2010年02月09日

天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その3

みなさん、こんにちわ!チャラ男です!

前回まではこちらです!

ガンバ大阪編
天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その1
天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その2

ベガルタ仙台
煌きのベガルタ仙台編 その1
煌きのベガルタ仙台編 その2


高円宮杯も終わり、いよいよ天皇杯準決勝の時間が迫ってきました!

コンサドーレサポの力も手伝って、ガンバサポは一気にヒートアップ!
12月のクソ寒い中、試合までにはまだ時間があるのに早くも半そでの
ユニフォーム1枚になってテンション全開の方もいらっしゃいます。

そこへ、ガンバの選手たちがアップのために出てきました。


一段と盛り上がるガンバサポ!
ゴール裏は一気にテンションが上がります。


選手が練習でシュートを決めると大歓声!
逆にシュートをGKがが止めると大歓声!
もう何でもいい感じです!!!


そして、ベガルタの選手たちも練習を開始しました。
もちろん、それに反応して盛り上がるベガルタ仙台サポ……

……その盛り上がるベガルタサポを見て、
ガンバサポからブーイングが飛び始めます。


ガンバサポ「やかましいわ!!」
ガンバサポ「黙っとけ!!」
ガンバサポ「wづおふぁんfg」


いつものボクならビビってしまうところですが、そこは聞きなれた関西弁。
逆に、いいぞ!大阪っぽい!!
もっとやれ!!(←この辺からボクのノリもおかしくなってきました)


とそんな感じでボクのテンションも上がってきました。

すると、とこからとも無く青いダルマが運ばれてきました。
背中には「魂」と書いてあります。

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▲ゴール裏最前列に鎮座されたガンバカラーのダルマさん このダルマはアジア制覇を祈願したダルマのようで、「GAMBINO」オリジナルのものらしいです。 さらに、ダルマの横にJリーグアウォーズで渡されるようなトロフィーが置かれました。 チ「Y陰さんこのトロフィーなんですか?」 Y陰さん「ああ、これは僕らが勝手に毎年選出してるGAMBINOアウォーズのMVPトロフィーです」 チ「か、勝手にですか?」 Y陰さん「ええ、今年は見事、遠藤が受賞しました!」 そうです。 このトロフィーは「GAMBINO」が勝手に毎年選出している、 その年のMVP選手に贈られるトロフィーだそうで、今年は見事、遠藤選手が受賞されたそうです。 果たして、このことは遠藤選手は知ってるのでしょうか?w こういうところも大阪っぽいなぁと、ボクは勝手に親しみを感じていました。 すると、あのコールリーダーさんがついに拡声器を手に取り、 いよいよガンバサポを煽るときがやってきました。
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▲コールリーダーさんいよいよ出動! コールリーダーさん「みなさん、決勝のチケットは取りましたか!?」 これから準決勝にも関わらず、いきなり決勝の心配をしています!! ガンバサポ「当たり前じゃ~!!」 コールリーダーさん「来年の正月も、今年同様、気分良くスタートしましょか!」 ガンバサポ「うぉぉぉぉ!!」 コールリーダーさんさすがです!! たった数分でガンバサポのボルテージをMAXに持ってきました! コールリーダーさん「仙台さんには、いい思い出作ってもらって、帰ってもらいましょ!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「あっち(仙台サポ)はぎょうさん人おりますが、多けりゃええってもんちゃいますよね!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「ガンバサポの本気見せたりましょ!!」 ガンパサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「ほな、いきまっせ!!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「ガンバ!!ガンバ大阪!!ガンバ!!」 ガンバサポ「ガンバ!!!!ガンバ大阪!!!!ガンバ!!!!」 凄まじい声援が響きます! さらにガンバのフラッグが舞います!
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サポーターの人数では仙台の方が多いように見えますが、 歓声の大きさなら全く負けていません! さすがJリーグ随一の名門クラブです。 盛り上がっているガンバサポにコールリーダーさんが付け加えます。 コールリーダーさん「ああ、そうや。今日のGKは初先発の木村です!」 この日、ガンバのGKは怪我などの理由にレギュラー陣が出場できず、 初先発の木村を起用していました。 コールリーダーさん「木村は初先発ですが、きっとスーパーセブを見せてくれる思います!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「僕らで木村を後押ししましょう!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「ほんで、もう一つ。木村のコールですが本人の希望により名前で呼んで欲しいとのことです」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「ホンマ、注文多いなぁ!」 ガンバサポ「(爆笑)」 コールリーダーさん「ほな、一回練習しときましょか!」 ガンバサポ「ウォイ!!」 コールリーダーさん「敦志!!敦志!!」 ガンバサポ「敦志!!!!敦志!!!!」 このやり取りで、既にボクの喉は限界。 若干、ガラガラ声です…… しかし、ガンバゴール裏は完璧出来上がっています! そして、ついに選手入場のときがやってきました。 いよいよキックオフです! To Be Continued...


posted by チャラ男 |20:00 | 天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年02月05日

煌きのベガルタ仙台編 その2

こんにちは。ひさおです。

またしばらく空いてしまいました…。

前回までの記事はこちら。


ガンバ編
天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その1
天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その2


ベガルタ編
煌きのベガルタ仙台編 その1



それでは前回の続きです。

開門待ちの列に入りこんでから、しばらくして…

10時。

開門しました。


ゴール裏へと進んでいきます。


テンメイさんは、まるで自分のホームかのように、

テンメイさん「この辺は、危ないからもうちょっと離れてた方がいいよ。あ、その辺は幕張るから……」

と一般のサポーターを先導していきます。

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テンメイさん「今日は俺たちの試合じゃないから、上の方行こう、と」


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テンメイさんは、華族の他のメンバーの場所とりのため、スタジアムを上がっていきます。

上から客入を見てみると…


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まるで、大洪水で侵水してくるかのように、みるみる、仙台サポが入ってきます。


テンメイさん「しかし、今日、開場早いね。11時かと思ってた」


ひ「今日は高円宮杯がありますからね。」


テンメイさん「あ、そうだった!あれ?じゃあ、試合始まんの、何時?」


ひ「天皇杯は確か…15時からじゃなかったでしたっけ?」


テンメイさん「15時?!うわー……完全に勘違いした。13時からだと思ってたよ…」


テンメイさんは、U-15ユースの大会、高円宮杯のことをすっかり忘れていたようです。

この日約束していた仙台のサポの方との待ち合わせまでには、まだしばらく時間があったので、疑問であった

「なぜ、仙台と川崎のサポは仲が良いのか?」

という疑問をテンメイさんにぶつけてみることにしました。


ひ「ちょっと疑問だったんですけど…華族の方たちって、すごく、仙台のサポと近い気がするんですけど…なんでなんでしょう。」


テンメイさん「ん?そうだね。仲いいね……。なんでだろ。そういえば、なんでだろう」



え。


理由がない?




ひ「理由がない、ってことはないと思うんですが…」


テンメイさん「うーん。でもいつの間にか、って感じかなあ。あ、でも、仙台も複雑でさ」


ひ「複雑?」


テンメイさん「応援団、分かれてるんだよね」


ひ「えっ…そうなんですか?」


テンメイさん「もともと、ウチは、さっきのKくんのグループとは別のグループと仲良かったんだけどね。
ほら、ゴースタのアメ食い競走企画みた?」


ひ「あ、はい、みました。面白かったです。」



アメ食い競走とは、この試合の前、ユアテックで行われた、天皇杯準々決勝・仙台-川崎戦で、試合の裏で行われた、サポ同士のアメ食い競走のことです。

詳しくはゴースタ
を御覧下さい。


テンメイさん「あれとかさ、いろいろ面白い企画するグループがあんだよね。前は綱引きなんかもやってさ。
で、そこと仲良くて、でもまあいつの間にかKくんのところのグループとも仲良くなってるな。」


ひ「そうなんですか…」


テンメイさん「しかしさ、あのアメ食い競走、ひどいんだぜ。
あの試合、俺らアウェーだからさ、めちゃくちゃ、白い粉盛られてれているの。全然飴まで届かないのよ。窒息するかとおもったよ、本当。
あいつらは、自分らのホームだから、粉の量少なくてさ(笑)」


ひ「へえ。でも楽しそうですね!他に、ここは仲良いっていうクラブあります?」


テンメイさん「うーん、あ、そうだ、山形とかは仲良くやってるよ」


これは以外なクラブ。


ひ「山形?これまた接点なさそうですけど…」


テンメイさん「いやさ、昔、ダンマクの貼り方だかなんだかでもめたことがあってさ。喧嘩になったのよ。それがキッカケで、それから定期的に交流会みたいなのを開くようになって。仲良くなったね。」


喧嘩きっかけ……。
このあたりもなんだか、サポーターらしい感じで。

でも、お互いの曲げられない主張があった上で、モメて…
お互いにマジだからこそ、喧嘩の中でもお互いを尊重する部分はあり、結果、仲良くなっていく…
ということでしょうか。

クラブを第一に考えて応援する、という根はどこのクラブのサポーターも同じはずですし。


結局、テンメイさんからは、仙台サポと川崎サポが仲良くやっている、という事実は確認できましたが、それが何故かはわからずじまいでした。


テンメイさん「ダンマクはりでも手伝うか」


と、暇を持て余したテンメイさんは、仙台のダンマクはりを手伝いに向かいます。
僕もそれについていきます。

テンメイさん「ん?なんだ、あいつ、こんなところに」


…と、テンメイさんが、見つけたのは……

赤い服を来た人でした。
ベガルタゴールドの中にひとりだけ、鮮やかな赤いユニ。
よく見ると、コンサドーレ札幌のユニです。
Kさんたち、仙台のコアサポの中で談笑していたのでした。



?「おお、テンメイさん!久しぶりだね」


テンメイさん「あんた、なにやってんの」


その謎の札幌の人と談笑を始めるテンメイさん。
テンメイさんは僕に、その人を紹介してくれました。


「この人、札幌のコールリーダーやってる人。すげー面白れー人なんだよ。
あ、そうそう、こちら、セガでサカつく作ってるひさおさん。
ゲームに役立てるために取材しているらしんだ」


ひ「はじめまして」


札幌コールリーダー「へええ、大変だねえ。」


ひ「いつかぜひ、札幌にもお邪魔しようかと…」


札幌コールリーダー「そんな、そんな、無理しないで~。こなくていいよ(笑)」


テンメイさん「ところであんた、こんなとこで油売ってて良いの?」


高円宮杯の決勝は、札幌U-15対神戸ジュニアユースの試合なのですが…

札幌はホーム側で、真逆。


札幌コールリーダー「いいんだよ、いいんだよ」



すると、反対側のゴール裏から……



「We , Are 札幌!We are 札幌!!
We , Are 札幌!We are 札幌!!」



と、サポの応援が始まりました。



Kさん「ほら、コールリーダー不在で、始まってんじゃん(笑)」


札幌コールリーダー「大丈夫、大丈夫」


何が大丈夫だか分からないのですが、この方は、ビールを片手に談笑を続けていたのでした。



お話をしているうちに、仙台サポの方との待ち合わせの時間となっていました。


ひ「あ、今日約束していた人との待ち合わせがあるんで、僕は一旦ここで」


テンメイさん「はいはーい。じゃあがんばって」


ということで、テンメイさんと別れ、仙台サポの方のもとへ。


この日、約束していた人、誰かというと…
仙台サポの方の間では有名な方なのではないでしょうか。

「武藤文雄のサッカー講釈」というブログをつけていらっしゃる、武藤氏です。


氏とは、以前とある飲み会で面識を得て、今回の取材をお願いすることになったのでした。


11時きっちりにスタジアムに現れた、武藤さんと、まずは挨拶。
そして、一緒に応援されるという、お友達の方々とも挨拶。
すると、一人のお友達の男性の方と武藤さんが、


