2008年01月05日

新日本プロレス「レッスルキングダムII in 東京ドーム」

'新日本プロレス「レッスルキングダムII in 東京ドーム」 
1月4日17時 東京ドーム' 

※2階席すべて、外野すべて、内野3分の1はつぶしていたが、その他1階スタンドとアリーナはほぼ満員。最盛期に比べればさびしい入りだが、それでもよく入ったほう(約2万人)。おそらく毎年このお祭りだけは行くという人がたくさんいるのだろう。 

※入場ゲートは左が新日本仕様、右がTNA仕様。TNA仕様は本場と同じく、ちゃんと円筒型になっているのには感心。 

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★第1試合 THIS IS WAR! ~NONSTOP RISING~ 
○“フェノメナール”AJスタイルズ、“ジ・インスタントクラシック”クリスチャン・ケイジ、“ザ・カナディアン・デストロイヤー”ピーティー・ウィリアムス 
(スタイルズ・クラッシュ) 
×プリンス・デヴィット、ミラノコレクションA.T.、稔 

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★第2試合 IWGP Jr.ヘビー級選手権試合 
○(王者)井上亘(変形スタリガンブロー)×(挑戦者)“フォーリン・エンジェル”クリストファー・ダニエルズ 

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★第3試合 “野人覚醒”ジャパニーズ・マッスルモンスター vs ジ・アメリカン・モンスター 
○中西学(大☆中西ジャーマン)×アビス 

 良くも悪くも中西らしい、大味な試合。アビスは画鋲を花道に撒いたものの、自分が逆にやられる始末。ここは中西に画鋲を食らってほしかった。最後は投げっぱなしジャーマン→ジャーマンSHのコンボである「大☆中西ジャーマン」でアビスを破ったが、迫力はイマイチ。アビスを持ち上げられなかったのか、オースイのようになってしまった。また明らかに肩が上がっていたのに3カウント入れてしまったのはレフェリーのミス。 

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★第4試合 NEW JAPAN vs The Alliance GROUND ZERO 
○吉江豊、田中将斗、高岩竜一、竹村豪氏(ダイビングボディプレス)×田口隆祐、飯塚高史、金本浩二、タイガーマスク 

 田中以外は新日の遺伝子があるため、安定した試合。新鮮な顔合わせにできるはずの田中があまり目立てなかったのは致し方ないか。今後の田中VS新日勢に期待。 

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★第5試合 GET THE TABLE! GET THE HIGHEST! ~ハードコアマッチ~ 
“Team 3D”○ブラザー・ディーボン、ブラザー・レイ(3D)×真壁刀義、矢野通 

 イス殴打、ラダーを頭に入れて回転攻撃、テーブルへのパワーボム、チェーンを巻いてのラリアットなど、ハードコアな試合を満喫。この試合形式なら、さすがにTeam 3Dは上手い。 

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★第6試合 ONE NIGHT STAND ~LEGEND vs V・B・H~ 
○長州力、藤波辰爾、蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー、AKIRA(リキラリアット)דbrother”YASSHI、邪道、外道、TARU、近藤修司 

 LEGEND軍の入場時に大歓声。新日本にはまだまだ彼らのような知名度の高い選手が必要だ。 
 試合序盤にTARUが蝶野を花道奥の入場ゲートまで連れて行きやりあい、客席が沸く。さすがに2人は、10人タッグでも目立つ術を知っている。試合時間は短かめだったが、内容は濃かった。 

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★第7試合 Generation of chaos 
○グレート・ムタ(ムーンサルトプレス)×後藤洋央紀 

 煽りVで後藤は「ムタの世界観を食ってやる」発言。鈴木健想のような歌舞伎風衣装で、長い棒を持って入場する。ムタは懐かしいテーマ曲で入場したが、花道で後藤が奇襲。客席からはその行為に対して「ええーっ」という声。序盤も場外戦が多く分かりづらかった。試合はほぼムタペースで、後藤は結局ムタの世界観を崩すことはできなかった。衣装や奇襲攻撃から意気込みは伝わってきたのだが……まだまだ後藤にはムタの相手はつとまらなかったか。 

