2006年07月04日

サブウェーシリーズから一夜明けて…

「サブウェーの終点でメッツをたたきつぶしたスラガー」(NYデイリーニュース)
「ヤンキースは燃えたぎるA・ロッドにタダ乗り」(NYポスト)

 きょうの各紙はA・ロッドを持ち上げることしきり。NYのメディアの選手に対する反応は、活躍した日とダメな日で両極端。特にヤンキースは勝って当たり前とみんなが信じているから、選手はそこを分かってないとNYでは生き残れない。


A・ロッドを絶賛する各紙


 今年のメッツとヤンキースのサブウェーシリーズは、3勝3敗のタイ。シェイではヤンキースは打線も振るわず、見ていてもつまらなかったけれど、今シリーズは5月と比べ物にならないくらいエキサイティングだった!

 何が? といえば、新聞でも度々書かれていたけれど、ショートとサードのスター選手対決。特にジーターレイエスの守備術の競い合いだ。

 互いに意識し合っているから、見ている方もますますエキサイティング。
 メッツは今年になって、レイエスライトがスーパースターになったことと、ナショナルリーグ東地区のトップを走っていることで、去年とは比べ物にならないくらい、面白い対戦相手だった。

 来週のオールスターはメッツから6選手が出場。ヤンキースはジーターA・ロッドカノリベラの4人だけ。これくらいは、強くなった今年のメッツに華を持たせてあげましょう!

 さて、昨日のクイズの答えは?

 そう、正解者あり! ミルキー・カブレラ。彼は今、子どもたちの間でも人気上昇中。全米酪農協会の有名な広告のコピー“Got Milk?”とのゴロが合わせで、“Got Melky?”なるTシャツ(写真)も売り出されて、子どもたちが着ています!

 けっこう強健で若くて体力あり! 女性ファンも増えています。ただし、松井のケガが治ったら、またトリプルAに戻るか、またはトレードになるか……微妙なところですね。


Got Melky?


 来年のサブウェーシリーズが今から待ち遠しい!
 その前にワールドシリーズでも、この対戦がぜひ実現してほしいですね!!


posted by saki |19:25 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2006年07月03日

NYの野球少年たちに人気の選手は誰?

 午前0時42分。サブウェーシリーズもやっと終わりました。
 今日の試合は全国ネットのスポーツ局ESPNの生中継とあって、試合開始が遅いのに、雷雨が襲って始まったのは9時過ぎ。
 期待しないで見始めたら案の定、ジャレッド・ライトが初回から打たれて2回の途中で早くも交替。と思いきや、メッツのソーラーさん、打たせてくれました! A・ロッドの見事なグランドスラム。
 さらに今日がヤンキース初舞台のセカンドベースマン、元デビルレイズのニック・グリーンの2ランホームランも加わって一挙に8点! 大逆転。
 ヤンキースの打線が快調に打ちまくってA・ロッドはその後も3ランホームラン。ヤンキースが16-7の圧勝でシリーズ終了!

 今日はA・ロッドの一人舞台だった。
 なにしろ、今朝の新聞には「打っても守っても駄目な男。みんなに嫌われるA・ロッド」なんて記事が出ちゃったものだから、奮起したみたい。
 なんでも彼の高校時代からの恩師的存在でシアトル時代の監督、ルー・ピネラが今NYに来ていて、今日はピネラに会っていろいろなアドバイスを受けたのが功を奏したともテレビの解説者は言っていたけど、誰が打っても勝ってくれて大満足!!

 ところで、NYの顔、といわれる選手は? といえばデレック・ジーターと思いきや、人気に異変が出始めた、と新聞記事。
 モデルズというスポーツ用品のチェーン店の調べによると、なんとメッツのデービッド・ライトジーターを抜いてTシャツなどの名前入り商品の売り上げ第1位。2位がジーターで3位がメッツのホゼ・レイエス。
 4位がA・ロッドで5位がベルトランデーモンがタイ。ジーターファンの私としては、このランキングはちょっと悔しいけど・・・・・・。
 D・ライトジーターよりも10歳くらい若いし、とにかく女の子たちに大人気だから仕方ない。それにシングルだから最近は“MRSWRIGHT”と書かれたTシャツを着ている女の子たちもけっこうしいるしな。
 ジーターに比べたら、まだスーパーなスターじゃないから、ガールフレンドになれるかも・・・・・・と思ってる子が多いに違いない。
 若い女の子たちはライトになびいているけど・・・・・・さて、今、NYの野球少年たちの人気選手は? 誰でしょうか? ヒントは
“Got Milk ?”
 このフレーズが分かれば、あなたはかなりのアメリカ通です。


ライトファンの女性


go! yanks



posted by saki |14:40 | コメント(8) | トラックバック(1)
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2006年07月02日

ヤンキースのみならず……

 駄目だった!

