2007年07月19日

『日本サッカー』の共通理解を考える。

敗北は喫したドイツワールドカップで中村俊輔が感じたこと・・・それは
「日本サッカーには共通理解がない。」
結果的に惨敗となったブラジル戦で彼は確信を抱く。
「ブラジルなんかは、一瞬の局面で同じ絵がパッと描けるんだよ。」

そもそもサッカーにおける「共通理解」とは一体なんなのでしょう?
恐らくは局面における正解が極めて同じ・・・という事なのだと思います。サッカーというゲームの本質をどのように理解しているか?という事なのだろうと思います。そしてその「共通理解」が極めて同じ・・・というところから「日本スタイル」のサッカーが形作られる・・・僕はそう思います。

甲府の名将大木武はサッカーの日本化についてこう語っています。
『(中略)具体的に言ったら、攻撃はこんな形で、ディフェンスはこんな形でっていう、語ることが出来るレベルにあるのかどうか、それが一番大切なことじゃないかな。あっちにパスを出したけど今のはこっちでしょ、って言ったら、10人中8人ぐらいが「うん、そうだな」と、言えるぐらいになる。』
そして『整然としたものの中からは何も出てこないと思うんだよね。』と言い、
『混沌としたものの中から、何かが生まれて来るんだよ。うん。カオスだよ、カオス。それがあっちこちから出て、雨後の竹の子のように出てくるわけだよね。出てくればいいんだけど、なかなか出てこない。そんな中から、こう何ていうかな、混ざりに混ざってピューッと一切がつながって出てくる。それが理想なんだけど。そうなっていかないと日本化なんて言えないんじゃないかな。誰かが作ろうとしても無理だと思うよ。・・・』(『』内、全て引用。サッカー批評~35~より)

オシムをして「普通じゃない」と言わしめる大木監督・・・彼は誰かが作ったデザインをなぞるだけでは「日本サッカー」は生まれないと思っている。そしてそれには時間が必要だと言っている・・・大木監督曰く「30年くらい・・・」長いなあ・・・
日本スタイルの構築・・・その為には「全員がやらなきゃ」とも言っている。恐らくは、観客も含めて・・・

フランスはルマンの松井大輔は
「道端で出会った爺さんなんかが、あそこはパスだろ!なんて言ってくる・・・日本もこういう風になって欲しい。」
それこそ街中でばったり出会う爺さんまでもが、サッカーに対して、何らかの正解を持っている。そういうところのサッカーは恐らくは観客の反応も、正解に拍手と歓声を送るようになっていると思う。
先日訪れたマンUのファーガソンもその違いについて言っている。
「イングランドではいいプレーの後に拍手がある。ロナウドがボールを持っただけで歓声が沸いたのには少し驚いた・・・」
というようなことを言っている。

選手にとっても「いいプレー」を褒められるというのは励みになると思う。同じように悪いプレーへの、ため息やブーイングは、選手は痛恨の記憶とともに、その失敗を記憶する材料にもなっていると思う。

オシムは「日本サッカーの問題点」としてこう言っている・・・
「日本では、失敗の責任をチーム全体で受け止める・・・それはある意味では曖昧だ。はっきりと指摘してやらねば、その選手は再び繰り返す。それでは失敗から学べない。」
という事を言っています。

それらを踏まえて僕は思います。
日本サッカーが共通理解を持ち得る為には、局面における正解を見つけ、失敗を指摘し、共有すること・・・そしてその失敗した者に挽回のチャンスを与えて欲しいという事です。
もちろんサッカーにはその他の要素もたくさん含まれると思います。ゲームの流れや、状況を考えながらプレーするという事もそうだと思います。
ただ、局面における正解・・・例えば「あそこはパスだ。」「いや彼ならば、ドリブルで行ってもよかった。」答えは無数にあるものだとは思いますが、それが大体同じになってくると「日本スタイル」なるものの形が見えてくるのではないでしょうか?
そして、その局面での「引き出し」(プレイの選択肢)の多さこそ、いい選手の条件なのかもしれないし、それを共有しているチームがいいチームなのかもしれません。

ポゼッションサッカーやリアクションサッカーは違いでしかなく、優劣を決めるものではないような気がします。もちろんどちらも出来ることがいいのでしょうが・・・当然のことながら、自分達の選手の特徴もありますし、相手もいることです。状況によってベストの選択肢は変わるものだと思います。

大木監督が三十年と言った「日本のサッカーの構築」
オシムが目指す「日本サッカーの日本化。」
それはフォーメーションやシステムや戦術や戦い方ではなく、ある意味普遍性を持ったものへの挑戦なのかもしれません。
サッカゲームへの理解とでも言いましょうか・・・彼が行っている練習は戦術練習ではなく、状況判断の練習と言われています。
そこを見誤ると、それこそ日本サッカーの日本化などは遥か夢のかなただと感じています。

何を「学ぶ」のが正解か!それこそ雨後の竹の子のように出てきて、それが何らかの形で繋がってほしいと思います。
その先にこそ「日本サッカー」があるはず・・・

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posted by モーリー |23:09 | コメント(31) | トラックバック(0)
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Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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たしかに共通理解という点では日本はかなりサッカー先進国に後れを取っているようですね。
まぁチームとしてのサッカーではなく選手のプレーだけを見ている人が多いというのが日本の現状なんでしょうね。

posted by ハイ | 2007-07-20 01:11

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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お邪魔します。

いやあ、すごくタイムリーな感じです。
今、湯浅健二さんの「日本人はなぜシュートを打たないのか?」(アスキー新書)を“ハーフタイム”まで読んだところですが、ドイツ大会の日本の問題点として湯浅さんが指摘していたことはまさにモーリーさんが仰っているようなことと同じだと思います。

