2010年01月31日

リーガも後半戦に入って…

欧州を「3大リーグ」と呼ぶ大半の人は、
イタリア、スペイン、イングランド、
の3つの国のトップリーグのことを指すだろう。

ドイツを含めて「4大リーグ」と呼ぶ人も、
フランス、オランダも入れて「6大リーグ」
と呼ぶのがしっくりくる人もいるかもしれない。

このブログは真ん中の“4大リーグ”派。
いずれにしても主観的な問題だが。


今日で1月も終わり、冬の移籍市場もクローズする。
欧州各リーグは、日程の半分が終わり、後半戦に入った。

4大リーグの優勝争いは、
スペイン→「マッチレース」
イングランド→「三つ巴」
イタリア→「頭一つ抜け出した?」
ドイツ→「大混戦」
といったところか。


さてさて、その4大リーグ中、最後に
スペイン リーガ・エスパニョーラが、
今週、折り返しの20試合目を行っている。

マッチレースを演じる、2チームの試合は
既に土曜日に行われ、どちらも順当に勝利したそうだ。
特にバルサは楽な試合ではなかったようだが。




ベンゼマという選手は、本当にいい選手だ。

柔らかいボールタッチでマークを外したかと思えば、
次のプレーではサイズを活かしてゴリゴリと突破する。

リヨンのころは欧州CLで何試合か見る程度だったが、
レアルに来て早々にフィットしているのを見ると、
この22歳は、近い将来、世界的な英雄になるかもしれない、
と思わせるものがある。

同い年にあの世界最優秀選手がいるわけだが。

posted by sakasama |23:29 | 欧州リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月29日

決勝はエジプト-ガーナ アフリカネーションズカップ

不幸な事件から始まってしまった
アフリカネーションズカップだったが、
3位決定戦と決勝戦を残すのみとなった。

決勝は、エジプト vs ガーナ の対戦となった。



決勝トーナメントに入ってからの結果は以下。

準々決勝:

コートジボワール 2(延長2-2)3 アルジェリア 

アンゴラ 0-1 ガーナ 

ザンビア 0(PK)0 ナイジェリア 

エジプト 3(延長1-1)1 カメルーン 


準決勝:

ガーナ 1-0 ナイジェリア 

アルジェリア 0-4 エジプト 


ガーナは言わずと知れた強豪で、W杯の出場権も得ている。

注目、というか、不思議なのは
ネーションズカップ2連覇中で、
3大会連続の決勝進出となるエジプト代表。

90年イタリア大会以来、W杯に縁がないにも関わらず、
なぜネーションズカップでここまで強いのか?


北アフリカの選手は、
ガーナやナイジェリアなどの選手と比べると少し体格で劣る。

中央アフリカのチームが苦手で、
W杯でカメルーンと同組の日本は、
エジプトの戦い方が参考になるかもしれない。

posted by sakasama |19:28 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月28日

ガンバの補強は例年と比べると...

シリーズ第6弾。
J1クラブの1/3まできた、補強中心の各クラブ今季戦力レビュー。

昨季3位の強豪、ガンバ大阪。
一昨季のACLチャンピオンであり、今季も出場するチームである。

今オフの印象を一言では、

「例年と比べて静かなオフ」

2年前のルーカスや水本、昨年の高木和道のように、
毎年のごとく国内クラブから“計算の立った”選手を獲得してきたが、
その傾向に該当するのは、J2愛媛からのトドだけ。


IN
内田 達也 (G大阪ユース)   
河田 晃兵 (福岡大)  
横谷 繁 (愛媛 レンタル終了につき復帰)  
ゼ カルロス (ポルトゲーザ ブラジル) 
ドド (愛媛)   

OUT
前田 雅文 (草津)
松代 直樹 (引退)
山崎 雅人 (レンタル 広島) 
倉田 秋 (レンタル 千葉)
播戸 竜二 (C大阪)
寺田 紳一 (レンタル 横浜FC) 


本日、西野監督が今季の補強についてコメントしたようだ。

まず「バランス的にFWが膨らんだ。」とのこと。

播戸、山崎が出たことを考えると、FWの数自体はそう変わっていないが、
確かに、5人の外国人全員がFWの選手となった。
当初、チームを去る予定だった、アジア枠のチョ・ジェジンを含む数字だが。

ルーカスをやはり真ん中で軸として使うのであれば、
3トップもあり得るのではないか?


