2009年06月19日

【マーメイドS】攻略データ

●マーメイドS(6月21日 阪神芝2000m 3歳以上牝馬 ハンデ G3)

 牝馬限定の芝中距離重賞。データはハンデ戦となった06年以降の過去3年を参考。06年は京都競馬場で行われたが、同年も含めて考えてみる。06年以降の過去3回で好走した全9頭中8頭は以下のランクにあてはまる。

1.過去1年以内に準OPクラスの芝1800~2000mで3着以内
08年 10番人気2着ピースオブラヴ(ドンカスターS1着)
07年 2番人気1着ディアチャンス(エメラルドS1着)
06年 3番人気2着サンレイジャスパー(むらさき賞3着)

2.同年に芝1800m以上の重賞もしくは牡馬混合のOP特別で連対
06年 9番人気1着ソリッドプラチナム(白百合S2着)

3.過去1年以内に芝1800~2200mの重賞で5着以内
08年 5番人気3着ソリッドプラチナム(マーメイドS3着)
07年 5番人気2着サンレイジャスパー(府中牝馬S2着ほか)
07年 6番人気3着ソリッドプラチナム(マーメイドS1着ほか)
06年 11番人気3着オリエントチャーム(秋華賞4着)

 別定戦時代はダイワエルシエーロやアドマイヤグルーヴなど、牝馬限定のG1実績馬が強い格のあるレースだったが、ハンデ戦に変わってからは全く違うレースになってしまった。ハンデ戦後の3回はいずれも1番人気馬が惨敗。昨年はひどい道悪となった影響も大きかっただろうが、重賞で実績がある人気馬が苦戦し、軽ハンデ馬が台頭というのは前2年と同じパターンだった。

 今後もハンデが重い実績馬は全然来ないとは言えないが、現条件になってランク1のようなタイプの馬が好走しやすい印象はある。それは過去1年以内に準OPの芝の中距離で好走経験がある馬。その後、別定重賞で好走経験がなければここで重いハンデを背負わされなくてすむ。ちなみに昨年2着のピースオブラヴは前年の愛知杯で4着の実績もあり、牝馬限定の重賞で見せ場を作っていた。

 ランク2のソリッドプラチナムは3歳馬。この週から本格的に古馬との混合戦が始まるが、当然3歳馬は古馬に比べて斤量の恩恵がある。49キロの軽ハンデを利して、鮮やかな差し切り勝ちを見せた。

 あとは、ランク3の過去1年以内に芝1800~2200mの重賞で5着以内の実績がある馬。上記のランクに該当しなかったのは、昨年の優勝馬トーホウシャイン。同馬は準OP、OPクラスどころか1000万クラスの勝ち鞍もなかった。道悪の恩恵が大きかったと思いたい。


 各ランクの該当馬、および予想は、最強の法則WEBにて、競馬アナリスト・小田原氏の「完全なる買い方」をご覧ください。

  • 共通ジャンル:

posted by saikyokeiba |16:09 | 今週の重賞レース | トラックバック(41)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加