「とりあえず、コールリーダーたちに挨拶にいきましょうか」


僕はすでに、Kさんたちには挨拶をしていたのですが、勢い的に抗えず、ふたたび、ゴール前で準備を進めるKさんたちの前へ。


武「こんにちは。今日もお願いします」


Kさん「ああ、こんにちは。こちらこそお願いします。」


武「こちら、今日、セガさんからの取材と言うことで…」


Kさん「さっき聞きましたよ(笑)」


ということで、再びの挨拶を終了。

武藤さんのお友達の方が、なにやら、いかつい身なりのコアサポの方とお話していました。


「この人(僕のことです)、応援の時に、ここで、応援させてもらえる?」


コアサポ「うーん、いや、いいけど、大丈夫なの?きついよ、俺らの応援は」


ひ「…大丈夫だと思います。ある程度行って慣れてますので」


コアサポ「ふーん。まあ、気が向いたらこの辺にくればいいけど、まあ大変だよ。
今日は、人も一杯いるし、どこにいても同じ質の応援はできるはずだから。
どこで応援するかってより、どこからでもいいから、自分の思うさま、応援してくれたらいいよ。」


その方は、いかつい外見に似合わない、すごく無邪気な笑顔でそう言いいました。


ひとまず席に戻り、高円宮杯がはじまるということで、着席。
他の仙台サポも着席し、ユースへ声援を送ったり、お酒を飲んで本番に備えたり、雑談したりと各々、自由に過ごしています。


僕は武藤さんと、そのお友達の女性のMさんとの間に座らせてもらいました。

ユースの試合を観ながら、武藤さんはなにやらブツブツとひとりごとのように、つぶやきます。

武「うーん、すばらしいサッカーをするなあ、神戸は。
U-15のサッカーじゃあないねえ。」


僕は、いまだに、サッカーの試合展開とかには疎く、良くわからないところが多いのですが…。
ピンポイントでのうまいプレイ、とかっていうのはわかるんですが、組織的な動きとか、大局的なプレイってピンとこないんですよね…。

なので、武藤さんのいうところの、神戸の上手さ、というのが、正直、分かりません。
U-15だから、中学生、というので、それにしてはかなり上手だなあ、程度。


武「とても大人びたサッカーをしているねえ。これはすごいわ。」


武藤さんはしきりに神戸のサッカーに関心している様子でした。


武藤さんが感心する通り、神戸ジュニアユースは札幌U-15を圧倒してはいたのですが、結局はスコアレスのまま前半を折り返します。


ハーフタイムには、武藤さんのブログでも度々語られている「大分問題」についての講釈を聞くことができました。


大分トリニータの経営問題については、深く嘆かれているようで…


ちょうど、この日、大分の前社長・溝畑氏が観光庁長官に就任する、ということが決まったというニュースが入ったばかりで、その問題を切り口に話は始まりました。


これについては、武藤さんのブログに詳しく書かれてあることですし、僕がこの時聞いたことをまとめて、このブログでアップしても、曲解や誤解が入って、武藤さんの仰りたいこととかけ離れてしまうかもしれませんので、このとき聞いたことは書きませんが、ともかく、武藤さんは


ひとつの地方のJリーグのクラブが消えてしまうかもしれないと言うことに強く危機感を覚え、また、そうならないように、様々な施策を考えられているのでした。

危機に瀕した大分を「友」と捉えて、時に痛烈な批判を交えて熱弁しながらも、クラブが生き延びることを強く願うその姿からはサッカーそのものへの大きな愛情を感じました。

ああ、この人はベガルタ仙台のサポーターである、ということの大前提に、本当に、サッカーというものを愛していてサッカーの持つ様々な可能性を信じているのだなあ、と感じたのでした。



大分問題を話しながら、試合は後半を迎えていました。
神戸が先制し、札幌も負けじと、返す。

しかし、結局は神戸が追加点を決め、2-1で神戸ジュニアユースが高円宮杯を勝ち取ったのでした。



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神戸の選手たちは、神戸サポーターに挨拶をした後、仙台サポーターが陣取るゴール裏正面にも来て一礼をしていました。


仙台のサポーターは、彼らの健闘に対し、スタンディングオベーションで迎えます。


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神戸のサポーターからは、仙台の応援に対し、感謝の気持ちと、そしてこれから迎える天皇杯準決勝での健闘を願ってエールが贈られました。


「ベガルタ仙台!ベガルタ仙台!」


神戸サポーターがそうエールを振ると、仙台からも、大会の優勝を称え


「ヴィッセル神戸!!ヴィッセル神戸!!」



と大音量でのエールが贈られます。



これが数度続き、互いに盛大な拍手を送り合いました。


なんだかこういうのって無条件に鳥肌が立ちますよね…。


さて、いよいよ、試合開始……



ですが……


なんとまだ試合まで2時間近くもあるのでした……



つづく。



posted by ひさお |11:23 | 煌きのベガルタ仙台編 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年02月01日

天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その2

みなさん、こんにちわ!チャラ男です!

前回までの記事はこちらです!

ガンバ編
[天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その1]

ベガルタ編
[煌きのベガルタ仙台編 その1]


さて、ひさおくんが川崎華族のテンメイさんとよろしくやっている一方、
ボクは入場ゲート前で、会場の時間を緊張と共に待っていました。

前回、「GAMBINO」のみなさんから与えてもらったボクのミッションは
開門と同時に超ダッシュして、席を確保すること。

ガンバサポは今までボクが行った他の応援団と少し違い、
入場前に軽いMTG的なものを行い、荷物搬入を行う人、座席確保を行う人、
断幕のセッティングを行う人などを決定し、入場後、各自自分のミッションをこなすようです。

しかも、

「今日は席確保ね?」

見たいな感じでおっしゃっていたので、毎回ミッション内容は違うっぽいです。


そんなことを考えながら、ボクは陸上選手のスタート前ばりに緊張しながら、そのときを待っていました。

そして……


係員「それでは開門しま……」


ダダダダダダダッ(←GAMBINOの方々の足音)


係員の人の声に若干、食い気味で「GAMBINO」のみなさんがダッシュ!

思わず


「スゲェな……」


と思ってしまったボク……


……ハッ!しまった!
置いていかれた!!!!


気づいた時にはもう遅く、「GAMBINO」の皆さんはボクの遥か前を走っています。
ボクも何とか追いつこうとダッシュしますが、後から後から「GAMBINO」の方々がボクを追い抜いていきます。



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▲ブレブレですみません! やっとゴール裏についた時には、既にガンバサポでいっぱい。 みなさん必死に席を確保して、応援の準備に入っています。
002
▲まさに一瞬でゴール裏は埋まりました。 断幕のセッティング、フラッグのセッティング、ユニフォームに着替え、 太鼓や脚立の配置などなど…… ボクは完全に放置です。 とりあえず、席の確保はあきらめ、断幕のセッティングを行っている Y陰さんのところへ行ってみることに。
003
▲手早く断幕のセッティングを行う「GAMBINO」のみなさん チ「あ、あの……何かお手伝いすることは……」 Y陰さん「あーえーっと、そうですねぇ~」(←手早く断幕をセッティングするY陰さん) チ「あ、あの……」 Y陰さん「じゃ、あっちの方をお願いします」 と、言われたので、別の断幕のところへ行ってみます。 チ「あ、あの、何かお手伝いすることは……」 GAMBINO Aさん「あ、じゃ~こっちはいいんで向こうをお願いします」 と、言われたので、また別の断幕のところへ行ってみます。 チ「あ、あの、何かお手伝いを……」 GAMBINO Bさん「あ、もう終わったんでこっちは大丈夫ですよ。        Y陰さんの方をお願いします」 完全にたらいまわし! まぁ、そりゃそうですよね。 ボクがやるより、絶対GAMBINOの方がやった方が早いですもんね。 ということで、しばらくゴール裏をとぼとぼさまよっていると、 GAMBINOの方が気を使って声をかけてくださいました。 GAMBINO Cさん「すみません!何かほったらかしにしちゃって」 チ「あ、いえいえ」 GAMBINO Cさん「こちらへ、どうぞ」 と、言われ、案内された場所は 前から2列目!GAMBINOとは別の応援団の真横!! うお!!ピッチ近っ!!! GAMBINO Cさん「いやー、ここなら気合入れて応援するしかないでしょ♪」 ないでしょ♪じゃないでしょ!! これはかなりのプレッシャーです。 しかも目の前にあのGAMBINOのコールリーダーさんもいらっしゃいます。 これは……と思っていると、右側から大歓声が! ゴール裏の一部を陣取っていた、コンサドーレ札幌の応援団が湧き上がっています! ピッチに高円宮杯を戦うコンサドーレ札幌ユースとヴィッセル神戸ユースの選手たちが入場してきました。 盛り上がる、コンサドーレサポ!
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▲人数は多くないですが、熱い応援をされていました! しかし、ガンバサポは特に変化はありません。 まぁ、ガンバサポのみなさんには他のクラブの試合はあまり興味はないという感じでしょうか。 みなさん、スタメシを食べたり、お酒を飲みながらTV見てるみたいな感覚で、ピッチを見つめています。 そして、キックオフ! 試合は、ヴィッセルが押し気味に試合を進め、先制点をあげます! と、先制点を取られたあたりから、ガンバサポに変化が現れ始めます。 ガンバサポ「こらぁ!しっかりやらんかい!!」 ガンバサポ「まだ時間あるで!落ち着けぇ!!」 サンバサポ「あきらめんな!」 これを見てボクは、やっぱり、ガンバファンである前にサッカーのファンなんだな、と少し感動しました。 自分たちのクラブではないのにこんなに熱い応援をするなんて……チャラ男ちょっと感動であります。 このことを「GAMBINO」の方に伝えると、 チ「やっぱり、みなさんサッカー大好きなんですね!   ガンバでもないのにこんなに熱い応援をするなんて……」 GAMBINO Aさん「ああ、違いますよ。コンサドーレは別にどうでもいんですけど、ヴィッセルが勝つのがムカつくんです」 ええええ!!? そういうこと!? 要するに、同じ関西のクラブでライバル関係にあるヴィッセル神戸がユースの大会とは言え、 タイトルを取るのがムカつくということですか……? ぼ、ボクの感動返して! と、思っているボクをよそに、試合はどんどん進んでいきます。 コンサドーレがヴィッセルの一瞬のスキを突き、同点弾を叩き込みます! 湧き上がるコンサドーレサポ!……とガンバサポ。 しかし、その後、奮闘するコンサドーレユースですが、残念ながら勝ち越しを許し、そのままタイムアップ。 2009年の高円宮杯はヴィッセル神戸ユースの優勝で幕を閉じたのでした。 試合後、サポーターに挨拶にきた選手たちに大きな拍手がコンサドーレサポから贈られます。 もちろん、ガンバサポからも拍手が贈られましたが、真実を知っているボクとしては複雑でした。 その後、コンサドーレサポからガンバサポへ向け、エールが贈られました。 コンサドーレサポのコールリーダーの方が拡声器を使ってガンバ側に応援を行います。 コンサドーレサポ「みなさん!今日の試合絶対勝ってください!!」 ガンバサポ「うおおおおおお!!」(←盛り上がるガンバサポのみなさん) コンサドーレサポ「以前、我々を倒したように、今日もお願いします!」(←コンサドーレは以前、天皇杯でガンバに負けています) ガンバサポ「任せろぉ!!」 そして、コンサドーレサポからガンバコールが起こります。 ガンバ大阪!ガンバ大阪!! コンサドーレサポのみなさん……なんていい人だ!! さぁ、盛り上がってきました! いよいよ天皇杯に出場する両クラブの選手たちが入場してきます! To Be Continued...


posted by チャラ男 |22:39 | 天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年01月27日

煌きのベガルタ仙台編 その1

こんばんわ。ひさおです。

今回はチャラ男さんと交互に更新します。

12月29日に行われた、天皇杯の準決勝。
ガンバ大阪-ベガルタ仙台


チャラ男さんはガンバ側
僕はベガルタ側

で別れて観戦したのでした。


チャラ男さんの観戦記は以下を参照してください。
天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その1



そもそも今回、僕が仙台を選んだ理由は、岐阜で果たせなかったジャイアントキリングを追い求めるため、だったのですが、僕の場合、今回は、いつものような、ゴール裏の様子…というよりもある個人の熱狂的仙台サポの方について、いろいろ学んできたことを報告しようかな、と思っています。



それともうひとつ。
僕にはひとつの疑問がありました。



その疑問が沸いたのは、以前、このブログでも触れた、フロンターレサポ納会でのこと。


フロンターレサポ納会では…
来場者にいろいろとフロンターレに関する景品が用意してあって、クジ引き形式でもらえてたんですが…

そのなかにちょこちょこ、なぜかベガルタ仙台のグッズがあったんですね。

なので、フロンターレサポの方に、ベガルタグッズが当たることもしばしば……



なんでこんなにベガルタのものが…?

