2008年04月04日

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

失われた『意識』と『勇気』。

日本代表は違うチームになった。そう感じる。誰もボールを追い越さないし、攻守が入れ替わっても反応が遅い・・・自分達で自分達のプレイエリアを狭め、自分達で窮屈にしている。
「サイドの裏に大きく蹴れ。」
僕の見る限りボールホルダーに対する周囲の反応はそういう風に見えた。

一体何が変わってしまったのか?少なくとも岡田監督は日本人の長所を活かすと言った・・・岡田監督本人のサッカー理解と併せて、こういうサッカーを選択したのだろう。僕の考えるところとも、オシムの考えるところとも違う。それ自体は問題ではない。結果自体も問題ではない。バーレーンがいいチームだったともいいサッカーをしたともは思わないが、簡単な相手ではないとは思う。問題は、今後に可能性を全く抱けなかったことである。
日本のスリーバックに対して、バーレーン選手三人がプレスをかけた時に今野が苦し紛れにGKに戻し、川口が大きくアバウトに蹴った時に、日本はもうビルドアップを放棄したのだな。と感じるしかなかった。だれもマークをはがす動きをしない。啓太はスリーバックの前に構える門番に成り果て、憲剛はボールを貰ってから何かをする選手になってしまった。どちらかが動けば、今野は簡単に出せた。このコンビはオシムが監督の時の基本コンビでもあったはず・・・わざわざ狭いスペースに留まり、一人で二人をマークされていた。日本は後から繋ぐという意識を放棄したように感じる。そうだと思えば、岡田監督の人選は分かりやすい。正解がどちらにあるかは、歴史が証明する・・・とでも言うべきか?とにかく日本のサッカーは急激に変化している事だけは間違いない。

ビルドアップをするには全員の意思が統一されて無ければならない。少なくとも「全員が関与している。」という意識は持たねばならない。
オシム時代は、二人のセンターバックにはたくさんの(楽に通せる)選択肢があった。自分達の前、隣のセンターバック、隣のサイドバック、一人飛ばして逆のサイドバック・・・注目したいのは、自分達の前が相手の状況によって目まぐるしく変わっていたことだと思う。啓太が前にマークを引き連れて上がり、憲剛。時には遠藤や俊輔もそのポジションに降りてきていた。啓太にマークがついていかなければ、彼がそのまま受けてターンして、相手の視点を変え、また憲剛、遠藤、俊輔の三人が受けられるポジションに動く・・・苦しい状態で受けなければならない時は、ワンタッチではたける距離に誰かが居る。そうして相手は自陣ゴール前で、人垣を作るしかなかったのがアジアカップである。プレスをかけにくれば裏が大きく空く・・・そうしてはじめて繋がる(可能性が上がる)のがロングパスである。ロングパスありきというのでは繋がらないのは当たり前。後ろで誰もはがす動きをしないのであればなおさら・・・いい体勢で、視野を確保できなければ、バンバンロングボールを通すというのはクーマンでも無理だと思う。

人が先か?ボールが先か?オシムはパスサッカーについてこの質問をぶつけられた時に
「それは鶏と卵の話のようなもの・・・」
と答えたというが、僕はどちらか?と言われれば人が先だと思う。スペースの狭い現代サッカーでは特にそうだと思う。
いわゆるビルドアップに必要ないわゆる三人目の動きと言われるものは皆無になり、だれもが受け手と出し手の関係を眺めているように思う。三人目の動きが出るにはあらゆる人間が考え走り、カバーに動かなければならない。受け手が受けた時に、また動き出すというのでは圧倒的に遅いし、いいアングルはつくれないと思う。僕自身は三人目の動きは、いつも必然ではないと思っている。それを必然とする為に、時間を作れて調整できる遠藤や俊輔がいて、彼らにアングルを与えることの出来る憲剛や阿部が彼らの後方に居た。オシムが選ぶサッカーと人選に矛盾はなかった。(勿論、彼らを使え!という事ではない。)