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★第8試合 IWGPタッグ選手権試合 
(王者組 第50代IWGPタッグ王者)○ジャイアント・バーナード、トラヴィス・トムコ 
(マジックキラー) 
(挑戦者組 第16、19代IWGPタッグ王者)×リック・スタイナー、スコット・スタイナー 

 スターナーブラザーズは馳健と対戦していたころの若さはもうないが、さすがに名タッグだけあり連係が上手いし、円熟味がある。王者組を追い詰めていたし、今後も参戦してほしいタッグだ。 試合中乱入しそうになったジェフ・ジャレットが、ギターで矢野の頭を殴ったのにも歓声が沸いた。

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★第9試合 Final Resolution ~Justice vs REAL~ IWGP 3rdベルト争奪試合 
○永田裕志(アンクルロック)×カート・アングル 

 今大会のMVP。ナガタロックとアンクルロックの切り返し合戦に客席が沸いた。アングルは今後も新日に参戦して、棚橋や中邑にレスリングを教え込んでほしいものだ。 

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★第10試合 IWGPヘビー級選手権試合 
○(挑戦者)中邑真輔(ランドスライド)×(王者)棚橋弘至 

 入場時、中邑には歓声、棚橋にはブーイングが起こっていた。 
 序盤は割とスピーディーな展開で、ジャーマンの打ち合いなども見せる。中邑は痛めている左肩を攻められ10分すぎくらいからガクンと動きが止まる。その後は攻められっぱなしだったが、雪崩式ランドスライドからの通常ランドスライドで3カウント勝利。新王者となり、試合後はアングルからの挑発を受ける。中邑のマイクはかつぜつが悪くよく聞き取れず。 

 中邑は9割方攻められても最後に大技でアッサリ勝ってしまうというスタイルが多いのだが、今回もそのパターンだった。昔よりはマシだが、やはり点でしか試合をしていない。技を出すだけではなく、間合いを大切にした線でつながるようなスタイルはできないものか…。 

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※演出は煽りVTRが格好よくできていたし、選手が退場したらすぐ次の煽りVを流すなど進行も早めでダラケさせない(それでも4時間興行になってしまったが)。試合も全体的に昔のようなアッサリした「サラリーマンプロレス」ではなくなりつつある。なかなか良い興行だった。 

 ただ東京ドームという会場の特性上、「寒い」「リングまでが遠い」「イスが狭くて固い」ため、集中力がほかの会場に比べて散漫になりがち。致し方ないが……。 

※ジェフ・ジャレット、カート・アングルの通訳が妙にセクシーで、翻訳もギャル口調だったのには笑えた。

1.4新日ドーム


posted by saburo |00:57 | 新日本プロレス | コメント(15) | トラックバック(0)
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2008年01月04日

「マッスルハウス5」観戦

'マッスルハウス5
1月3日19時 後楽園ホール'

※いつも通り北側は舞台のためつぶしているが、その他は超満員札止め(立ち見もたくさん)

※通常のリングのほか、北側舞台にもう1つリングが設置されている。大日本プロレスを思い出すが、たぶんそれとは違うアプローチのはず…。

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●オープニングVTR:
飯伏のIMGPベルトに誰が挑戦するのかで、尻を出しながらもめるマッスル戦士たち。マッスル総合演出家の鶴見亜門は「お前ら汁レスラーに任せられん」と一喝し、日本インディー大賞特別賞を受賞した趙雲子龍を挑戦者に指名。ほかのマッスル戦士たちには「悪役=ヒール汁レスラー」をさせ、試合に乱入させることにする(1000円札で買収)。最後はシリアス鶴見が「俺はカラスで…十分だぜ?」。

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★第一試合
飯伏幸太(無効試合)趙雲子龍

 乱入してきたヒール汁レスラーたち(坂井、アントン、ペドロ、ディーノ)は飯伏VS趙雲戦に乱入せず、なぜか別リングで勝手に試合を始める。怒りの鶴見は試合を辞めさせ、坂井たちと煽りVTR&試合で対決することに。

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★第二試合
○アントーニオ本多、男色ディーノ(逆エビ固め)×ペドロ高石、マッスル坂井
○趙雲子龍、大家健(逆エビ固め)×Mr.マジック、藤岡典一

 ダブルリングで2つのタッグマッチを同時に行う。煽りVTRも試合も見事にシンクロしている(レフェリーの動きもシンクロ)。なぜか“HBK”ショーン・マイケルズのポーズを多用(笑)。坂井の中でブームなのだろうか?

