2007年08月16日
『1974フットボールオデッセイ』読みました
フォクツのキャラクターが最高に良かったです。フォクツといえば74年の決勝戦でクライフを徹底的にマークした「嫌な奴」という印象が強かったのですが、この物語に登場するフォクツは真正直で不器用で常に前向きな性格の愛すべき人物として描かれています。フォクツをこの物語の主人公に据えたのは大正解だと思います。 ただし全編を通してフォクツが主人公と言う訳ではなく、各章によってクライフであったりベッケンバウアーであったりネッツァーであったりと主人公は変わっています。 クライフとベッケンバウアーは強烈な個性の持ち主として描かれています。クライフに関しては私が前々から抱いている印象通りの気難しい男ですが、意外だったのはベッケンバウアー。インテリジェンスの塊のような人と思っていたベッケンバウアーが実は天才肌のプレーヤーだったというだけでなく、心の奥に「ワル」の部分も持っていて一旦ダークサイドが表面に表れるともう誰にも止められない!というから驚きでした。 あとがきで西部さん自身が登場人物の会話と人物造詣の9割がフィクションといっているので実際の選手の人間性がどんなだっかは判らないのですが、このフィクション部分があるからこそ面白さが倍増されているのだと思います。 主な登場人物はフォクツ、ネッツァー、ベッケンバウアー、クライフ、ミュラー、オベラートといった選手達、さらにバイスバイラー、シェーン、クラマーといった指導者達で、その数からして圧倒的にドイツ中心の物語になっています。オランダではクライフの他にはカイザーくらいしか描かれてませんが、そのカイザーにしてもプレーの凄さが全くわからないのが残念です。 エピソードで面白かったのは、フォクツとネッツァーの出会い、ネッツァーの苦悩とユーロでの活躍、そしてワールドカップ決勝を前にネッツァーがクライフ役としてフォクツに相対するシーン。この辺にもっとスポットを当てて更にストーリーを拡げて、ネッツァー、フォクツ、バイスバイラー、ボルシアMGを主軸にした本格的な小説ものに仕上げてみても面白かったのでは...とも思います。 また、この本は単にサッカーを題材にした小説と言うだけでなく、オランダのトータルフットボールについての解説やその源流を辿る部分もあったりして、当時のプレースタイルやその前後の変遷を辿る上での入門書としても活用できると思います。ただこの辺に関しては西部さんも過去にサッカー誌等に寄稿されていると思うので、既に知ってると言う人も多いかとは思いますが。 ここでジミー・ホーガンやフューゴ・マイスルの名が登場しました! しかし話をスコットランドに持っていく展開はちょっと強引かなぁ... この本はAmazonで購入できます。 >>このブログを応援してくださる方は、ココをクリックしてください |サッカーニュース1|2|サッカーカレンダー|人気サッカーブログ1|2|音楽ブログ|
posted by サッカーニョ |04:01 |
トータルフットボール |
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サッカー書評~1974フットボールオデッセイ~ 【羽後日誌】
issue107 1974フットボールオデッセイ 西部謙司著 双葉社 ☆☆☆ 昔、椎名誠がアホな(失礼!シーナさん)エッセイを書いていた。 プロレスというのはプロのレスリングであるからしてアマレスとは似て非なるものである。で、大学の同好会なんかでアマチュアに..
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Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
小説だったんですか!とにかく読んでみますね。
>フォクツといえば...「嫌な奴」
日本の子供にも非常に人気がありましたよ。
当時、サッカー少年を取りあげたテレビ番組などでは、子供にインタビューすると必ず何人かが「好きな選手、フォクツ」と答えていて、またかよぉと思ったものです。
西ドイツの観客は代表をベルティ・コールで応援するので、テレビからも小さく洩れてきたり。妙なほど人気者でした。
>ベッケンバウアーが実は天才肌
たぶんクライフ以上の天才ですよ。
クライフの鋭さはわかりやすいけど、ベッケンバウアーの雅趣は底が知れない。エレガント派の巨匠プラティニにも勝るほど。
>http://jp.youtube.com/watch?v=7vBpsye61C0&mode=related&search=
はたちころの66年ワールドカップ映像ですが、速さ、技巧、強烈なキック、そして端正さの片鱗が伝わるのでは?この時期は左足も使ってますね。
西ドイツ - ソ連のダイジェストがありました。雰囲気はかなりわかりますね。
>http://jp.youtube.com/watch?v=etEVqIxeHkw&mode=related&search=
対スイスも。色はソ連と同じだけど中身は弱すぎ?可哀想なほど...
