2009年08月28日

【キーンランドC】攻略データ

●【キーンランドC】攻略データ

 各ランクの該当馬、および予想は、競馬最強の法則WEBをご覧ください。


キーンランドC(8月30日 札幌芝1200m 別定 3歳以上 G3)

 サマースプリントシリーズの第4戦。データは重賞となった06年以降の過去3年を分析。過去3年で3着以内に好走した全9頭は以下のランクにあてはまる。

1.同年にOPクラスの芝1400m以下で3着以内、かつ過去に札幌芝1500m以下のレースで1着
08年 16番人気1着タニノマティーニ(テレビ愛知OP3着/03年礼文特別1着)
07年 4番人気1着クーヴェルチュール(バーデンバーデンC1着/2歳500万1着)
07年 2番人気2着アグネスラズベリ(函館スプリントS1着/手稲山特別1着)
06年 4番人気1着チアフルスマイル(谷川岳S1着/大倉山特別1着)
06年 2番人気3着ビーナスライン(函館スプリントS1着/羊ヶ丘特別1着)

2.同年6月以降に芝1200m以下の重賞で連対
08年 1番人気3着キンシャサノキセキ(函館スプリントS1着)
07年 3番人気3着ワイルドシャウト(CBC賞2着)
06年 1番人気2着シーイズトウショウ(函館スプリントS2着ほか)

3.前走準OPクラス以上の札幌芝1200mで1着
08年 2番人気2着ビービーガルダン(札幌日刊スポーツ杯1着)

 わずか3年分のデータだが、好走馬の傾向はある程度見えてきた。ポイントは芝1400m以下の好走実績とコース実績。昨年シンガリの16番人気で激走したタニノマティーニは同年5月のテレビ愛知OPで3着の実績があり、500万クラスながら過去に札幌芝1200mで勝ち鞍があった。同馬はほぼ毎年のように北海道で馬券になる馬だったし、クーヴェルチュールもビーナスラインも過去に500万クラスの芝1200mで1着の実績。アグネスラズベリとチアフルスマイルは芝1500mでの勝ち鞍。

 コース経験・実績が重要であることはランク2の面々からもわかる。該当馬3頭は同年の6月以降に芝1200mの重賞で連対していた馬だが、札幌芝コースは未経験だった。そのようなケースでは、人気よりもわずかに着順を落とすことを想定しておきたい。

 古馬混合のOPで好走実績がなく、ここで好走を果たしたのはランク3のビービーガルダンのみ。前走準OPクラスの札幌芝1200mで1着からの参戦だった。

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2009年08月20日

【札幌記念】ほか、予想コンテンツ無料公開!!

●【札幌記念】攻略データ

 各ランクの該当馬、および予想は、競馬最強の法則WEBをご覧ください。
 今週(8月22日・23日)は、5タイトルのコンテンツを無料公開します!


札幌記念(8月23日 札幌芝2000m 3歳以上 定量 G2)

 夏のローカル期間中に行われる最上位格のレース。秋のG1を狙う実力馬が始動するため、ハイレベルな争いとなっている。データは99年以降の過去10年を参考。過去10回で3着以内に好走した全30頭は以下のランクにあてはまる。

1.過去1年以内に芝1600mの別定G2以上で連対
08年 1番人気2着マツリダゴッホ(有馬記念1着ほか)
07年 5番人気1着フサイチパンドラ(エリザベス女王杯1着)
06年 1番人気1着アドマイヤムーン(弥生賞1着)
05年 9番人気1着ヘヴンリーロマンス(阪神牝馬S1着)
04年 1番人気1着ファインモーション(マイルCS2着ほか)
04年 2番人気2着バランスオブゲーム(毎日王冠1着)
04年 3番人気3着ローエングリン(マイラーズC2着)
03年 2番人気1着サクラプレジデント(皐月賞2着ほか)
02年 2番人気1着テイエムオーシャン(秋華賞1着)
02年 10番人気2着トウカイポイント(中山記念1着)
01年 1番人気3着ジャングルポケット(日本ダービー1着)
99年 1番人気1着セイウンスカイ(皐月賞1着ほか)
99年 2番人気2着ファレノプシス(秋華賞1着)