湯浅さんもドイツでの留学時代、数々の「失敗」をチームメイトから指摘されたようです(それも、アマチュアクラブの話です)。アマチュアでさえそうなのですから、プロのレベルならばより細かい所でそういうことが行われているのだと思います。

局面における正解を見つけ、(個人の)失敗を指摘し、共有すること、それは日本人の感覚では「秩序を乱す」行為とされるのかもしれず、事実ジーコのチームでそれを忠実に実行したある選手はチームから孤立することになりましたが、この苦しみを経ない限りは、日本がもう一段ステップアップすることはないのかもしれませんね。

posted by bunchousann bunchousann | 2007-07-20 01:37

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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はじめまして
シュンスーキ・・・に感動し、それから更新いつも楽しみにしています。
共通理解。いいキーワードです。
ジーコはWCでは失敗した?としても、アジアレベルでは日本に自信を持たせてくれました。それは簡単な事ではなかった。
そして今、確かにオシムは自国リーグの大切さを説きながら、無意識のレベルでも「共通」を植えつけることに尽力しているように見える。
彼の見せる新しさは、何処と無く「気づき」に近く、クラブでもまねの出来そうな何かである事が多いように感じる。
だから、2010までに得られる果実は感性の高い様々な人たちの努力の総和になっていく。そうなったら良いな、なんて思います。そういう意味ですよね?

posted by ヴァル | 2007-07-20 03:03

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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正解。

posted by 海外組(ファンとして) | 2007-07-20 07:28

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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正解だと思います。
その点日本の野球は、やはり
数十年先を行っていると思います。
草野球のレヴェルで、個々が役割を
無意識のうちに認識しております。
実は日本の野球に、将来の日本のサッカー像が
隠されているかもしれません。

posted by オーストリア組 | 2007-07-20 07:31

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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ココ数日、仕事煮詰まってました(苦笑)

まず非常に下品ですが、

「半笑いのオージーどもを黙らせろ!!」
っと一言言った上で(笑)

「大木サン」ってオモロイ人だよね(笑)
言葉だけ聞くとmrみたいな「ガーと行って」
みたいな表現ながら、「今Jで1番オモロイサッカーしてる」とまで言われる甲府を作ったんだもんねぇ~w
確かオシム千葉は影響受けた的な事も言ってたよね?・・・。

森本がさ、近所のじいさんに
「昨日ドウだった?」て聞かれ「勝ったよ!」
っつても、「勝っただけじゃお前はダメw何点獲ったんだ?」・・・なぁ~んて聞かれるって話聞いたけど、本当にそんな根付き方が理想であって、30年は待てんよね?(笑)

文中で「遠藤辺りには・・・」ってのがあったけど、確かに俊輔と同じ絵が書けて、今大会非常に評価が高い・・・ 多分同じピッチにいてさ、遠藤辺りとね・・・ 体力温存だかなんだか知らんが、「あんな緩い感じのゴール前」で、厳しいゲームで大丈夫なんかな?・・・といらぬ心配をw

ただガチャピンにはヤッてもらわにゃイカンですがねw

・・・いやぁ~・・・ナビスコ!!
お互い「楽勝!」だったねぇ~・・・アレ、ハユマってやっぱ良い選手だよなぁ~カッコイイし・・・ つくづく「・・・なんでコンなに良い選手いるのにアノ順位?」って思ったなぁ・・・

posted by 青天です! | 2007-07-20 08:14

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

 はじめまして、「共通理解」と言う言葉に釣り上げられたHemRockと申します。

 「共通理解」「イメージを共有する」ってことを私は忘れていましたね。戦術論・技術論に議論が集中しすぎているなかで、モーリーさんの視点は「得たり」と思いました。
 
 大木監督のことは「甲府を躍進させた攻撃型の監督」ぐらいの認識しかなかったのですが、言葉を見ると、大変興味深い考えを持った方なんですね。「カオス」の中から生まれる・・か。「既存の秩序」の限界を感じているのでしょうかね。その上で、カオスの無限のパワーから生まれる物に大きな可能性を感じているように思えます。
 
 こちらのブログは、引用した出典もハッキリ明記されていて、非常にいいですね。ちょっと興味が湧いたので1月からのブログアーカイブをザラッと読ませて貰いました。その上でかんじたことですが、モーリーさんの文章には、逃げ道を用意せず、自分の思う所を「言い切る」潔さを感じます。また、異なる意見に対するスタンスも、私も恒々心がけたいと思っているスタンスですね。
  
 そこで、お願いなのですが、自分のブログに引用したい点も多くありましたので、こちらのアドレスを掲載してもよろしいでしょうか。

 今後ともモーリーさんのブログをたのしみに見ていきたいと思います。

posted by HemRock HemRock | 2007-07-20 12:42

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

一日に二本お疲れ様です。
【共通認識】本当に大事ですよね。おそらくプレーヤーの自由度が最も高いスポーツがサッカーだと思います。ピッチに立ったら誰かに指示されることなく、自分で考え自分でプレーする。(ロベルトノートの52ページ目)
11人が自分で考えてプレーするわけだからサッカー事態が混沌のスポーツだとも考えられると思います。
その中で局面局面のベストなプレーが何か、どうすべきだったかに正解はなく、その時にどういうプレーが好まれるか(望ましかったか)がサッカー観になるのだと思います。それがほとんどの人の中で統一されればそれが日本の正解=日本サッカーになるのだと。
文中の大木監督の言葉にあるようにきっと【誰かが作ろうとしても無理】だと思います。
私は神奈川・東京・大阪でサッカーをしたことがありますが、その土地土地でサッカー観が違うことを肌で感じてきました。それはきっと誰かが作ったものではなく、様々なチームが切磋琢磨していく中で自然に醸成されていったものなのだと思います。そう考えると僕らに出来ることはそれぞれの立場の中で自分の理想とするサッカーを主張していくことしかないと思います。
そこで混ざり合って揉まれていったものが日本サッカーの基本線=共通認識になるのだと。
色んな所で真面目にサッカー談義がされるよう回りの人間をサッカーに侵食していきましょう!
サッカーを語ろう!