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 この生中継で視聴率を稼げるか心配する鶴見。だがサムライは視聴率が出ないことを知りガッカリ。鶴見はいつもプロレスの試合をユーチューブやニコ動といったパソコン動画で見ていると告白し、次はパソコン動画向けの試合をやることに。ディーノは「2つのリングを1つのリングのように使って試合をする」ことを提案。

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★第三試合 新春8人タッグマッチWリングスペシャル
○男色ディーノ、アントーニオ本多、ペドロ高石、マッスル坂井[マッスルアウトローズ]
(男色ドライバー)
×大家健、趙雲子龍、Mr.マジック、藤岡典一[マッスル正規軍]

 2つのリングをうまく使った試合を見せる。試合途中で動画サイト向けにかくし芸(ペン回し、TVゲームやりこみ、後楽園ホール売店で作られていたテラすき焼き弁当、ルービックキューブ早完成)。
 乱入してきた飯伏がディーノにフェニックススプラッシュするも、大家が決めきれない。ドン引きの実況席に変わって、初●ミクに実況させる鶴見。うまいこと実況がハマって試合終了。
 テラすき焼き弁当と初●ミクには大爆笑した。

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 試合中何も面白いことをしなかった藤岡が、新春ギャグ100連発。下ネタで場内ドン引き。サムライにいる三田さんから「苦情の電話が鳴りっぱなし」と怒りの電話がかかってくる。
 マッスル当初はプロレス学校という設定だったのに「授業らしいことしなかった」と反省した鶴見は、「後半戦はプロレス学校で授業する」ことにする。そしてプロレスに関する学力テストをマッスル戦士たちに課す。

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※後半戦
 鶴見が控え室に学力テストを回収しに行くと、東京愚連隊の3人がテストに回答していた。そのまま藤岡、酒井、726と授業を受けることに。穴埋め問題に回答する6人。「真鍋ぇ!おい、○○、おい、真鍋よぉー!」(大仁田厚)の○○に入れる問題で、TAKEMURAが「おい、西村。お前は男の恥だ!」と回答したのには笑えた。

 その後藤岡が東京愚連隊にイジめられていたので、鶴見が試合で決着させることに。

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★第四試合
NOSAWA論外、MAZADA、TAKEMURA(無効試合)藤岡典一、酒井一圭、726

 試合中藤岡がタイツを脱がされると、女性ものの赤い下着をはいていることがバレる。スローモーションの後、なんと藤岡が酒井、726を裏切り、東京愚連隊と結託。赤いブラを着用して意気揚々と帰っていく。意味不明だが面白い。

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 鶴見が「アントン、趙雲、726がマッスルを卒業する」と発表。坂井は「俺が3人相手に試合して勝ったら卒業はなしだ!」と試合を組ませる。

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★メインイベント ハンデキャップマッチ
○マッスル坂井(横入り式エビ固め)×趙雲子龍、アントーニオ本多、726

 坂井が趙雲からアッサリ秒殺3カウント。試合できず憤るアントンに「そんなにプロレスしたいのなら最高の相手を用意してやる!」と鈴木みのるを呼び寄せる。みのるがマッスルに出るのは2度目。

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★ボーナストラック1 ハンデキャップマッチ
○鈴木みのる、マッスル坂井(逆方エビ固め)×アントーニオ本多、趙雲子龍、726

 みのるのゲキにより、自然と激しいプロレスを見せるようになるマッスル戦士たち。アントン、趙雲はボロボロにされる。試合後みのるはアントン、趙雲と抱き合い、その気迫を認める。

 アントンはマッスル卒業を撤回。みのるは「ここに遊びじゃなくて本気があるなら、いつでも上がる」と発言。そのままみのるらとマッスルポーズで締め……のはずだったが、アントンが「726はさっき全然試合していない」と中断させる。「試合がしたい!」と話す726のため、みのるが高山を呼び寄せる。

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★ボーナストラック2 6人タッグマッチ
○高山善廣、鈴木みのる、マッスル坂井(ランニングニーリフト)×726、アントーニオ本多、趙雲子龍