2.前走OPクラスの芝1800m以上で3着以内
08年 3番人気3着フィールドベアー(函館記念2着)
07年 3番人気3着サクラメガワンダー(函館記念3着)
06年 9番人気2着レクレドール(クイーンS3着)
06年 2番人気3着マチカネキララ(エプソムC3着)
05年 12番人気2着ファストタテヤマ(みなみ北海道S3着)
03年 1番人気2着エアエミネム(函館記念1着)
01年 2番人気1着エアエミネム(巴賞1着)
00年 2番人気2着エアギャングスター(函館記念3着)

3.過去に芝1600m以上のG2以上で連対
08年 5番人気1着タスカータソルテ(07年京都新聞杯1着)
05年 13番人気3着コイントス(03年阪神大賞典2着ほか)

4.同年に準OPクラス以上の芝1800~2000mで1着
07年 12番人気2着アグネスアーク(早春S1着)
03年 4番人気3着ノブレスオブリッジ(エメラルドS1着)
02年 1番人気3着コイントス(白富士S1着)
01年 5番人気2着ファイトコマンダー(但馬S1着)
99年 8番人気3着ツクバシンフォニー(エイプリルS1着)

5.同年にOPクラスの芝1800m以上で3着以内、かつ過去に500万クラス以上の札幌芝1200m以上で連対
00年 8番人気1着ダイワカーリアン(UHB杯1着/97年藻岩山特別1着)
00年 6番人気3着レガシーハンター(エプソムC3着ほか/98年石狩特別1着)

 07年は馬インフルエンザの影響で2週間繰り下がっての開催となったが、出走メンバーの質に大きな変化はなかった。よって、同年も含めて考えている。

 ハイレベルな別定G2だけあって、本競走で好走するためにはそれ相応の実績が必要。まずはランク1のように過去1年以内に芝1600mの別定G2以上で連対がある馬をマークする。本来はもう少し厳しくジャッジし、分類したかったのだが、これが非常に難しい。06年1着のアドマイヤムーンは3歳限定の弥生賞のみの実績だし、05年1着のヘヴンリーロマンスも前年の実績。02年1着のテイエムオーシャンは前年の有馬記念以来の休み明け。本競走はG2ではあるが、G1級の馬が狙って仕上げて出てくるため、ローテーションはあまり気にしない方がいい。

 G2以上の格がない馬が太刀打ちするためには、順調さと勢いが必要。最低でも前走OPクラスの芝1800m以上で3着以内の実績がほしい。過去10年では牝馬の頑張りが目立ち、前週クイーンS好走からの連闘で結果を残している。

 ランク3では昨年レコードで優勝したタスカータソルテが該当。G1馬がマツリダゴッホのみという低調なメンバーではあったが、本来であれば勝ち切れるようなタイプではなかった。タスカータソルテが05年3着のコイントスと違った点は、同年の芝2000m重賞(中京記念)を勝っていたこと。今後も同じようなタイプの馬が出走してきた場合には注意してみたい。

 ランク4は同年に準OPクラス以上の芝1800~2000mで1着の実績を持つ馬。ランク5はコース実績馬。00年は例外的な年だが、前走着順が悪い馬で巻き返すには、過去に札幌で好走実績がないと厳しい。

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posted by saikyokeiba |16:24 | 今週の重賞レース | トラックバック(82)
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2009年08月14日

秋の牝馬G1路線を占う【クイーンS】攻略データ

●クイーンS(8月16日 札幌芝1800m 3歳以上牝馬 別定 G3)

 秋の牝馬G1路線を占う重要なレース。ローカル開催のG3でありながら、過去の連対馬の質は高く、ハイレベルな一戦になる。データは同条件となった00年以降の過去9年を参考。過去9回で3着以内に好走した全27頭は以下のランクにあてはまる。

1.過去1年以内に芝2000mの別定重賞で連対
07年 2番人気1着アサヒライジング(秋華賞2着)
05年 5番人気1着レクレドール(ローズS1着)
03年 1番人気2着ファインモーション(02年秋華賞1着ほか)
03年 2番人気3着テイエムオーシャン(マーメイドS2着)
02年 1番人気2着ダイヤモンドビコー(01年ローズS1着)
01年 1番人気1着ヤマカツスズラン(マーメイドS2着)
00年 1番人気1着トゥザヴィクトリー(マーメイドS2着)

2.前走芝1800m以上の牡馬混合重賞で5着以内、かつ過去に芝1600~2000mのG2以上で3着以内
07年 6番人気2着イクスキューズ(ラジオNIKKEI賞3着/フローラS3着)
06年 3番人気1着デアリングハート(エプソムC4着/05年NHKマイルC2着)