岡田監督のゲームプランとサッカー理解は、オシムの考える方向とは違う。オシムサッカーの継承を言うのならば、オシムの日本化の方向性を正しいと感じたのならば、岡田監督は適任ではない。彼がマリノスで優勝したときのストロングポイントを考えてみればいい。
それは日本代表が世界を相手にしたときに、相手に感じるストロングポイントであるはずだ。屈強な守備と、セットプレイでの高さ、前線に残る勝負を決められるFW・・・
後任監督は世界の潮流を知り、日本人の良さを知ろうとする人間で、人を見れる監督であれば誰でも良かった。岡田監督にした事のないサッカーを期待するのは圧倒的なミスだと僕は思う。
そしてまだ岡田監督はどのようなサッカーを目指すのか?アドバルーンを揚げていない。良いか?悪いか?は別にして、日本代表のサッカーの影響力が大きい現状で、それは良くない。先を見据えた議論が出来ない。ピッチで見せるサッカーでの回答もまだ。しかも、この先もあるかどうか分からない。

日本代表のサッカーに、人が動き、ボールが動くという「意識」は失われた。後ろに人数をだぶつかせないという前提で出来るパスサッカーは既になくなった。それを支える「勇気」はもうピッチではもう見られない。それはボールを「奪う」という意識すら、奪ってしまう。自陣で引きこもり、相手のミスに期待する引きこもりサッカーになってしまうのも必然。ゴールを守るだけの守備は決していい守備ではない。日本人の特徴である献身性は、そこで使われることになるだろう。
少なくとも僕はそんなサッカー見たくはない。もっと「良い」サッカーが出来るのを知っているのに・・・

監督交代はないだろうと思う。それは期待しない。ただ選手達には「意思統一」をして欲しいと思う。自分達で考える最上級のサッカー。自分達の能力がフルに発揮できるサッカーをして欲しいと思っている。そして、それが監督の意思と違ったとしても構わない。サッカーに対して誠実であるならば・・・

  • 共通ジャンル:

posted by モーリー |19:52 | コメント(22) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/samurai103/tb_ping/69
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

>監督交代はないだろうと思う。

確かにそうですね。
そして、なんとかかんとか3次予選を勝ち上がってしまうのでしょう。
でも、その先は悲惨でしょう。

おっしゃる通り、監督の意思とは違うサッカーをしてくれる選手が出てこないことにはWカップはそこで終わりでしょうね。
でも、岡田監督はそのような選手を使うはずもないし。

あ~あ。
こうなれば、キリン杯でボロ負けということにでもなれば、話は早いのでしょう。

posted by 監督交代 | 2008-04-04 23:23

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

スポーツナビでのサッカー日本代表関連ページのブログジャンル読み込みを、従来の「サッカー」から、新設しました「サッカー日本代表」に変更しております。関連記事は、ジャンル「サッカー日本代表」選択をお薦めします。

posted by 新ジャンルの選択をお薦めします | 2008-04-05 02:27

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

ホントにあの試合は味方追い越す動きや3人4人が連動する動きなどが皆無に等しかった。
自分は日本のストロングポイントは中盤だと考えるが、オシムが大事にしたのもそこだったと思う。(もちろん中盤ってことに限定はされないけど)だからこそ、必要以上にパスでポゼッションを上げ、阿部や今野をDFで使ったんだと思う。

アウエーのバーレーン戦でビルドアップとかポゼッションとか中盤とか・・・よりも、危険回避を優先し蹴りあう時間を長くするなら阿部や今野をDFで使う必要がない。ここに非常に矛盾を感じた!