posted by xiao | 2007-07-20 15:01

返信

コメント投稿者ID :

ハイさん。
コメントありがとうございます。
やっぱり日本のサッカー放送は選手に寄りすぎです!!なんとタイミングの悪いアップの多いことか・・・そういう事ではないですよね!
これは案外根が深い問題かもしれません・・・

bunchousannさん。
コメントありがとうございます。
全く関係ないですが、UJさん経由で僕にbuncyousannさんからの重圧がかかっています(苦笑)
「日本人はなぜシュートを打たないのか?」買いましたか!面白いですか?明日あたりに書店に行ってオシムの「日本人よ」と共に購入してみます。実は僕、書きかけの「日本人FW論」があるんで・・・(書けなくなってもう3ヶ月か・・・)
やっぱり日本人にとってそれは苦しみなんでしょうか?「そうじゃない!」と彼らの背中を押したくなっている気がするので、「指摘しあう日本人」というタイトルで今度書いてみようかな・・・もちろんbuncyousannが書いてくれてもいいですよ(笑)
それにしても僕と湯浅さんが言っていることが似ているなんて・・・なんだか申し訳ない気持ちになります。
実はこれ、スポナビブログに蔓延している風潮のようなものに対する反論??のようなものなんです。若いですかねww

ヴァルさん。
コメントありがとうございます。
感性の高い様々な人たちの努力の総和・・・僕は日本人の感性を信じているので、そうなれば最高です。
ジーコが残した一番の功績は「主体的に考えること」かもしれません。結果が出なかったからといってジーコから何も学ぶことがないわけではない。と僕は思います。

海外組(ファンとして)さん。
コメントありがとうございます。
ファイナルアンサー??

posted by モ-リー | 2007-07-20 22:53

返信

コメント投稿者ID :

オーストラリア組さん。
コメントありがとうございます。
そういう意見は何度か頂きました。今度その対比を書いてみようかな??
実は僕、草野球の監督でもあるんですよ!僕のチームはみんな好き勝手やってます(笑)サインは長打狙いとヒット狙いの二種類だけ!!変なチームでしょう!!
野球は既に「野球」というスタイルがありますからね!!少し羨ましいです!!

青天先輩!!
コメントありがとうございます!!
仕事が煮詰まっているとの事・・・仕事が忙しいというのは幸せです。もっと煮詰めれば味わいが増すかもwww
たしかに下品です・・・ただ今の僕のほうが下品だという自信はありますwww
本当に大木さんはすごい監督です。来年からは、茂原や石原を連れてウチに・・・ああイカン!!
彼の言葉を今一度、記事にしてみようと思います。シンプルだけど核心を突いているかもしれません。
大丈夫ですよ遠藤!!秘かに熱い!!と聞くし、「遠藤3兄弟の末弟」・・・強そうじゃないですか!!
ナビスコカップ!!決勝で会いましょう!!準決勝で当たったら、潔く負けてね!!未来を担う若手に自信を!!
何故あんな順位って・・・それは中盤がいないから!!何が「理想はバルセロナ」じゃ!!

HemRockさん。
コメントありがとうございます。
もちろんご自由にどうぞ!!引用は勝手に使ってくださって結構ですよ!!まさに「共通理解」の「共通理解」!!
僕の場合は間違えたら、間違えました!!っていう事で言い切ることが出来るのだと思います。間違いは恥ではありませんwww
なるべく矛盾や欺瞞が無いように・・・というのは一番気をつけているところです。そのように感じて下さって嬉しく思います。
引用の出典に関しては・・・記憶を辿って書いたりする場合なんかは、結構曖昧です(恥ずかしい)。それでもやっぱり見て書いた分には、きっちり書こうと思います。
僕は共通の感情を求めているので、異なる意見は苦ではありませんよ!!
何か偉そうに言ってますね、僕・・・
大木さんは、目に余計なフィルターがなく、物事をフラットに捉える監督です。彼が体現するサッカーも彼の言葉も、僕的にはオシム語録と並んで魅力的です。是非、注目してみてください。

xiaoさん。
いつもどうもです!
二つ書いたのは初めてでとても疲れました。他の人、本当にすごいです。
ロベルトノート??すいません。知らないので良かったら次回にでも教えてくださいね。
やっぱり、どう考えてもサッカーに完全な正解はないのだと思います。それでも正解を出さなければならないスポーツ・・・と言えるのでしょうか?理想のサッカーはあくまでも求めていいものだと思います。もちろん無理難題を求めるばかりでも駄目なのでしょうが・・・僕、ロマンチストなんですけどね!
サッカー談義が常日頃から繰り返される環境・・・最高です。やっぱりディープな話題は好まれないことが多いですから・・・今はマイノリティかもしれませんが・・・作戦が必要かもwww

posted by モ-リー | 2007-07-20 23:53

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

>森本がさ、近所のじいさんに
「昨日ドウだった?」て聞かれ「勝ったよ!」
っつても、「勝っただけじゃお前はダメw何点獲ったんだ?」・・・なぁ~んて聞かれるって話聞いたけど、本当にそんな根付き方が理想であって、30年は待てんよね?(笑)