と思っていたのですが……

僕が、天皇杯準決勝でベガルタ側に取材に行くと言うと…

ベガルタ仙台昇格メンバーサイン入りのフラッグ

まで頂いてしまう始末……!!


さらには

Yさん「俺らも、準決勝は、仙台側で見るから!なんなら、コールリーダーとか紹介するよ」

テンメイさん「フラッグの巻き方を教えてあげるよ!やっぱこうだな!♪ベーガールーターせーんだーい」


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…と、僕が頂いた、フラッグを身に着けてみせるテンメイさん。
ベガルタのチャントまで、歌ってしまっていました。


Yさん「俺ら、10時くらいにはいるから、また連絡してね!」



謎だ。


ただの他クラブ、というのは超えたなんらかのつながりがあるはず!!

川崎サポと、仙台サポの間に一体なにがあるのでしょうか。

その時の納会ではそれで別れたのですが…


川崎華族はなぜ、そんなに仙台サポと仲が良いのだろうか??
という疑問については、その時に質問してみようと思っていたのですが、勢いにのまれ、質問できずじまいでした。


なので、今回、スタジアムに行ったら華族の方とも会って、その疑問をぶつけてみて、謎を解くということも、今回の取材の目的のひとつとなったのでした。




で。当日。



前回のチャラ男さんの記事にあったとおり最寄の駅に朝8時集合、ということにしていたのですが…
記事通り、寝坊で遅れました。



以下言い訳。



チャラ男さんの方は、きっちりと時間が決まっていて、しかも「GAMBINO」さんという、遅れることなどできないという背景もあったのですが
僕の場合、仙台サポの方との集合時間すらあいまいで…「だいたい午前中」というふわっとした設定になっていました。

で、何故か川崎華族の方々も仙台側で観るということだったので、華族のみなさんとも待ち合わせをしていたのですが、それも朝10時。


完全に甘えがありました。



8時に駅に行かなくても、僕個人は全然間に合うじゃん、と。


それでも先輩と約束した時間ですから、守らねばなりません。

7時には一度起きたのですが………

寒い。眠い。

ということで



二度寝。



完全に甘えていますね。
結局8時きっかりにチャラ男さんからの電話で起きたのでした。



結局僕は、9時30分頃に国立に着き、アウェイ側のゲート、代々木門前にいました。


ひとまず、代々木門から、中に入ってみます。



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開門は10時ということでしたが、すでに多くのベガルタサポが並んでいます。


僕が、その日、お会いする約束をしていた方とは11時頃にお会いすることになっていましたので、とりあえず10時頃にいる、と言っていた川崎華族のYさんに電話してみます。


Yさん「おー、もう着いたの?いま、テンメイさんが向かってるはずだから、テンメイさんに電話させるよ。ちょっと待っててね」


すぐにテンメイさんから、電話がきます。


テンメイさん「ひさおくん?ごめんごめん、いま新宿!もう10分ほどで着くから!ちょっと待っててね!ごめんね!!」


というわけで、テンメイさんが現れるまで、少し暇つぶしをしているとチャラ男さんから電話がありました。


チ「着いた?どう?」


ひ「まだ、誰とも会っていなくて、これから華族の人たちと会う予定ですよ。そちらは?やっぱキツいですか?」


チ「いや、いま開場待ちでまったりしてる感じ。なんかさ、準決勝だしさ、盛り上がりに欠けるっぽいよ」


ひ「そんなこと言ってて大丈夫ですか?」


チ「まあ、とりあえず、いまは平気。んじゃまた」



また…

といいつつ、それから試合終了までチャラ男さんから電話がかかってくることはなかったのでした…。



さて。電話を切って、テンメイさんと待ち合わせをした代々木門のあたりで待っていたのですが……



テンメイさんのわかりやすいこと、わかりやすいこと…。



スウェット姿に、サングラス、金髪に近い丸刈り…
という身なりで、


しかも仙台戦だというのに、


堂々とフロンターレの水色のタオルをクビに巻いていたのでした。



知り合いじゃなったら完全に逃げてる……。



テンメイさん「おまたせ!!いやあ、新宿よってきたから、ちょっと遅れちゃった。
おいしいパン屋があるんだよ、新宿に!そこにどうしてもよりたくてね!ん?なんだコレ」


買ってきたパンとオレンジジュースをぶら下げたテンメイさんが指さした先には……


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代々木門から外の縁石にはずらーっと、すでに元日の決勝戦の場所とりがされていたのでした。

清水も名古屋も両方ありました。


決勝にいくって決まる前から、すでに場所とりをしているんですね!!


東京のクラブならわかるのですが…
もしかすると、わざわざこのために、名古屋や清水からいらっしゃったのかもしれません。
天皇杯にかける想いを感じます。


テンメイさん「もう席とってんの?すごいねー」

といいながら、テンメイさんは門をくぐり、サポの行列の場所まで来ました。

テンメイさん「うわ、もういっぱいいるじゃん。あいつら来てんのか?」


あいつら……というのは、仙台のコアの方々のことです。


テンメイさん「お、いたいたKくん!」


テンメイさんは列の最後尾あたりに、背の高い、若い男性を見つけました。
Kさんと呼ばれたその方は、ベガルタのコールリーダーの方でした。


テンメイさん「あんたらの仲間は来てないの?」


Kさん「いや、来てますよ。多分前の方にいるんじゃないかな」


テンメイさん「なんだよ、じゃあ、そこいこう、そこ!」


けれども、もうすでに、長蛇の列。

しかしそこは、テンメイさん。
知り合いの警備員を見つけると、話をつけて、柵を開けてもらい、先頭へとショートカット……。


Kさんと共に、突如として、ベガルタコアサポの真っ只中に放り込まれることになったのでした……。
コアサポの人たちも、テンメイさんに対して

「お久しぶりでーす」
「うぃーす」
「お疲れ様でーす」

と口々に挨拶。


普通に、仙台のコアサポーターの一員かのように溶け込んでいたのでした。


別クラブのサポーター同士がこんな風に普通に溶け込む、なんてことは、僕には考えられないことで、ちょっと戸惑いを覚えました。


勝手に、別クラブのサポーター同士の人が会うと、一触即発的な感じになるもんだと思い込んでいたので…


やっぱり、この2クラブのサポーターのつながりは、ちょっと「異様」なのかもしれない…と感じたのでした。


テンメイさん「あ、そうそう、この人、セガの、ひさおさん」


テンメイさんはコアサポの方に僕を紹介してくれたのでした。
まさか、こういう形で、仙台のコアサポの方々に紹介されようとは……


チャラ男さんがガンバのゴール裏で、雲行きの怪しさを感じていた頃
僕はなぜか、川崎サポのテンメイさんを軸にして仙台の取材をスタートさせていたのでした……


つづく。


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posted by ひさお |20:03 | 煌きのベガルタ仙台編 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2010年01月26日

天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 その1

みなさん、こんにちわ!チャラ男です!


更新期間が空いてしまい、すみません!
これからバンバン更新していきますので、よろしくお願いしますね!



さてさて、前回、ジャイアントキリング編でお知らせした通り、
今回お送りするのは……

天皇杯準決勝 ガンバ大阪vsベガルタ仙台編

です!

今回はちょっと趣向を変えまして、ボクがガンバ大阪、ひさおくんがベガルタ仙台にそれぞれお邪魔させていただくという形になりました!


 ボクがガンバにお邪魔することになって以来、山Pやひさおくんが

「不思議だ……なぜだ……」

とボクのやる気に水を差しまくってくれていたのですが、ボクがガンバを選んだのは非常に簡単かつ当然の理由です。


なにをかくそう、ボクは生まれてから20年間ずっと関西に住んでいたんですね。なのでガンバ大阪や京都サンガなど関西のクラブは関西ローカルTVや地元紙で目にすることが多く、少なからず親しみもあったのです。

しかし、今までお邪魔させていただいたクラブは全て関東のクラブ・・・。やはり関西ノリの応援はどんなもんなのかにも興味があるにきまってるじゃないですか!


てゆーか、どうせやるならボクの標準語である関西弁でガッツリ応援したほうがやる気も出るってもんです。

ミーハーなボクとしては「遠藤が見てえ」という望みも当然あるわけですが・・・。


とまぁ、優等生な理由を書きましたが、この辺で体験取材に行っとかないと、天皇杯決勝元日決戦に行かされるんじゃないかという防衛本能が働いたってのもあります……。



まずは、ガンバ大阪応援団の方にアポをとるため、川崎華族代表Yさんに連絡をとりました。


チ「あ、Yさん!お世話になっておりますー。チャラ男です」


Yさん「あ、チャラ男くん、どうしたの?」


チ「あのですね、今度の天皇杯でガンバ大阪の応援団にお邪魔させていただこうと思いまして……。
そこで、ガンバ大阪の応援団の方をご存知ないかと思いまして……」


Yさん「うーん、分かった。知り合いに話通しておくね」


チ「マジっすか!?ありがとうございます!」


Yさん「うん……でも、ホントにガンバ行くの?」


チ「はい?ええ。行きますよ。何かあるんですか?」


Yさん「あそこはちょっと怖いかもよー?」


チ「そうですかねぇ?ボクも関西出身なんで大丈夫だと思うんですけど」


Yさん「うーん、まぁいいけど、ボクは止めたからね?」


チ「……?」


Yさん「ま、大変だと思うけど、頑張って!」


その電話の直後、山Pがボクの所にやってきて、


山P「アポ取れた?」


チ「はい。バッチリですよ」


山P「お前、ホントにガンバ行くんだな?」


チ「え?行きますよ?」


山P「……そうか……。だいじょうぶかなー。若干の不安があるが・・・。」


チ「まぁ、分かんないですけど、同じ関西人ですから大丈夫だと思いますよ」


山P「そうか……まぁ、オレは2回も止めたからな。もう知らん」



山PといいYさんといい、なぜガンバ大阪応援団に行くことを止めるのでしょうか?

ボクだってF・マリノスから始まり、もう結構な数のゴール裏を体験してきています。
ですから、ちょっとやそっとのことじゃビビらないし、驚かないですよー。

てゆーか、関西ってだけで「怖そう」とか「厳つそう」とかってイメージ持ちすぎなんじゃないのかと。

これだから、関東人は!全く関西だからって差別しすぎです!