 きょうはヤンキースのみならず、ブラジルもイギリスも負けてしまって……。ほほ笑むのはメッツさんとフランスかぁ。ランディーは初回に打たれて、さい先が悪いな、と思っていたら案の定。それにしてもメッツのきょうのピッチャーのトラクセルSoooooo Slooow……。

 とにかく投げるまでに、どうしてあんなに時間がかかるのかしら? 顔を拭いたりシャツを直したり、試合が始まって2時間たってもまだ4回とは、遅すぎ。あのスローさでヤンキースのバッターのリズムは狂ってしまった。

 それにしても、やっぱりことしのメッツ打線はむだがない感じ。変なボールには手を出さないし、すごーく辛抱強く球を見ている。ヤンキースは見習うべし。マッティングリーさんも、メッツを見習って、ちゃんとバッターにアドバイスしてほしいな。

 そう言えば、前々回、「ムシーナの前にヤンキースでスタンフォード出身の投手がいた」って話。解答を言うのを忘れてました!
 
 そう、ジャック・マクダゥエル。 
彼はホワイトソックスのエースの時期があって、ユニホームの色は白/黒でそこからブラック・ジャックと言われるようになったとか。超クールなピッチャーで有名だった。

 ところで、私はサブウェーシリーズのチケットは買えなかったのですが、今日、試合前にヤンキー・スタジアムに状況視察に行って、面白い人物に会いました。

 その人とはVinny(写真のサングラスのお兄さんで私と2ショット)。彼はヤンキース名物のブリーチャー・クリーチャース(Bleecher Creatures、ご存知ですよね、彼らのこと)のメンバーの一人で、ブリーチャー・クリーチャースのTシャツを売ってました。ブリーチャー・クリーチャースはホームゲームには必ずやってきて外野席(ブリーチャー)に陣取って、応援合戦を繰り広げる連中。そう、初回(top of the first inning)に有名なっているロールコールをやる人たちです。

 ロールコールは、それぞれの選手の名前を叫んで手拍子して、選手がそれに手をあげて応えるまでその選手の名前を叫び続ける。だから、ヤンキースの選手たちは、自分の名前を呼ばれたら、すぐに手を挙げて、応えてあげるのが儀式になってるんです。そのブリーチャー・クリーチャーのVinnyさん、日本語入りのTシャツも持っているそうなので、ご興味のある人は、以下のサイトにアクセスしてみてください。http://www.gravitygraffix.com/jacrtee.html


Vinnyさんとツーショット


ブリーチャー・クリーチャースTシャツ



posted by saki |12:39 | コメント(5) | トラックバック(1)
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2006年07月01日

ちょっとスッキリしないけど、良かった!

 待ってました!サブウェーシリーズ。

 今日のNYはドライでサニーな本当に気持ちのいい一日だった。にもかかわらず、試合が始まると、突然の雷雨・・・・・・
 5thイニングスになんと1時間4分のレイン・ディレイとは・・・・・・

 初回にジアンビーのホームランで、幸先が良かったのに!ツキが落ちる・・・・・・とヒヤヒヤしながら見ていたけれど、久しぶりにピッチャー陣がパーフェクト。
 メッツに与えたヒットは5回の1本だけ。デービッド・ライトは3回三振。ヤンキー・スタジアムのファンの毒気に当てられた感じだった。試合はメッツのノー・スコアで終了。

 嬉しいけど、あまり気分はスッキリしない。2-0でヤンキースは勝ったけれど、打線はイマイチ。 
 7本のヒットでたった1点だけとは、情けないなぁ。A・ロッドはやっぱり今日は駄目だった。一昨日のサヨナラ・ホームランはマグレか~!!
 新聞の情報だと、「ヤンキーズの首脳陣はA・ロッドの成績にかなり不信感をいだいていて、今はYES(ヤンキースのTV局)の解説者、デービッド・ジャスティスに、TVでA・ロッドに対して批判的な発言をするように仕向けている」と書いてあった。ということは・・・・・・追い出すつもりか!?・・・・・・とも噂されているけど。
 ちょっと、穏やかならぬサブウェーシリーズの始まり。

 A・ロッドはさておいて、今日はボストンも、あのマーリンズに敗れてくれたので、ヤンキースは一歩前進。ああー良かった!!