今の私たちが30年後にその近所の爺さんになっている為(大袈裟ですが)の議論をしていると思っていますよ。待つというか、私達がなりましょうよ。
もうちょっと若い人もいるか・・・orz

posted by ルート | 2007-07-21 02:04

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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サッカーが根付くのは時間がかかりますよ~><
昨日、会社の人とフロンターレの練習場前を通ったんですよ。(車で15分くらいの場所に勤務先があるんですけど) 同僚:「しらなかった~。フロンターレって代表いたっけ?」って。。。その人は毎回、代表の試合あるたびに熱く語ってるんですがね。。。   

posted by ogb | 2007-07-21 11:21

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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大木監督かっこええwww
ダイジェストでしか見てないですけどw甲府のパスサッカーは理想ですよねwいつかスタジアムで見たいなあ

日本スタイルの構築に30年か・・・長いな・・・w

まずは、にわかファンでもいいから全国民にサッカーに興味を持ってもらうことですよね!興味を持ってもらわないと根付くものも根付かないしw
でもサッカーは世界で一番ポピュラーなスポーツです、絶対にこの先の日本に根付きます。ルートさんのコメントにもありますが、我々が松井の話に出てくるような爺さんになりましょうよwww

前回のコメントでのFWのハゲとは高原のことですwww前にハゲ(坊主)だったんで、昔からの癖でついハゲと・・・w

その高原、オージー戦でやってくれましたね!ようやく最近の確変が本物かな?と信じるようになりましたwww
J最年少MVP取ってからの高原には期待を裏切られていたので正直嫌いになっていました。でも、高原に対する個人的な評価はこのアジアカップで確実にあがってきていますw今日のPKも決めてくれれば信頼も完璧に取り戻したんだけどな・・・w
次戦の高原にも期待したいです。そこで決めたら、もう・・・完璧。あんたがエースや

posted by 変態仮面 | 2007-07-21 23:28

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

いやあ、すごくタイムリーな話題です。
私の実生活において・・・(涙

モーリーさんのおっしゃる、
「日本サッカーが共通理解を持ち得る為には、局面における正解を見つけ、失敗を指摘し、共有すること・・・そしてその失敗した者に挽回のチャンスを与えて欲しいという事です。」

これって、本当に理想ですよね。
しかし、残念ながら日本の社会組織において、
この真逆のことが共通理解となっているケースって多いと思うのです。

この現実に対して、中田英寿のように真っ向から闘うのか、
それとも自ら「埋没」してゆっくりと歩みを進めていくのか。
それこそ、Jリーグ百年構想のようなものかもしれません。

私事、失礼致しました。
でもサッカーは本当に実社会を反映しているから
面白いと思うのです。

posted by バ | 2007-07-22 01:51

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

はじめまして。エントリー、コメント共に、とても興味深く拝見させて頂きました。

「共通理解」すばらしいキーワードですね。おおいに賛同いたします。


ちなみに、ふと思ったのですが...

「カイゼン」、「カンバン」、「自動化」、「多能工」「少人化」「離れ小島を作らない」「助け合い活動」等々。


いかにも日本人的で、かつ 世界を席巻した「トヨタ」の生産方式 と 経営手法。

少しニヤッとしません?

posted by pipi | 2007-07-22 16:01

返信

コメント投稿者ID :

ルートさん。
コメントありがとうございます。
大丈夫ですよ。その方は異常にサッカーへの愛情を持っている方ですから、その人は既にその領域にあると思います。
僕も30年経てば、立派な爺さん・・・その時にどんな小さなクラブでもそんな環境があれば素晴らしいですね。やっぱり10年くらいがいいなあ・・・

ogbさん。
いつもありがとうございます。
うーーん・・・実に深刻ですね!
サッカーが好きなのと、クラブが好きなのと、僕の中ではちょっと意味合いが違いますからね。僕は両方大事にして欲しいと思いますが・・・
いい作戦ありませんかね??

変態仮面さん。
どーもです!!
ハゲ・・・もちろんわかっていますよ!!僕も普段そう呼んでますからwww
ストライカーにはいかに「自信」が大切か?という事の証明のような、今の高原ですが、ドイツに行ってからの数年は・・・僕にとってもいまだに同じような感想ですよ。まだカズや久保ほどに信頼してない・・・というか。イメージが悪いからかもしれませんが・・・
サッカーは後数年すれば、日本でもナンバーワンのスポーツになるはずです。多分・・・
大木さんのサッカーは僕も現場で見てみたいサッカーです。もっといいスタジアムでやらせてあげたいな・・・

バさん。
度々ありがとうございます。
僕自身の経験談で恐縮ですが、人間が強くなっていく為には、「孤独」や「拒絶」という経験も必要かもしれません。
僕自身、自ら「埋没」出来るほどの大義もなく、現実にはむしろ厳しいですが、今の社会組織が「日本的」であるかどうかは僕自身疑わしく感じています。日本はもはや日本なのか?と思うこともあり、現実の日本こそが日本だと言わねばならぬと思いながらも・・・
大義があるのならば、人の「共感」は必要ないのかもしれません。大義とは自分の為でもないのですが・・・
僕もサッカーの面白さは、人間らしさ・・・だと思います。組織や個人、天才との付き合い方、活かし方、伝統と革新・・・そして感情。
サッカーは様々な魅力をはらんだスポーツですが、そういうところも僕にとっては魅力的です。
世知辛い世の中ですが、互いに頑張りましょう。
そうして突き詰めていけばきっと、いい答えが見つかると思いますよ。(なんか偉そうに・・・って感じですね。)