はっ!山Pがボクに冷たいのはボクが関西人だから!!!?


などと思いながらYさんに教えていただいた、ガンバ大阪応援団「GAMBINO」のY陰さんに電話をしました。

チ「もしもし、チャラ男ともうします」


Y陰さん「あ、うかがってます」


チ「今回はよろしくお願いします。それで、集合時間なんですが……」


Y陰さん「あ、ボクたちも車で行く予定ですので、9時ごろ来ていただければ大丈夫ですよ」


チ「分かりました。では9時にスタジアムということで」


Y陰さん「はい。それでは当日よろしくお願いします」


……ほら見ろ、全然怖くないじゃん。
てゆーか、むしろ優しいじゃん!
朝9時集合とか今までに比べたら、どんだけ良心的……


と、いうことで、ものすごく友好的なY陰さんにホッとしながら、当日の朝を迎えました。


この日、ひさおくんとの待ち合わせ時間は最寄の駅に朝8時集合でした。
集合時間に駅に行くとひさおくんの姿はありません。
しばらく待っても来ないので、電話をしてみると


チ「もしもし?今どこ?」


ひ「……」


チ「もしもし?」


ひ「……す……すみません……今起きました……」



ひさお、寝坊!!!!



はい!やりました!ひさおくん!
FC東京のときのチケット忘れちゃった事件以来の凡ミスです。
ちょっと取材を重ねてきているので緊張感が足りなくなっているのでは?


山Pにはのちほどこの失態をチクることにし、仕方ないので、一人でスタジアムに向かうことに。
スタジアムに着くと、あたりはベガルタ仙台サポであふれ返っていました。


なんとこの日、ベガルタ仙台はオフィシャルでバスを15台も出して乗り込んでくるらしく、すごい数のサポーターが国立競技場にやって来ていたのです。


スゲェ気合だな……と、思っているところでY陰さんと合流しました。
ベガルタ仙台のオフィシャルバス15台とは対照的にガンバのオフィシャルバスは1台しかないらしく、Y陰さんに限らず、ガンバ大阪のサポーターの皆さんは、各自クルマでスタジアムに来た方が多いようです。
そのため、大阪から来た方はクルマの中でまだ仮眠をとってらっしゃるようでした。


Y陰さんをはじめ、この日お世話になる「GAMBINO」の方々に挨拶をして、荷物の搬入時間まで待つことに。
待っている最中の会話を聞いていると


Aさん「今日って何時から搬入してええの?」
Bさん「ええっと、10時っていうてたなぁ」
Aさん「ほな、まだもうちょっと時間あるなぁ」
Cさん「ほな、オレちょっとメシ買うてくるわぁ」


と、関西弁のオンパレード。


こ、心地良い!!!


これよ、これ!
やっぱガンバ選んで良かったー!


20年間関西に住んでいたボクにとって、東京に出てきて以来、ネイティブな関西弁の会話を東京で聞いたのは初めてでした。


それだけで、「GAMBINO」に対してのチャラ男ポイントは急上昇!
「GAMBINO」最高!今日は一生懸命応援するッス!





しかし、そんなボクの幸せタイムは長くは続きませんでした。






「GAMBINO」のみなさんの「おはようございます!」という挨拶と共に
クルマから「GAMBINO」のコールリーダーの方がのそっと降りてこられた瞬間、ボクは凍りつきます。


ゴツい体にアゴひげを蓄え、長髪の黒髪をなびかせながら、鋭い眼光がボクを捕らえます。


すかさず、Y陰さんがボクを紹介してくれます。


Y陰さん「あの、サカつくを作られてるセガの方です」


リーダーさん「……ああ、何か言うてたな」


チ「お、お世話になります……」


リーダーさん「で、他にはどこのクラブに行ってたんや?」


チ「は、はい!マリノス、FC東京、フロンターレに……」


リーダーさん「何や、全部関東のクラブばっかりやんけ」


チ「え゛……いや、その……」


リーダーさん「まぁ、ええわ。今日は気合入れて頑張ってや」


チ「は、はい!!!」




……


やっぱ関西こえーーーー!!!!






と、ボクがガクガクブルブルしていると、荷降ろしが始まりました。
みなさんが持って来られた荷物をクルマから降ろします。
ボクもすかさず手伝います。


そして、降ろした荷物をスタジアムまで運び、入場ゲート最前列でスタンバイします。


と、ここで試合を運営するスタッフの方がやってきました。
この日は、高円宮杯というユースの大会の決勝が天皇杯の前に行われることになっており、決勝に出場するコンサドーレ札幌のサポーターの方が、断幕の仕切りについて事前にガンバ側と打ち合わせをすることになっていたようです。


コンサドーレサポとの打ち合わせが終わり、応援機材をスタジアムに搬入する時間になったので、みんなで機材を持ってスタジアムの中に。

機材をコンコースに置いて、一旦スタジアムを出て、入場時間になるのを待ちます。

スタジアムの入場時間を待っていると、「GAMBINO」の方々がさっきとまでの和やかな感じとは一変しています。


Y陰さん「それじゃ、今日の担当はAさんとBさんがダッシュで、CさんDさんが断幕ね。それから……」

どうやら、入場後の段取りを決めているようです。
それをみんな真剣な表情で聞いています。


Y陰さん「後、チャラ男さんもダッシュお願いします」


チ「え゛!?」


Y陰さん「開場したら、速攻で席確保してください」


さらにそこへ「GAMBINO」とは別の応援団のリーダーらしき方が「GAMBINO」のコールリーダーさんに挨拶に来られました。
その姿を見た瞬間、またしてもボクは凍りつきます。



黒いブルゾンに黒いサングラス、そしてスキンヘッド……



怖すぐる……



「今日も一発気合いれていっときましょか!」


と、ボクの目の前で「GAMBINO」のリーダーさんとがっちり握手を交わされています。


そのとき、ボクの脳裏にあのセリフがフラッシュバックします。


山P「オレは止めたからな?」
Yさん「ボクは止めたからね?」


そして、会場の時間を迎えました……


To Be Continued...

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posted by チャラ男 |16:36 | 天皇杯連覇へ!ガンバ大阪編 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年01月12日

マリサポ大忘年会2009 ~愛・おぼえていますか編~

あけましておめでとうございます。

前回は川崎フロンターレのサポーター忘年会についての記事でしたが、今回は、横浜Fマリノスのサポーター忘年会についてです。


タイトルは

「ハマトラプレゼンツ☆マリサポ大忘年会2009~愛・おぼえていますか編~」



12月30日、年の暮れも暮れ。
年の瀬押し迫りまくりのこの時期に、忘年会は開催されました。

今回は、例の女子校生と言ってみたり、女子大生と言ってみたり、もうどちらか謎な女性サポーター「こんにゃく」さんの、これまた実の兄なんだか、偽の兄なんだか良く分からない方が素晴らしい写真を撮っていらっしゃったので、その写真を提供していただきました。



さて。


今回は、このブログでの第一回目の体験をさせていただいた横浜Fマリノスの、マスター氏より招待をいただいて「マリサポ大忘年会」に参加させていただきました。

GEDOやHEADSの方々ばかりかと思いきや、それ以外にもとても多くの方が参加されていました。


というのも、この会、GEDO納会とか、そういうものではなく、タイトルにあるように「ハマトラ」という団体が主催しているもので、マリノスサポーターであれば、誰でもどうぞ、という会なのでした。


「ハマトラ」というのは「サッカー・サポーターと地域コミュニティの連携による、スポーツを通じた地域文化の創造」を目的とした、特定非営利活動法人「NPO 法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク」のことだそうで……。

主に、「ハマトラ」「ウイマリ」といったフリーペーパーの制作、配布、マリサポSNS「ハマトラSNS」の運営をはじめ、 定期地域清掃活動の実施、ポスター掲示や配布によるサッカー文化普及活動などを行っているようです。

詳しくは、ハマトラホームページでご確認ください。




新横浜駅近くの中華料理屋の1階フロアを貸し切りで行われたこの忘年会は、老若男女(老はあまりいなかったか)本当に多くの方が参加されていました。

チャラ男さんは急な仕事が入ったようで、遅れるとのことでしたので、単身乗り込みました。

会場の受付を済ませると、「こんにゃく」さんとばったり。


こ「お久しぶりです!」

以前、ヘッズ&外道から突然電話があったことは触れましたが実際会うのは6月21日の試合以来、実にちょうど半年ぶり。


ひ「おひさしぶりです」


こ「実は、またちょっと言いたいことがあるんですが」


ひ「なんでしょう」


こ「前、ブログで、大学3年ってなってましたが、私、まだ2年生です」


ひ「え、でもこの前、就活の話してたじゃん…」


以前、電話で話したときに、就活の話になったからてっきり大学3年だと思っていました…。
ただしくは彼女は2年生だそうです。


こんにゃくと挨拶をすませ、会場内に入ると……



入り口に、マスターの姿が。



マ「おぅ、本当にちゃんと来たな」


本当にちゃんと来たな、とはどういう事なのでしょう。
御自分で呼んでおいて……。


とはいえ、そんなこと、口が裂けても言えるはずもなく…


ひ「ちゃんときました。今日はありがとうございます」


とひとまず差し障りの無い挨拶を。


すると今度は、例のシェイクハンドの応援団長N氏。


以前お会いしたときは、バガボンドの宮本武蔵バリの黒い長髪だったのですが、この日はさっぱりとした髪型で、ずいぶん好青年的に見えました。

あの日もこの髪型だったら必要以上にビビることもなかったのに…


Nさん「おー、来てくれたんだ、久しぶり!」


といって、お約束のシェイクハンド。
でも本当にあの日感じた威圧感や怖さは感じられず、すごく感じが良かったのですが…
僕は、このときはこの人の恐ろしさをやはり、まだちゃんと知らなかったというか…



ひ「すごいたくさん人がいますね…」


Nさん「GEDOとかばかりじゃないからね。こういう繋がりって大切だし、すごく重要だと思うんだよね。いろんな背景を持った人間とこうして飲める機会はそうないでしょ」


ひ「そうですね…」


Nさん「こうして、人の輪を増やしていけるのって素晴らしいことだし、楽しいよね。
ひさおくんも、今日は楽しんで行ってよ。
うちらでいろんな出し物も企画してるし、絶対面白いからさ」



こうして、はじまった忘年会は、まずはマスターの挨拶から。




sakatsuku6-135318.jpg


思えばマスターの写真は初公開だったりするのですが大丈夫なのでしょうか。

例のダミ声で渋く、乾杯の挨拶をキメてくださいました。


会は、立食パーティで、各々自由に卓を周り、歓談する、という形式でそれぞれ受付時に自分の名前(またはハンドルネーム)を描いたシールを胸に貼っています。

僕も「ひさお」と書いて胸にシールを貼っておきました。

すると、このブログを読んでいただいている、という方からも話しかけてくださいました。
そうした方の中には、奥様が以前、セガで働いていたという方や、仕事関係の友人の旦那さんが、今、僕が働いているチームのデザイナーさんだったり…というような出会いもあり、世間の狭さ、というかそういうものも感じました。

とあるサポーターの方との話の中で、いったいマスターは何者なのか?という話題になりました。


「マスターって普段仕事なにやってるんだろうね?」


ひ「……謎ですよね…ただ、以前、ウチの会社にもいらしてて…僕がお茶出ししたこともありますが…」


「でもすごいよね。こうして、NPO法人なんて設立して。SNSとかかも運営して」


ひ「そうですよね。常人のバイタリティではないですよね。…ところでSNSって……?さっきからハマトラSNSって聞くんですが…」


「その名の通り、マリノスサポのSNSのことだよ」


ひ「mixiみたいな?」


「簡単に言えばそう。
マリノスサポーターのためのSNS。
ハマトラ会員でなくても、マリノスを応援しているなら誰でも入れるよ。
最初に入るには招待がないといけないけど」