試合開始前


たくさんのグッズ



posted by saki |13:45 | コメント(2) | トラックバック(1)
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2006年06月30日

7thイニング・ストレッチの定番曲は“いたずら”から始まった!

 明日から、待ちにまったヤンキー・スタジアムでのサブウェーシリーズ。
 ピッチャーはムース(マイク・ムシーナ)vs.元ヤンキースのキューバン、エル・デゥケ(オーランド・ヘルナンデス)。
 ここはムースに抑えてもらいたいけど、前夜のNYは激しい雷雨。昨日のツキが雨で流れてしまわないように祈るばかり・・・・・・。
 それにしても世の中、誰も興味ないみたいに盛り上がりに欠けてる。
 やっぱり今年のヤンキースはローラーコースターだからかな???

 さて、7thイニング・ストレッチの定番“Take me out to the ball park…”が歌われるようになったはいつ? という質問にお答えしましょう!

 時は1971年、ホワイトソックスのカミンスキー・パーク。ハリー・キャーリーという、ラジオとテレビの野球実況中継で超人気のおじさんがいました。彼は7thイニング・ストレッチの時にいつも、マイクをオフにしてこの歌を口ずさむのが習慣になっていたようです。それを知っていた当時のホワイトソックスのオーナーが、いたずらで、球場に流れるアナウンスのマイクをオン。
 すると場内にキャーリーが口ずさむ“Take me out to the ball park…” が流れ、それに合わせて、観衆も歌い始めた――。

 多分、本当だと思うけど、間違っていたら、ゴメン!
 以来、7thイニング・ストレッチの定番ソングに。ヤンキー・スタジアムでは9・11以後、戦地で闘う兵士を讃えるために“God Bless America” が歌われております。
 しかし、これには賛否両論。嫌がる選手もいますね・・・・・・。

 ところで、ムースクリントン元大統領がフィーチャーされたクロスワーズパズルのドキュメンタリーのタイトルは「Wordplay」 (ポスターの写真、下に貼っておきます)。現在、全米で公開中。私は見に行くつもり。
 ムースはスタンフォード出身だけど、彼の前にもヤンキースにスタンフォード出身の投手がいました。ご存知? 1年だけしかいなかったけど、別名はブラック・ジャック! もうお分かりですよね?


Wordplay


ニューヨークの風景



posted by saki |10:30 | コメント(2) | トラックバック(1)
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2006年06月29日

クラッカージャックをヤケ食い!!

 昨日の質問の答えは、そう、

ロッカー

 でした!

 彼、本当に、常識外れというか。
 人種問題で、特に敏感なニューヨークの人たちに向かって、差別的な発言は言語道断。

 おかげで彼のメジャー人生も転落の一途をたどってしまった。身からでたサビ。
 一昨日、ビューティフリーに勝って、これで再び勝利の波に乗った!と喜んだのもつかの間、ふたたび勝利の女神は去ってしまって、今年のヤンキースはローラーコースターと言われるのも当然。昨日はメッツもボストンに負けてしまったし、ボストンとの差は開くばかり・・・・・・

 ああ~~~。

 久しぶりにクラッカージャックをつまみながら新聞のスポーツ欄を読めば読むほどヤンキースの不甲斐なさと、ポサダのカッときやすい性格にむしょうに腹がたって、あっと言う間に一箱ヤケ食い。

 クラッカージャックとは、あの有名な
♪♪♪ buy me some peanuts and Cracker Jack, 
I don't care if I never get back. 
Let me root,root,root for the home team,
If they don’t win ,it’s a sheme. ♪♪♪

 本当にホームチームは勝たなきゃ恥!
 と、朝からヤケになっていたら・・・・・・さっき終わった試合では、スランプでファンからブーイングの嵐が丘の崖っぷちに立たされていたA・ロッドが久々の2ランホームラン!

 ヤンキースのビューティフルなサヨナラ勝利で、今夜は安眠できそうクラッカージャック


ニューヨーク



posted by saki |14:30 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年06月28日

ジーターの誕生日なのに・・・

 私としたことが、すっかり忘れていたなんて!! 

 昨日はデレック・ジーターの誕生日だった!
 しかも、昨日の試合は昔のランディー・ジョンソンが復活。リベラも最後を締めてくれて、ジーターの誕生日にふさわしい試合だった……。

 今朝の新聞には、「32歳になって夜遊びは卒業。子どもが欲しい」

 とか書いてあったけど、本当かしらん?