3.過去1年以内にOPクラスの阪神芝1600~2000mで連対
08年 1番人気2着レジネッタ(桜花賞1着)
05年 10番人気2着ヘヴンリーロマンス(阪神牝馬S1着)
04年 5番人気1着オースミハルカ(米子S2着)
04年 3番人気3着ヤマニンシュクル(阪神JF1着)
03年 7番人気1着オースミハルカ(チューリップ賞1着)
01年 3番人気3着ムーンライトタンゴ(桜花賞2着)

4.過去1年以内に芝1800m以上の重賞で連対
08年 2番人気1着ヤマニンメルベイユ(中山牝馬S1着)
07年 5番人気3着ディアチャンス(マーメイドS1着)
06年 2番人気2着ヤマニンシュクル(中山牝馬S1着)
06年 7番人気3着レクレドール(05年クイーンS1着)
05年 3番人気3着チアフルスマイル(愛知杯2着)
00年 7番人気2着エイダイクイン(中山牝馬S2着)

5.前走1000万クラス以上の芝・ダ1600m以上で1着
04年 6番人気2着エルノヴァ(HTB杯1着)
02年 7番人気1着ミツワトップレディ(朱雀S1着)
02年 9番人気3着サクラヴィクトリア(関東オークス1着)
01年 4番人気2着ダイヤモンドビコー(エーデルワイスS1着)
00年 2番人気3着サンデーピクニック(安達太良S1着)

6.過去1年以内に1000万クラス以上の札幌芝1500m以上で1着
08年 12番人気3着フミノサチヒメ(藻岩山特別1着)

 例年だと夏の札幌開催開幕を飾るレースで、4コーナーを先頭で回った馬がそのまま逃げ切る可能性が非常に高い傾向だった。しかし、今年は連続開催。まだそれほど芝が荒れている感じはしないが、例年ほど逃げ・先行馬に固執する必要はないかもしれない。

 ランク1は芝2000mの重賞連対馬。かつてはマーメイドSが好ステップレースだったが、ハンデ戦に変更になった関係で、関連性は薄れてきている。格が高い秋華賞やローズSの好走馬が強く、出走してくれば勝ち負けになる可能性は高い。

 ランク2は前走芝1800m以上の牡馬混合重賞で5着以内、かつ過去に芝1600~2000mのG2以上で3着以内という複合条件。07年2着イクスキューズは3歳限定戦のラジオNIKKEI賞の実績だが、ハンデ56キロを背負っての好走。06年1着デアリングハートはNHKマイルCで2着の実績があるようにマイラー寄りの馬だが、前走のエプソムC4着で距離にメドを立てていた。

 ランク3はマイラータイプの馬。00年の新設時からこのレースは阪神芝1600m以上の重賞連対実績がある馬が強い。

 ランク4は過去1年以内に芝1800m以上の重賞で連対実績がある馬。牡馬混合G2の中山記念や毎日王冠であれば着順のハードルを下げてもいいが、なかなかそういう馬はでてこない。実際には同年の中山牝馬Sや福島牝馬Sといった同年重賞実績馬が該当する。昨年優勝のヤマニンメルベイユは同年の中山牝馬Sの覇者だ。

 ランク5は前走1着の馬。勝ち切るのはなかなか厳しいが、3着までならば1000万クラスからの馬でも通用する。芝・ダート問わず、前走1000万クラスの1600m以上で1着の馬が来ている。

 あとは昨年3着のフミノサチヒメを受けて、ランク6を追加した。すべての馬に言えることだが、洋芝適性は重要で、過去に札幌芝コースで好走実績があれば大きなプラス材料になる。


 各ランクの該当馬、および予想は、競馬最強の法則WEBにて、競馬アナリスト・小田原氏の「完全なる買い方」をご覧ください。

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2009年08月07日

【関屋記念】攻略データ

●関屋記念(8月9日 新潟芝1600m 3歳以上 別定 G3)