中盤は、遠藤、二川、橋本、明神と磐石で、
一見、新戦力は必要ないように思えるが、
バックアップのシゴトをしてきた寺田、前田、倉田が抜けた。

これは、試合数が多いガンバには痛いマイナスだろう。

ワールドカップイヤーで、代表戦にも出場する主力は疲れる。
中盤の駒が足りないことが、後々じわじわ効いてくるかもしれない。


ルーキーは、大卒のGK河田と、ユースから昇格のDF内田。

ガンバユースは毎年のように素晴らしい選手を輩出するが、
今回トップに上がる内田も、各年代の代表を歴任する期待のスイーパー。
宮本2世との呼び声も上がるほどだそうだ。

posted by sakasama |23:52 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年01月27日

知将率いる 走る湘南

シリーズ第5弾。
各クラブの補強を中心とした、今季の戦力レビュー。

昇格チームのトリは、湘南ベルマーレ。

新戦力の傾向を一言で表すれば、

「走る選手たち」

チームのスローガン“Motion and Emotion”の前部分に偽りない、
ほとんどが運動量豊富であることを長所に持った選手が集まった。
 

IN
 
松尾 直人 (新潟)
新居 辰基 (千葉) 
小澤 雄希 (水戸) 
馬場 賢治 (神戸 レンタル) 
中山 元気 (札幌)
小林 竜樹 (草津 レンタル終了 復帰)
林 慧 (鳥取 レンタル終了 復帰)   
阪田 章裕 (C大阪 レンタル→完全)  
ハン グギョン (崇實大学 韓国) 
三平 和司 (神奈川大) 
松浦 勇武 (浜松開誠館高) 
古林 将太 (湘南ユース)


OUT
伊藤 友彦 (引退)   
鈴木 修人 (レンタル終了→鹿島) 
鎌田 翔雅 (千葉 レンタル)
前田 陽平 (福島ユナイテッドFC レンタル)
菊池 大介 (草津 レンタル)
福田 健人 (FC刈谷 レンタル) 
菅野 哲也 (ツエーゲン金沢 レンタル) 
原 竜太 (引退)
山本 孝平 (東京23サッカークラブ)
リンコン (未定)
鈴木 将太 (未定)
滝川 敬祐 (未定) 
原田 開 (未定)


知将・反町康治は、天邪鬼な人だ。
もちろん好意的な意味で言っているのだが。

新戦力を見ても、
海外経験のある選手や、
J1からJ2へ転じて実績を作ってきた遅咲きな苦労人、など、
スローガンの後半部を担いそうな、
反町監督の好みだろう、ハングリー精神を持った人材が見られる。


注目の補強ポイントはFW。

昨年は、数多くの選手が分散して点をとっていたが、
反面、典型的なストライカーはいなかった。

千葉から入った新居はまさにそのタイプ。
ここ2シーズンは、スーパーサブ的な役割が多かったが、
スタメンで出てきたら面白い。
鳥栖のころのように、ゴールを量産する可能性もある。

中山元気は、高さが特徴だが、
これほど大きいサイズの選手には珍しく、運動量が豊富。
久々のJ1でも、チャンスメーカーとして期待できる。


チームの浮沈のカギは、やはり反町氏の戦略、戦術と思う。

就任1年目で、10年ぶりの昇格を果たした手腕は、
既に疑う余地はないのだが。

理想高いサッカーを目指すあまり、
現実が着いていかないことも、これまで彼のチームにいくつか見られた。

例えば、運動量をベースにしすぎた戦術を組み立てすぎると、
夏場の失速を招くのではないか、など心配も頭に浮かんでしまう。

posted by sakasama |23:39 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年01月26日

パラグアイ代表カバニャスが銃撃され重体

またも悲しい出来事。

パラグアイ代表のサルバドール・カバニャスが
メキシコシティのバーで、頭部を撃たれ、重体。



容疑者は確保されたが、動機は現在までに不明。

カバニャスによる挑発行為はなく、
強盗目的だった可能性がある、と発表されている。


07年の南米の年間最優秀選手。
W杯の半年前に、代表フォワードを襲った悲劇には、
パラグアイ国民も大いに落胆しているだろう。


今年はまだ1ヶ月も経っていないが、トーゴ代表の襲撃があったばかり。
サッカー関係者への悲劇が続いている。


重篤だが容体は安定しているという。
無事を祈る。

posted by sakasama |21:31 | その他 | トラックバック(0)
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2010年01月25日

