2007年10月20日

ギリシャ、チェコが本大会出場決定 ユーロ2008予選

10月17日に行われたユーロ2008予選の中で、トルコ×ギリシャ戦観たかったのですが、実は観てません。

 誰か観た人、結果だけでなく試合内容やギリシャの強さなど教えてください。ギリシャは前回大会のような纏まりがあるのでしょうか?


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posted by サッカーニョ |17:34 | ユーロ2008 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年10月15日

デンマークvsスペイン UERO2008予選・グループF

 試合前の順位は以下のとおり。

  1位 スウェーデン (8試合で勝点19)
  2位 スペイン (9試合で勝点19)
  3位 北アイルランド (9試合で勝点16)
  4位 デンマーク (8試合で勝点14)

 デンマークは、この試合で負けると危機的な状況になるが、勝てばスペインとの勝点差が1となる(しかも1試合少ないので優位となる)だけに気合十分なはず。

 スペインはビジャとF.トーレスが負傷しており、ストライカーにはラウール・タムードが抜擢されました。中盤はセスクとシャビのダブル司令塔。ユーティリティのイニエスタは左ウイングで起用されました。


 序盤、スペインは中盤でボールを繋いで様子を窺う感じ。デンマークは中盤からペナルティエリア内へ浮き球を放り込む味気ない攻撃。

 先制はスペイン。14分、左サイドでDFをかわしたイニエスタがファーポスト前のタムードに柔らかい浮き球を送り、これをタムードがヘディングでゴール逆サイドに決めました。名手ソーレンセンは動きの逆を突かれた上に、自分の頭上を超えるシュートを撃たれたため、まったく反応でませんでした。

 スペインは16分にもシャビからタムードへスルーパスを通すなど、チャンスを創り始めます。ホアキンも右サイドでドリブル突破すると見せかけて切り返して左足でシュートする良いプレーを見せました。

 デンマークも先制点を奪われた直後に、ようやくデンマークらしい攻撃を見せてます。15分にロンメダールが右サイドを深くえぐってクロスを入れますがD.イェンセンのヘディングシュートはDF(の腕?)に当たりゴールはなりませんでした。
 21分にはN.イェンセンからの浮き球パスをロンメダールがヘディングでシュートしますが、これはゴール左へ外れました。

 試合は徐々に激しさを増し、デンマークの早いプレスの前に、スペインは中盤で何十本ものパスを繋ぎながらも前線に送ることが出来ず、スタンドからはブーイングが起き始めます。その矢先の40分、フィールドの右半分を使って最終ラインからトップのタムードへ流麗なパス回しを披露し、最後はタムードからパスを受けたセルヒオ・ラモスが、スライディングタックルに来たソーレンセンをかわす見事なチップキックでゴールを決めました。

 前半終了間際にはロンメダールとセスクが惜しいシュートを放ちましたが、どちらもゴールにはなりませんでした。前半は0-2で終了。


 デンマークは後半開始からアンドレアセンに替えてベントナーを投入し、2点を追って必死の反撃をします。
 まずは8分、ロンメダールがDFラインの裏に抜け出すが、カシージャスの飛び出しによってクロスを上げられませんでした。
 11分のグロンキアのシュートは吹かしてしまい、15分にはペナルティエリア左外からのFKに合わせたベントナーのヘディングシュートが、カシージャスの左足に当たってゴールにはなりませんでした。

 ベントナーは29分にも2列目からミドルシュートを放つが右ポストに当たり、悔しがります。苛立つベントナーはプレーが止まっている時にマルチェナを押してイエローカードを受けました。

 デンマークは、40分の決定的なシュートも、好調カシージャスに叩き出され、反撃の時間がなくなっていきます。
 しかし42分、ベントナーが左からクロスを上げ、逆サイドに走りこんだロンメダールのボレーシュートがゴール前のペレスの足元に入り、後ろにいたトマソンがシュートを決めて、遂にデンマークが1点を返しました。

 もう1点取って、せめて勝点1を獲得したいデンマークでしたが、逆に、44分にリエラにゴールを奪われ、勝負を決められてしまいました。リエラのシュートはゴール左上に決まりました。


デンマーク 1-3 スペイン


 両チームが、それぞれの持ち味を出したので、まずまずの好ゲームとなりました。しかし、100%持ち味を出し切ったわけではなく、私が期待したほどではありませんでした。(私の期待が大き過ぎたようです...)