>http://jp.youtube.com/watch?v=F76I2lG7gEg&mode=related&search=
posted by コリバノフ | 2007-08-16 14:18
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
74WC 決勝
この決勝だけ見ると、妙な気だるい試合です。
キックオフから西独はボールに一度も触れずPKでオランダ先制。
ハータイム、クライフが主審に何か言って黄紙。
マイヤーの奇跡的セーブ連発。
激しいわけでもなく、美しいわけでもなく、中途半端です。
グループリーグから順に見ないと
この決勝はわかりません。
つづく
posted by 杉本 | 2007-08-16 21:40
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>ドイツの観客は代表をベルティ・コールで応援
小説でも再現されてましたよ。
>66年ワールドカップ映像
彼がなぜリベロをやりたがったのか良くわかります。守備が緩いせいもありますが、スラローム、壁パスをいとも簡単にやってますね。キックの精度も高い。ボディバランスが良すぎて全てのプレーが簡単に見えてしまう。
>西ドイツ - ソ連
ソ連のプレスのキツさに驚きました。72年でこれだけのプレッシングをやっていたのですね。66年映像とは大違い。
posted by サッカーニョ | 2007-08-17 02:45
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
この本の76頁
69チャンピョンズカップ ACミランーアヤックス 4-1
「90分間、クライフ番を果たしたジョバンニ・トラパットーニは,,,」
クライフは何もできず、リベラとプラティにやられて惨敗。
あのトラパットーニがマークしてたとは。
この試合は ダイヤモンドサッカーで見ました。
posted by 杉本 | 2007-08-17 20:06
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
コリバノフさん
>西ドイツ - ソ連のダイジェストがありました。雰囲気はかなりわかりますね<
私の下手な文章読むよりもこの映像で充分わかります。
二人の天才 フランツとネッツァー
まずは、見て欲しいのは
ボールキープ、ドリブルの時、顔を上げて足元をあまり見ない事。
敵はもちろん、味方の動き出しもわかる。
更には、パスのタイミングを悟られない。
posted by 杉本 | 2007-08-17 20:50
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
杉本さん、ありがとうございます、解説どおりですよ!!!
そして仰るとおり、ふたりともワールドクラス以上ですね。
ルックアップする姿勢のよさはよくわかります。
久しぶりに見ると、やはり眺めてるだけでいい気持ちになるようなベッケンバウアー、そして狂気含みに見えるネッツァー。
おまけに他の選手だってクラスがある。
うーん、どう考えてもこの時代の西ドイツのレベルには、統一ドイツ選手は足もとにも及ばない感じです。
それと、ACミランーアヤックス、見てたんですか!!
この時期のアヤックスは「トータルフットボール」ではなかったんですね?
とすると、ミケルスではなくコバチが仕上げたことになるんでしょうか。
いや、しかし、若いクライフを抑えた晩年のトラパットーニって!
クライフ、やる気なかったはずもないでしょうに。
たしか、セルジオ越後さんがトラパットーニ監督を評して、選手時代は割と汚かったと仰ってたように思いますが、それだけで抑えきれるもんでもないですよね。
そういえば監督時代も精力余ってそうでした。
えーと、1966年映像では、若きマズルケビッチの凄さもうかがえますね。
最後に出てくるヤシンと比べると...。バンクスに劣るのは身長だけかも。
途中でふたり退場させられて、力尽きた感じですね。
posted by コリバノフ | 2007-08-17 21:17
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
サッカーニョさん
>>西ドイツ - ソ連
ソ連のプレスのキツさに驚きました。72年でこれだけのプレッシングをやっていたのですね。<
スイスより強固な守備。ブロック作って、マンツーで付いて。そのソ連を手玉にとっている。
「退いて守られたら、崩せない。」
こんな言い訳いう方々は、これを見て下さい。
そして、見ていて気分が良いのは、
悪質なファウルが、無い事。
posted by 杉本 | 2007-08-17 23:42
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
時期外れですいません。遅まきながら一読しました。
なかなかおもしろい。ありがとうございます、杉本さん。
内容は、わたしがザーッと書き散らしたのに案外近いですね。
既視感が強いから、じっくり読むよりも、つい先へ先へと軽く流しちゃいます。
なるほど小説形式に意義があるんだなと感心しましたよ。
なにかを論ずるにあたって、現地を取材したという手形さえあればいいのになという場合があります。
それから、かなり確からしい推測であっても、厳密な真偽のほどは「どうなのかな」っていうことはたくさんあります。
そんな素材を断りを入れず、読んで楽しいように盛り込むには、フィクションという装いは巧い手ですよ。
「あとがきにかえて」に書いてある以上に、本当は実話評論にしたい気があったのではと思います。
だからこそ、サッカーニョさんが言う本格的な小説仕立てよりも、ノンフィクション的フィクションを選んだのではないでしょうか?
小説といっても中身はエピソードの集積。それを西ドイツ優勝でつなげたものですね。
逆に、今どきの有象無象ライターは、最新の試合を下手にこう書いてお茶を濁してることが多いような気がする。
まず試合と、選手のプレーぶりを評価してみてくれ!
読まないからいいけど。
以下、局所的感想です。
違和感が大きかったのはフォクツのリフティング。
「高く蹴りあげては落下点へ走り、もう一度高く蹴り上げる...」
これって極めて高度だと思うんですが、皆さんはできますか?
ほかには、サッキ監督とクライフ監督の戦術対比を強調し過ぎてる点など、軽く気になりました。
コンパクト云々という標語があったとしても、サッキ監督は攻撃に際して幅広くポジショニングすることを、不必要なほど力説してたのではないでしょうか。
それぞれに個性がありますが、ポジションチェンジを抑える部分では相似と言ってもいいくらい。コロンブスの卵とはねぇ。
「似ていない双子」も本質部分は案外似ている。
ボール支配率に関しては相手があること。ポゼッションだカウンターだという旗印も相手次第では思うようにはならない。
監督がサッキからカペッロになっても、ACミランはかなり支配率が高かった印象があります。イタリア国内では。
西ドイツについてはシェーン監督を主にするよりも、やはりヘルベルガー一派という括りが正しそうな気がするんですが、どうでしょう。
そうでないとあの時期のブンデスリーガにつながらない感じです。
もちろんヘルベルガー・スクールは、同じドイツ語圏のウィーン流や、マジック・マジャール、ダニューブの流れ、マイスルなどとも交わってるわけです。
読売に来たグーテンドルフ監督も一門ですよね?