完全な言い訳だったけど「今まではオシム路線を大切にしてた」ってことでしょ。6月はこんな矛盾はないだろうし、3次予選は突破できるでしょ。2位でもいいんだから。
ただ、その後の最終予選はもっと力が拮抗してるだろうし、目標がW杯出場じゃなくW杯で勝つこと→例えば決勝T進出だとするなら監督交代はあるべきことかも。
世界を驚かせたいなら尚更、世界を知ってる人じゃないと。

posted by DGS | 2008-04-05 22:21

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

オシム代表監督に就任したとき、「日本人とは何か」をサッカーを通じて教えてくれるような気がした。彼は外国人だし客観的な眼差しで日本人を理解しようとしていたに違いない。彼は言う、日本人はある意味で傲慢であると、経済大国であるがゆえにサッカーも一流になったような気がして、すぐにでもワールドカップで上位の成績が取れると思うのはどんなものかと言う。欧州のサッカーは日本のプロ野球に匹敵するくらい歴史があり同様に実力・経験もある。それほどの差は日本人の監督の実力では超えられないと思うのが当然ではないか。日本人が自らの特徴をひとつの具体的な言葉に置き換えたとき、「攻撃は最大の防御なり」になった。その意味でもっとも日本人らしい産物は零戦ではなかったかと思う。
オシムのサッカーは零戦の設計思想に似ている。
学ぶことをやめた日本人が傲慢な小人と評価を受けるのはやむ得ないだろう。

posted by 零式艦上戦闘機 | 2008-04-05 22:28

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

日本サッカーに展望を持って指導していけるのはオシム意外にいないと思う。そういう点で残念に思う。しかし若き日本代表の指導を任される可能性もあるようなので日本サッカーに少し光が見えてきた。オシムサッカーで考えて走るサッカーが身についてきた日本代表の選手たちが気の毒でたまらない。管理サッカーになればまた考えなくなってしまう。考えたくても考えないで指示どうり動くことは選手たちにとってこの上なくつらいことだろう。胸が痛む。できることなら指示を無視して
自ら考えて走るサッカーをして予選を突破してほしい。今はそう願うだけだ。

posted by 飛騨野匠 | 2008-04-07 00:17

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

飛騨野匠さんの意見に10000%同感です!!
(100%では足りないくらい!)

本当に選手が可哀想。
そして選手自身も管理サッカーでは嫌だ!と思っているなら、色々な思惑はあるだろうが、是非行動に移してもらいたい。

その時僕は、かつて無かったぐらい日本代表を応援する。

サムライブルーなら、今こそサムライ魂を見せて欲しい!


それにしても・・・、
この週末はスポナビのサッカーブログ、ほとんど更新されませんでしたね。
例の「管理」発言以降、サポがマジで失望していることの表れかもしれませんね。

posted by 頑張れ、サムライブルー! | 2008-04-07 10:02

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

コメントさせていただきます。

「あちらを立てればこちらが立たず」とはよく言ったもので、前の方の理想を追い求めれば、必然的に今の方への評価は厳しくなりますね。

もちろん私は「代表」に密着するすべも無い一人のファンに過ぎませんが、バーレーンとの戦いで私が感じたものを、冷却期間を置いた今、総括すると。

岡田現A代表監督は、「10年の間に変わった時代を読みきれなかった」のだと思います。

そして明らかに、監督の意図をピッチ上で表現できなかった「罪」は選手の側にもあったにも関わらず『あの一言』で、悪いのは監督だけ、という「世論」を作って選手をかばった発想は、評価しなければならないと思います。

もちろん、選手に伝え切れなかった監督の責任が一番大きい、でも「過失割合」は10対0ではありません。

監督がお膳だてしないと「戦えない」、不完全燃焼になってしまう、パニックが収集できない・・そんなA代表って・・。

ビルドアップだってプレスだって、引っ張れる個人を核に、みっともなくても泥臭くっても、成功するまで即興でトライする気迫や執念はあったのでしょうか?
私の「目」ではそれは見通せませんでした。
フランスで負けたゴンやラモスやヒデの「マインド」は、もう失われた気がしました、時代が変わったと感じています。

岡田現A代表監督は、その+αが「まだ残ってる」と信じたかったのかもしれない・・とか年寄りは思ってしまったりします(苦笑)