 「まあ、無理だね……。どこに行ってもモテモテだから。でも今、誰とつき合ってんだろう?」
 と私たち女性ファンの間ではうわさしてました。どなたか、ご存知の方は教えてください!! ミス・なんとかとは既に別れたはずだし……。

 ところで、前回のブログでコメントして頂いた方も驚いてましたが、
ジョー・ジラーディは、そう、ポサダの前の正捕手で、ポサダにつききりで捕手のあり方を教えたと評判の人。彼は選手の中でもインテリでした。

 全米の大学の中でもアイビーリーグに匹敵する偏差値の高さで有名な名門、ノースウエスタン大学出身で専攻は機械工学。頭脳派だから監督業は向いているんでしょうね。現役時代から将来は監督になるだろうと言われていたから。

 今の選手の中ではムースことヤンキースのマイク・ムシーナがインテリ。なにしろ、タイガー・ウッズチェルシー・クリントンと同じカリフォルニアのスタンフォード大学出身。

 その彼の趣味というのがクロスワーズパズル。 で、ベンチでもNYタイムズに掲載されているクロスワーズパズルをしながら試合を見ているとか。彼の語彙の豊富さはクリントン元大統領に匹敵すると言われていて、クロスワーズパズルのドキュメンタリー番組にクリントンと一緒に出演したほど。

 スゴイ!! 

 まあ、ピッチャーは頭がいいに限るかも。
 そうえいば、昨日対戦したブレーブスに昔、NYの野球ファンから総スカンをくらったピッチャーがいましたけど、誰かご存知ですか? 

 知っていたら、かなりのメジャー・ファン!


NY地元紙


クロスワードパズル



posted by saki |14:06 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年06月27日

なんと、有名人が!!!!!

 5月の反撃なるか、ヤンキース!

 週末にはサブウェーシリーズ第2弾、が、しかし、マンハッタンは雨が続くし、ヤンキースはイマイチ調子悪い感じ。

 ああーっ

 と思っていたら、なんと、アッパーイーストサイドのスターバックスで、
 アル・ライターに遭遇! 

 ご存知ですよね、彼。
 ヤンキースーメッツーマーリンズそしてヤンキースで引退した、かつてのスーパースター。

 その昔は、ナイスな性格とスウィートなフェイスで、女性ファンが多かったとか。

 今はヤンキースのテレビ局で解説者になっているけど、彼の解説はなかなかいい感じ。この局はリタイアした選手の吹きだまり? いや老人ホーム?(ごめんなさい!!) 

 解説者はデービッド・ジャスティス(そう、あのアカデミー賞受賞女優ハル・ベリーの元夫。ただし、家庭内暴力で離婚。しかしヤンキーズ時代はファッション・センスがいいと評判でした)、ポール・オニール(彼のお姉さんはNYタイムズ紙の料理評論家として活躍中)など、ついこの間まで現役だった人気選手が日替わり解説。今、マーリンズの監督ジョー・ジラーディも去年まで解説者だった。

 そのライターさん、赤ちゃんをベビーカーにのせて、朝のコーヒーを買いにスターバックスに来るなんて! 

 もしかして、彼は主夫? に転業か……。

 ところでみなさんは、今週のサブウェーシリーズ、どっちに軍配が上がると思いますか?

 私は残念だけど、メッツが連勝しそう。ファームから若手が来て松井秀さんのポジション危うしくらいに活躍しているけれど、A・ロッドのようにスランプ気味の選手が多すぎる感じ。ジーターが一人で頑張っても、野球はチームプレーだからな……。

ちょっと気が重い。


松井Tシャツ



ニューヨークは雨模様



posted by saki |12:21 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2006年06月27日

■筆者の紹介■

Saki Mori


 4歳の時にメッツのディビジョン決勝戦をシェイ・スタジアムで観戦して野球の面白さにとりつかれるが、自分で行なっているスポーツは8歳から始めた軟弱なフィギュア・スケート。当初は同じ日系スケーターのオリンピック金メダリスト、クリスティ・ヤマグチに憧れて、朝3時に起きて早朝練習に励んだが、才能の無さを自覚し、高校進学とともに中断。
 しかし、今年から再び「エクササイズ」として再開。野球はダリル・ストロベリーのファンだったが、デレック・ジーターがメジャー・デビューしたのをきっかけにメッツからヤンキースファンに転向。

▼サブウェーシリーズ第1弾レポート▼


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