pipiさん。
コメントありがとうございます。
日本はそれこそ伝統の中に、様々なヒントがある国だと思います。「トヨタ」もその一つかもしれませんね。
サッカーに関して言えば「トヨタ」の掲げるところの「和」の精神とともに、「武」の精神も必要なのだと思っています。トヨタの創業者は武人のような人なのですがwww
その折衝はとても難しく、それが達成された時にこそ「日本サッカー」が生まれるのかもしれませんね。

posted by モ-リー | 2007-07-22 17:21

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

大木さんの「雨後の竹の子」と「カオス」やられた~~っ! と一人(だけ)思いました。共通理解が出来て、初めてシンクロできると思い、拙稿にこの記事をリンクさせて頂きました(扱いが小さ過ぎるとクレームがあるかもしれませんが)。
湯浅さんの本はまだ読んでません。ご安心を(ただしゲームですので、何が起こるか判りません)。チーム内の共通理解、チームの行なっている事のサポの共通理解、そしてサポ同士のブログでの共通理解が進めば良いですね。
「習・破・離」という書道か何かの諺の、習う段階の事がまだまだ多い気がする日本サッカーですが、学びながらも、もっと自分達に自信を持って次の段階へと進む事が出来ればとは、常々思ってます。口うるさいオッサンですが。

posted by UJ | 2007-07-23 00:28

返信

コメント投稿者ID :

口うるさいオッサンさん・・・いやUJさんwww
久しぶりのご訪問ありがとうございます。
僕の記事をリンクしてくれたのこと・・・素直に嬉しいですよ。(扱いが小さい・・・←嘘ですよ。)
更新が遅い僕のブログを見てくれているとの事、これまた嬉しいです。
フル代表の試合があると、試合の記事が乱立するのでモチベーションがあがらない・・・というのは内緒です。(言ってるww)それにしても日本の代表チームが背負うものは何と大きいことか!!と思わずにはいられないです。練習する時間も与えられていないのに、日本サッカーのトップランナーでなければならないのか!!と同情を寄せる気持ちもないわけではありません。
「時間」の概念もほんの少し考慮してあげてほしい・・・
そういう意味で、サポ同士の共通理解・・・これはかなり難しそうですww少しずつ、その輪は広がっていくと思いますよ。
違いは当然としても、せめて愛情だけは感じたいものです。
それはともかく、口うるさいオッサンを一人でも増やす為にwwwまた自分がそうなる為に、まだまだ日本は学ぶことが多いのだとは思いますが、その意欲が一番多いのだ!と宣言したくなるのは、僕が自信過剰だからでしょうかwww
相手の立場に立つこと、感じること・・・そういうシンクロこそが日本人選手の特徴といわれる日が来るかもしれません。僕は、そのナイーブすぎるとさえ言われる繊細さも日本人の特徴だと、勝手に思っているのですよ!!

posted by モ-リー | 2007-07-23 11:00

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

子どものサッカーなんてまさにカオスです!!
パスにメッセージを込めろ!とか愛情のあるパスをしろ!なんて、子どものサッカーでよくコーチがいいますが、共通理解とはそのメッセージとか愛情のことを言っているのでしょうか?よい意味で熟年夫婦のつうかあの仲のように、プレイヤーは、出し手と受け手の関係になれるってことでしょうか?一歩間違えば、冷めきった夫婦のように生活が単純化されるかもしれませんが、、、。
パスの出し手の問題だ!とか受け手の問題だ!なんて言ってるうちは、相手のせいにして共通理解は難しいかもしれませんが、仲のよい夫婦になる余地があるのかもしれませんね。
きっと、個人と個人のプレイの文脈が、チームプレイの(一貫した)論理性を構築してはじめて、共通理解を生む下地となるのかもしれません。まずは、それぞれ使ってる言葉やプレイの文脈が違うんだってことを知るために、サッカーの日本的ものさしのようなパラダイムを大木さんやオシムさんに作ってもらいたいです。どんな選手がチームに入ったとしても、魅力的なプレイで、骨太だけどどこか危険な香りのする論理性を構築してもらいたいなと思います。そして、管理人さんやUJさんの魅力的なブロガーさんにいろいろな視点から言語化してもらいたいです。そういうところで、いつも楽しみにしています。

posted by 言葉とプレイ | 2007-07-23 19:22

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

言葉とプレイさん。
コメントありがとうございます。
具体例を書けば長くなるかもしれませんが、例えばパススピードのわずかな違いで、「このパスはダイレクトで返して欲しいんだな!」とか「このパスは、少しためてDFをひきつければいいんだな!!」とかいう事です。そして、例えば逆サイドにいる人間さえもそれを感じ、動き出すこと・・・みたいな感じなので、「メッセージを込めろ!」「そして感じろ!!」みたいなことだと思います。
夫婦関係に置き換えるのは、言いえて妙!!言い合うことは、仲のよい夫婦なる余地がある・・・
まさに言いたいことはそういう事で・・・コーチが「今のはこうだろ!」みたいなことではなく、「そっちか・・・」みたいな話し合いが大事かもしれませんね。何より「狙い」があることが大事なのかもしれません。
個人的には、日本のサッカーは危険な香りのするサッカーにならざるを得ない!なんて思っています。それに対してのカウンターカルチャーが生まれてこそ骨太になりうるのかもしれませんね。
僕が、サッカーを言語化する実力があるかはワカリマセンが、方法論も示さず、具体論も示せない、という事を理解しつつ、謙虚に頑張りたいなあ・・・と思っています。趣味と言われれば・・・「そのとうり!」と答えますけど・・・
楽しみにしてくださっているとの事・・・ありがたく思い、頑張りたいと思います。

posted by モ-リー | 2007-07-24 11:21

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

こんばんわ。

準決勝は残念な結果に終りました。
この時間になって少し落ち着いてきました。
この試合で分かったのは俊輔を超える選手、つまり俊輔のテクニックの要素を持ちながらも自分で仕掛ける事の出来る選手が出てこないと前に進めないのではないかと。
Jリーグではドリブルの部分を他の外国人が補ってくれている。
またはドリブルで仕掛けない事に慣れている。