だから「管理」が一番の即効薬って決断した心情は、理解できます。

ただ、こんな素人に理解出来ちゃうような手しか打てないっていうの、ワクワク感に乏しいかな?

posted by Tadahide | 2008-04-07 21:50

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

こんばんは、昨日下のスペシャリストのところにコメントを入れようとしても、どうしても入りませんでした。
スパム認定されたのでしょうか?
私はここまでの選手のコメント、監督のコメント、試合中の選手の動きを見る限り、
相当選手の動きに縛りがかけられているんじゃないかと感じています。
判っているだけで、SH安田がポジションチェンジをするなと後半言われたらしいですし、
啓太はバーレーン戦では上がる事自体禁じられている感じがしました。
ケンゴウもセンターハーフまでという制限があったんじゃないかと、
2トップ&トップ下の3人で攻め、SHはアーリーを放り込み、3バックと2DHは守り専門、
おそらくそういう縛りがあったのではと思っています。もしくはSHに下がるのを制限したため、DHの啓太とケンゴウはサイドのケアに忙殺され、攻撃参加できなかったのかもしれません。
外から詳細は判りません。
しかし、ここまで動かないというのは、
そういった守備的な戦術を遂行するための縛りがあったと考えるのが自然かと、
以前岡田体制の最初の何試合かで啓太が繰り返し試合後に言ったコメントがあります。
「このサッカーで世界を目指すしか仕方がない」
という感じだったと思うのですが、
そこには不本意なものに従っている感じがしました。
選手のコメントをよ~く吟味すると、何か奥歯にモノが挟まったような言い回しを感じる事も多かったです。
岡田監督についてはバーレーンあたりの相手に守備的に戦うようでは、
何を以って世界を驚かすというのかと、
指揮官の見据える目線の低さにうんざりですわ。
その一点だけで、もう語る必要がないと思っています。
早急に手を打たないと早ければ次戦あたりで、
WC予選通過が無残に終わるように思えます。


posted by weed | 2008-04-07 23:12

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

強くなるなら何でもありですが・・・

以前は走らない選手は選ばれませんでした。
これからは選ばれるようになるのかな。

posted by zzz | 2008-04-08 07:08

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

少なくとも今のサポータはどっかのキャップや監督がW杯でベスト○○と吠えたとメディアが報道しても鵜呑みにするなんてことはないと思います。というか大昔からそんなサッカーファンには自分の周りでお目にかかったことがない。
ファンは実際にW杯で何位になれとかでなく、できるだけ可能性のあるサッカーが見たいと望んでいるだけなのかと。自然な要求でしょう。
岡田監督のサッカーに可能性を感じないから批判が止まないのでは。W杯に出場するしない以前の問題で。ユーロで楽しみますか(笑

posted by rrr | 2008-04-08 10:23

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

私はオシムのことを監督として人間として尊敬している。そんなオシムのことをいつも語りたいと思っていた。4月7日にこのサイトを偶然に見つけたときは嬉しくなって、さそっくコメントしてしまった。このサイトに感謝!!岡田監督就任会見を聞いたときはオシムの継承者は彼しかいないとほっとした気持ちになったが「オシムさんのサッカーはオシムさんにしかできない」という言葉に不安とひかかりを持った。その言葉の裏には「一応オシムさん流でやってみるがだめなら・・・」という気持ちがあったと思う。オシムサッカーはやり方や形だけを真似ても上手くはいかない。そういう点で岡田監督の「オシムさん・・・・」という言葉は的を得ていたと思う。
“オシムと日本人指導者の決定的違い”オシムの場合「日本サッカーと選手を自分より大切に考える」日本人指導者の場合「日本サッカーと選手より自分を大切に考える」この違いを肌で感じているのは選手たちだろう。この違いを感じたとたん
選手たちの士気は落ちてしまう。それでも選手たちは代表として戦いたいし、戦わねばならない。
尊敬できるよき指導につくことがどんなに幸せ
なことかを感じながら・・・。失望と葛藤の中で
日本代表として力の限り戦わなげればならない選手たちに心からの応援をしたい。

