2010年01月11日

高校サッカー決勝

第88回全国高校選手権、決勝戦を観戦した。

山梨学院大付高と青森山田高の対戦で、
どちらが勝っても初優勝だった。

結果は、山梨学院大付が青森山田を1―0で破り、
山梨県勢としても初の高校日本一に輝いた。


前半の序盤、山梨は出足の速さで相手を圧倒していた。

ボール周辺の地域には、青いユニホームの方が、
緑のユニホームより、速くたくさんの人数が寄ってきた。
ルーズボールの大半は、山梨のボールになった。

試合に入る選手の気持ちの高め方において、
67歳の横森監督と、39歳の黒田監督の間に差があったのかもしれない。

前半11分には、碓井くんのゴールで山梨が先制。

それでも、前半30分を過ぎると青森もボールが回り始める。

柴崎くんが下がってきて、長いボールをサイドへ散らし、
相手を空走りさせ始めたころから、ボールが繋がっていった。

しかし、後半も中盤に入ると、カウンターアタックの打ち合いになっていく。
双方が相手からボールを奪うと、高速にボールを押し上げ、
数人対数人の状況を作り出し、いくつかチャンスをつくった。

当然ながら走る距離はお互いに長くなり、走り合いでは山梨の方が上だった。

前半に井上くんを怪我で失っても、最後まで粘り強い守備をする山梨に対し、
青森はだんだんと攻撃のキレが落ちていき、決定機も作れなくなっていった。


両チームの力量を比較した場合にそれほど差はなく、
技術面では青森山田が上回っていたはず。だが、
試合を動かす力で、山梨学院大付の方が勝っていた。

終始、山梨のゲーム作りに青森が付き合うカタチで、勝敗が決まったように思った。

posted by sakasama |23:13 | 高校・ユースサッカー | トラックバック(0)
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2010年01月10日

決勝は山梨学院-青森山田

気を取り直して、高校サッカー選手権の話題。

昨日の準決勝レビューと明日の決勝展望。
準決勝は、第1試合しか見ていないが。

国立に勝ち進んだのは全て初めてのチームだった。


まず、栃木の矢板中央と山梨学院大附属の試合。

山梨学院の方が中盤の構成力で一枚上だったが、
矢板もここぞの攻撃に迫力があり、
先制点によっては、どちらに転んでもおかしくなかったように思う。

鈴木くんの、前に人がいても打つ、思い切りのいいシュートで、
1点のリード以上に山梨が優位になった。


青森山田は2点のリードを奪いながら、
大阪の関大一高に、後半44分以降、2点を奪われPKまで持ち込まれた。

PK戦を3-2で制したものの、
関大一高の粘りにかなり苦しめられたようだ。


準々決勝を見たが、青森の方が個々の力量は山梨より上だろうと思う。
しかし、脆い所があるので山梨にも十分にチャンスがある。

特に、チームで一人だけレベルが違うU-18代表の碓井くんのプレーと、
かつて韮崎を率いていた横森監督の采配が見物。

posted by sakasama |23:13 | 高校・ユースサッカー | トラックバック(0)
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2010年01月04日

国立まであとひとつ

第88回全国高校サッカー選手権大会。

昨日までにベスト8が出揃っている。

生き残った8チームにとっては、
もう1つ勝てば念願の国立へと駒を進めることになる。

明日、行われる準々決勝のカードは以下。


[さいたま市駒場スタジアム]

 ・広島観音 VS 矢板中央(栃木) 

 ・ルーテル学院(熊本) VS 山梨学院 

[市原臨海競技場]

 ・関西大学第一(大阪) VS 藤枝明誠(静岡) 

 ・青森山田 VS 神村学園(鹿児島) 


地上派で全国ネット生放送があるのは、
市原競技場で行われる2試合。

1試合目は、
故郷・静岡の藤枝明誠にがんばってもらいたい、その一心。

2試合目は、
事実上の決勝、というやつかもしれない。
評判の高いチームと勝負強いチームの直接対決、注目。

posted by sakasama |22:23 | 高校・ユースサッカー | トラックバック(0)
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