2008年06月27日

バーレン戦の布陣の分析

第二部 バーレン戦の布陣の分析
・本田圭佑の役は?
・ホーム バーレーン戦
・交代の意図

興味のある方は第一部もどうぞ。



■本田圭佑の役は?
まず今後の話に関係してくるので、本田の話から。

彼の本職って何処なのだろう?
SB?SH?CH?攻撃的なMF?守備的なMF? 

彼特有のスペシャルな能力って何だろう?
FKはそうかな。フィジカルも強そうだ。アーリークロスもなかなか。パス能力も低くはないか。
他は平均的かそれより低いか?

純粋なパサーとは言い難い、フィニッシュに絡んでもこない。
ってことで、本田はあまり動かない、クロスメインのパサー、サイドに開き気味の中盤の選手と認定。



■ホーム バーレーン戦
まず、ホーム バーレーン戦までのサッカーイメージを説明すると、
キリンカップのコートジボアール戦ではビルドアップやポゼッションが出来なかった。つづく、パラグアイ戦で、それを修正したが、ボール回しに終始してしまい、シュートやゴールの為のパスが少なかった。
本番のオマーン戦とタイ戦では、パサーの人数を1人減らし2人にし、縦の関係にした。パサーを減らした分は、ボールの持ち出す・飛び出せる長谷部を起用することで、縦への推進力を強くした。

バーレーン戦は、パラグアイ戦のイメージをより押し進めた感じ。

thirdround



「・・・俊輔と遠藤が並ぶと、どうしてもパスが前線に出ないことが多いので、・・・」
参考 岡田監督会見 オマーン戦
「・・・今日のメンバーだとどうしても中盤がゴール前に入っていけないので、(ゴール前の人数が)少なくなるのは覚悟はしていた。精度を上げていきたい。 」参考 試合後、岡田監督コメント


との言葉でわかるように、オンザボールでもオフザボールでも、動きの少ない選手、特にペナ内への侵入の少ないを並べたらどうなるか分かっているはずなのに、バーレーン戦ではそれに輪をかけた。
飛び出しを期待できる長谷部をはずし、憲剛を入れた。憲剛も飛び出す仕事もするが多くはない、パサーである。

狙いは次の言葉がある程度示している。


「・・・今日は中盤に攻撃的な選手を並べたのでボールが取れなくなったので、それで中盤を厚くしてリズムは出たんですけど、それでもゴールを決めきれない。」参考 岡田監督会見 バーレーン戦


これは、飛び出すことの少ない選手構成、具体的には本田、俊輔、遠藤、憲剛の4人にすることで、ポジショニングバランスが崩れにくく、人数をかける守備ができるということである。しかも、玉田まで下がってくることが多かったので、コメント通り中盤は確かに厚かった。
飛び抜けて守備が巧いわけではない選手を集中させることで守備力を上げた。

リズムはでたのかなぁ??
パスの精度が良い、選手達の人数が多いことで、
理論上パスが良く通るようになるはずであるが、
実際のバーレーン戦では、雨のせいか単純なパスミス、トラップミスが多かった。ただ、山瀬投入後、後半30分以降は良いリズムだったと思う。
(追記)単純に玉田が佐藤の役割(あまり下がらず裏狙い)で、山瀬が玉田の役割をする形になったか?

この、パサーの閉鎖空間は高い位置でのポゼッションとSB、FWへの精度の良い最終パスが期待できる。
実際のデータを見てみると、パス数は多い。が、他の試合とそれほど変わる値ではない。
この構成だと”裏”を狙う攻撃が主体となるはずなので、スルーパス数を見ると、スルーパス数は俊輔が飛び抜けて多くて、中盤のスルーパス数の総量は、他の試合と変わらない。玉田も意外なほど多く、低い位置にいたことを物語ってもいる。憲剛は序盤こそ、佐藤とのコンビでスルーパスを見せたが、その2本のみで終わっている。
参考 サッカー データスタジアム
・【データ&戦評】 W杯アジア3次予選 2008/6/22 日本×バーレーンW杯アジア3次予選 2008/6/22 日本×バーレーン


また、このパサーの閉鎖空間を生かすために、
SBは駒野のようにボランチ役はこなさず、
サイドの駆け上がり、守備陣形が整う前の速いクロス、サイドの単独打開を行う。要するにウィング役もこなす必要がある。安田、内田の攻撃力はその特性を備えている。