ええと、クライフをマークする話が分量多く出てきます。
で、決勝戦前、フォクツが当然のように予定されてる話にしてるのは、ちょっともったいない。
ほかをカットしてでも、実はボンホフがマーカー役だった話を入れたいですね。往時の日本の雑誌に出てるはず。
そうなれば、バイエルン惨敗時のフランツ・ロートが伏線になったりとか、重奏的な組み立てができたかも。
逆に新たな掘り下げをお願いしたかったのはフェイエノールト。ハッペルのチームとされていてクーバーは出て来ない。
73年途中からはクーバー監督だから、おもしろい寄り道になったのでは。
あと、チャイコフスキーも。
これは無い物ねだりでよくないですね。
屑籠にボールを蹴り入れるベッケンバウアーというのは、実に先入観にマッチします。嘘だろうと思うけど。
ちなみにドン・レビーはイングランド代表監督時に、ビニールのプールを膨らませて、それにチップキックでボールを落とす練習をさせたらしい。どのくらいの大きさだったのでしょう。
ドイツ方言の表現が、なんとなく明治時代の小説の、江戸言葉を変形させたものに偏るようだと思ったんですが、西部さんは江戸っ子なんですね。耳にした方言でしょうか。
最後のマテウスのPK忌避の小話は懐かしい。
ベッケンバウアー監督の談話を引いて、そこからエリック・バッティが断じた心理ですね。あれを和訳したのが西部さんなのかも。
posted by コリバノフ | 2007-08-27 20:19
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
コリバノフさん
ひとつずつ行きます。
>違和感が大きかったのはフォクツのリフティング。
「高く蹴りあげては落下点へ走り、もう一度高く蹴り上げる...」
これって極めて高度だと思うんですが、皆さんはできますか?<
NHKのサッカー教室で、平木コーチが頭上超えのリフティング指導。
平木コーチは軽々やって見せます。簡単だろうと、生徒もやるのですができず。
生徒は大学かJSLの選手。
ペレは言いました。
「今のほうが少し早いが技術は我々のほうが上だ。」
その通り。
つづく
posted by 杉本 | 2007-08-27 21:20
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>、サッキ監督は攻撃に際して幅広くポジショニングすることを、不必要なほど力説してたのではないでしょうか。<
圧縮と散開。運動量のサッカーです。オランダトリオがいたから可能。
浅いラインなので突破されそうだとバレージがファウルで止める。
マルセイユとのチャンピョンズカップ決勝。
中盤の潰しあいの繰り返し。
それはサッカーではない。
posted by 杉本 | 2007-08-27 21:34
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>実はボンホフがマーカー役だった話を入れたいですね。往時の日本の雑誌に出てるはず。
そうなれば、バイエルン惨敗時のフランツ・ロートが伏線になったりとか<
これは初耳。
ボンホフがクライフ、フォクツはレンセン?
レップはブライトナー、シュバは誰に?
73チャンピョンズカップ アヤックスーバイエルン ビデオあります。
何度も見ました。
posted by 杉本 | 2007-08-27 21:44
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>屑籠にボールを蹴り入れるベッケンバウアーというのは、実に先入観にマッチします。嘘だろうと思うけど。<
それくらいはできるはず。
この話はどこかで読んだ記憶あり。
posted by 杉本 | 2007-08-27 21:48
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>最後のマテウスのPK忌避の小話は懐かしい。
ベッケンバウアー監督の談話を引いて、そこからエリック・バッティが断じた心理ですね。あれを和訳したのが西部さんなのかも<
74西独ー蘭 ブライトナーがPK志願。
これも初耳。最初から決まってたと思ってました。
posted by 杉本 | 2007-08-27 21:59
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
<フォクツ、ボンホフ>
当時はサッカー関係者間のネットワークが、西部さんが記述している以上に親密だったらしいです。
で、バイスバイラーがシェーンに翻意を促す話 by 二宮さんです。
フォクツはガドハを抑えきれていなかった。
他方、ボンホフは二次リーグから起用されて(これも、ベッケンバウアーというよりバイスバイラーの提案ではないかと...)目覚ましいクォリティを見せ、完全にクルマンを追いやってしまった。
ボンホフ(二宮さんの発音はボッノフって感じでした)は絶好調で、(ロート同様)元来のポジションも近い。たぶんそんなことで、シェーンは自主的にボンホフをクライフ番に予定する。
きっと、ボビー・チャールトンをベッケンバウアーにマークさせちゃったようにですね。
そうなれば、中央にシュバルツェンベックを残すんだと、ニースケンスかハネヘムにぶつかりがちになるんでしょう。
相性を重視すると、シュバルツェンベックが外で、ブライトナーかフォクツが真ん中でしょうか。
ニースケンス対策が練れてなかったらしいです。
これを聞きつけたバイスバイラーは、ボンホフの若さとフォクツの気合いを斟酌し、あと、「ニースケンスをもっと注意するべき」だとか考えて、シェーン・プランが気に入らなかった。
そして悩んだ末、二宮さんがいるところで電話をかけ、首脳会談を催すように促す。なんとシェーンが了解して、ほんとに会議をしに出かけたらしい。
シェーンは、クラマーが反対したベッケンバウアーのチャールトン番を思い浮かべたんではないでしょうか。電話の時点で揺れてそうです。
後で二宮さんが聞いてみると、ベッケンバウアーなども交えた相談の結果、クライフはフォクツ、ボンホフはニースケンスを、そういう話になったという。
こんなことだったと記憶してるんですけど。
posted by コリバノフ | 2007-08-27 22:36
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
ブライトナーがその場でっていうのも信じ難いですね。
でも、前段の事情はともかく、本当では?