ひ「へえ。ああ、それで、みなさん、名札がハンドルネームなんですね」


「そういうこと」


というわけで、結局マスターが何者なのかは(マリサポにすら)謎のままでしたが、ハマトラSNSについて知ることができました。

しばらく歓談を続けていると…



sakatsuku6-135319.jpg


なんか変な人達が…


sakatsuku6-135320.jpg


仕込みの一つ。猫男爵による、今年のマリノス的事件ベスト5の発表。


1位は渡辺千真の新人最多得点記録更新(確か)でした。


このあとも、2009年の応援を振り返るスライドショーや、2009年マリノス全ゴール集など様々な催し物が。



このあたりで、チャラ男さんが登場。
遅れてきたチャラ男さんとともに、また、HEADSやGEDOのみなさんのところを回りました。


で、Nさんのところを訪ねたところ……


Nさん「おおっ、ひさしぶり!ってかチャラいな~、やっぱ」


チ「お久しぶりです」


N「ところでさ」
といって、Nさんは、なにやらその日のプログラムを広げました。

N「15時55分、あと5分後かな、2人に特別ゲストとして、壇上に登ってもらって、ちょっと挨拶してもらうから、ヨロシク」


ひチ「え!」


聞いてないですよ!そんなの。

てか、なぜさっき僕と話した時に言ってくれなかったのか。
あと5分て。


挨拶の言葉を考えているうちに、すぐに、僕たちの登壇の時間がやってきました。


司会「今回は、特別ゲストとして、セガのサカつくの開発者の方がいらっしゃってます!
おふたり、どうぞ前へ!」

と呼ばれ、登壇。
ひとまず、ちゃんと喋らないと…

ひ「みなさま、はじめましての方ははじめまして。
セガのひさおとチャラ男です。
現在、我々はサカつくというゲームの開発チームにおりまして、サカつくを作るに当たり…」


と、途中までしゃべっていたところ


Nさん「かてえよ!!かてえ、かてえ!!!」


突然、Nさんが、さっきまでの穏やかな表情から一変。

あの、あの時の、試合前の応援団長の顔になって、煽ってきました。


Nさん「とりあえず飲め!!」


この号令のもと、どこからともなく運ばれてくる、瓶ビール×2
顔を見合わす僕とチャラ男さん……。

…

……

………


これって…










sakatsuku6-135321.jpg


こういうことか…………。

とはいえ、大学生じゃないんだから、ちょっと飲んだら、瓶を置いて、終了するだろう、と考えていたのですが…


僕が瓶をおこうとすると…


Nさん「ブーッ!!!ブーッ!!」


とブーイング。
コールリーダーのブーイングに、他のサポーターも続き、会場、大ブーイング



「ブーッ!!!ブーッ!!ブーッ!!!ブーッ!!」



はからずも、ブーイングを浴びせられるピッチ上の選手の気持ちを少し理解した気がします…。


これは…
全部飲み干すまで許されない…



Nさん……
やはり鬼だった……。


そして、Nさんの指揮でチャントがうたわれ始め、
太鼓も鳴らされると言う豪華な展開。


嬉々としてチャントを指揮するNさんを鬼だとは思いつつ、その応援コールには非常に力をもらいました。

またはからずも、声援を送られるピッチ上の選手の気持ちが理解できたのでした。


というわけで、マリノスサポのみなさんの声援を受けて、なんとか、一本飲み切ることに成功。



sakatsuku6-135322.jpg


飲んだ後はこんな感じで


sakatsuku6-135323.jpg


こんな状態。



ビールの味が大の苦手のチャラ男さんは、というと。
Nさんに勧められたビールを捨てたという前科もありますが、

このときも要領よく、ビールは途中で放棄し、サカつく6の宣伝を始めました。
このあたりの要領の良さは見習わなければいけないかも。


内心は、「お前も飲めよ!」
っていう感じですが…。



僕たちの降壇以降も、登壇する他のゲストの方や、ハマトラの活動報告をされる方が謎の一気飲みを強要され続けたのでした。



さて。
このあたりから、記憶が曖昧ですが、この後畳み掛けるように、「ねるとんイベント」が開催。

あらかじめ配布された番号をつけた女性サポが、無作為(だと思います)に選ばれ、登壇。
その方を気に入った男性サポが登壇し、お互いのフィーリングが合えば、カップル成立。
カップルが成立すると、豪華マリノスグッズがもらえるというイベント。

ちなみに「ちょっと待った!」もあり。



sakatsuku6-135324.jpg


僕が撮った写真ですが、グダグダですいません。

人気な方にはこんなにも多くの男性が群がります。


企画者の予想に反して大型カップルが生まれたり、順調にカップルが成立していったり、と大変盛り上がっていました。



で。



しばらくして、立場を逆転し、男性を先に呼び、その人を気に入った女性に登壇してもらおう、という流れになり……




第一号に選ばれたのが……




司会「チャラ男!!!前へどうぞ!!」




チ「俺??!!」




ということで突然の指名で登壇するチャラ男さん。


sakatsuku6-135325.jpg


司会「じゃあ、このチャラ男さんのことを気に入った、女性、どうぞ前へ!!!」


ところが


誰も出てこない……



司会「あれ?遠慮はいりませんよーどうぞー!!」


それでも出てこない。

確かに、名前からして「チャラい男」と公言してしまっているので、我こそは!という女性がいるはずもないですよね…。


司会「じゃあ、もう、○○番、○○番、○○番の子、来て!!」


最終的には適当に選ばれる始末。


それを見ていた僕に…
あるサポーターの方が耳打ちをしてきました。


「ひさおくん、ここでちょっと待った!!だろ、盛り上がるから行ってきなよ」


たしかに…
わかります。


この日、僕にはとある事情が有り、この突然始まった「ねるとん」企画には不思議な縁を感じていました…。


どこかのタイミングで、「ちょっと待った」と出て行く機会を狙っていたのですが…この人の言葉で後押しされました。




ひ「ちょっと待ったー!!」




司会「おおっと!ここでひさおの登場だ!!!
まさか、チャラ男を狙っているのか!!」



まさか…

そんなはずはありません。

僕がこの「ねるとん」企画に並々ならぬ縁を感じていたというのは…




sakatsuku6-135326.jpg


ひ「実は……昨夜、6年間付き合い、結婚まで意識した彼女と別れました…」


場内騒然。
そして爆笑。


僕にとっては悲しい出来事でしたが、これだけの人たちが笑ってくれるのって嬉しい。
みんなが笑ってくれたことで、辛い気持ちもどこかに飛んで行くようでした。


ひ「もう本当に、女性なら誰でもいいので、よろしくお願いいたします!」


酔っていたということもありましたが…こんな恥ずかしい宣言を。
こんなことをブログに書くのも恥ずかしいですが…あったことをそのまま書くのが僕のスタンスなので…。



司会「ひさおくんから、びっくり発言が飛び出しましたが、まずはチャラ男くんから、行きましょう!!」


ということで、まずはチャラ男さんに集まった5名の女性とチャラ男さんがフィーリングカップルになるかどうか…



sakatsuku6-135328.jpg


5名の女性を生意気にも品定めをするチャラ男さん。

結果……


sakatsuku6-135331.jpg


一人の女性を見事にゲット!!

二人には、豪華景品が贈られました。



さて続いて、僕ですが…
チャラ男さんに負けてはいられません……。


司会「さあ、ひさおくん!!もう、今回はひさおくんに選んでもらいましょう!!
今日、だれか、いいなあと思う人はいましたか??」


うーん
いきなりそういわれても、素敵な人が多くて困る。

ひ「いや、本当、今の僕を癒してくれる方なら、どなたでも結構です…」


司会「いやいやいや、ひさおくん、だめだよ、それじゃあ。
誰か、一人!!」


ひ「……。わかりました。」


一呼吸置く。


ひ「実は…マリノスのゴール裏を体験したとき、この人だ!と思った方がいます。」


場内、おおお、というどよめき。


ひ「僕はその人の本名も知らないのですが…………」


司会「その人とは?!誰なんでしょう!!」


ひ「こんにゃくさんです!!」


場内、こんにゃくコール!!
「こーんにゃく!こーんにゃく!!」

ということで、こんにゃくさんが登壇。



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ひ「僕と…結婚を前提にとかじゃなく、いますぐ結婚してください!お願いします!!」


多分酔っていたんだと思います。

しかし。調子に乗るな、といわれるかもしれませんが…
僕はこのとき、少なからず、「付き合うことになるんじゃないか」とも思っていました。



断 る 理 由 は な い は ず だ、 と。



ところが



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こ「ごめんなさい!!」


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崩れ落ちる僕。

マジで悔しい。



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こんにゃくさんに振られ、現実に戻り、いろんなことがこみ上げてきて、涙が…。

ちなみに振った理由は、「セガに就職したい、とひさおさんに言ったが、ひさおさんにはまだそんな権限はないということだったから」だそうな。


僕を振ったことが裏目にでないといいですね!


と、ここまでしたのですが…


結局カップルが成立しないと豪華景品はもらえない、ということで、僕には何もご褒美はなし!


なんという鬼のような企画なのでしょうか。




…という感じで「ねるとん」は終了。

最後に、Nさんが登壇し、締めくくります。



sakatsuku6-135336.jpg


来年へ向けて奮起を促す、非常に熱い内容でした。


最後…
どこからともなく、僕のアンセムである、oasisDon’t Look Back In Angerが鳴り出しました。

どうやら、Nさんがこの歌をお好きなようで…。

みんなで肩を組んで合唱。


So Sally can wait,
'She know its too late as we're walking on by'
Her soul slides away, 
'but don't look back in anger I hear you say'



会場は、まさしくどんちゃんさわぎ。


sakatsuku6-135337.jpg


こんな感じで「ハマトラプレゼンツ☆マリサポ大忘年会2009~愛・おぼえていますか編~」は無事(?)終焉を迎えました。

非常に楽しい忘年会でした。
僕も個人的な嫌なこととかを忘れ去ることのできた3時間でした。


Nさんが言った
「こういう人と人との繋がりって本当に大切にしたい」
という言葉、そのとおりだな、と思います。


マリノスに限らず、他のところでお世話になったサポーターの方々など、2009年は本当に多くの出会いがありました。
それもその場限りの出会じゃなく、こうして再会して飲める、というのは素晴らしいことで。

今年もまだ見ぬどこかのクラブのサポーターの方々とまた新しい出会いがあるかもしれない、と思うとドキドキしますね。


というわけで、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。



次回からは、天皇杯準決勝、G大阪-仙台のレポートです。

チャラ男さんがガンバ大阪側、僕、ひさおがベガルタ仙台側からそれぞれお伝えできればと思っております。


最後に…
写真を提供してくださった、こんにゃくさんのお兄さん、すばらしい写真本当にありがとうございました!
中に、グダグダな写真がありますが、これは僕が撮ったもので、それ以外の綺麗な写真は全てその方の写真です。


それでは。


posted by ひさお |17:18 | その他 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年01月07日

年忘れ!大忘年会 川崎編

みなさん、明けましておめでとうございます!チャラ男です!
本年もサカつく共々、よろしくお願いいたします!