本田の起用は、これをやるためで
前線に飛び出さない、動きの少ない、そしてパスがそれなりに出せるetc.という本田の特性を利用した、と考えるとつじつまが合う。


このゲームのような(今日びゲームですらフィルター役を置くが)パサーだらけの選手起用に挑戦できるのは、
監督が、高い位置からの守備、ネガティブトランジッション(攻から守)時の守備にある程度手応えを感じたためであろう。
巧い選手にもハードワークをさせ、プレスを機能させている岡田監督の腕は評価すべきだ。


ジーコジャパンの黄金の中盤よりもパサー依存率が高く、
いつかのマドリーなみのパサー起用率だな、こりゃ。
ただ違うのは、ハードワーク量。今の所プレスがある程度効いている。
巧い選手にハードワークをさせるのはサッカーシーンの流行でもある。
ちなみに、第一次岡田ジャパン、フランスワールドカップの山口、名波、中田の起用にも似ている。
個人的には、今の所、守備が破綻していないので、もう少し見てみたい。
また、いつも使う布陣なのかオプションの一つなのかを今後見極めたい。



■交代の意図

after巻はパワープレイと守備力を考慮した交代。
本田を山瀬にして、前線への飛び出し用員を入れる。
飛び出すためにポジショニングバランスがやや崩れるので、守備力低下を
巻でカバーとよんだか。
(加筆)山瀬を投入前に本田の位置で起用することで、閉鎖空間が開いたとも言える。


長谷部より高い位置に”ゴール前に飛び出せる”選手を
起用することの方が実は重要な気がする。
パサーを多く起用する方を優先したのは、狙ったものか・・・
(加筆)しかし、その形になる前、巻投入後~山瀬投入前山瀬投入後~巻投入前頃から攻撃のリズムが良かったのも事実である。


■目次
第一部 三次予選のまとめ
・はじめに
・三次予選の流れ
・ちなみに、予選総括。

第二部 バーレン戦の布陣の分析
・本田圭佑の役は?
・ホーム バーレーン戦
・交代の意図

第三部 バーレーン戦の布陣の今後(予定)
・この布陣の問題点
・フィニッシュへの逆算
・今後の可能性



文章の中に私の思い違いがありました。修正し、一部加筆しました。お詫びし、訂正いたします。ご指摘いただいた、D 様にお礼申し上げます。

posted by same_frequency |12:25 | 日本代表 | コメント(10) | トラックバック(0)
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バーレン戦の布陣の分析

本田圭の役割的には納得なのですが、おそらく勘違いされているようなので・・・
交代に関しては、
佐藤寿⇒山瀬功(64分)
安田理⇒今野(73分)
本田圭⇒巻(80分)

後、岡田監督の発言はスタメンが2トップで中盤4人の守備がうまくいかなかったから、山瀬を入れて5人にして厚みをもたせたという事じゃないですか。

posted by D | 2008-06-27 16:46

バーレン戦の布陣の分析

こんばんは、バーレーン戦の本田は、安田のカバーに入ったり、ライン際を駆け上がったり、右サイドに入ってチャンスを演出したりと良く動いてましたが、そこについてはどう思いますか?

また、高い位置での守備に手応えを感じたと書いてありますが、仰るような中盤での有利と玉田のマイナスへの蓋で中央へのゾーンプレスは、ボールの精度が上がっている現在、カウンター相手に効果的なのでしょうか?潰すとしたら中盤ではなく、ボールの出し所だと自分は思うのですが、どうでしょう?

また、ジーコ時や一次時代のゴンや城らFWと同じように玉田を含むFWの役割と走る距離が多すぎて、スタミナを浪費している気がします。玉田のスタミナが素晴らしく耐えてはいますが、QBKや大久保の空白といったものを誘発する問題点もあると思います。

73分以降のことなんですが、SW今野、SB憲剛、CF闘莉王のポジションが抜けていると思います。そこ辺りを整理しなければ、玉田がパサーになっていた理由も出てきませんし、俊輔と憲剛、長谷部を比較することも出来ないんではないでしょうか?

