントありがとうございます。コメントはスパム設定されていなかったので僕の元には届きませんでした。二度目だとの事・・・有難うございます。
現行代表の事を書いているというよりも、テキストにしているという感覚のほうが強いかもしれません。見る側として、どのように見るか?というのも「日本化」には欠かせないことだと個人的には思っているものですから・・・
さて、本題。
ジェフ時代と代表時代。同系統かと言われればイエスともノーとも言えるのだと思います。選手の能力をフルに発揮させるサッカー・・・そう意味ではイエスだし、言葉を純粋に取れば、ゲームを純粋に見ればノーですね。
全く違うとは言いませんが、かなり違うと思います。パスコースを多く確保する。攻撃的。という表現はどちらにも当てはまると思いますし、「数的有利」を作り出すという基本は変わらないとは思いますが・・・違いますね。サッカーの系統としては違うと思います。オシム時代のジェフのサッカーをポゼッションベースだと思った事はありませんもの。

選手の能力を考えての事だと思います。味方を待てる・・・時間を調節できるタレントが、ジェフにはハースぐらいしか思い当たりません。
守から攻への切り替えが見事で、後ろを捨てて上がる選手がいる一方で、ギリギリの数的優位を保てるポジショニングを取る選手がいる・・・また数的優位の作り方が、挑発的なほどで、パスコースを次々に作り出すフリーラン。その場その場でアイデアを出しているというよりも、体が自然に反応しているといった感じのフリーランベースのサッカーがオシム・ジェフに対する僕の評価です。判断が遅くなって(持ちすぎて)ボールを取られるな!というのは、両チームに通ずる共通点ですね。
代表時代と、ジェフ時代・・・共通点は多くありますが、選手が違うので違うサッカーに見えるのでしょう。
それからジェフ時代には他のJリーグのチームに対するジェフ時代の長所。世界に対する日本の長所。それらが違うことも無関係ではないと思います。
それはすばしっこさとも言えるかもしれないし、量とも言えるでしょう。それだけではなく、続けられる意欲とも言えると思います。
オシムが目指していた事は、欧州最先端の守備的なポゼッションサッカーではなく、攻撃的なトータルフットボールだと言えるのでしょうか?簡単には言えませんが、俊輔や遠藤・・・啓太にまでも機を見てストライカーになる事を求めていたのですから、そういう表現のほうが相応しいと僕は考えています。
質問に答えられているでしょうか?
あと僕からも一つ質問させてください。守備重視のポゼッションサッカーが欧州最先端との事。例えばどのチームがそれに当てはまるのでしょうか?

posted by モ-リー | 2008-05-30 20:59

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

モーリーさん!早々の返信ありがとうございます。
いよいよ明日ですね。オマーン戦を目前にして俊輔、松井がインタビューに答えてましたが
俊輔はまるで監督のようでした。(笑)松井はコーチですか?私としては非常に好ましく思っているのですが・・・・
岡田さんも俊輔、松井頼みのところがあると思うんで、
2人のよさが発揮できればやりたいようにやってくれ!って感じじゃないですかねえ?
メンバーからしてもオシムサッカーを彷彿とさせてくれるような気がします。(希望的観測)
美味い酒の味を知った後、目の前に美味い酒とまずい酒があったらやっぱり美味い酒飲みますよねえ!

posted by 飛騨野匠 | 2008-06-01 08:22

オシムイズムの体現者たれ! ~7~

コメント投稿者ID :

ご返信ありがとうございました。

> 例えばどのチームがそれに当てはまる

あまり見ませんでしたが、ユーロ予選の試合だとポルトガルやフランスなど。そのほか大勢…
ボール・キープしていれば相手に攻められないというスタイルを指してます。

> ジェフ時代の長所。世界に対する日本の長所。それらが違うことも無関係ではない

はい、選手の個性によりますね。すると一般論としての日本化は?
どんな文脈で喋ったのでしょうか。もしや、ジーコ監督の「体格に劣る」(?)だとかを受けての意味合いが大きかったかもしれない。標語好きのマスコミなどに向けた感覚も?

> 共通点は多くありますが、選手が違うので違うサッカーに見える

攻めがうまくいっていなかったから、アジア・カップなどでは欧州最先端のポゼッションなんとか化と見られたのではないでしょうか。
選手が違うというよりは、控えも含めればジーコ監督時と選手が同じ、なかなか立ってまわす雰囲気を拭い去れずに別の手を探っていたのかもしれません。公式の会見で自チームをエレガントとか言ったなら、それは少々自嘲混じりということはないでしょうかね。

> 体が自然に反応しているといった感じのフリーランベース

初期は、代表でもその手のことを比較的近い距離でやる気もあったのかもしれないと思いました。

1から見てみましたが、実物を見ていないのでうまくイメージが描ききれませんでした。

posted by コリバノフ | 2008-06-01 17:52

返信

コメント投稿者ID :

スイマセン。近々に返信しますね。本当に遅くなってすいません。

posted by モ-リー | 2008-06-17 21:25

返信

コメント投稿者ID :

おそーい。ですよね。スイマセン。

飛騨野匠さん。
どちらの良さも出ていませんでしたねー。残念ながら。俊輔中心のチームに見えるのは、彼が一番賢く走っておるからだと思いますねー。

コリバノフさん。
どーも。遅くなってすいません。
日本代表とジェフ。最初は間違いなく、量を担保に勝負しようとしているのだなと感じていましたが、途中から変わりましたね。憲剛、遠藤、俊輔・・・彼らこそが日本の武器だと思ったのかもしれません。また、綱渡りなほどに攻撃的に振舞ったほうが、日本のよさが出ると、集中力がじぞくされると思ったのだと思いますよ。
実はマンマークベースも、ゾーンベースも守備のやり方はそれ程の違いは感じないのが、オシムサッカーを見ての僕の感想です。攻めについては、もう少し具体的なコンビネーションを植えつけていくのだろうと思っていました。攻撃のスイッチと言っていいかもしれませんが、スピードアップのスイッチが少なかったのは事実だと思います。ただ、ゴール前にスペースがなかったのも事実。アジアカップは、アンチフットボールとの戦いでもあったと思います。
ですから守備の為のポゼッションだと感じたのかもしれませんね。

posted by モ-リー | 2008-07-03 22:04

コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」