posted by 飛騨野匠 | 2008-04-08 11:43

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

皆岡田監督を批判し、オシムを賛美してるけど、自分は選手が問題だと思います。

そもそもサッカーで考えて走ることは当然のはず。ジーコでもオシムでも岡田でも、なぜ指揮官によってこうもサッカーの前提が崩れるんだ?それがいかにも「日本人に合う革命的な考え方」とされているのに違和感がある。ブラジルでもスペインでもイングランドでも考えて走るのは自然なことだし、誰が監督でも自主的に考えて走るだろう。

posted by なぜ | 2008-04-08 18:26

返信

コメント投稿者ID :

返信遅くなりました!!

監督交代さん。
コメントありがとうございます。
僕は、三次予選は危ないと思ってます。相手のストロングポイントに合わせてサッカーをしているようなものですから、何が起こっても不思議ではありません。一戦一戦が、決勝戦のような戦いになると予想しています。その時に嘆くのだけは勘弁です。そういう前提は危ないかもしれません。僕は覚悟しています。

スポナビ事務局さん。
Sさんですか?その節はどうもご馳走様でした。そうでなければ、ご馳走様でしたとお伝え下さい。(いずれにしても遅っ!!)

DGSさん。
コメントどうもです!!
思ったよりも前から来られたので、ビックリしたかもしれません。
ビエルサ・チリに日本のサイドバックがプレッシャーをかけられてビックリした監督ですから・・・「オマエ、サッカー見とんのかい!!」と思わず関西弁になったくらいです。
僕の考えですが、岡田さんは経験はあるほうだと思います。ただ、世界を驚かせるサッカーは見せられないと思います。それならば、大木監督のほうが遥かに適任です。

零式艦上戦闘機さん。
コメントありがとうございます。
過激ですね。傲慢な小人ですか!
そう言えば、同じような事を言っている人がスポナビにも居ましたね。「攻撃は最大の防御なり」これこそが、今後の日本のサッカーの指針になるべきです。オシムはリスクがあるほうが向いている・・・と言ってたような気がします。
ただ、日本人監督でも良いと思いますよ、僕は・・・もっと良さそうなサッカーが出来そうな監督は山ほど居る・・・というのが僕の考えです。



posted by モ-リー | 2008-04-08 20:46

返信

コメント投稿者ID :

飛騨野匠さん。
コメントありがとうございます。
選手達が可哀想とは、僕は思いません。実際にサッカーをするのは選手達です。
「リスクを冒せ!!」
という選手への激励でもあり、見る側は何が無くなったのかを把握すべきであるというのが、今回の記事の主題であります。
それに岡田さんは責任を回避する監督でも、自分に最上位の価値を置く人間ではありません。それは僕が保障します。
ただ、日本が今後向かっていく(と思われる)べき方向のサッカーで結果を残したことがなく、またそのサッカーをピッチの上で、それを体現したことがないだけです。
管理サッカー・・・それの意味するところはわかりませんが、似たような選手が出ていながら、全く別のサッカーしか出来ない選手は、オシムに管理されていたと考えるべきだと思います。
それでも僕もまた、彼らを応援すると思います。まだまだこのシリーズは続いていくので、お手柔らかにお願いします。

頑張れ、サムライブルーさん。
コメントありがとうございます。
関係ない話ですが、「10000%出ない!!」と言って、府知事になった人が居ましたね(笑)
岡田さんは手練手管で、メディアを利用しているだけかもしれません。真実はわかりませんが、怖いですね。オマーン戦が!!

posted by モ-リー | 2008-04-08 20:58

返信

コメント投稿者ID :