posted by 蹴導 | 2008-06-27 23:05

バーレン戦の布陣の分析

>D 様
ご指摘ありがとうございました。訂正しました。


>後、岡田監督の発言はスタメンが2トップで中盤4人の守備がうまくいかなかったから、山瀬を入れて5人にして厚みをもたせたという事じゃないですか。

その可能性も高いです。ただ、玉田が低い位置にいることが多かったと言う反証もあります。つまり、最初から(遠藤の発言は2トップを示唆していますが)実質的に4-5-1だったかも知れません。
もっとも山瀬が入ってから試合展開が落ち着かない状態だったので、見極めが難しかったです。

憲剛、遠藤、俊輔のパサーのトライアングルにディフェンシブなMF(長谷部を入れるかは意見が分かれそうですが)を入れずに、攻撃に特徴がある山瀬選手が入ったことを、私は重要視しています(おかげで、選手交代順を思いこんで間違いを、申し訳ありません)。

posted by 管理人 same | 2008-06-28 03:00

バーレン戦の布陣の分析

>蹴導 様
こんばんは、コメントありがとうございます。


>こんばんは、バーレーン戦の本田は、安田のカバーに入ったり、ライン際を駆け上がったり、右サイドに入ってチャンスを演出したりと良く動いてましたが、そこについてはどう思いますか?

本田らしいプレーだったんじゃないんですか。


>また、高い位置での守備に手応えを感じたと書いてありますが、仰るような中盤での有利と玉田のマイナスへの蓋で中央へのゾーンプレスは、ボールの精度が上がっている現在、カウンター相手に効果的なのでしょうか?潰すとしたら中盤ではなく、ボールの出し所だと自分は思うのですが、どうでしょう?

出し所をおさえた方がというのは同意です。

中盤のポジショニングバランスが崩れにくいと、ボールを取られた後、迎撃体勢にすぐはいれるということで、中盤(ピッチ中央)でボールを取る意味ではないですよ。
中盤を厚くすることで、プレッシングの初撃がかわされても、二の矢、三の矢がすぐ打てるので、1人の守備卓越者がいなくても何とかなると言う意味もあるでしょうね。質より、量ってことですね。


>また、ジーコ時や一次時代のゴンや城らFWと同じように玉田を含むFWの役割と走る距離が多すぎて、スタミナを浪費している気がします。玉田のスタミナが素晴らしく耐えてはいますが、QBKや大久保の空白といったものを誘発する問題点もあると思います。

彼らに最低1試合1点を期待できるなら、守備をしなくても良いでしょうね。
そうでないなら、守備に走ってもらわないと。
世界では、点を取れるプレイヤーですらハードワークする流れが始まっていますよ。


>73分以降のことなんですが、SW今野、SB憲剛、CF闘莉王のポジションが抜けていると思います。そこ辺りを整理しなければ、玉田がパサーになっていた理由も出てきませんし、俊輔と憲剛、長谷部を比較することも出来ないんではないでしょうか?

単なる一時的なパワープレイと玉田がパサー(とは思えませんが)の因果関係(相関関係)を求める意図がわからないです。
俊輔、憲剛、長谷部との比較の話も同様です。
よろしければ、教えて下さい。

posted by 管理人 same | 2008-06-28 03:01

バーレン戦の布陣の分析

早い返信ありがとうございます。

・本田選手のことについてですが、本田らしい、と言うのは、動かない選手と認定なのか、それとも、良く動いていたと認識するのか、どちらでしょうか?

・プレス位置と、内容によるスタミナの増減について。

岡ちゃんのプレスの件については、加筆と修正がされているので答えづらいです。

巧い選手がハードワークについては岡ちゃんの意思ではなく、トルシエ時代から当たり前のように言われていると思います。問題は、そのハードワークが効率的なのか、非効率なのか、互いの布陣と戦術を考えた場合、中盤で蓋をする(その度に収縮する)のが効率的なのか、非効率なのかということです。

最終ラインを上げて、コンパクトにし、プレス効率を上げ、消耗を減らし、奪われても前を向かせず、パスコースを限定させて、その先の地点でFWでプレスを掛ける、そこでのロングボール、パスの精度を下げさせる。