キッカーを決めておかないことは非常に珍しい。
ミュラーをやめてヘーネスにしたようなのに、トマシェフスキーに止められましたよね。
で、ほんとはベッケンバウアー、オベラート、グラボウスキーの誰かに決まってたんじゃないかと思いたい。ほかは考えづらく思います。
まあ誰が逃げたにせよ、ブライトナーではなかったんでしょう。
西部さんは最後にインタビューをした相手を挙げていて、オベラートが入ってます。
そのオベラートを作中に出して嘘の台詞を言わせない気がするからです。
マテウス心理に関する推量は、イタリアワールドカップ総括記事に出てきます。
あれは大雑把ながらもちょっとした傑作で、
以下、ネタバレです。
二回に分けて掲載されました。
マラドーナについては、カニーヒアへのスルーパス(だったかな?)のことと、ファウルでもそうでなくてもダイビングしてたとか、ちょっと触れてます。
評価できるが難点があるチームとしては、ユーゴスラビア、ウルグアイ、コロンビア、ベルギーとかを挙げてたはず。
西ドイツについては、マテウスの件とか、「強かっただけに過ぎない」とか言ってます。
もっとも好んだのはカメルーン、しかし、アフリカ全般に言えそうな課題を指摘して、ワールドカップには優勝できない、みたいなことにしてました。
試合中のコミュニケーション不足やら何やらです。
望ましかったのは、開催国イタリアが、グループリーグ時の攻撃的スタイルで決勝まで行くこと。
守備的なリアリズムに陥らなければ優勝できたのではないか。
こんな感じの総括です。つまり、準優勝国に関しては完全に黙殺でした。
posted by コリバノフ | 2007-08-27 23:37
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
先日、ビデオ整理しました。
なんと
79ワールドユース決勝 アルゼンチンーソ連
発見です。
バックスタンドで観戦しましたが、プレーにスタンドが呼応して雰囲気最高。
78WCのように紙吹雪舞う中。
posted by 杉本 | 2007-08-28 07:46
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>79ワールドユース決勝
これは準優勝国もよかった、はず。実はどうだったか?
またビデオ内容解説をお願いします。
アルゼンチンのパスワークの特徴、ソ連、タランとかもお願いします。
続いて「アヤックス、バイエルンを粉砕」などもお願いします。
いろいろ、お願いします。
>平木コーチは軽々やって見せます
あの人が。侮れない、流石!
ベッケンバウアーは屑籠にボールを落とすくらいわけないんでしょうが、それで喝采を浴びたがるんですか。ま、案外人を小馬鹿にしたところもある感じだし。
>「今のほうが少し早いが技術は我々のほうが上だ。」
そう思えますね。この前のペレのウルグアイ戦のミス、十回以上繰り返し見てしまいました。
前に、平均的テクニックは格段に向上した、と書いちゃいましたが、下層の技術は底上げされた気がして、頂上近辺の技術・知恵というのが波打ちながら低下してきてる印象です。
そしてフィジカル。
>>力づく、体格づくのサッカーの限界を、ぼくはこの目で見たと思う。
>>東ヨーロッパの機敏で鋭利なサッカーが
>>力のサッカーに対抗できることを、ポーランドはみごとに示した。
>1973年の話ですよ。
程度問題ではありますが、今の風潮は、Let's get ...
>中盤の潰しあいの繰り返し。
>それはサッカーではない。
まさに「閉塞感の高い潰し合いが通好み」、「勝利至上主義やリスク忌避、ビジネスと親和性が高く」、ということに思えます。
で、クライフ監督はこれとどれだけ離れてたか、それもビデオ解説でお願いします。
ほとんど見てなくてイメージつかめません。
ぜひ、お願いします。
posted by コリバノフ | 2007-08-28 19:05
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>クライフ監督はこれとどれだけ離れてたか、それもビデオ解説でお願いします<
90ACミランの対極として、クライフのバルサあり。
一般には言われてますが,,,
今宵は、月食。海岸で、おにぎり食べながらボケッと過ごす。
posted by 杉本 | 2007-08-28 22:44
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
年代順に行きます。
73 アヤックスーバイエルン
カイザー レップ
ニースケンス
ミューレン シュルヒャー
ハーン
クロル ブランケンブルグ シュルビア
GK
<クライフはポジションなし。>
ヂュルンベルガー ミューラー ホフマン
ヘーネス
ロート ツォーベル
ブライトナー ハンセン シュワルツェンベック
フランツ
GK
<シュワとカイザー、ロートとクライフ、対面>
つづく
posted by 杉本 | 2007-08-29 21:35
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
フルショフはこの時期けがなんでしょうか?
