2010年06月11日
グループの見どころ
- 力上位のスペイン、グループリーグでどんな“助走”を見せるのか
- 名将が率いる両チームの2位争いか? スイス・チリ
- ホンジュラスは守備が持ちこたえられれば勝ち点が見えてくる
[スペイン]
08年の欧州選手権王者であり、欧州予選も全勝、パーフェクトで本戦に駒を進めた。
万年ベスト8のチームが脱皮した理由は、
才能ある選手が外国とりわけプレミアでプレーし経験を積んだから、と思っている。
自国が世界最高峰リーグだと、海外へ出にくくなるが、あえて他のサッカーを学んだことが大きかった。
今はほとんどが戻ってきてしまったが。
毎回ながらグループリーグに強いスペインであるから、ベスト16までは安心して見ていられるだろう。
[スイス]
監督がビッグネームである。ヒッツフェルトは母国ドイツで2つのチームを欧州王者にしている。
特に守備的なポジションに欧州トップリーグで活躍する選手が並び、堅守を見せる。
攻撃のタレントはそれと比べると若干落ちる印象は否めないが、
少人数で状況を打開できる2トップを擁しており、カウンターできっちり点をとっている。
[ホンジュラス]
28年ぶりに出場するホンジュラスは、戦力的にはかなり厳しく、
勝ち点を1つでも積み上げることが目標になりそう。
各ポジションに欧州で活躍する選手がバランスよく配置され、国内でプレーする選手を引っ張る。
強豪相手に守備が持ちこたえられないことには勝ち点は奪えない。
チームとしての守備がどの程度できあがっているか、がグループで存在感を出すためのカギになる。
[チリ]
こちらも名将と呼ばれるアルゼンチン人のビエルサが率いるチームである。
組織力は極めて高いと評判で、南米予選はアルゼンチンを抑えて2位通過してきた。
チリの全員サッカーこそ、日本代表が学ぶべき戦術が、含まれているかもしれない。
代表でも所属するサラゴザでもゴールを量産する、ストライカーのスアソが注目選手。
posted by sakasama |21:14 |
2010ワールドカップ 南アフリカ |
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2010年06月11日
グループの見どころ
- 優勝候補筆頭ブラジル 難解なグループでどれだけ労費するか
- ポルトガルvsコートジボワールによる“あと1枠”争い
- 北朝鮮は強敵から勝ち点獲得を狙う
[ブラジル]
4年前、就任当初のドゥンガ監督は何かと批判をされたものだが、
コパやコンフェデを制し、南米予選も首位通過。結果で黙らせてきた。
ともすれば能力頼みになりがちなチームに、規律を提示し守らせ、強いチームを作ってきた。
守備的なポジションに、欧州で活躍する選手を並べられるのが今のブラジルの強み。
奪ったボールは、カカによって高速カウンターが構築される。
穴を見つけるのが難しいが、若干左サイドが手薄か。
[北朝鮮]
44年ぶりに出場の北朝鮮。アジア予選では、サウジ、イラン、UAEを抑え、韓国の2位。
運動量と大胆なまでに引いた守備、団結力によって、しぶとく突破した。
攻撃側には、Jリーグで活躍するチョン・テセやリャン・ヨンギ、
ロシアリーグでプレーするホン・ヨンジョもいる。
カウンター攻撃での得点、勝ち点奪取を目指す。
[コートジボワール]
欧州リーグで活躍する選手が名を連ね、個々のプレーヤーの能力は上位。
特に攻撃力は、アフリカ予選12戦で29得点をあげた。
しかし、攻撃の旗印ドログバが、日本とのテストマッチで腕を骨折、出場が困難な状況。
ネーションズ・カップ敗退により、名将エリクソン監督が着任した。
たった数ヶ月だが、チームをさらなる高みへと導くことができるのか?
[ポルトガル]
前大会では3位と躍進。しかし、
欧州予選ではグループ1位を確保できず、プレーオフでW杯への出場権を得た。
“1つ前のバロンドール”であるC・ロナウドが、
代表でなかなか活躍できないことも1つの原因と見られている。
経験豊富なケイロス監督は、本大会に向けてチームをどうまとめるか、見ものである。
posted by sakasama |08:26 |
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2010年06月10日
グループの見どころ
- 王者イタリア リッピは戦略的にスロースタートを選択するか?