 726は高山、みのるに集中的に攻撃されボロボロにされる。途中スローモーションになり、スクリーン中で「726の妻の舞さんが11月に亡くなった。でもプロレスは楽しいから、もうちょっとだけ頑張ってほしい」と坂井が衝撃の告白をする。その後頑張りを見せた726だったが、最後は高山のニーリフトに沈んだ。

 試合後みのるが「お前には立ち上がる理由があるだろ! 立って戦え!」とゲキ。「マッスル武道館大会が決まったら、スケジュールを空けておくから日程を知らせろ」と話して帰っていった。

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※当日はサムライTVで3時間生中継。だからなのか、選手が普段より緊張しているように見えた。言い間違えたり、アドリブを入れたりしたが、それはそれで面白い。

※今回もプロレス(の向こう側)の世界をいろいろと見せてくれた。 たくさんの時事ネタを仕込み、場面が何度も変わり、そこにプロレスの試合も混ぜるというのに、違和感なく通しで見させるのはさすが。中身も非常に濃かった。

※前半は楽しさを、後半はプロレスの厳しさを見せる形は、マッスルで何度かあった。だが今回は最後に726の妻の死をストーリーに組みこみ、ちょっとしんみりさせたのが新しいところ。ただ演出の多いマッスルなので、これが本当なのかどうか判断に迷い、感情移入しづらいモヤモヤした気分になった(おそらく本当のことだと思うが)。冒険だったかな?
マッスルハウス5


posted by saburo |05:43 | マッスル | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年01月02日

やれんのか! 大晦日! 2007

'やれんのか! 大晦日! 2007
12月31日20時 さいたまスーパーアリーナ'

※時間もないため、昼の「ハッスル」の舞台を一部流用しているようだ。花道は赤から黒に、舞台のパチンコ台は大型ビジョンに変更。

※会場の一方は舞台のため「ハッスル」同様つぶしているものの、その他は3階席までギッシリ満員。

※佐藤氏による大会前煽りVが相変わらず秀逸。PRIDE時代のVTRが使えないため、写真やCSの試合映像を挟んでいたが、思い入れが十分伝わってきた(曲もPRIDE時代のものを一部使用)。FEGの谷川氏も「谷川黒魔術」という名で出演(なぜか「ニャー」と言いながら猫ひろしのようなポーズ)。

※舞台の巨大白幕が上がると、高田統括本部長によるタイコ演奏。上半身は脱いだが、フンドシ姿にはならなかった。

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★第1試合 5分2R  
○マイク・ルソー(1R 2分58秒 前方裸絞め)×ローマン・ゼンツォフ

「M-1ヘビー級王者」の肩書きを持つゼンツォフだが、あっさりチョークで敗退。選手がリングを降りると、すぐに次の試合の煽りVが始まった(全試合そうだったが)。おそらくヒョードルVSホンマン戦をTBSで中継する時間がおしているためだろう。

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★第2試合
○川尻達也(2R 判定3-0)×ルイス・アゼレード

 煽りVでの、川尻の「試合をさせてください」というセリフがグッときた。PRIDEで五味、ハンセンに負けているアゼレードが相手だけに、川尻には一本で勝ってほしかったところだが…チョークスリーパーであやわ一本負けの危機も。1年ぶりの試合が響いたか?

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★第3試合
○瀧本誠(2R判定 2-1)×ムリーロ・ブスタマンチ

 年は取ってもさすがはブス先生。パンチをもらってダウンする場面があったものの、グラウンドでは腕十字を決めかけるなど若干ながらブス先生が上回っていた。だが判定は瀧本に軍配。

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★第4試合
○石田光洋(2R判定 3-0)×ギルバート・メレンデス

 煽りVでは、石田のニート発言、両親の発言が面白かった。試合は超強豪のメレンデス相手だけに、石田の勝利は難しいと思われたが…石田が粘りの勝利。両者とも危険な角度からの投げを見せるなど、場内は沸いた。

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★第5試合
○三崎和雄(1R 8分12秒 KO)×秋山成勲

 煽りVは、例の問題の原因ともなったクリームの映像も映るなど、思わずニヤリとさせる内容。入場時は、秋山には大ブーイング、三崎には大歓声。
 試合はすべてスタンドでの攻防。三崎は秋山のパンチでひっくり返る場面があったが、その後にフックをヒットさせ、倒れた秋山の顔面を蹴り上げてレフェリーストップ。場内は割れんばかりの大歓声だった。秋山は眉間あたりから出血が見られる。
 試合後に三崎は秋山に異例の説教マイク。秋山は虚ろな表情だったが、聞こえていたのだろうか?