トルシエ(速攻との混ぜ合わせ)やオシム(遅攻との混ぜ合わせ)がしていたこの方法の方が、効率を含めた良い守備が出来ていたと思うのです。

練習や試合を通して、バテによるカードの使用や、怪我が多いもので、賞賛するような守備であると言い辛いと思うんですよね。

・因果関係ですが、交代の意図のなかに配置されていない選手がいるということによるものです。

俊輔、憲剛ですが、データ(スルーパス)の部分ですね。OHの俊輔とDHの憲剛のスルーパス数を比べているのでどういう意図があるのかな?と言うことです。

長谷部と憲剛については、憲剛も飛び出す仕事もするが多くはない、パサーである。という確定ですね。どのようなデータでこの文が出てきたのか不明だったので知りたくて書き込みました。

posted by 蹴導です | 2008-06-28 08:41

バーレン戦の布陣の分析

>蹴導 様

御返答ありがとうございます。


”動かない”というのは、スピード豊かではない、ゴール前に飛び出さない、積極的にポジションチェンジを繰り返さない、動きながらパスを受けてパスを出したりやシュートを打たない、速いドリブルで持ち上がる・仕掛けることがないetc.という意味です。もちろん程度問題、比較問題です。当然私の主観が混ざっています。
サイドを駆け上がる、安田とポジションチェンジをするというのは、あの位置での当たり前の仕事でもあるし、本田ができるプレーでもあります。ので、ことさら”動いている”というものに分類していません。
もう少し脳内をお知らせすると、
動かないパサー:俊輔、憲剛、遠藤、小笠原
動くパサー:松井(だが、パサー要素よりドリブラー要素の方が強い)、野沢

俊輔は、最近は動くようになってますが、スピード面で分類からはずしています。
主観なので「違う」と言われてもはい、そうですかというしかありません。


>トルシエ時代から当たり前のように言われていると思います。
日本ではそうですね。あと、世界的に見てもスペシャルな選手を有していない所はハードワークしていたでしょうね。この頃のトップチームはFWやトップ下は概ねハードワークは免除もしくは限定的だったと思いますが。
そうではないチームがパッと思いつかないですね。


>中盤で蓋をする(その度に収縮する)のが効率的なのか、非効率なのかということです。

すいません、意味が分からないです。



>最終ラインを上げて、コンパクトにし、プレス効率を上げ、消耗を減らし、奪われても前を向かせず、パスコースを限定させて、その先の地点でFWでプレスを掛ける、そこでのロングボール、パスの精度を下げさせる。

その通りだと思います。
もっと、重要なことは、ラインの具体的な高さと、プレスの開始位置、リトリートに移るタイミング、時間帯や状況によるラインの高さやプレス開始位置のコントロールでしょう。

トルシエは、ハーフプレス(自陣のなるべく高い位置で奪うことを主眼としたプレス)のハーフカウンターメインでしょう。岡田監督の今やろうとしていることとは違うと認識してますが。ハーフカウンターは加茂ー岡田ートルシエで一応限界が見えたと思うんですけど。

オシムはハイラインのプレスをメインにしていたかどうかは分からないですね。人数をかけて攻め上がるので、トランジッション時のプレスは大事にしていたでしょうが、初撃のプレスがかわされることが多くて二の矢、三の矢とプレスが連動する事も少なかったですから、リトリートに移行せざるを得なかったと。ただ、オシムがどういう意図だったかは分からないですからね。


>練習や試合を通して、バテによるカードの使用や、怪我が多いもので、賞賛するような守備であると言い辛いと思うんですよね。

おっしゃる通りだと思います。が、じゃあ、限界の見えているハーフカウンターにします?それとも、引いて守れますか日本が?
人数をかける(リスクを負う)攻撃という面でオシムジャパンと岡田監督は似ています。で、守備にトランジションした時に、高い位置でボールを奪う守備をするか、リトリート時間を稼ぐための少数のチェイスだけをしてハーフプレスに移行するかだと思うんですが、さて、どれが好みですが?