昨年のU-20、U-17の活躍を見てもまだ何かモヤモヤしたものがあったんです。
小野や稲本がその年代の時を見ているので、現在の若い選手たちを運動量、テクニックに秀でていると思いながらも未だに小野たちの幻影(失礼)を拭い去れないでいます。
それはそういう選手が出てきてやっと「日本サッカーは伸び悩んでいない、成長している!」と確信できるのかもしれません(もう兆しは見えているんですけどね)

私にとってこういう確信を持てただけでもこの大会は私に非常に有意義でした。
勝っていれば言う事なかったんですけど・・(汗)

posted by オス2歳 | 2007-07-26 01:14

返信

コメント投稿者ID :

僕が感じたのは、「切り札いねーじゃん!!」と言う事と、僕が望んだものは見られたという安心感です。
まさにこのチームにはドリブラーがいなかった!!ただ、ファーストタッチからして足元に置いているので、その技術があったとして・・・どうなんでしょう??という感じです。
失礼な書き方かもしれませんが、あんな気持ちのこもったサウジは始めてみました。ボールへの集中を切らさず、出足で日本を上回っていました!!僕の中では、日本は美しき敗者ですww甘いですかね?でも昨年のことを思えば、はるかに希望が僕の中に残っています。オス2歳さんもそうでしょう??
僕の同級生の小野伸二達・・・彼らは「自信」という武器を持っていましたね!!相手を食うような気迫があったからこそ、未だに多くの幻影(失礼!)を残しているのだと思います。全てが正しいかはワカリマセンが、必要な要素だと思います。
オシム曰く「敗戦を最も教訓に出来ている国・・・それは日本だ!」これは戦後の日本を語ったものですが、この悔しさを忘れず彼らはやってくれるはずです。
勝っても学べますけどwww

posted by モーリー | 2007-07-26 15:05

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

こんにちわ。
自分自身も気付かないうちにネガティブになっていたみたいです・・・自分が書いた文章を読み返したら分かりづらいですねー。
恥ずかしい(汗)

で、試合を終えてさっそくセルジオ越後さんが「残ったものゼロ宣言」していましたね。
テレビのはしゃぎっぷりを見ているとポジティブ思考なのかネガティブ思考なのか。

予想通りですが結果を受けて「オシム監督の能力」に疑問符を付けるスポーツ誌が多いですね。
夕刊誌なんて露骨な「ネガティブキャンペーン」です(笑)
1日経って頭を冷やして考えたら準決勝でも大したものだと思えます。
サウジアラビアは恐らく今大会屈指のチームでした。
過去2大会のノルマを達成できなかったと言いますが、過去2大会も負けてもおかしくなかった試合が多かった。
それを考えると今回は安定した戦いが出来ていたと思います。
それを考慮せずに結果だけであげ足を取るような批判はどうも納得いきません。

確かに自分も疑問視する起用や選出はありますけど、モーリーさんがおっしゃるように方向性は間違っていないと思うんです。
サッカー界にとって、ワールドカップ予選が一番大事なはず。
そこまでに今現在では想像できないほど良いチームにしてくれると事を願っています!

posted by オス2歳 | 2007-07-26 17:13

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

オス2歳さん。
いつもどうもです。僕もそろそろ更新しなくちゃ・・・溜まってますからね!書きたいこと!!
実はセルジオ越後さんのことを書こうと思っていたのですよ!!
それはともかくテレビなんかは完全に「面白主義」ですから無視することが懸命なのだと思います。
僕も相当に選出時点で疑問符がありましたが、これがベストではありませんからね(多分)。太田なんかはFW起用するのかと思ってましたけど・・・残念です。
しかしスポナビブログの暴れっぷり・・・(乱れっぷり??)ちょっと凄いです。負ければみんな言うんです。結果しか見ませんから!!
感動した!!って書こうと思ったけれど、荒れそうなのでやめましたwww
前回コメントのオス2歳さんはポジティブだと思ってましたよ!!
しかしジーコよりトルシエより無能呼ばわりされるオシムが本当に可哀想・・・横綱と十両くらいの差があるのに・・・
日本サッカーは大丈夫でしょう!!

posted by モ-リー | 2007-07-27 15:26

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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yahooの書き込みを見るにつけ思うこと。「今回のサッカーはそんなに悪いのか?」確実にサッカーのレベルは上がっているように感じます。あとは選手個々のレベルアップがあればいいでしょう。「戦術的」には確かに「どうなのよ!?」って思うとこも多々ありましたが長期的ビジョン、「戦略的」には確実にステップアップしているんじゃないかと思いました。パズルは出来上がってくるとが加速度的に完成に向けてスピードアップします。
きっとW杯予選、W杯本戦ではかなりいいパフォーマンスを見せてくれることと期待しています。