 デンマークは、もっともっと両サイドを深くえぐって欲しかったですが、アーリークロスが多かったです。特に左のグロンキアはサイドでは全く目立っていませんでした。後半から出たベントナーの高さを活かせなかった点は今後の課題でしょう。トマソンのワントップには限界を感じたので、ベントナーのような選手と組ませるのは良いと思うのですが、2人の連携は未だ熟成されていません。

 スペインは流れるようなパスワークと高い個人技を随所に見せてくれましたが、F.トーレスとラウールがいれば...そしてイニエスタを中盤の底に置けば、もっと魅力的な攻撃が出来たに違いありません。


■デンマーク

      9
 8         11
    7   10
      2
 5          6
    4    3
      1

 1 トーマス・ソーレンセン
 2 クリスティアン・ポウルセン
 3 マルティン・ラウルセン
 4 ウルリク・ラウルセン
 5 ニクラス・イェンセン
 6 トーマス・ヘルベグ
 7 ダニエル・イェンセン ("79 OUT)
 8 イェスペア・グロンキア ("65 OUT)
 9 ヨン・ダール・トマソン
10 レオン・アンドレアセン ("46 OUT)
11 デニス・ロンメダール
控え選手
12 クリス・ソーレンセン
13 アナス・クリステンセン
14 トーマス・カーレンバーグ ("65 IN)
15 ラスムス・ブルツ
16 イェスペア・クリスティアンセン
17 ケネス・ペレス ("79 IN)
18 二クラス・ベントナー ("46 IN)
監督
モルテン・オルセン


■スペイン

     19
16         17
    8   18

14     6    15
    4    2
      1

 1 イケル・カシージャス
 2 ラウール・アルビオル
 4 カルロス・マルチェナ
 6 ダビド・アルベルダ ("64 OUT)
 8 シャビ・エルナンデス
14 ホアン・カプデビラ
15 セルヒオ・ラモス
16 アンドレス・イニエスタ
17 ホアキン ("69 OUT)
18 セスク・ファブレガス ("78 OUT)
19 ラウール・タムード
控え選手
 3 マリアーノ・ペルニア
10 ルイス・ガルシア ("78 IN)
11 ミゲル・アンヘル・アングロ
20 アルベルト・リエラ ("69 IN)
21 ダビド・シルバ
22 パブロ・イバニェス ("64 IN)
23 ペペ・レイナ
監督
ルイス・アラゴネス


■主審
リュボシュ・ミヘル



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posted by サッカーニョ |02:42 | ユーロ2008 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年09月15日

スコラーリの左ジャブ EURO2008予選・ポルトガルvsセルビア

 EURO2008予選グループA、ポルトガル対セルビアの一戦を観ました。

 ポルトガル3位、セルビア4位で迎えたこの試合は、両チームにとって負けられない試合。ちなみに首位はポーランド、2位がフィンランドです。


■試合終了後の騒動
 試合内容の前に、まず、試合終了後の騒動について触れておきます。
 この騒動の中でスコラーリ監督がドラグティノビッチを殴ったかどうかが問題となっているそうです。スポーツナビのニュースによると、『試合直後のインタビューではスコラーリは次のように話していた。「クアレスマに手を出そうとしたのは相手選手の方だった。私はクアレスマを守ろうとして割って入っただけで、相手を殴ったわけではない」』とのことですが、映像を見た限りでは、このコメントは事実と少し食い違っています。
 まず、試合終了のホイッスルが鳴る直前にクアレスマ(ポルトガル)とドゥリャイ(セルビア)が競り合っていました。そしてホイッスルが鳴った直後に、この2人が何か言い合っていました。そこにスコラーリが割って入り、何故かドゥリャイではなくドラグティノビッチと対面します。そしてスコラーリが何か言いながらドラグティノビッチの胸元に触れようとしたところ、ドラグティノビッチがその手を払い除けたのです。これにカッとなったスコラーリが思わず左ジャブを繰り出した、という流れでした。スコラーリ登場後、クアレスマはその場を離れていき、誰もクアレスマには手を出そうとはしていませんでした。
 ドラグティノビッチはスウェーバックしてスコラーリのパンチをかわしていたように見えたので、「相手を殴ったわけではない」というスコラーリのコメントは嘘ではないようなのですが、明らかに殴ろうとしていたので、きっと重い処分が下されることでしょう。


■試合内容
 さて試合内容ですが、序盤はポルトガルが彼等らしいサッカー、つまりショートパスを回す攻撃スタイルを披露していました。ゴールデン・エイジの遺産ですね。加えてC.ロナウドのサイドアタックが強いアクセントになっていて、とても魅力的でした。セルビア・ディフェンスはロナウドのドリブルをファイルでしか止めることが出来ず、再三FKを与えていました。ポルトガルの先制点は、そのFKから生まれました。
 セルビア選手のボールコントロールミスからシモンがボールを奪い、すぐに右サイドをオーバーラップしてきたボシングワ→ヌーノ・ゴメス→再びシモン→そしてロナウドとダイレクトに繋ぎ、最後はロナウドのドリブルで相手のファウルを誘い、FKを獲得しました。この流れはお見事でした。
 このFKを蹴ったのはシモン。ゴールに近い位置だったこともあり、まさか入ると思っていなかったので油断していました。(GKではなく私が)
 先制点の後も数分間はポルトガルの攻勢でしたが、徐々に緩慢な攻撃に変わっていき、前半終了頃にはセルビアに反撃されていました。