夏の古馬マイル重賞。データは新潟競馬場が新装された01年以降の過去8年を参考。過去8回で3着以内に好走した全25頭(同着あり)は以下のランクにわけられる。

1.過去に芝1600~2000mの古馬混合G2以上で3着以内
07年 1番人気1着カンパニー(06年産経大阪杯1着)
07年 3番人気2着シンボリグラン(06年マイルCS3着)
06年 14番人気1着カンファーベスト(04年産経大阪杯3着)
06年 1番人気3着テレグノシス(04年毎日王冠1着ほか)
05年 2番人気1着サイドワインダー(04年中山記念2着)
04年 1番人気1着ブルーイレブン(金鯱賞2着)
03年 8番人気1着オースミコスモ(02年阪神牝馬S2着)
03年 1番人気3着アドマイヤマックス(安田記念2着)

2.同年に芝1400~2000mの重賞で連対
08年 1番人気1着マルカシェンク(小倉大賞典2着)
05年 1番人気2着ダイワメジャー(ダービー卿CT1着)
04年 3番人気3着マイネルソロモン(ダービー卿CT2着)
03年 4番人気2着エイシンハリマオー(愛知杯2着)
01年 1番人気3着エイシンプレストン(北九州記念1着ほか)

3.同年にOPクラスの芝1400~2000mで3着以内
08年 5番人気2着リザーブカード(東風S2着)
08年 8番人気3着タマモサポート(東京新聞杯3着)
06年 8番人気2着ダイワバンディット(福島テレビOP2着)
05年 10番人気3着ニューベリー(都大路S2着)
04年 10番人気2着ロードフラッグ(福島テレビOP3着)
02年 1番人気1着マグナーテン(NSTオープン1着)
01年 4番人気1着マグナーテン(朱鷺S1着)

4.同年に1000万クラス以上の芝1600mで1着
07年 12番人気3着マイケルバローズ(湘南S1着)
05年 12番人気3着インセンティブガイ(石清水S1着)
02年 9番人気2着ミデオンビット(初富士S1着)
02年 3番人気3着ビッグフリート(豊栄特別1着)

5.過去に古馬混合OPクラスの左回りの芝1600m以上で1着
01年 8番人気2着クリスザブレイヴ(00年白富士S1着)

 新潟競馬場が新装された01年以降、施行時期や条件はほぼ変わっていないが、好走馬の傾向は変化している。それは好走馬の前走出走レースに表れており、01年から04年までは前哨戦に相当する新潟芝1400mのOP特別(朱鷺S・NSTオープン)出走馬が毎年3着以内に好走していた。ところが06年に本競走の開催が1週繰り下がり、前哨戦にあたるレースもなくなったため、近年は異質なローテーションの好走馬が多くなってきた。
 06年優勝のカンファーベストは5月の新潟大賞典大敗からの直行。07年優勝のカンパニーは休み明け、昨年優勝のマルカシェンクも同年のダービー卿CT8着から間隔が相手の出走だった。夏場は「格より調子」という格言があるが、近年の本競走においてはあまり関係ない印象だ。ローテーションにやや不安があっても、能力がある馬がここを目標にキッチリ仕上げてくれば勝ち負けを期待できるようだ。

 具体的に狙い馬を探ると、ランク1のように過去に芝1600~2000mの古馬混合G2以上で3着以内の実績がある馬。まずは、この実績を持つ馬がいるかどうかという点から予想に入りたい。ここで特徴的なのは、必ずしもマイル戦の実績が重要視されないこと。芝1800~2000mをこなせるタイプの方がやや望ましい。前走安田記念で2着だったアドマイヤマックスが、ここで3着に敗れてしまったように、同じ左回りでのマイル戦でも安田記念とは直接結びつかない。

 ランク2は同年に芝1400~2000mの重賞で連対実績がある馬。勝ち馬がマルカシェンクのみで、やや頭から狙いにくい面があるが、馬券的には外せないところだろう。

 その次は順番でOP特別実績馬。同年にOPクラスの芝1400~2000mで3着以内に好走していた馬が非常に多いことがわかる。良くも悪くもステップレースの意味を成していたNSTオープンがなくなってしまったのは残念だが、前開催の他競馬場の福島テレビOPや米子Sあたりが注目レースとなる。やや大雑把ではあるが、この3つのランクから例年たくさんの好走馬が出ているのは間違いない。

 ランク4は同年に1000万クラス以上の芝1600mで1着の実績がある馬。できれば準OPクラスのマイル戦を勝っているのがベスト。ランク4は左回りコースの実績馬。01年2着のクリスザブレイヴは長期休養明けでの激走だった。


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