ゲリー・ミューレン、ワールドカップ出場拒否したんですね。思い出した。
posted by コリバノフ | 2007-09-01 06:41
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
すみません。
フルショフ、知りません。
アヤックス?
posted by 杉本 | 2007-09-01 15:06
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
前半
アヤックスが押し込み、バイエルンは退いてハーフコートマッチのような場面もあり。
アヤックスは、攻守の切り替え速し。
敵陣からプレスしていくが、バイエルンに良い形で持たれた時は
リトリートします。
30分過ぎからアヤックスの決定機続き。
全体としてはアヤックス優勢。
posted by 杉本 | 2007-09-01 15:47
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
「最終ラインのファンタジー」
フランツとシュワとブライトナーの3人は
自軍深い位置、ペナ周辺で、時にはペナ内で、優雅に余裕でパスを回します。
72西独ーソ連 3点目を参照して下さい。
この3人以外は回せず、無理をしてピンチを招く。
フランツはもちろん、シュワも攻め上がり左足シュートあり、ブライトナーも
がんがん行きます。
加茂氏の日産 FKはオスカルが一番うまかったと聞きました。
82WC 黄金クアルテットのブラジルのCB。
posted by 杉本 | 2007-09-01 16:08
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
「マイヤー お約束の一日一ポカ」
シュート勢の低いクロスをトンネル。
あやうくゴール。
74WC 決勝後半CKを自分のゴールにパンチ。
posted by 杉本 | 2007-09-01 16:19
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
「ブランケンブルグのフィード、組み立て」
アヤックスのCB。
74WCは欠場。「出場してたらオランダ優勝」との評価うなずけます。
ミケルスは仕方なくMFハーンをCBに下げた。
守備でのコーチング、CBからの球出し、組み立てを重視したのでしょう。
ハーンは1対1弱く、74WCボンホフにあっさりかわされミューラー決勝点。
ブランケンブルグの存在は大きい。
posted by 杉本 | 2007-09-01 16:42
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
「ボール狩りは、ない」
敵陣でのプレス、連動して押し上げ、ありますが
一人の相手に5-6人が襲撃してゆく「ボール狩り」は全くありません。
74WC 蘭ーブラジルでも「ボール狩り」は、2-3回? これは確認しときます。
相手に与える心理的プレッシャーが大きくボールを持っても脅えてしまう。
たまにしか来ないので、何時来るか?
それが、効果的と思います。
posted by 杉本 | 2007-09-01 16:59
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
前半は、0-0 です。
つづく
posted by 杉本 | 2007-09-01 17:03
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
ありがとうございます。
ホルスト・ブランケンブルク、ドイツ人では?
後にハンブルクに帰って、いっときカルツなんかとも時代が重なってたような。かなり上がってきませんか?
ブランケンブルク、シュルビア、ミューレンなどの、縦のポジションチェンジ頻度は低いんでしょうか?
カイザー、タッチ沿いのみですか?
シュルヒャーという人の動きは?
やはりオランダで欠けたのはフルショフだと思います。
バリー・フルショフ、アヤックスCB。
髭の長身オランダ人。ベッケンバウアー・スタイルの攻撃的ディフェンダーとして名高かったはずなのに、ほとんど誰も見たことがない人。たぶん西ドイツ大会後も代表拒否とかけがとか、あまり機会がなかったのでは?
「ボール狩り」
やはり見せわざ、ギミックでしょう。
posted by コリバノフ | 2007-09-01 18:01
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>やはりオランダで欠けたのはフルショフだと思います。
バリー・フルショフ、アヤックスCB。
髭の長身オランダ人。ベッケンバウアー・スタイルの攻撃的ディフェンダーとして名高かった<
アヤックスの中心DFは、ブランケンブルグか?
フルショフか?
映像がこれのみなので、わかりません。
74WC 蘭ーアルゼンチン
ー東独
-ブルガリア
ビデオあります。
解説者 国吉氏のコメント確認します。
posted by 杉本 | 2007-09-01 21:55
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>カイザー、タッチ沿いのみですか?
シュルヒャーという人の動きは<
カイザーは前左半分のみ。古いタイプの職人的左ウイング。浮いてます。
シュルヒャーよくわかりません。
バイエルンが退いてスペースを埋めている。
後方センターでブランケンブルグがボールに一番多く持っている。
posted by 杉本 | 2007-09-01 22:20
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>ホルスト・ブランケンブルク、ドイツ人では?