posted by ogb | 2007-07-29 11:22

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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どうもご無沙汰してます。
世間(評論家も含め)では日本代表についての評価がかなり両極端になってますね。
ただ私が思うに肯定派にも否定派にもそれほどの説得力がないというのが素直に感じるところ。
かくいう私はどうなのか?というと、「判断し難い」というのが本音。
正直オシムが目指そうとしているもの(事?)は間違いではないと感じる(事と書いたのはオシムの口調は往々にして曖昧だし、ピッチ上でもまだ実感できないため)。ただ選手個人のレベルはかなり低いと思う、果たしてこれがベストメンバーなのかとも思ってる。これからのメンバーとよく言われるが本当にそうなのか?2006の中核数名と当時のベンチ組とそれにすら入れなかった者が今回のメンバーの大半だ。中核はともかくベンチ組とそれ以外の選手達にこれからどれ程の伸び幅があるのだろうか?疑問である。狭間の世代とも言えるのだろうが、それならいっそのこと狭間は飛び越せばいいと思う。これは単に次世代を選べということではなくベストを選出してほしいということ、極端な話スタメンは2006のままでも良いのである、それが現時点でのベストならば。当時の選手が落ちたとも思えないし、ベンチそしてそれ以外の選手がそれを超えたとも思えない。代表選手の選考は2010を見越す必要はないと思う、現時点でのベストメンバーを選べばいいと思う。 そこで問題はオシム氏だ。代表選考権は彼にあるということ(当たり前だが)。前述した通り彼のビジョンや戦略は納得できる部分はあるのだが、選手選考に誤りがあるのは否めない。2006のままという事には彼のプライドが許さないのかもしれないが実情がそうなら仕方のないこと、ましてや彼の意地でいつまでも千葉勢(元も含む)など重宝されては困るのである。 いくら監督の思想が立派でも実現(体現)できない選手達では意味がないのである。
選手選考(起用法なども含め)は代表監督の1番ともいえる「大仕事」である。そこがずれているのは致命傷とも思えるのだが。
「狙い」はいいが「結果」がついてこない、今回は「狙い」も「結果」もオシム氏自体がもたらしたものだと思う。
このまま待ってていいのだろうか? 判断は難しいが極論で答えろと言うなら私は「NO」である。
「NO」の場合、別のビジョンを示さなければならないと思いますが、それも難しい・・。
あくまでも現時点での判断ということでご勘弁を。
長くなってスミマセン。

posted by REEF | 2007-07-29 14:49

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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REEFさん>個人のレベルはもっと高い人がいてもそれがオシムの目指す方向の先にいなければ有害ということでしょう。技術があるからオシムの意図を体現できるわけではないと。巻は得点こそできませんが、「役立たず」でもないですし、個人的には小野や松井、サントスあたりがいて欲しいですが。。。

posted by ogb | 2007-07-29 20:32

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

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ogbさんどうも。
仰ることはよく分かりますが、代表選出の基準は基本的に「現在の日本のベストメンバー」であることが絶対条件であると思います(クラブチームの選手選出は全くの別物だともいえます)。選ぶ側の若干の個人差はあると思いますが、「監督の為のベストメンバー」であってはいけないと思います。
監督のビジョンだけのために「スキルの高い選手」「現在好調な選手」などが埋もれてしまうようなことがあってはならないと思います。
ベストの選手達をどう導くのか、どのような役割を与えどのように起用するのか。それが代表監督の問われる手腕だと思います。
前にも言った通りビジョンは間違ってないと思います。だからそのビジョンをベストメンバーで表現してほしいのですが・・オシム氏の選考基準が変わるとは思えません。
ですから私はやむを得ず「NO」なのです。
個人名をあげれば切りがありませんが、仮に今大会にogbさんが挙げた3人がせめてベンチにでもいたらと考えたらどうでしょう。仮の話ですから結果は分かりませんが何か違う風が吹いたかもしれません。
(千葉勢を挙げたのはほんの一例ということです、他にも多々首を傾げたくなる選考や起用がありました。)

posted by REEF | 2007-07-29 22:43

返信

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REEFさん。
ご無沙汰ですね。
僕も悔しかったのは、非常に悔しかったのですが、「結束」とか「気持ち」とかに、主題を置いてみていたせいか、ディティールに関しては以前手付かず・・・恥ずかしながらマル投げ状態ですが、悲観はしていません。
「評価が難しい」のは、いい部分も見えているからだと思いますが、僕は好意的です。が、僕の場合はオシムが好き!という感情が個人的にある為に、要らぬフィルターがかかっているかもしれませんが・・・
メンバーに関しては、太田あたりを切り札として使うのかと思っていましたが・・・残念です。
ただ、ドイツでの敗北を振り返る限り「チームマネジメント」は大会を戦う上で大事要素だと思いますので、控え選手の選考はとても難しいのだと思います。
ただ、これがワールドカップならば違う選考をした。と、個人的には思っています。松井にしろ田中達也にしろアレックスにしろ、呼んだのでは?と思います。前田や大久保や家永もそうですが「隠したのでは?」と思うのは、過大評価でしょうか?
少し落ち着いてみれば評価は定まるかもしれません。俊輔や遠藤を走らせることのインパクトは日本サッカーにとっては大きいと考えたのかもしれません。
敗北を拒絶する・・・そういう情緒を持つことは重要だと思います。それこそが「才能」だと感じることは、僕は多いです。

ほんの少しオシムを擁護させてもらえるならば。彼にとって大事なのは「サッカー」で、名誉でもキャリアでもないと、僕は感じることが出来ます。
答えになってますかねwww


ogbさん。
いつもどーもです。
僕も日本はいいサッカーしていたと思うのですが・・・どうなんでしょうか??サッカーのレベルは間違いなく、二段飛ばしくらいで上がったと思います。
あとはキーマンの出現と台頭に期待しつつ、敗北を喫した選手の巻き返しに期待しましょう。

posted by モ-リー | 2007-07-29 23:58

Re:『日本サッカー』の共通理解を考える。

コメント投稿者ID :