いろいろ考えてみると、岡田監督のこの戦術チョイスはなかなか含蓄深いかと。



>・因果関係ですが、交代の意図のなかに配置されていない選手がいるということによるものです。

交代後、パワープレイが混ざっているので、私の理屈が間違っているといわれると反論出来ません。



>俊輔、憲剛ですが、データ(スルーパス)の部分ですね。OHの俊輔とDHの憲剛のスルーパス数を比べているのでどういう意図があるのかな?と言うことです。

そういうご質問ではなかったと思うんですが。
一応答えると、俊輔と憲剛のスルーパス数の大小を比べているつもりは毛頭ありません。


>長谷部と憲剛については、憲剛も飛び出す仕事もするが多くはない、パサーである。という確定ですね。どのようなデータでこの文が出てきたのか不明だったので知りたくて書き込みました。

主観です。
憲剛と長谷部の比較であれば、
どちらが”パサー”ぽいか、
飛び出し、持ち上がりをどちらが得意としているか
そういうような選択をしての答えです。
ちなみに私の”パサー”の認識は以下に示したあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/same_frequency/54497498.html
http://blogs.yahoo.co.jp/same_frequency/55093378.html

posted by 管理人 same | 2008-06-28 11:20

バーレン戦の布陣の分析

面白い分析だと思います。管理人さんの見立てが正しければ、岡田監督は「俺のやり方」発言以降、色々な形を試しているようですね。ただ、そのなかでもネガティブトランジッション時には一貫したコンセプト、「ハードワークによる攻撃的な守備」。を求めており、それが守備面ではある程度成果を出していますね。6試合で1失点という結果は評価に値すると私も思います(相手が相手といえばそれまでですが)。あとはどうゴールを奪うかですね。これはどうボールを奪うかと少なからず関係しているのかな?いかに効率的に奪うかは今後の連携UPに期待です。
唐突ですが、トップコンディションなら田中達を入れて欲しいです。

posted by 素人 | 2008-06-28 13:46

バーレン戦の布陣の分析

>素人 様
第一部から続いてのコメントありがとうございます。面白がっていただいて光栄です。

得失点差は、今度の最終予選のグループA中、一番の成績のようです。失点はオーストラリアと並んで最少。得点はウズベクの15点に次いでの成績のようです。
実は、結構点もとってたり・・・。相手の問題とか、CBばかりが点取ってるとかの問題もありますが。

連携、コミュニケーションみたいなものを今後重要視している発言を岡田監督もしてますしね。オフェンス面の底上げを願いたいです。

田中達也は私も好きなプレイヤーの1人です。今の代表にも合いそうです。ただ、怪我が多いのが難点かもしれないですね。

posted by 管理人 same | 2008-06-28 16:48

バーレン戦の布陣の分析

返答ありがとうございました。

なるほど、動く動かないは定義が違ったわけですね。自分としては、憲剛と遠藤、本田圭は動くほうに入っていたのですよ。「ゴール前への飛び出し」を考えると仰るとおりだと思います。

>もっと、重要なことは、ラインの具体的な高さと、プレスの開始位置、リトリートに移るタイミング、時間帯や状況によるラインの高さやプレス開始位置のコントロールでしょう。

仰るとおりだと思います。そしてハーフカウンター。自分も限界が見えたと思っています。悪くは無いですが、現在はサイドを広く使う布陣が主流として占めてますものね。

ただオシムは遅攻の中で、広いポジションと遠くへのボール回しで相手のプレスを絞らせず、相手のスタミナを減らしながら徐々にラインを上げて見せたと思います。奪われるとしても最終局面であり、その時にはトルシエと同じように最終ラインは高い位置をキープできていました。90分、体力を維持したままです。前方へのパスだけをさせず、最終ラインにボールを戻させて、近い場所から1v1のFWが効率よくプレスを敢行できてたと思います。

で、岡ちゃんですが、ボールを奪うのに加茂さんのゾーンプレスのように全方向から人数を掛けていますよね。奪いに行くたびに選手が収束して、奪ったら一斉に広がる、FWは縦に長い距離を走り、奪われたらまた守備の蓋へと走る。

97の時と同じだと思うんです。結果としてスタミナ切れを起こすと。特にFWは役割が多くて90分持たず、3枚しかない切り札を「タイヤ交換」に使わなくてはならない。

確かに失点は減りましたが、(相手が相手でもありますが)自分としてはそれほど良い戦術だとは思いづらいんですよね。

posted by 蹴導です | 2008-06-30 04:49

バーレン戦の布陣の分析

>蹴導 様
ハーフカウンターとサイド攻撃を何故分けているんですか?
相反するものではないと。


>良い戦術だとは思いづらいんですよね。
守備力が上がっているんですよね? 結果も残してますよね。
どうなったら、”良い戦術”に分類するおつもりですか?

posted by 管理人 same | 2008-07-01 04:49

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