後にハンブルクに帰って、いっときカルツなんかとも時代が重なってたような。かなり上がってきませんか<
上がりません。最後尾中央。
posted by 杉本 | 2007-09-01 22:26
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>ブランケンブルク、シュルビア、ミューレンなどの、縦のポジションチェンジ頻度は低いんでしょうか?<
クロル、シュルビア 上がりますが、アヤックス全体で押し上げ。
オーバーラップなど長い走りこみは、ない。
posted by 杉本 | 2007-09-01 22:31
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
後半
景色が変わります。
ギアチェンジして、動きが早く大きくなる。
アヤックスは、長い走りこみ、ポジションチェンジ出てきます。
クロルが右サイドに居たり、誰が誰だか、わからなくなる。ブランケンも上がります。
バイエルンは、フランツが、からむと形になるが、散発的攻撃。
8分に、シュルヒャーのSHをマイヤーが弾いたのをプッシュして
アヤックス先制。
20分左CKをヘッドで2点目。
23分右からのクロスをバイエルン、クリアー。
ミューレンが右足ボレーSH。3点目。
42分左からのクロスをクライフはヘッドで4点目。
つづく
posted by 杉本 | 2007-09-02 17:17
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
アヤックス 1点目 選手の位置
GK
* *
* *SH
クライフ ハーン * カイザー
*
シュルヒャー
シュルヒャー、ペナ外から低いSH。
GK前へこぼしたのを、ハーンが押し込む。
posted by 杉本 | 2007-09-02 21:53
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
1点目から2点目までの間
アヤックスはポジションチェンジ多い。
右サイド、レップが退いてできたスペースへ左DF、クロルが自軍ペナから
右ウィングまでダッシュであがる。
posted by 杉本 | 2007-09-02 22:03
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
マイヤーを選び続けたシェーン監督に脱帽です。
クライフの活動ぶりは、前後半でどうなんでしょうか?
流動的になった後も、たびたびペナルティエリアに現れますか?
>後半に変わる。& 1点目から2点目までの間アヤックスはポジションチェンジ多い。
それまではポジション固定気味で、つまり得点のための変化ということですね。
やはり縦に流動的な攻撃は、相手にとって大きな圧迫だと承知して行ってるということでしょうか。
だから常にやるとも限らない。
攻撃面の「トータルフットボール」というのが、流動的ポジションチェンジということに思えます。
しかし得点自体はセットプレーや相手のミス、そしてワールドカップでのように、速攻から生み出されることが多い。
代わるがわるペナルティエリアに迫る攻め方で、相手はかなりの強迫を受けてるからこそ、とも言えそうです。
似たようなこととして、オランダはシュートに比して得点が少なかったはず。
アヤックスもミドルシュートが賞賛されてたと思います。だけど、そうそうは入らない。
無駄とも言えるし、プレッシャーやチャンスメイクになっていたと評価もできる。
78年大会でロングシュートが決まってしまい、誰かは、新たな戦術、だとか書いてたような気がします。
西ドイツ大会のオランダは常に先制できている。
それでオフサイドトラップもかけやすい状況になる。反転速攻をするスペースも得られる。守備面の「トータルフットボール」もやりやすいんでしょう。
休憩しながら間歇的に本当のアタックを繰り出して成功する。
対ブラジル戦も同じことなんでしょうか。
そして休み過ぎで失敗したのが決勝戦ということ...
posted by コリバノフ | 2007-09-03 19:37
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
<アヤックスのCB>
アヤックスのCBには、70年代初頭までの数年間、バゾビッチ(Velibor Vasovi?)というレッドスター、パルチザンで活躍した名手がいて、カイザーの先代のキャプテンを務めてたことになってます。彼はパルチザンでチャンピオンズカップに準優勝したころから有名だったらしく、技巧派の知性的選手だとエリック・バッティは書いてました。
インテリ系譜のバゾビッチと重なりながら台頭したのが、フルショフ、ブランケンブルク、クロル等で、このうちクロルは左サイドで起用されることが原則だったみたいです。
ときにはフルショフも左へまわったりしたらしいですが。
こうしたゲームメイクできる技巧的ディフェンダーを育成・獲得する方針があったんでしょうね。
彼ら以上の好選手ではないかと思うシュルビアが、ほとんどサイドバックとしてしか出場しないこと、そして後に代表でもセンターに入るクロルが基本は左サイドであること、ハーンがCBをしたりすること等は、やはりゲームメイクの適性が問題だったのかなと想像します。
そのあたりのゲーム内容の話、「アヤックスの戦争」でも多少は触れてるんじゃないでしょうか。ジャック・レイノルズの影響も載っているという噂です。すると、ビック・バッキンガムの戦術も出てくるかもしれない。
posted by コリバノフ | 2007-09-03 19:39
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>クライフの活動ぶりは、前後半でどうなんでしょうか?
流動的になった後も、たびたびペナルティエリアに現れますか?<
後半は74WC決勝でPKを誘った、あの緩急つけた長いドリブルで
数回ペナへ進入します。
前半は流し。
この試合のリターンマッチをクライフは怪我で
欠場。良い時の60-70%くらいで調子悪し。
ロート必死で付きますが余裕あり。
来日時、ヤンマーとの試合 TV観戦
右足を怪我していてほとんど左足でプレーしてましたが余裕でマーカーを子供扱い。
左足アウトで40MのパスをFWにピタリ。
posted by 杉本 | 2007-09-03 23:09
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
アヤックスの監督の指示は?
