2006年10月06日

凱旋門賞前夜、テレビで「ディープは99%負ける」といった馬券師

この2日の間に、何人かのライター&予想家さんたちと会いました。
やっぱり、どの場合も会話の最初は「そうそう、ディープ見ました?」でした(^^ゞ

面白かったのは、亀谷敬正さん。
血統ビームなどの馬券作戦などで有名な予想家さんですが、彼は凱旋門賞前夜、フジテレビで放送した『うまっチ』に出演していたそうです(スイマセン、アタシ見逃しました)。
で、彼はこの番組で「99%、ディープは負ける」と断言したそうで、しかも「勝つのは3歳馬・レイルリンクだ!」と予想していたそうです……。

完璧な読みにも恐れ入りましたが、それよりもテレビで「ディープインパクトは負ける!」と言い切った勇気に感服しました。日本中がディープインパクトの勝利を祈っているというのに。
で、そんな彼はフランスへ飛んだ友人に「レイルリンクの馬券を買ってくれ」と国際電話をしたそうなんですが、その友人は「信じられない……」といってドン引きしたそう。フランスでディープ・フィーバーのど真ん中にいる人には、亀谷君の言葉が相当ショックだったんでしょうね。

もうひとり、本誌で『伊藤雄二の確かな目』を連載している作家・鶴木遵さんの言葉も、印象に残りました。

「ディープインパクトが負けたのはぶっつけ本番だったから、という話が出ているけど、前哨戦を使いたくても使えなかったんだよ、検疫問題で。1カ国、60日までの遠征なら5日間+3週間の着地検査だけで済むけど、それ以上の滞在になると帰国後3カ月は牧場にいなくちゃならない。それでディープがJCや有馬に出られなくなるとなったら、JRAは困るもんねぇ」

忘れていましたが、今年ドバイWCへの遠征の際にも検疫問題が取りざたされましたね。日本には、動物の輸入に関しては伝染病の進入防止などのために厳密な検疫規定があるようです。
何となく、今期のディープには「今年の有馬で引退」というシナリオが用意されていたフシがあります(ここにきて「来年も現役続行」という報道がでてきましたが)。ディープがフランスに長期滞在して、結果的に有馬記念に出られなくなることは、そうした意味からも許されなかったのではないでしょうか。
かつてエルコンドルパサーが凱旋門賞を最後に引退したとき、日本で走って欲しいというリクエストは多かったですよね。

「検疫問題をクリアにすることでディープが勝つ可能性があったなら、JRAが(特例措置の施行に)積極的に動くべきだったのでは」

というのが、鶴木さんの見解です。
いやはや、こうした観点から見ると、ディープ陣営はずいぶんJRAに気を使って海外遠征したんだなぁ、と思います。

さて最後に、今週がラスト・ウィークになった限定企画を再度ご紹介します!


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■編集S(♀)



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posted by 編集S(♀) |18:19 | ディープインパクト | トラックバック(1)
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