2006年10月26日
アドマイヤムーンが天皇賞をどうしても勝ちたい理由
いろいろありましたが、今週は天皇賞です。 一連のディープ騒動で、競馬のイメージは地に堕ちた感が。その上、期待してた三冠馬も生まれなかったし。嗚呼…… ディープインパクトが悪いんじゃないし、サムソンの問題でもないのはいうまでもありません。ですが、取り巻く人間たちの様々な問題で、せっかく盛り上がった競馬熱が廃れていくのは、非常に寂しい限り。「日ハムの新庄が大活躍するも日本シリーズ最終戦で負け、引退したあとに女性&金銭問題が発覚」みたいなカンジでしょうか(あ、ちがう?)。 ともあれ、ディープの行く末はジックリ見守るとして、今週は混戦天皇賞を楽しみましょう。 さて、注目はやはりユタカさんが乗る3歳馬・アドマイヤムーン。 「ディープが天皇賞に出走することになっても、ユタカさんはアドマイヤムーンに乗らざるを得ないだろう」という話を以前に書きましたが、これで晴れてアドマイヤムーンに乗れることになりましたね。 このアドマイヤムーンは近藤利一氏の持ち馬ですが、以前近藤氏を取材させてもらった際、こうした話をうかがいました。 昨年の天皇賞秋に、天皇陛下が東京競馬場にご来場になったのを覚えていらっしゃるでしょうか? 松永幹夫騎手が手綱を取ったヘヴンリーロマンスが勝ったレースです。 実はこの「天覧競馬」実現に向け、近藤氏はずいぶん前から様々な働きかけをしていたそう。ですから「天覧競馬」の実現が決まったとき、「天覧・天皇賞を勝ちたい」と心底願ったというのです。 そんな大役を背負わされたのがアドマイヤグルーヴ。当時、ゼンノロブロイが圧倒的な力を誇示していたとはいえ、あのエアグルーヴ(97年の天皇賞秋で優勝!)の仔だけに、オーナーも大きな期待を持って送り出したのでしょう。しかし突然の新潟中越地震の発生で、天覧競馬は一年延期に。アドマイヤグルーヴも、この天皇賞秋は3着に敗れました。 そんな近藤氏だけに、天皇賞に賭ける思いは格別。今日の『日刊スポーツ』には「ダービー2勝と、天皇賞のどちらか、って聞かれても、天皇賞が欲しいぐらいなんだから」という近藤氏の言葉が紹介されています。 奥さん名義の馬を除けば、近藤氏の馬の天皇賞秋出走はアドマイヤムーンで2頭目。 これは狙ってますよ!(^^)! ■編集S(♀) 追伸●昨日、吉田隼人ジョッキーのインタビューをしてきました。もちろん端正な顔立ちはお兄さんと似ていますが、かなり負けず嫌いの性格のようですね。今年は重賞も制し、乗れてるので、インタビューの冒頭で「最近頑張ってますね!」と始めたら、「頑張ってる、という意味なら、2年前のほうがずっと頑張ってました。人は結果しか見ないから、成績が上がっていくると『頑張ってるな』って思う。ホントは結果がついてこない時期のほうがずっと頑張っていたのに……」と、寂しい目をされてしまいました(T_T)/~~~ この模様は来月号の『最強の法則12月号』でお届けしますので、お楽しみに!!
posted by 編集S(♀) |16:56 |
GⅠレース |
トラックバック(8)

さて、ディープの引退については一通り報道がされました。突然ケータイで引退通告された池江先生の気持ちを思うと「それって、どうなの」ってカンジですが、こればっかりはオーナーの意向ですから仕方ないですね。
金子オーナーはこれまで数々の馬をお持ちですが、有力馬の多くをノーザンFの吉田勝己さんと共同所有していました。ですが、ディープインパクトに限っては金子オーナーの単独所有。どんな思惑があってそうなったのかは不明ですが、これが運だけというなら、本当にスゴイこと。
ぶっちゃけ、世界的名馬に成長したディープは、吉田勝己さんからすれば「逃がした魚は大きかった」ということになるんでしょう。
ま、最終的に社台SSに繋養できることになったんだから、ひと安心か。
さて、そのディープ。
天皇賞へ出走する意思は、どのくらいあるのでしょうか?
昨日の『日刊スポーツ』は「天皇賞行きを表明しないと東京競馬場で検疫を受けられないので、とりあえずそうしているだけ」という内容を伝えていて、暗に天皇賞は回避の方向とのことでした。ですが、本当のところはどうなんでしょう?
実は、
※パソコンでも携帯でもご覧になれます。
この夏、期間限定で本誌に登場して活躍している予想家の”大穴馬”を紹介したところ大好評をいただき、1カ月間だけ期間を延長してお届けしています! 今週末が最後ですのでお見逃しなく!!
■編集S(♀)
これは欲しがる方が相当多いのでは? ほかにも、凱旋門賞グッズをたくさん買ってきてくださったので、本誌では次号の読者プレゼントで放出しますので、ドシドシご応募ください!
現地の新聞もたくさん買ってきてもらいました。フランス語なんかまったくダメなアタシですが、慶大仏学科卒の我が編集長(事実です!)によるとかなり面白い内容だそう。武豊騎手とファーブル師を模したかなりシュールな風刺イラストが載っていたりと凝っています。日本の競馬マスコミも、しっかりしないとダメですね!(とはいえ、ウチの編集長がホントに内容を理解しているかどうかは???)
上手カメラマンによると、すんごい数の日本人が押し寄せていて、競馬場ではまったく異国情緒を楽しめなかったとのこと。しかも、ディープが負けたあとは、泣き出す女性まで! しかも海外メディアは着ぐるみ姿の人や、尋常でない大騒ぎをしている集団ばかり追いかけて撮影していたので、「いまごろ日本の競馬ファンはみんはアホだと伝わっているはず」といっていました。嗚呼……
日本でも生中継の視聴率はスゴイ数字が出たようですし、オグリキャップの頃とはいいませんが、少し競馬の機運が盛り上がってくれるといいですね。
実は本日、我ら編集部は校了日。残りのディープ・ネタは金曜日に!
■編集S♀
今日の『日刊スポーツ』には、深夜のレースだったため、速報のみが記されています。ですが、気になったのは橋口調教師の観戦記です。
「ハーツのキングジョージは輸送後、帯同馬がいなかったため、余計な神経を使わせたことでカイ食いも落ちて、