 後半からは少し攻撃を立て直してきましたが、この頃にはセルビアもロナウドのドリブルに対して、ある程度対応できるようになっていました。ファウルでしか止められないことに変わりはないのですが、危険地帯ではFKを与えないようになってました。マンUでチームメイトのヴィディッチだけは、ファウルを犯さずにロナウドを止めるディフェンスを見せていました。
 ポルトガル優勢で勝利が目前に迫った頃に、セルビアに同点ゴールが生まれました。スタンコビッチのFKからペナルティエリア内の混戦の中ヘディングシュートを放つが、これはパウロ・フェレイラの脚に当たる。しかし幸運にもこぼれ球がイヴァノビッチの前に転がり、ごっつぁんゴール。ヘディング・シュートの瞬間にイヴァノビッチがオフサイド・ポジションにいたと言うことで何度もスロー・リプレイされていました。まぁこの時にはプレーに関与していなかったという微妙な判定なので、ゴールで良いと思いますが...


■試合結果
 結果1-1の引き分けに終わり、両チームにとって喜べない結末でした。同日に行われたフィンランド対ポーランドもドローに終わり、順位に変動はありませんでした。


■感想
 ロナウドはこのゲームでも両サイドに顔を出しては切れ味抜群のドリブルで相手DFに脅威を与えていましたが、彼は相手サイドバックのポジションを見て、どちらのサイドを攻めるか決めているのでしょうか?
 他のゲームでもそうですが、ロナウドが両サイドに現れることにより相手両サイドバックのオーバーラップはほとんど封殺されているのではないでしょうか?
 「攻撃は最大の防御なり」。フィーゴが居た時には、その効果は絶大だったはずで、もう一度ワールドカップ2006の試合を見て確認したいと思いました。


この試合のダイジェスト動画(YouTube) >> http://www.youtube.com/watch?v=1D50Z-MZPFg



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posted by サッカーニョ |04:02 | ユーロ2008 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2007年09月10日

EURO2008予選 イタリアvsフランス

 EURO2008予選グループB、首位フランスと2位イタリアが激突。2006年ワールドカップ決勝で対戦した因縁の対決。今予選での前回の対戦はホームのフランスが3-1で勝っており、現在の勝点や今後の対戦カードから考えても、今回ホームのイタリアにとっては絶対に負けられない試合。

 フランスのドメネク監督は問題発言にためベンチ入り禁止。スタンド観戦してましたが、試合中何度もカメラが抜いてました。試合の流れの途中でも選手寄りの映像やドメネク映像に頻繁に切り替わって、落ち着いて観れませんでした。

 試合は開始直後から両チームが潰し合いを展開。「潰し合い」と言ってもスペースの潰し合いではなく、選手同士の潰し合いです。脚を削ったり、体ごとぶつかっていってました。特に気合が入っていたのはビエラとガットゥーゾで、両者が激突するシーンがこの試合のハイライトと言っても良いくらいでした。(倒れたガットゥーゾのぶ然とした表情がなんともいえなかった)

 イタリアは4-3-3、と言ってもデルピエロとカモラネージはサイドハーフのようなポジションで、実質はインザーギのワントップでした。デルピエロは左サイドに張って守備にも貢献してましたが、サイド攻撃ではほとんど貢献できてませんでした。デルピエロとカモラネージが中央に入ってきた時にはわずかにチャンスを作ってましたが、インザーギを活かすような鋭いカウンターは見られませんでした。

 フランスは4-4-2、と言ってもリベリーとマルダはウィングなので、本来であればとても攻撃的布陣となるはずなのですが、この試合では2人ともが完全に封じ込められていました。後半になるとかなりストレス溜まっていたみたいです。ゲームメイカーのビエラも中盤の潰しに必死で、攻撃を組み立てる者は誰もいませんでした。アンリも調子が良くないため、アネルカにロングボールが渡ったときくらいしかゴールは期待できませんでした。

 終盤に差し掛かっても両チームに効果的な選手交代はなく、ゲームの流れも変わらず、結果はスコアレスドロー。ただ熱いだけの面白くない試合でした。解説の岡田さんは前半までは「見ごたえある試合」を連発してましたが...

 この結果、フランスが首位をキープ、イタリアはスコットランドに抜かれて3位に後退。イタリアは4日後にウクライナとのアウェイ戦があり、非常に厳しい状況となりました。


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posted by サッカーニョ |06:09 | ユーロ2008 | コメント(4) | トラックバック(0)
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