ミラノ・ダービーとモウリーニョ劇場

今週の欧州リーグのハイライトは、
なんといっても、インテル対ミランだろう。

ミラノ・ダービーで、しかも、セリエAの首位攻防戦なのだから。



3連勝で勢いに乗っていた2位のACミランは、
この試合に勝利すれば勝ち点差3、
消化ゲーム数を考えると、ほぼ首位に並ぶことができた。

しかし、結果は0-2でインテルの勝利。
逆に勝ち点差は9に離れた。

しかも、インテルは、
前半27分にスナイデル、後半46分にルシオが退場し、
最後は9人のチームだったが、完封されてしまった。


試合は見ていないのだが、モウリーニョは、
スナイデルが早々に退場しても2トップをピッチに残したのだそうだ。

速攻の切れ味で脅威を与え、
ミランは背後を気にせざるを得なくなった、とのこと。

さらに、残したパンデフが追加点をあげたのだから、
ゲームレポートを読むだけでも、その鬼才ぶりを感じさせる。


以下、彼の試合後のコメント。

「我々はすべてを示した。
負けるとしたら、我々が6人になるしかなかったことをね。
7人だったら、我々は同じように勝っていただろう。」

いやはや。
彼こそ、マンマ・ミーア...

posted by sakasama |19:51 | 欧州リーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年01月23日

セレッソ、充実の攻撃陣と

シリーズ第4弾。

4シーズンぶりのJ1復帰を果たしたセレッソ大阪について、
その補強を中心に、今季の戦力をレビュー。

現状までに、全体で11人(レンタル→完全の石神を除く)
の大型補強で、昇格一年目のシーズンに向かう。

一言では、
「有望な日本人の攻撃陣を見よ」

そんなメッセージが聞こえてきそうな、
前のポジションを得意とするMFのタレントが目立つ。


IN
高橋 大輔 (大分)
上本 大海 (大分) 
清武 弘嗣 (大分)  
松井 謙弥 (磐田) 
茂庭 照幸 (F東京)
播戸 竜二 (G大阪)
家長 昭博 (G大阪 レンタル 昨季は大分) 
アマラウ (CRバスコダガマ ブラジル) 
石神 直哉 (鹿島 レンタル→完全)   
扇原 貴宏 (C大阪U-18)
永井 龍 (C大阪U-18) 
荻野 賢次郎 (峰山高) 

OUT
西澤 明訓 (引退)
鈴木 正人 (引退)
苔口 卓也 (富山)
江添 建次郎 (レンタル 富山)
船山 祐二 (レンタル終了→鹿島)
多田 大介 (レンタル 大宮)
白谷 建人 (レンタル 水戸)
平島 崇 (徳島)
濱田 武 (徳島) 
ブルーノ (レンタル終了→サンパウロFC ブラジル)
チアゴ(CRヴァスコ・ダ・ガマ ブラジル)


大分から、家長、高橋大輔、清武を一挙に獲得。
いずれも若く有望な、攻撃的MFである。

現有戦力の香川、乾とともに、中盤には、
将来を嘱望される若手選手が大量に揃った。

ワクワクするような顔ぶれであり、非常に楽しみだ。

ではあるが、少し偏ってしまっているような印象もある。
例えば、どれだけドリブルで攻めるつもりなのか、とか。

FWには、ベテランの域に入った播戸を獲得。
トップのスタメンで出場する可能性も高そう。


守備的なポジションの選手も、DF茂庭、上本、GK松井などを獲得。
ボランチの選手だというアマラウも入った。

が、攻撃陣ほど揃った感はなく、
特に、センターバックのスタメンを変えるのであれば、
連携等の課題も出てくると思う。

J1で戦っていくためには、
昨季J2で100点を叩き出した強力な攻撃よりも、
チーム全体での守備を、シーズンを通じて安定させる方が、
クルピ監督にとって重要な仕事になりそうだ。


また、新卒選手は3人で、全員ユース代表候補らしい。

下部組織の優秀さ、ルーキーの育て方のうまさ、
は相変わらずで、育成力はこのクラブの宝だ。

posted by sakasama |23:54 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年01月22日

グアルディオラ 契約延長は1年

再契約は大方の予想通りだけど、
1年だけ延長ということは、
噂どおり近々イタリアで挑戦するのでしょうか?