「スペースへ走りこめ」
→味方が動いてできたスペースへ又はパスカットしたらそのまま上がれ。
→マークは放っておけ。
「ボールが相手に渡ったら、すぐに奪い返せ」
→敵陣からプレス。攻守の切り替え早く。
→ボールを奪ったら又攻撃。奪えなかったら
必死で戻れ。
「たまには休め」
→ひとつのプレー、ひとりのプレーはもちろん
チーム全体で緩急をつけ変化をつける。
「思い切りやって来い」
→自分達の良さを出す。相手の良さも引き出す。相手の良さを消そうとして自分達の良さを消してはいけない。
posted by 杉本 | 2007-09-03 23:51
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
シュルヒャーわかりました。
レイスベルヘンと同じくミュラーのマーク役。
ですが上がります。
posted by 杉本 | 2007-09-03 23:56
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
クライフ、このころは負傷を抱えていても突っ込んでいくんですね。素晴らしい。終了近くなって三点差で、なおヘッドでとりにいくというのは、バルセロナ移籍前のこの時期までなんでしょうか。
ディプロマッツでは、まさに巧いだけといった印象でした。
あらためて眺めると、両チームともゲームメイカーがバックラインにしかいない感じですね。実態もそうなんでしょうか?
そしてどちらも全員攻撃・全員守備というよりは、各自役割まっとう型に感じられます。試合の過半はそんな様相ですか?
アヤックスの監督は、二連覇の昨シーズンからコバチですよね。
かなり好評だったようです。
指示内容も、当然ミケルス流とは違ってるんでしょう。
下記は前年の二連覇決勝についての記事。
「インター・ミラノは……、そのためアヤックスの両フルバック、シュルビアとクロルは特定のマークすべき相手がなく、そこで二人は最初から前へ前へとあがり始めた。これは疑いもなく、彼らのコーチ、ステファン・コバチの指示によるものだった」
「彼が、選手たちに自分の思うままにプレーし、自分のテクニックを自在に発揮する自由を与えているためである。これは、彼の前任者、……リヌス・ミヘルズが決して許そうとしないものであった」
一点目の後
「…アヤックスは依然、前線に押しあがり続けた」
二点目の後
「こうして、残り時間は3分にしかすぎなくなっても、アヤックスはまだ守ることを拒否…」
posted by コリバノフ | 2007-09-04 20:17
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>「インター・ミラノは……、そのためアヤックスの両フルバック、シュルビアとクロルは特定のマークすべき相手がなく、そこで二人は最初から前へ前へとあがり始めた。これは疑いもなく、彼らのコーチ、ステファン・コバチの指示によるものだった」<
インテルとの試合は 「クライフのプレー集」のビデオに数分出てきます。
マンツーで付かれてますが、2ゴール。
確認します。
posted by 杉本 | 2007-09-04 21:03
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
かなり大漁です。
コメントで言及された試合などの動画です。
1972年チャンピオンズカップ決勝。
試合のほぼ半分くらいが見れるようです。画面が狭いですね。
少し見ただけでは、ほんとにマッツォーラの孤軍奮闘みたいで消極的な感じです。
全部見る前からボルシアMGだったらば如何ほどかと思っちゃいます。
>http://oranjefan.wordpress.com/1972/05/31/ajax-amsterdam-inter-mailand-2-0/
73年アヤックス対バイエルンも。
こちらは全部(!?)のようです。
ちらちらと眺めただけですが、カメラ位置がちょっと低くて狭くて暗い?全容理解には少々不足かもしれません。
杉本さんのビデオは同じ映像でしょうか?
>http://oranjefan.wordpress.com/1973/03/07/ajax-amsterdam-bayern-munchen-4-0/
1973年チャンピオンズカップ決勝。
半分ほどのようです。
決勝戦は現実的になるので今ひとつというアヤックス。でも残されるのはファイナルばかりなんですね。
>http://oranjefan.wordpress.com/1973/05/30/ajax-amsterdam-juventus-turin/
そして西ドイツワールドカップ決勝。
惜しいことに十分割したうちの三番目が二と重複しており、ブライトナーのPKを含むおもしろそうな攻防の時間帯が抜け落ちたみたいです。
ちょっと見ると、けっこう引いた俯瞰を入れてくれてる気がします!
オランダのつまらないワンサイドゲームかどうか、のんびり見直してみます。
どうも昨今の水準に慣れていると、これでも意外に積極的な好ゲームかなという気がしてきました。
>http://oranjefan.wordpress.com/1974/07/07/deutschland-oranje-2-1/
岡野さんとの対談でエリック・バッティが「テレビではわからない」と、アヤックスのことを言ってましたが、確かにそういう点はありますね。それは今の方が改善されてるようですが、それでも半面以上収まる明るい広角というのは無理なんでしょうね。
あと、潰し合の追い回しをストップするのに、キーパーへのバックパスは有効ですね。
これらすべて、オランダのチーム動画を集めた Oranje & Eredivisie Video Blog というところにありました。現状の決定版画像庫のような感じです。オランィェ・ファンと言いつつドイツの人かもしれません。
ほかにも多々、今年に至るまで各種あるようですが、古いところだと上の四つくらいが本格的なようです。アルゼンチンワールドカップ、西ドイツ欧州選手権などもありましたが、かなり短めです。やはりゴール場面と短縮ダイジェストが主です。
残念ながらシュスター他、もう見れないものもあります。
が、それでも参考になるでしょう。
フェイエノールトのオーベ・シンドバル、メキシコワールドカップ再放送では見てません。
ここで初めて見ましたが、チャンピオンズカップ時の調子が四年後まで続かなかったらしいのが悔やまれます。ダイジェストの様子だけだと、今ならちょっとした崇めサークルができそうです。
優れたアタッカーが不足と言われてたころですが、好選手という意味程度ならば昨今と変わらないというか、いや...