なるほど。こちらのテーマは茫漠とした書き方にならざるを得ないですね。
大枠は同意です。
きっと多くの方がそうでしょう。
しかし真意を伝えるには、ライターでない、本職のジャーナリストが繰り返し多種の具体例で解説するような積み重ねが不可欠と感じます。

>ただ、局面における正解・・・例えば「あそこはパスだ。」
>「いや彼ならば、ドリブルで行ってもよかった。」
>答えは無数にあるものだとは思いますが、
>それが大体同じになってくると「日本スタイル」なるものの形が
>見えてくるのではないでしょうか?
>そして、その局面での「引き出し」(プレイの選択肢)の多さこそ、
>いい選手の条件なのかもしれないし、
>それを共有しているチームがいいチームなのかもしれません。

同じがいいのか、多さがいいのか、フレームとしては断定できないですね。ここらがニュアンス、というには、かなり大きい問題だと思います。
すでに幾人かのコメンテーターの方々が、共通理解という語感に共通理解を示しているかに見えます。
明解に言い切るには複数の具体例や強引さが必要ですが、それでも洞察力のない者には些末な「突っ込みどころ」満載になってしまうでしょう。
敢えて抽象的・強引に正解を導こうとすると。

> その中で局面局面のベストなプレーが何か、どうすべきだったかに正解はなく、
>その時にどういうプレーが好まれるか(望ましかったか)がサッカー観になるのだと思います。

この程度。
しかし、これはかなり疑念を持たれ得るものでもあります。
「何となく分かりあったふり」と如何に異なるかは理解させづらい。すると大木監督の談話みたいなのに戻ってしまいます。

大局の志向が共通に理解されていれば。

>「カイゼン」、「カンバン」、「自動化」、「多能工」「少人化」
>「離れ小島を作らない」「助け合い活動」等々。
上記のようなものはほとんど必要なくなります。整然としたものの中からは規格商品が生産されていきます。こんなものは、かつて喧伝された「オートマティズム」以下のことです。

>ファーストタッチからして足元に置いている

この状態になりがちな加地選手は、そうでなければ何ができるかを、カメルーン相手に見せました。
仮にタッチ沿いを主に使うことにするにせよ、受けるエリアと動きの有無によって内容は大きく違います。
やはり具体例と細部が、大方針とともに論じられないと、各自がばらばらに共通理解をしたつもりになってしまいます。

>極端な話スタメンは2006のままでも良いのである

アジアカップに関して言えば、主要なところはほとんどドイツ・ワールドカップのメンバーです。それについては如何様にも論評可能です。

>ディティールに関しては依然手付かず

このディテールを論ずる時間がとれて、共通理解も明らかにできるでしょう。他人に理解させるのは難しいけれど。


「勝利」こそを最上の価値に置くことは、回避可能であり、そのために何らかの「価値」のようなものが必要で、それこそがフィクションでない善きリアリズムだとする論理もあり得ます。
優勝するのは一チーム。現状の日本ですらが、あらゆる手段を行使して優勝を望んだとしたら、それはゲームにとって最上のことでしょうか。では、何番目くらいが正当?ワールドカップは駄目でアジアカップならいい?
それは結果に過ぎません。

大事なのは「サッカー」で、そのためには敗北を拒絶しないことが求められます。
しかし「サッカー」は、案外、勝てるもの。

「日本人はなぜシュートを打たないのか?」(アスキー新書)
「湯浅さんが指摘していたことはまさにモーリーさんが仰っているようなことと同じ」ですか?

posted by もうちょっと | 2007-08-31 05:15

返信

コメント投稿者ID :

もうちょっとさん。
コメントありがとうございます。
ひとつひとつの具体例を検証することは非常に大事です。それは現場の人や、ジャーナリストなのかもしれません。
僕自身は、アジアカップが終わった直後から今に至るまでの感想は変わりません。
それはディティールとしては攻撃の時のバランスで、遠藤や俊輔がバイタルエリアをゆるい横走りを連発したことで、バイタルエリアを上手く使って「ギアチェンジ」(スピードアップ)出来なかったこと。そうやってポジションをむやみに離れることによって、相手のカウンターのスペースを作ったこと。
それでも憲剛や鈴木啓太の予測で随分と防ぎましたが、失点は殆どミスだといえるものであったこと・・・です。
僕自身は突き詰められたディティールではないもののそういう感想?を持っています。
オシムの意図としては、「スピード」を放棄してでも、ポゼッションをしてたたかう戦略だったのだと思います。

そしてコメントして下さった事は僕も共感するところでもあります。ただ「ゲーム」という視点が、僕から抜け落ちていたのかもしれません。
一つ反論するならば、複数の選択肢から一つを選択し、局面ごとにおいてそれを「共有」するという事が大事だ。という事が大事だ。という事ですので、どちらか?ではなく二つとも大事なのです。そして選択肢が多ければ多いほど、複雑になっていきますが、同時にレベルも上がっていくのだと思います。
そして美しいサッカーがシンプルであるという事とも、逆説的ではありますが無関係ではないのだと思います。

そのほかについては参考にさせてもらいます。(自分の言葉ではないので・・・)
ただ加地は何が出来るのか?見せてくれました。条件が整えば出来るのだ!というプレイでもあったように思います。
湯浅さんの本は読んでいませんが、湯浅さんはプロ中のプロなので、比べられて少し困っています。
僕はあくまでもファンとしてのスタンスを守っていきたいと思います。

posted by モ-リー | 2007-08-31 23:07

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