Tadahideさん。
どうも。やっぱりそこですね。ラモスやヒデ、ゴン・・・彼らのマインドこそが失われてしまったものだと思います。何か、純粋培養な感じがします。福田を呼んだら少しは変わるかもしれませんが・・・今年は苦戦しているようです。
モウリーニョ方式ですか?岡田さんならば有り得ます。そして実際に目指すサッカーが、オシム的であったり、大木的であったりするならば、なかなかの策士ですね。岡田さんは本当に選手の気持ちを掴むのが上手いですから・・・
何となく不満気にサッカーをする選手達・・・あれは砂粒の個人の集合体であって、チームではなかったですね。今はとにかく、方向性を一致させて「チーム」になって欲しいですね。
失われた+α・・・大きいですね。そこは前提であって欲しいです。

weedさん。
毎度!!それはおかしいですね。ちょっと質問してみましょう。
それはともかく、使うべきスペースを作れず、使えず・・・メンバー構成はともかく、大久保や山瀬がサイドに起点を作る3-4-3のようになれれば、コンパクトにもなれたのでしょうが、全くといって押し上げられなかった印象が強いです。山瀬を使うなら、ワントップの下がベストかといつも思いますが・・・
制限があったかどうかはわかりませんが、昔から選手の仕事をクリアーにして、制限する監督ではありました。恐らくは「バイタルを絶対に空けるな!!」「サイドのカバーを絶対に意識しろ!!」と言っていたとは思います。
確かに選手達のコメントは「ヘルプ」を求めているように感じます。啓太のコメントは一番注目して見ているので、良く覚えていますね。
でもweedさん。知っていますか?城彰二は岡田さんのほうが攻撃的だ!!と言っていたのを・・・ビックリして、アゴが地面に着きましたね。本当に・・・
試合を見るのが苦痛です。Wカップがかかっていなければ、絶対に見たくはない部類の試合です。好きな選手ばかりなんですけどね。兎にも角にも、協会を含めた日本のサッカー力が試されていると考えましょう。前向きに・・・なれるかな(笑)

zzzさん。
コメントありがとうございます。
どうなんでしょう??わかりませんが、選考はあまり劇的には変えないと思いますよ。

rrrさん。
コメントありがとうございます。
ユーロはTBSチャンネルで無いと見れないんですかね。追加しなければ・・・
それはともかく、日本サッカーと呼べるものがない現状は寂しい限りです。可能性のあるサッカー・・・見たいですねー。

なぜさん。
コメントありがとうございます。
問題は、選手間で、あるいは監督と選手で「意識」が統一されていないことです。考えて走るのは当たり前として、どのように考え、どのように走るのか?こそが問題です。個人と個人を結びつけるのは監督の仕事・・・意識を統一してビジョンを示すのも監督の仕事・・・監督にかかる比重が多いからこそ、今は監督の時代とも言われるのです。それを選手「だけ」に委ねるのならば、監督は要りません。
当然ながら、イングランドもスペインもブラジルも違うサッカーをします。

posted by モーリー | 2008-04-08 21:25

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

返信へのコメント失礼します。

ちょっと言い過ぎた感、言葉足らず感が今日になって出てきたので、補足させていただきます。

アジアカップのときの中村俊輔選手は気持ちが入ったいいプレーをしてましたね、鈴木啓太選手も遠藤選手も調子が良いときは気持ちを前に出して戦うタイプだし、個々のマインドは捨てたものじゃ無いと思います。

ただ、前述した選手達のような、戦う気持ちを触発する・鼓舞する(悪く言うと強要する)タイプの選手が鳴りを潜めている、結果としてチームとして戦えて無いように感じる、というのが発言の趣旨でした。

そこは監督の指導に依存するところじゃ無いと思うんですよね。

>何となく不満気にサッカーをする選手達・・
あれは、戦術の「共通理解」が出来ていないときに良くある症状ですね。
アレが二試合続いてクビになった監督が最近もいました。
今の私の心境はソコにあります。
そこを修正できないと「勝っても駄目」というスタンスです。

駄文・蛇足、失礼いたしました。

posted by Tadahide | 2008-04-09 00:48

返信

コメント投稿者ID :