さらに、短め西ドイツ過去映像、いくつか
メキシコワールドカップ予選 対スコットランド
>http://jp.youtube.com/watch?v=BmUOgjbgBY0&mode=related&search=
対オーストリア
>http://jp.youtube.com/watch?v=O5F8r5DzgD8&mode=related&search=
西ドイツワールドカップ 対スウェーデン
>http://jp.youtube.com/watch?v=kOOTVZsojRc&mode=related&search=
対東独 (インタビュー多)
>http://jp.youtube.com/watch?v=prALj7Rbu9U&mode=related&search=
posted by コリバノフ | 2007-09-08 00:12
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
見ました。
72アヤックスーインテル
これは、クライフプレー集に入ってます。
一方的でつまらない。
73アヤックスーバイエルン
私のビデオと同じ映像。カメラが低い。
これは面白い。
73アヤックスーユーベ
初めて観ました。技巧派カウジオと一緒にカペロの名が出てきます。
充分面白い。
posted by 杉本 | 2007-09-10 22:27
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>潰し合の追い回しをストップするのに、キーパーへのバックパスは有効ですね。<
バックパス禁止は重大な問題です。
諸悪の根源。
改定されたのは、いつ頃でしたっけ?
posted by 杉本 | 2007-09-10 22:46
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
74WC決勝
先日見直しました。
これが、面白い。
蘭は、ブラジル戦にあった激しさが無い。
良い子のプレー。
独は、72ユーロの遺産、即ちネッツァー抜きの72ユーロチームの復活。
posted by 杉本 | 2007-09-10 22:54
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
>フェイエノールトのオーベ・シンドバル<
この人は誰?
posted by 杉本 | 2007-09-11 00:00
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
バックパス禁止は米国ワールドカップころでは?
オフサイドの変更の前後。セット?
シンドバルは、この後に中盤へ下がって(?)、74年はサンドベリとエドストレームの陰に隠れてしまったようです。今までまったく忘れてた人。
>http://oranjefan.wordpress.com/1970/05/06/feyenoord-rotterdam-celtic-glasgow-2-1-nv/
白黒ながら、セルチック伝統の「背番号なし」が新鮮です。
シャムロック・ローバーズもそうだったんではないでしょうか。
ユベントスはベッテガもいるんですかね?
73年の二試合はゆっくり観戦してみます。
西独大会決勝は確かに価値ありそうです。かなり見所がある感じ。
ただ、ネッツァー抜きはもちろんのこと、ある意味、ベッケンバウアー抜きとも言えそうな試合だったかなという気がして...
そういう意味では、クライフ抜きでもあるはずですしね。
posted by コリバノフ | 2007-09-11 19:14
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
コリバノフさん、ありがとうございます。
とりあえず1972年チャンピオンズカップ決勝を見ました。
この頃の選手はみんな長髪で誰が誰だか良くわかりませんね。マッツォーラはすぐ判りますが...
カメラもボール寄りで選手の動きがわかりづらいですね。
意外とインテルの守備はクリーンですね。こないだのイタリア-フランスは酷かったです。思いっきり体ごと当たっていってましたから。この頃にやってたらイエローでしょうか?
クライフは技術もさることながら、かなりの俊足だったのではないでしょうか?
それとニースケンスは、いつもこんな低いポジションだったのでしょうか?
とにかく1試合見るのにかなり疲れました。他のはぼちぼち見させてもらいます。
posted by サッカーニョ | 2007-09-12 00:19
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
ニースケンス
サイドバックやったりもしてたはずです。かなり豪快なタックラー。あ、割と何でも豪放にやってましたかね。
マッツォーラを気にする唯一の選手?
>クライフは技術もさることながら、かなりの俊足
立ってる状態からのダッシュでは世界一、ということもないでしょうが、ボールと一緒ならトップクラスなのでは。
そして減速、加速を繰り返しつつ、強引にでもペナルティエリアに突入するイメージ。もともとはゴールゲッターということですからね。
もっとも、高名になってからはときおりしかやらなかった感じ。そんなに見た記憶がありません。
このころが硬軟取り混ぜて一番よかった時代かもしれませんが、本来のスピードスターぶりで得点を量産したのは60年代のはずです。
オランダ・リーグの水準が低いらしいとはいえ、試合数以上にゴールを挙げたシーズンもあったという話。
日本人はほとんど誰も見たことがないのでは?
そういうのはスーパープレー集とかに出てくるんではないでしょうか。
posted by コリバノフ | 2007-09-12 19:01
Re:『1974フットボールオデッセイ』読みました
クライフの、>立ってる状態からのダッシュ<
ボールを持ったときもそうですが、72年チャンピオンズカップ決勝で2点目のヘディングシュートを決めた直後に感極まってダッシュ。「速っ!」と思いました。
有名なクライフターンも、この瞬発力があったればこそ、ですね。
posted by サッカーニョ | 2007-09-13 00:19