代理人は6つのオファーがあったこと、
セリエAの名門クラブが長期契約を望んでいたこと、
などをリークした。

昨年クラブ6冠(数え方にもよると思うが)を達成し、
まだ30代ということもあって、
監督としての時価は世界最高峰になっただろう。


ライカールトもそうだが、
若い監督は、ボランチOBが多く成功している気がする。

近代サッカーはボランチが大事、
と言われ始めたころ、現役バリバリだった世代だ。

posted by sakasama |23:48 | 欧州リーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2010年01月21日

仙台 昇格クラブの静かな冬

Jリーグ、2010シーズン
補強を中心とした各クラブ戦力レビュー、第3弾。

昇格チームのオフシーズンは、動きが激しくて楽しみ、
ということで、まずは09年J2王者の仙台の戦力を予習。

しかし、仙台の新戦力の補強を一言で表すと、

「意外にも少ない」

1部に上がるチームにしては、めずらしく静かな冬になった。


IN
太田吉彰 (磐田 2009途中退団) 
鎌田次郎 (柏)
高橋義希 (鳥栖) 
林卓人 (レンタル→完全 札幌)
 
OUT
サーレス (横浜FC)
飛弾暁 (新潟シンガポール) 
田中康平 (FC琉球) 
西山貴永 (未定) 
曽我部慶太 (未定)
マルセロ・ソアレス (レンタル終了 ポンチプレッタ ブラジル)  
木谷公亮 (鳥栖)
関 憲太郎 (横浜FC)


既にメンバーとして定着し、所有権が変わっただけのGK林は新戦力ではないため、
実質はたった3人。

他の昇格組、セレッソと湘南はいずれも10人程度を補強しており、
量的に、対照的なものとなっている。
チャンピオンチームのベガルタではあるが、やはり驚いた。

手倉森監督のチーム作りも浸透し、
現有戦力に自信を持っているのだろう。

とはいっても、移籍期間はもう少しあるため、
サーレスの放出で空いたFWなどに、
外国人プレーヤーなどが加わるかもしれない。


2部のため、ほとんど試合は見れていないのだが、
やはり、注目は梁。
2シーズン前の入れ替え戦で、磐田はだいぶ彼に苦しめられた。

新戦力の量は少ないが、いずれも質が高い選手。

海外移籍を目指して浪人していた太田や、
鳥栖で評判だった高橋義希は、年代別の代表経験もある。それに若い。

昨年J2最小失点の守備に、
奪ってからの鋭い攻撃に対応できる選手がうまくはまれば、
リーグを掻き回す存在になる可能性も持っていると思う。

DFの選手は、ユーティリティな鎌田の獲得のみだった。
生命線の守備を、バランスを崩さず1年間維持できるか、
が残留あるいはそれ以上の仕事に向けて、鍵になる。

posted by sakasama |22:37 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月20日

名門の苦しいシーズン

今季の目標を、トップ4へと下方修正したリバプールが、
アウェーでストーク・シティと対戦。

昨夜、NHK-BSで観戦した。

結果は、後半44分に同点に追いつかれ、1-1で引き分け。



うまくいっていない。苦しんでいるのが画面から伝わってくる。

スティーヴン・ジェラードが2週間、
フェルナンド・トーレスは6週間、
グレン・ジョンソンは3月まで、の見込みで戦線を離れている。

アルベルト・リエラはベンチ入りしたが、出番はなかった。

これだけ、けが人がいる中、
シーズン当初の想定通りに戦えないのは仕方ない。が、
セットプレーの失点が増えているのが気になる。

この試合もコーナーキックから。
ゴールシーンの前から、ニアへ、ファーへと揺さ振られ、
マークも甘くなっていたが、それまでは、運良く助かっていた。

ベニテス監督も心労が溜まっているのだろう。


好材料であるはずのマキシ・ロドリゲスの加入だが、
交代出場した矢先に追いつかれ、苦いプレミアデビューになって不運だった。

しばらくは、サポーターもスタッフもじりじりするような日々が続くだろうが、
アウレリオ、カイトら攻撃陣の一発は、他のチームにとって十分に脅威。

キレずに粘り強く戦って、
なんとか来季のCL出場権と、来秋までサポーターの楽しみ、を死守したいところだと思う。


ちなみに、プレミアの上位3チームは、そろって勝ち点3を積み上げた。

放送の最後にダイジェストで見たが、
それぞれリーグ後半に向けてのプラス材料がある。
リバプールの4位への戦いをよそに、
3強の優勝争いはこれから盛り上がる。

posted by sakasama |20:05 | 欧州リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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