Tadahideさん。
再び有難うございます。
叱咤激励タイプですか・・・去年マリノスのキャプテンだった中澤は、何も言わずに背中で引っ張るタイプ。自らが意識して「何も」言わないようにしているのだそうです。ただ、レンタル移籍しましたが、マイクとか、田中ユウスケとかには確実に伝わっているように感じます。また、チームの象徴である松田は「マリノスの選手としては、それでは駄目だ!」と言っているようなことも聞きます。クラブの伝統を継承し、引き継いでくれていると僕は感じます。
個人的には、(お気づきかもしれませんが)鈴木啓太に期待しています。彼は本来冷静なタイプかもしれませんが、意識して咆える事の出来る選手だと感じています。故に今の彼は物足りない。彼ならば出来る。勿論、ラモスの様でも,ヒデの様でなくとも僕は構いません。
チームの顔を上げることの出来る選手・・・触媒のようになれる選手ならば、誰でも良いと思っています。
仰るとおりに、監督に依存するところでは有りませんね。ただ、ドイツでヒデが示したようなものを、感じることが出来なくなっているのも、僕には本音であります。
自分達のサッカーをすれば勝負できる・・・というのをオシムが示したのとも無関係ではないように思います。素人の浅はかな考えで恐縮ですが「目的」を共有し、「何が為に」というチームの前提の共有は選手同志で確認作業をしておれば、問題ないように思うのです。今はそれどころではないのかもしれません。
僕が常々見たいと思うサッカー・・・自分達、選手11人の能力がフルに発揮されているサッカーとでも言いますか・・・何となく勝つくらいならば、負けたほうが成長の糧になるはず・・・というのがぐらつきがちな僕のスタンスです。
本当にサッカーは難しいですね。だからこそ、全てを乗り越えたように見える勝者の輝きはまぶしいのかもしれません。

posted by モ-リー | 2008-04-09 18:32

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

サッカーのことはよくわかりませんが、今の岡田ジャパンに必要なことはやはり岡田監督自身の戦術方針を確立させていくことだと思います。こういっては後の祭りかもしれませんが、今までの岡田ジャパンはオシムサッカーの引継ぎという意味でスタートしたために、あまり岡田監督自身の色がみえていなかったとおもいます。監督が変わることになった時から私は、これはもうオシムサッカーではなく岡田サッカーとしてやっていった方がいいのではないかと思っていました。結果としてそうなったのですが、岡田ジャパンの今後に期待したいと私は思います。

posted by アドナイ | 2008-04-10 11:01

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

モーリーさん!返信ありがとうございます!返信があるとは思ってもみなかったので感激です。当然のことながら人はそれぞれ感じ方や考え方が違うのですが、文字という
のは伝わりにくいこともありますね。日本人監督のことを「日本サッカーや選手よりも自分を大切にする」といった意味は逆に責任感が強すぎて周りの反応に敏感になりすぎ
日本サッカーの将来や選手の能力を引き出す余裕がなくなり選手を駒のように扱って何でもいいから勝って非難されることから逃れたいといった意味です。バーレーン戦で
玉田を招集したときはびっくりでした。召集した理由を知ったときは非常に日本人的発想だと納得しました。そのあたりから自分のことしか考えてないなと・・・。“なぜさん”がおっしゃっていたように「サッカーは考えて走るスポーツ」日本代表はまだこのサッカーの基本ができていないのでオシムは「考えて走る」を目標に掲げたのでしょう。
基本ができていないチームが監督によって自在に変化するというのは当たり前のことかもしれません。日本代表が
オシムの指導以外で進化していくということはできるのでしょうか?

posted by 飛騨野匠 | 2008-04-10 12:09

返信

コメント投稿者ID :