- 今大会のパラグアイは 組織戦術で世界を驚かせるのか?
- スロバキアはスター候補のハムシクが見もの
[イタリア]
前回大会優勝チーム、当時のメンバーも多くが残り、経験値は出場国で最高。
名将リッピも戻り、一番勝ち方を知っているチームである。
反面、主力の高齢化は、よく指摘されるところである。リッピは問題無しといっているが。
毎回スロースターターだが、今大会はグループの組合せに恵まれた。
怪我で出遅れているピルロも、余裕を持って調整できそうだ。
[パラグアイ]
数多くのストライカーを有しているものの、
南米予選のチーム得点王・バニャスが不幸な事故のため出場できないのは痛い。
しかし、伝統の堅守は健在で、南米予選での失点数はブラジルについで2番目に少ない。
理論家で知られるマルティノ監督が、運動量豊富な選手たちとともにどのような戦術を構築するか?
イタリアの対抗一番手のみならず、前大会のメキシコのような印象的なチームとなるかもしれない。
[ニュージーランド]
バーレーンとのプレーオフに勝利したオセアニア代表。
アマチュア選手も多く(銀行員もいる)、正直戦力的にはもっとも厳しいと言わざるを得ない。
が、ミドルスブラのクリス・キレンなど、前線には欧州で活躍する選手もいる。
人数を掛けて守り、素早い速攻を心がければ、攻守ともに彼らのフィジカルの強さが生きる可能性もある。
勝ち点をあげて帰りたい。
[スロバキア]
チェコと分離以来、初出場となるスロバキア。
欧州予選では、その強豪チェコと同組ながら、首位通過した。
注目はMFハムシク。ナポリでプレーする22歳は、才能溢れるスター候補。
指摘される弱点は、守備。欧州予選1位通過の国の中で、最も失点している。
posted by sakasama |21:15 |
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2010年06月08日
今の日本代表で、
唯一代わりのいない選手だと思っている。
もし出れないことがあれば、
今大会のチームは何も残せない可能性も出てくる。
「深刻ではないと信じたい」
posted by sakasama |19:56 |
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2010年06月08日
グループの見どころ
- 今大会の「死のグループ」生き残るのはどこだ?
- 戦力充実のドイツ グループリーグのパフォーマンスは?
- ガーナのセルビア人監督は母国を撃ち落すのか?
[ドイツ]
激戦の組にあっても、シード国ドイツが最も決勝Tに近いことは疑いない。
前大会3位、欧州選手権準優勝、と継続したチーム作りを進め、
監督も前大会ではヘッドコーチだったレーヴ。
シュバインシュタイガーら当時の若手も成長し、エジルのように次世代のスター候補も出てきた。
屋台骨のバラックが怪我で欠場。真の意味でチームは脱皮できるのか?
[オーストラリア]
前大会ベスト16、優勝国イタリアをも苦しめた。
ほとんどメンバーはそのまま、習熟したチームとなっており、
攻撃の中心となったケネディの能力の高さは、Jリーグを見ていればわかる。
ただし、単純な攻撃は研究されやすい。高齢化が進んでいるのも心配なところ。
[セルビア]
欧州予選ではフランスを抑えてグループ首位突破。出来のいいチーム、と前評判は高い。
特に豊富な中盤の選手たち、スタンコビッチ、クラシッチらのテクニックは、
偉大な先輩プレーヤーたちに引けをとらず、さらに当時よりフィジカルの強いチームになっている。
ボールを保有する技術が高いチームにありがちな、カウンターへの対応の弱さを指摘する声がある。払拭できるか?
[ガーナ]
前大会ベスト16、当時若手だったメンバーが円熟期を迎える今大会は、アフリカ最強と呼び声高い。
09年U20W杯で優勝した若手メンバー、インクームらもフィットし始めている。
数々の名将を世界に輩出している旧ユーゴ出身の、ライェバッチ監督が指揮をとるが、母国と同組になってしまった。
残念なのは世界最高峰のMFエッシェンの負傷離脱だ。(チェルシーの選手は、なぜこうも...)
posted by sakasama |19:51 |
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