さて、新年一発目は昨年末に行なわれた川崎フロンターレサポ「川崎華族」の納会

「THE 納会2009 ~どこまでも突っ走れ~」

の模様をお送りしたいと思います。


この納会に参加させていただいた経緯は、ある日突然、「川崎華族」代表のYさんから電話がかかってきたことに始まります。


Yさん「あ、どーもーチャラ男くん!Yです」
チ「あ、お世話になっております。どうされたんですか?」
Yさん「それがねー、今度ウチの納会があるんですけど、チャラ男くんとひさおくんをスペシャルゲストとして招待したいな、と思って」
チ「え?川崎華族の納会にですか?」
Yさん「そうそう!どうかなぁ?」
チ「もちろん、参加させていただきます!ありがとうございます!」
Yさん「そう!良かった!じゃ、当日、抽選会があるから、それに出す景品ちょうーだい!」
チ「え゛……!?」
Yさん「やっぱーセガさんはいいもんくれるんだろうなー楽しみだなー」
チ「え、いや、その、ボクの一存ではちょっと……山Pに聞いてみないと……」
Yさん「じゃ、よろしくねー!ガチャ……プー…プー…」


……図ったな!!
全くこの人は……


とかちょっと思いつつ、この話を山Pにすると、あっさり快諾。
「サカつく6」×3をお土産に華族の納会に参加することになりました。


当日、開場に向かっていると、店の数メートル手前から太鼓のドンドンという音が聞こえてきました。
間違いない、これは今年何度も聞いたゴール裏のあの音だ……!!

店の中に入ると店中スカイブルーで埋め尽くされています。
みんな楽しそうにお酒を飲んだり談笑したりしていました。


002
今シーズンの川崎フロンターレは リーグ戦準優勝、ナビスコ杯準優勝、ACLベスト8、天皇杯ベスト8 どのタイトルもあと一歩で敗れてしまっており、サポーターもどんよりしているのかぁ?と思ってたんですが、 そんなことは全然無く、非常に明るい雰囲気です。 とか思っていると、Yさんが声をかけてくれました。 Yさん「お、チャラ男くん!来たねー!」 チ「 あ、今日は呼んでいただいてありがとうございます」 Yさん「イヤイヤ、こっちこそ!あ、そんなことより、挨拶して!」 と、入店後1分でマイクを渡され、挨拶をすることに。 前に立った瞬間、場内チャラ男コール! いやー気持ち良い。
001
みんな、ボクにこんなにも熱い歓声を…… 「サカつくやらせろー!」 「早く抽選会やれー!」 「セーガ!セーガ!」 あ、あれ?チャラ男コールは? 大歓声はボクが持ってきていた「サカつく6」に対してでした。 まぁ、そうですよね(笑) その後、怒涛の抽選会が始まりました! なんと、この抽選会参加者75名に対して景品が80個! 読者全員プレゼント状態です! しかも、基本的にどの景品にもフロンターレの選手サイン入り! 豪華! てゆーか、こんなんじゃ「サカつく6」が霞んでしまうんじゃ……? そんな中、ボクの抽選番号が呼ばれました! 何かな~?? ナビスコ社製品お菓子詰め合わせセット!!
004
きっとナビスコ杯繋がりなんでしょう。 で、でもサッカー関係ねぇ!!(でも、普通においしかったです。ありがとうございました) そして、ひさおの抽選番号が呼ばれました! よし、何かサッカーっぽいもの当てろ!ひさお! 結果、ひさおが引き当てたのは…… コーラン目覚まし時計!!!
006
ACL土産のこの一品。 目覚ましになんとコーランが流れます。 これまたサッカー関係ねぇ!! お互いの賞品を見せ合いながらひさおと2人で苦笑していると、ひと期は大きな歓声が! ついに「サカつく6」当たったか!?と思い、前方に目を向けると、当選した人が高々と掲げているゲームソフトは ウイ○ングイ○ブン!!!
003
場内爆笑!なぜかウイ○レコールが(笑) ボクらが来ること知ってて、仕込んだな!華族め!! てゆーか、全然「サカつく6」当たらないんですが、大丈夫!? ボクがそんな心配をしている横で抽選会はドンドン進んでいきます。 なぜかベガルタ仙台グッズが賞品になっています。 川崎華族は仙台サポと仲が良いらしく、その繋がりで賞品を提供してもらったそうです。 仙台グッズが当たるたび、店内は仙台の応援歌が鳴り響きます。 もう、何でもアリです! そして!ついに「サカつく6」が当たりました!! 当たったのはフロンターレサポの中学生男子! いやー良かった!
005
最後まで和やかな雰囲気のまま抽選会は終了! Yさん「どう?」 チ「華族らしい良い納会ですね」 ひ「にぎやかで楽しいです」 Yさん「楽しんでくれてたらありがたいな!あ、そうだ!2人にはプレゼントがあるんだった」 チ&ひ「え??」 Yさん「はい!来週の天皇杯頑張って!」 と、Yさんがプレゼントしてくれたモノは…… ベガルタ仙台全選手サイン入りフラッグ!!!! ガンバ大阪遠藤選手サイン入りユニフォーム!!!! チ「えええ!!??」 ひ「いいんですか!?」 Yさん「うん。2人にはお世話になったからね。来週の天皇杯行くんでしょ?頑張ってね!」 Yさんが天皇杯仙台対大阪戦をボクらが観戦することを知り、わざわざ用意してくださったのです。 仙台フラッグは中の良い仙台サポにお願いして、遠藤選手のユニは遠藤選手と昔から交友がある川崎サポにお願いしてくれたそうです。 チ「ありがとうございます!!」 ひ「なんかすみません、気を使っていただいて」 Yさん「ううん!全然!代わりに来年も応援に来てね!」 チ&ひ「ハイ!!」 と、いうことで思いがけないサプライズと共に川崎華族納会は終了しました。 川崎華族の皆さん、2009年は本当にお世話になりました! ありがとうございました! さてさて、ボクとひさおはもう一つ納会に出席させていただいたのですが、 それはひさおからご紹介させていただきます! ボクらのゴール裏体験記がスタートしたあのクラブですよ! それでは、2010年も みるみるサッカーが好きになっていく。~Jリーグ応援団突撃体験記~ をよろしくお願いいたします!


posted by チャラ男 |16:03 | その他 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年12月30日

起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 総括編

こんばんわ。ひさおです。

これまでの記事はこちら

前回の記事はこちらからどうぞ。
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その1
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その2
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その3
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その4
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その5


では
続きです。


例によって、結果報告のミーティングです。

山「……仙台だったね…」


ひ「そうですね…」

仙台だった、というのは、ジャイアントキリングを起こしたチームが、ということでした。
仙台は、準々決勝で、川崎を破っていたのでした。


ひ「でも、初のアウェー、J2クラブということで、いつもとはまた違った体験が出来ましたよ」


山「じゃあ聞かせてもらおうか」


ひ「まあ、アウェー、という雰囲気は正直そこまで感じることは出来ませんでしたが…J2の地方クラブの苦労、というかそういうものは一番感じたところです」


山「ほう」


ひ「ゴール裏の雰囲気もやはり、マリノスや川崎、東京といった大きなチームとは違っていましたね。
とにかく、これから、サポーターの輪を広げていこうという意識が強くて、ともすれば、排他的になりがちなゴール裏の雰囲気とは違い、誰でも気軽にゴール裏で観戦できるような雰囲気はありました。
川崎なんかも、新たなサポーターを開拓するための企画をいろいろやっていますが、どうしても、いきなりゴール裏に入っては行きづらい雰囲気はありましたからゴール裏に、跳びはねる集団と、座ったままじっくり観戦するひとたちが共存していたのは新鮮に映りましたね」


山「岐阜は、いま経営がピンチだから特にそうなのだろうね。
とにかく、経営面で見ると入場料収入を増やすためにもサポーターの開拓は必須だろうしユニフォームスポンサーだって最近ようやく決まったもんね」


ひ「それなんですけど、スポンサーロゴを入れたユニフォームを着ていたサポーターの方がいて、感動しましたよ」


山「へえ。これまでのスポンサー不在の歴史を考えると、それはかなり泣けてくる話だな。その辺、きっちり調べて記事にするように」


ひ「はい。あ、そうだ、岐阜のクラブからお土産を頂いたんでした」


山「クラブから?それはありがたいね」


お土産は…
うちわ、クリアケース、卓上カレンダー、サポーターが製作したビラ…


そして



来季、岐阜のホームスタジアムとなる、メドウスタジアムのシーズンパスチケット申し込み用紙……。

sakatsuku6-133300.jpg




山「どうすんだよ、このシーズンパスチケットの申し込み用紙(笑)」


ひ「とにかく必死なようです」


山「ところで、負けちゃったけど、ジャイアントキリングについて何か感じるところはあった?」


ひ「そうですね…。とにかく、負けない!という執念は感じましたね。
しかも、それ、格上相手だからこそなおさら燃えている、という感じがありました」


山「名岐ダービーというのもそれに華を添えてる感じがするな。
ジャイアントキリングというところからは離れるけど、岐阜としては、賞金もリアルに欲しいところではあったとも思うし。
そういういろんな要素があって、燃えていた、というところもあるんだと思う」


ひ「それはそうかもしれませんね。しかし、観たかったなあ、岐阜が名古屋を倒すところ…」


山「心配するな。まだチャンスはある」


ひ「?来年、とかですか?」


山「違うよ、天皇杯の準決勝のカード、どうなった?」


ひ「名古屋は…次、清水と…。
川崎を倒した仙台は…ガンバ………あっ!!」


山「決まりだな。次は仙台。今度こそジャイアントキリング!」


ひ「……なんと」


墓穴を掘ってしまいました。
29日(火)……僕は仙台側に行くことが内定。


山「チャラ男はどうする?」


これまで沈黙を守っていたチャラ男さんに話が振られます


チ「ボクすか……どうせ行くならボクはガンバの方が…」


山「お前、マジで言ってんの??」


チ「え?マジですよ。遠藤とか観たいし。僕大阪住んでたし馴染みあるんで」


山「…俺は知らんぞ。何があっても」


チ「どういうことですか?」


山「そもそも、アポはどうやってとるの?」


チ「大丈夫ですよ、華族のYさんに聞いてみますよ。
多分紹介してくれると思います」


山「…そうか…。俺は言ったからな。やめておけ、と


山田さんのプレッシャーにも、全く動じることのない、チャラ男さん。
いつもはこの体験取材、面倒くさがっているのに、なぜかガンバ行きを曲げないのでした。

なぜなのか、はまたチャラ男さんに直接書いてもらうことにしましょう。
これを書いている現在のところも、僕には謎なので。



と言うわけで、次の取材場所は、僕、ひさおがベガルタ仙台。
チャラ男さんが、ガンバ大阪
ということになったのでした。


次回、天皇杯準決勝……と行きたいところですが…
年末、今年お世話になったマリノスや川崎のサポーターの方々の忘年会なんかもあったのでそちらの様子をお届けしてから、ということで予定しております。


といったところで、今年の更新はこれが最後。
次回更新はおそらく1月5日頃になりそうです。


来年もこのブログは続いていくと思います。
Jリーグは天皇杯を最後にシーズンオフに入るので、その間、何が出来るかは、いま、山田さん、チャラ男さん、僕で考え中です。


今年の10月あたりに突然始まったこのブログ。
お邪魔させていただいたクラブのフロント、サポーターの方々
コメントを寄せていただいた読者の方々
本当にありがとうございました。


そして、来年もこのブログを是非宜しくお願い致します。
ではみなさま、良いお年を。


posted by ひさお |18:41 | 起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年12月29日

起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その5

こんばんわ。ひさおです。

前回の記事はこちらからどうぞ。
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その1
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その2
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その3
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その4


