2009年12月15日

大分の憂鬱

昨日Jリーグの理事会で、
経営不振の大分トリニータへの追加融資が見送られることが決まったそうだ。

大分の再建計画が不十分、と判断されたからだそう。

11日に明らかにした再建計画案は、
今期までに累積した9億1600万円の債務超過を、
4年間で解消していくというもの。

具体的には、
シーズンチケットを1万3000席販売する、とか、
LED看板を使ってスポンサー料をアップする、とか、
によって、約3億円の増収を図る、としていた。

J2に降格する中での3億円増収は、素人が見ても厳しい。


移籍金収入は、2億4000万円を見込んでいる。
既に森重の移籍が確定し、金崎もほぼ決まり、西川も時間の問題。

有望な若手選手の放出により、この数字のクリアは、
入場料や広告収入よりも現実的だ。

育てた選手は財産だから、
“売る”ことで経営の助けになるのであれば、
それは恥じることではない、と思う。

しかし、選手が去ったあとで、
どうやってお客さんに魅力を提示するか、どうやって結果を出すか。
フロントにとっても、コーチにとっても、困難な仕事になる。

新社長も決まらないまま、本日、新監督が発表された。
今年、副社長になっていた皇甫官が、人事移動で監督になった。

posted by sakasama |23:46 | Jリーグ | トラックバック(0)
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