アドナイさん。
コメントありがとうございます。
それは仰るとおり、岡田さんが出切る事をするべきだと僕も思います。間違いないと思います。
ただ、代表監督の(特に日本での話しですが)サッカーは、オシムのサッカーでも、岡田のサッカーでもなく、日本のサッカーです。岡田監督がここまでの名声を得るきっかけとなった、過去の10年に見せたサッカーが、日本の目指すべき方向とは違うのではないかと僕は思っています。

飛騨野匠さん。
コメントありがとうございます。
全てにレスを返す・・・一応僕が今まで全てのコメントにやってきた事です・・・ハイ、ちょっとした自慢です!
なるほど!そういう事でしたか。よく日本の権力者達に浴びせかけられる言葉ですね。「ポピュリスト」「風見鶏」こういう表現のほうが的確でしょうか?
ただ岡田さん自身は、マリノス末期でも見られたように、迷いを見せる事はあります。ただ断じて、誰かや、何かに、責任を転嫁する男ではなく、周りの声に左右される男ではありません。そして何かを決断した時は、それを徹底して出切る男です。そこは僕が保障します。
ただ、その先が僕たちが見たいサッカーかどうか?はわかりませんが(笑)
近代フットボールは、あらゆる意味で、監督の時代とも言われる時代です。監督が示す方向性は大事だと思います。11人の選手がいれば、11のサッカー理解や、サッカー観があるわけで、それを束ねるのは監督だと僕は思っています。
玉田の召集理由は、良く知らないのですが、僕が問題だと思ったのは、ブッツケ本番だったことぐらいで、彼の今シーズンのパフォーマンスはぶっ飛んでます。凄いです。天才肌にありがちな淡白さは微塵も見られません。
オシムの指導以外で・・・・日本のショーウインドーたる、日本代表がキレキレのサッカーをするのは可能だと思います。世界にはそんな指導者がたくさんいると思います。
もちろん日本にも。

posted by モ-リー | 2008-04-11 21:34

オシムイズムの体現者たれ! ~5~

コメント投稿者ID :

返信ありがとうぎざいます。私はただオシムを尊敬しているというだけでサッカーに関してはど素人なので非常に勉強になります。何故尊敬しているか。いろいろありますが
第一に人間を選手一人ひとりを大切にしているという点です。すべてにレスを返すモーリーさんもそういう点は
オシムと同じですね。日本代表のバーレーン戦と浦和の開幕戦がダブってしまうのですが、選手というのは監督に不満を持っているといい戦いができないように思います。野球でもそうですよね。だから今度の日本代表の試合を
観れば一目瞭然。いい試合をすれば前回は戦術が徹底されて
いなかったということになる。そうしたら岡田監督でも少しは救われる気がする。だめだったら監督に不満を持っているということで早く監督交代すべきですね。いずれにしても楽しみです。

posted by 飛騨野匠 | 2008-04-12 11:42

返信

コメント投稿者ID :

飛騨野匠さん。
度々どうも。
サッカーはこれからですか・・・サッカーの魅力はそれこそ無限です。オシムのサッカーは僕にとってすこぶる魅力的でした。僕の勝手に普通の選手だと思っていた選手を起用して、僕の想像をはるかに上回るサッカーを見せてくれました。何故なのか?それを考えるだけで、僕にとっては至上の楽しみです。
あ、あと僕とオシムを比べられたら、凄く困ります。彼はそれほどまでに偉大です。「システムが人間を越えてはならない。」とオシムはよく言っていました。オシムのサッカー哲学の根本もそれだと僕は思っています。
あと、選手の不満云々は難しい問題です。やる気の問題を監督のサッカー観に委ねてしまうのはよくないと個人的に思います。ですからトルシエの時がそうだったように、別の意味でまとまる事は出来ると思います。
それを認めてしまうと、選手と監督との力関係がおかしくなると思います。選手はそういう政治に力を使うべきではなく、サッカーに心血を注いでほしい。勝手な僕はいつもそう思っていますよ。
いずれにしても楽しみです。でも・・・岡田さんの戦術は徹底して欲しくないなあー(笑)

posted by モ-リー | 2008-04-13 21:50

コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」