それでは続きです。



試合までまだ時間があったので、アウェーな雰囲気を体感しようと、岐阜のゴール裏を離れ、メインスタンドに単身のりこむことにしました。

sakatsuku6-133203.jpg


岐阜のゴール裏近くには、岐阜のグッズが販売されていました。
僕はユニフォームは着ていってたのですが、マフラーを持っていなかったので、購入。

そのマフラーをかけ、そのまま、メインスタンドの奥(名古屋側)にある、喫煙所を目指します。

この岐阜グッズショップを越えるとそこは最早、死地。

混んでいるコンコースはオレンジ一色。

ちょっとビビリつつも進んで行きます。

途中で、なにやら行列があったので、覗いてみると…



sakatsuku6-133204.jpg



写真ピンボケですいません。
なんと、天皇杯優勝カップが飾られてありました。

メインスタンド中央のコンコースあたりでしたが、
このあたりはまだ、家族連れが多く…
穏やかな雰囲気だったのですが…。


喫煙所は、このコンコースから階段を降りた、中二階のような場所にありました。


階段を降りた瞬間…


あたりを包む空気が変わります。



sakatsuku6-133205.jpg


喫煙所までの道には…

さっきまでの家族連れとはまた一風異なった方々が溜まっておいででした…。


さすがにここまで、とは正直…思っていませんでした。


喫煙所はここしかないので、岐阜の人も中にはいるだろうと、若干甘く見ていたのですが…

そこは、一面、鮮やかなオレンジ色で染まっていました。



……岐阜サポの格好をした人間は1人もいません…。



このゾーンはあまりに危険だ……


……ということで、ジャージを羽織り…完全にユニフォームを隠して行くことにしました……。


しかしそれでも、チキンな僕は緊張のあまり、思うように煙草も吸えず、逃げるようにしてその場を後にしたのでした。


やはり、相手側ユニフォームの集団の中に1人…という威圧感は半端ではありません。


間違ったアウェーの雰囲気の感じ方かもしれませんが…
岐阜のゴール裏に無事たどり着いたときは本当にほっとしました…。


sakatsuku6-133212.jpg


岐阜のゴール裏では、ダンマク張りなどの準備はすでに整えられ、
こうしたポスター(?)も貼られてありました。

ゴール裏で「手拍子」についてもわざわざ言及しているあたりに、これからのチーム、これからのゴール裏という雰囲気を感じます。


sakatsuku6-133213.jpg


▲瑞穂見参のゲーフラを掲げるサポーター

用意していただいている、自分の席に戻ってしばらくすると、俳優の照英さんに似たコールリーダーの方が現れ、「ミーティング」が始まりました。

コールリーダー(以下コ)「じゃあ、これから、ミーティングを始めます!!みなさん!もっと近くに集まってください!!」


岐阜側は、ゴール裏と言っても、跳ねて応援しそうな人たちは、ゴール裏の中心部に集まり、中心から離れると、
飛び跳ねての応援行為に参加しない方々が座って観ていました。


sakatsuku6-133214.jpg


コ「今日は、天皇杯、準々決勝!ようやく我々もここまで来ました!」


全員「オオオオオ」


コ「おそらく、奴ら(と言って名古屋側を指差す)は大変です!ビビッてます!」


全員「ははははは」


コ「もしも、俺達に負けたら、どうしよう、とビクビクしているに違いありません!!
俺達に負けたら、奴ら、恥ずかしい!
俺達だって、松本に負けたら恥ずかしいだろ?!それと同じだ!!」


全員「オイ!」


コ「いま、俺達には、失うものは、何もありません!」


全員「オイ!」


コ「だから、ここにいるみんなで、精一杯声だして、選手を後押ししようぜ!」


全員「オイ!」


コ「それで、元日、国立、その舞台で闘うためにも、この試合、一生懸命応援しようぜ!」


全員「オイ!」


コ「重要なのは最初の15分!とにかく最初の15分は、必死になって声だしていこう!15分で一気にたたみかけよう!」


全員「オイ!」


コ「エ、フ・シー、……岐・阜!!!」


全員「FC岐阜!!!!」


コ「エ、フ・シー、……岐・阜!!!」


全員「FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!」


sakatsuku6-133215.jpg



コ「もう一度言います!!
今日、折角ここまで来たんですから、もっと中央に固まって!
みんなで!
みんなで、応援しましょうよ!!
今日は、なんのために来たんですか!!
応援しに来たんでしょう!!
それなら全員で固まって!
みんなで、声出していきましょうよ!
中央!!まだ、空いてます!!
まだ、入れます!!
みなさん、友達、知り合い、いたら、中央に引き込んで!
みんなで、応援しましょう!!」


コールリーダーのアツい声かけに、中央にいた人たちは、遠くにいるひとたちを自分達のもとにひき込むべく、動き出しました。

このあたり、僕がこれまで経験してきた、クラブとは違いました。

今まで行った、マリノスにしても、フロンターレにしても、東京にしても、ゴール裏とは有無を言わさず、応援しなければならない雰囲気がありましたが…

岐阜のゴール裏は必ずしもそうではありません。

もちろん、【ゴール裏にいる=立って、跳ねて、声を出して、応援する】ということを必ずしも肯定するわけではありませんし、いろいろなサポーターのスタンスがあって良いということはこれまでの経験上理解しているつもりです。

ただ、岐阜の場合は、まず、このゴール裏の雰囲気作りから行なう必要があるのだなあ、とコールリーダの必死の声かけから感じたのでした。

きっと、マリノス、フロンターレ、東京のそれぞれのゴール裏も、かつてはそうした道を通ってきたのだろうな…ということも同時に感じました。


そして、岐阜のゴール裏の中央で感じた雰囲気は「蝮」の名から想像されるものとは全く違う、とても暖かい空気。

コールリーダーの声かけも、一生懸命なのですが、終始笑顔で、その笑顔は引き込まれそうになるほど、魅力的でした。


G-styleのTさんは、最初に会った時にこんなことを言っていました。

Tさん「いろんなクラブのゴール裏を見ていらっしゃるようですけど、どうですか」


ひ「そのクラブによって特色があって一概には言えませんが…
外に対しての威圧感はすごく感じました。
もちろん、内側に入れば、みなさん良い人なのですが…」


Tさん「うちの場合は、威圧感、見たいなものはないかもしれません。
というかないです(笑)
岐阜は、まだまだサポーターを増やしていかなければいけません。
だから、ゴール裏では、みんなで応援できる雰囲気、一見さんでも、一緒に応援できる雰囲気を作り出さなければなりません。
だから、意識的に威圧した雰囲気は出さないようにしています。
ゴール裏=怖い、というイメージがついてしまったら、誰も寄り付けなくなりますからね」


「蝮」という名前を聞いて、そのインパクトから、忘れてしまいかけていましたが…
「蝮」は外に向けての顔で、それにはもちろん威圧感が必要だと思いますが、内側に対しては、あくまでも門戸を広く、穏やかに接しているのでした。

それも要因なのかはわかりませんが、ふと周りを見回すと、若い女性のサポーターが多いように感じました。
また、特定の選手個人を応援している、数人の女性グループも見受けられました。

これについて、何故なのかわからなかったので(といっても僕の思い過ごしなのかもしれませんが)体験後、別途Tさんにメールで聞いてみました。


G-styleとして、特定の層をターゲットに、普及活動を行なっているわけではない、とのご回答でしたが、
考えられる点として、以下のようなことを挙げてくださいました。

・選手に大学卒のルーキーが多いこと。

・小学生から高校生にかけて比較的効率的に招待券を配布したこと。

・普段の練習場所が非常に開放的なところが多く、練習後のファンサービスを選手それぞれが熱心に取り組んでいたこと。


・かなりの選手がブログで情報発信をしていて非常に若年層向けの表現でサポーターとの距離感を埋めていること。



若い選手が多く、ファンサービスに熱心、というのはおそらく要因になっているように思えます。
また、選手のブログを拝見しましたが、本当に多くの選手が、まめに更新しています。
こうしたことも地味ながらも、実は効果があったりするのかもしれませんね。

さて。
話が逸れてしまいましたが…


いよいよ、試合開始です。

選手入場と共に…

「日曜からの使者」(THE HIGH-LOWS「日曜日よりの使者」の替え歌)が厳かに歌われます。

全員「We are GIFU We are the GIFU ラララー ララララー
We are GIFU We are the GIFU ラララー ララララー」


そして、間髪いれず、チームコール。


コ「エ、フ・シー、……岐・阜!!!」


全員「FC岐阜!!!!」


コ「エ、フ・シー、……岐・阜!!!」


全員「FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!(ドンドンドドドン!!)
FC岐阜!!!!」


試合開始前のこの高揚感が、最近病みつきになってきました…。


毎回そうなのですが、僕の応援は、まず、そのチームのチャントを覚えることから始まります。
跳びはね、手拍子を入れながら…聞こえてくるチャントから、まずは歌詞を覚えていきます。
リズム感がない僕としては案外、歌詞よりも手拍子を入れるタイミングの方が難しかったりするのですが…。

岐阜の場合、コールリーダーとの掛け合いのチャントが多くて助かりました。

たとえばこんな感じ。


コ「オーオーエフシーギーフ」


全員「オーオーエフシーギーフ」


コ「おーれーたーちととーもにー」


全員「おーれーたーちととーもにー」


コ「オーオーエフシーギーフ」


全員「オーオーエフシーギーフ」


コ「すべてをかけーたたかえー」


全員「すべてをかけーたたかえー」


全員「オーオーエフシーギーフ
おーれーたーちととーもにー
オーオーエフシーギーフ
すべてをかけーたたかえー」



僕の前で大声を張り上げてチャントを歌い、跳びはねるGさんに勇気付けられ、僕も精一杯の声援を送ります。


コ「さぁ胸を張って戦おうぜ 緑の勇者アーレー 」


全員「オー オオーオオーオオー オオ FC岐阜アーレー
オー オオーオオーオオー オオ FC岐阜アーレー
さぁ胸を張って戦おうぜ 緑の勇者アーレー」エンターテイナー)


コールリーダーのコールの振りを聞いていて思ったのですが…。
岐阜の選手が些細なミスをしたり、相手選手のラフプレイを受けたり、といったときに絶妙に新たなコールを入れてくる印象を受けました。

僕の勘違いだったら申し訳ないですが、そういったブーイングを送るようなシーンで、あまりブーイングが起きないようなムード作りをしているのかな、と感じました。


例によって試合展開はほとんどわかりませんが、前半、名古屋を相手に、決して引けをとらず、戦っていた岐阜でしたが…

前半終了間際の44分…。
ゴール前に飛んだクロスをケネディが頭で合わせて……
名古屋が先制。
一瞬の出来事でした。


しかし、岐阜のゴール裏ではこの失点に肩を落とすのではなく、逆に発奮し、さらに声を上げて応援が始まりました。


……が、間もなくハーフタイム。


しばしの休憩で体力を回復させ、後半に臨みます。


1点ビハインドの岐阜は、最初から攻勢に出ます。
それを後押しするかのようにサポーターもチャント攻勢。


コ「ネットを揺らせユラユーラー」


全員「ネットを揺らせユラユーラー、ネットを揺らせユラユーラー!」ネットを揺らせ)


買ったマフラーを回し、ゴールを呼び込もうとしますが…。
惜しいところまで行って、なかなか決まらない。


コ「いざ 今戦おう!」


全員「バモ岐阜バモ 友よさぁ行こう
ナダレろ 暴れろ 我等と
熱い気持ち バモ岐阜バモ
いざ 今戦おう」バモ岐阜バモ)


ヒザがガクガクしてくる。
しかし、選手達は、格上の相手のプレッシャーを受けながらも、必死で戦っています。
それに答えるように、サポーターはさらに声を張り上げます。

けれども、勝負は無常。
67分。
またもケネディによるゴールで名古屋2点目。






勝ちたい。




不意にそう思いました。


正直、僕は、岐阜というクラブに思い入れがあったわけではありません。
あくまでも取材、という体でゴール裏に参加していました…。


しかし、ふとそれを忘れたのです。


名古屋という強敵を相手に、2点を失ってもなお、諦めることがない、選手、そしてサポーター。
2点差をひっくり返して勝利を収める岐阜を見たい、と思ったのです。


しかし…
最終的にケネディにハットトリックとなる3点目を決められ、試合は終了。


瞬間、僕の目の前でGさんが崩れ落ちました。

こめかみに血管を浮かべ、号泣するGさん。

タオマフで口元を押さえ、声を発さない横の女性。

目を伏せるコールリーダー



これが負けるということなのか…。



前回、チャラ男さんは、ナビスコの決勝で負け試合を経験しました。


そして僕は、今回、初めて負け試合を経験したのでした。



試合後…
ゴール裏に挨拶に来る「緑の勇者」たち。

この試合が、今シーズン、最後の試合になってしまいました。


「ありがとう!!」


サポーターの皆は、口々にそう叫び、この日で一番大きな拍手が選手達に送られました。

残念ながら、ジャイアントキリングを起こすことは出来ませんでしたが、最後まで、だれひとりとして諦めることなく、全力を尽くしていました。

こうした気持が、ときとして、格上のクラブを圧倒し、または格上というところからくる油断と言う隙に入り込み、ジャイアントキリングが起きることもありうるのかも知れない、と感じました。


Gさんは、最後に、泣きながら、周りの人たちと強く握手をして回っていました。

僕もGさんと、健闘をたたえあい、その場を後にしたのでした。




ゴール裏の中央部を離れると、Tさんが待っていました。


Tさん「クラブからお土産をもらってきたので、どうぞ」


ということで、FC岐阜グッズの入ったお土産を持たせていただきました。


帰りの新幹線…
いつも、とても長く感じる名古屋から新横浜までの間……
全く記憶にありません。
体感時間1分ほどで、品川に到着していました(笑)


そうそう、いただいたお土産の中身は……
次回の総括編で明かすとしましょう。

というわけで。


起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編

終了です。


次回は、総括編。
岐阜編の総括を以って今年最後の更新となりそうです。

それでは。


posted by ひさお |21:20 | 起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年12月25日

起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その4

こんばんわ。ひさおです。


前回の記事はこちらからどうぞ。
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その1
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その2
起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 その3

それでは続きです。


「蝮」という名の応援団が存在するということに、一気に硬直した僕でしたが…


ひとまず瑞穂運動場東駅に到着。


sakatsuku6-132472.jpg


▲ぞろぞろと、緑の人たちが続きます。


sakatsuku6-132473.jpg


公園を抜け、スタジアムへ。
公園を抜けたところに、我々の到着を待つ団体が…。


そう、「蝮」の方々です…。



sakatsuku6-132474.jpg


▲入場ゲートの前で旗を振るメンバーの方…。


着いたときにはすでに開門を待つ行列が出来ており、蝮の方への挨拶の前に、ひとまず行列に並ぶことになりました。


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▲僕たちが着いた時点で随分と長い行列が……。


この行列は、僕たちのあともずっと並び…非常にながーい列となったのでした。

ここでもSさんは僕と一緒に並んでくれていたのですが…

おもむろに上着を脱ぎだしました。
上着の下にはユニフォームを着ていたのですが…


sakatsuku6-132476.jpg



ひ「あ、すごい!スポンサー入りのユニフォームだ!」

岐阜は第51節 徳島ヴォルティス戦でJ2入会後初めて胸スポンサーが決定していた、という情報は知っていました。

しかし、そんな直前に決まった胸スポンサー。
スポンサー着きのユニフォームなんてどこで買えるのでしょう。
僕も、この日は岐阜のユニフォームを着ていましたが、当然、スポンサーなしのものでした。



ひ「これ、もう売っているんですか?!」


Sさん「実は……。自作です、これ

なんと、これ、Sさんが、ネットからロゴをダウンロードしてつくったものだそうです。


ひ「ええええ!すごい!全然わかりませんよ」


Sさん「ほら、よくみると、線がガビガビだったりするでしょ(笑)」

たしかに、かなり近寄ってみると、そうなのですが…。
よくもここまで…。


Sさん「岐阜は、去年なんて胸どころか、背中も、袖にすらスポンサーがつかなかったんです。
今年も本当にいまのいままで無かった。今西さんが記者会見でここままでは今年のオフには資金が底をつく。倒産も覚悟しなければならないとまで言われたんです。」


ひ「……スポンサーがつかない事情って、何があるんでしょう…大きな企業がない、とか…?」

この質問には他のサポーターの方が入ってきます。


「もちろんそれもあります。どうしても全国区の企業は少ない。
これは土地柄的にどうしようも無い事実です。
ただもっと重大なのは…広告の価値というところですね」					


ひ「広告価値ですか」


「うん、そう。まず、ホームの平均観客数はだいたい3000人程度。
名古屋が近いこともあって、昔からサッカーをみている人はすでに名古屋を応援している人も多いんですよ。
今の岐阜サポも、昔は名古屋サポだった人は多いですよ。
まあ、観客の入りはそんなところ。…で、地上波のテレビ放送なんて、J2のクラブなんて殆どないでしょう。
今日みたいな天皇杯の準々決勝ですら、ようやく、東海三県のみ地上波放送ですから。
あ、BSでは夜中の1時から再放送しますけどね。
……まあ、そんな感じで露出は少ないから、広告をだしてもスポンサー料に見合うだけの効果はないって判断になってしまうんですよ」


ひ「失礼ですけど、アメットビー?ってなんの会社なんですか?」


Sさん「わからないでしょう。当然です。」


「だって僕も知りませんでしたからね・笑」


Sさん「このロゴになっているアメットビー自体は会社名ではなく商品名です。簡単に言うと、車のガラス用の撥水コーティング剤です」


ひ「なるほど。でもなんでこんな時期なんでしょう?」


「ほんとうはね、一応来季からってことだったんですが…
クラブ側としては借金を返す目処をつける必要があったということがあって、いま、天皇杯で勝ち進んでいるというのが早めの契約を後押ししたんだと思います。
さっきも言いましたけど、今日の試合は東海三県は地上波生中継ですから」


ひ「それで、時期を早めて、今、なんですね」


Sさん「いわば、現状は天皇杯用スポンサーみたいな感じですかね。でもこのスポンサーは本当に大きい。本当に感謝してます」


「みんなでアメットビー買いにいったもんな」


不況の中で、多くのクラブが経営に苦しんでいるとは聞きますが…

こうした、大企業の少ない地方で、しかも動員力も大きくはない、となると入場料収入だけでは当然経営をまかなえずでもスポンサーも広告価値を見いだせず、つくことがない、という悪循環に陥ってしまうのだな…と感じました。

そんな中での、このタイミングでの胸スポンサーを出してくれたということは岐阜にとっては本当に神様のように感じられたのかもしれません。

Sさんたちとの会話を踏まえて、この胸スポンサーつきのユニフォームを改めて見てみると、サポーターの熱い気持ちと、感謝の念が伝わってくるのでした。

と、同時に、おそらく、スポンサー契約が前倒しになった背景としてある「天皇杯ベスト8進出」という事実にカップ戦が持つ経営面への影響力の大きさ、というのも考えさせられました。


……スポンサー問題について盛り上がったあと…


Sさん「じゃあ、列の場所もとったので、蝮のみんなにひさおさんをご紹介しますよ」


ひ「あ……は、はい…そうか、そうですね」


列にG-styleの方を残し、僕はSさんに連れられ、蝮のみなさんが待つ正面ゲートへ…。
やや気が重いまま、蝮の方々にご挨拶。

蝮の方も、基本的には穏やかな雰囲気が漂っていたのですが…



やはり、何名かは…



なかなか威圧感を持った見た目の方もいらっしゃいました…。



挨拶をし、応援に混ぜていただくことをお願いして、また列へ戻りました。
列に戻っていくときには、さっきよりもさらに多くの人がまだまだ長い行列を作っていました。

列に戻ると一緒に並んでいた、あるG-styleメンバーの方は…


「開門前にこんなに並んだのみたことない!」
と興奮気味。
また、別の方は


「今日は、今までのアウェー戦で最高くらいの人数が来るんじゃね?」
とも言っていました。
一緒に並んでいたSさんは


Sさん「岐阜サポはね、いっつも遅いんですよ、スタジアムに来るのが(笑)
試合開始直前まで来ない。これは岐阜の県民性なのかも知れませんけどね…。
だから、開門時には、人少ないなーなんて思っていても…最終的には案外入っていた…なんてこともよくあります(笑)
でも、だからそれだけに、今日のこの行列は驚きですよ」


「場所と、相手が名古屋っていうことと、天皇杯ここまで勝ち進んだっていうこと全部が上手く作用しているんだろうね」


普段の岐阜の実際の客入りを僕は知りませんが(データ上では知っていましたが…)、確かにかなりの人が並んでいました。

そして、開門。

さしたる混乱もなく、入場。
ゴールの真裏あたりに来たところで、

Sさん「じゃあ、あとは、Gさんにお任せしていますので…」
と、Gさんという方を紹介されました。


Gさん「よし、じゃあ応援ではいっぱい飛んでもらうけど、大丈夫?ちゃんと応援しなかったら怒るよ!」


Gさんからはいきなりこのようなお言葉を…
でも、僕もさすがにこれで4クラブ目。
応援に対するある程度の覚悟は出来ています。


ひ「はい、大丈夫です、慣れてますから。容赦なくお願いします」


Gさん「容赦なんてしねえよ!」


…と通されたのが


sakatsuku6-132485.jpg



この辺。

コールリーダや太鼓隊の直ぐ真後ろ、3列目あたり…。

いわば激戦区。爆心地…。



やっぱりこういうことになるんですね。
覚悟はしていましたが…
まさかゴール裏ど真ん中とは。


試合開始まで、まだ余裕があり、例によってダンマク入れのお手伝いとかもやらせていただきました。


sakatsuku6-132486.jpg


ふと前を見ると、ホームである名古屋側のゴール裏も続々と人が入ってきています。


sakatsuku6-132487.jpg


ゴール裏にいた感じでは、あまりアウェーな雰囲気を感じません。
そういえば、今回、アウェーだった…という感じ。
この日は岐阜サポが多かったのでなおさらそう感じたのかもしれません。

試合開始まで、ちょっと暇だったので、煙草が吸いたくなり、警備員の方に、喫煙所を尋ねることにしました。


ひ「すいません、喫煙所って…」


警「あー、試合が始まったら、こっち側でも喫煙所が設置されるんですがね…。試合開始までは、あちらの方にしか…」


警備員の方が、「あちらの方」と言いながら指差した方向は…





メインスタンドの限りなく名古屋ゴール裏側…。




ひ「あ……そうなんですか…。ありがとうございます…」




試合が始まると、煙草なんて吸っていられないことはこれまでの経験から明白。
もちろん、我慢することはできます…。あんな敵中突破するのなんて怖いし。

一方で、「これは、アウェーを体感するチャンスなんじゃないか?」

ということも頭をよぎります。



しばし考えた結果…。




アウェー体感と煙草を吸う、という目的のもと…
メインスタンドの限りなく名古屋ゴール裏側にある喫煙所を目指すことにしたのでした…。


次回、奇しくも体験することになったアウェーな雰囲気をご紹介します。
そして、その後、いよいよキックオフです。


つづく。


posted by ひさお |18:47 | 起こせ!ジャイアントキリング! FC岐阜編 | コメント(2) | トラックバック(0)
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