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★第6試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R 1分54秒 腕ひしぎ逆十字固め)×チェ・ホンマン

 当初はメインイベントだったが、休憩中に「TBSで生中継が決まったため、急遽第6試合として行います!」のアナウンス。おそらくこれまで判定が多かったためオしてしまったのだろう。煽りVはメインイベント用だったため若干の違和感があった。
 試合はホンマンが意外と頑張った感じ。スタンドでは上から圧し掛かりグラウンドで上をキープ。ヒョードルの腕十字も1度は返し、場内は盛り上がる。だが2度目はさすがに逃れきれなかった。ヒョードルはなぜか顔に傷が付いていた(ヒョードルは「マットで擦れたのでは?」と試合後にコメント)。

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★第7試合
○桜井“マッハ”速人(2R判定 3-0)×長谷川秀彦

 煽りVでは「残り3試合」と謳われていたが、試合順が変わったため残り2試合。ちょっと違和感があった。試合はスタンドが多かったが、両者とも決める意志が薄いように感じられた。不完全燃焼だったのは残念至極。

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★第8試合
○青木真也(2R判定 3-0)×チョン・ブギョン

 ヒョードル戦が第6試合になったため、この試合がメインイベントに。青木にスッキリ一本勝ちしてもらって、大会を締めてほしかったところだが…。
 煽りVでは修斗タイトル返上、PRIDE消滅、J.Z.カルバン戦消滅などによる「ついてない男」を演出(笑)。
 試合は柔道銀メダリストととはいえ、青木の一本勝ちは堅いと思われたが、これが大苦戦。ブギョンにあやうく腕十字を極めかけられてしまう。

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★カウントダウン
 メイン終了時はすでに23時50分ごろ。ほぼ全選手が急いでリングに集合し、カウントダウンのコール。新年になると「桜咲くころ、夢の続きを……」「今年もやれんのか!」の垂れ幕が下がる。M-1日本大会が4月ごろ開催されるのだろうか?

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※試合のブランクが長い選手が多かったこともあるのか、スッキリ一本勝ちが少なかったのは残念。最後も青木が一本取れなかったため、会場はモヤモヤした微妙な空気になっていた。大会開始時と三崎VS秋山戦はかなり盛り上がっていたが……。

※今大会は「PRIDEの幻想」の魔力でチケットを買ったけど、やっぱりノゲイラ、ミルコ、シウバ、ジョシュ、五味らがいないと「大みそかの格闘技祭り」としては物足りない。会場の演出、雰囲気、煽りVは素晴らしかった。

※「やれんのか!」Tシャツとニットキャップは売り切れだった。残念。

※帰り際に「やれんのか汁」(500円・肉団子入りの豚汁)、「やれんのか肉まん」(400円・普通の大型肉まん)を食べて深夜運行電車に。2時から新木場で行われる「プロレス・ターミナル」へと向かった。
やれんのか!


posted by saburo |04:28 | やれんのか! | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年01月01日

元旦午前2時「プロレス・ターミナル」観戦

'プロレス・ターミナル~2008年 世界一早いプロレス大会~ 
2008年1月1日午前2時 新木場1st RING' 

※午前2時開始にもかかわらず、会場は8割くらいの入り。やはり豪華カードが効いているのか。 

※午前2時過ぎに突如「2時30分からの開始となります」のアナウンス。W★INGかと思った。 

※大会開始前に、リッキー・フジによるリサイタル3曲。うち1曲はサスケと一緒にボン・ジョビを歌う。サスケはエアギターやエアドラムも披露(笑)。 

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★第一試合 
○カズ・ハヤシ、TAKAみちのく(ファイナルカット)×趙雲子龍、PSYCHO 

 趙雲&PSYCHOは良い連係を見せたが、やはりカズ&TAKAの方が2枚くらい上。攻撃の厚みの違いがあった。ちなみにレフェリーはテッド、リングアナは木原さん。 

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★第二試合 
○2・タフ・トニー(トニードライバー)×稲松三郎 

 稲松がいきなり場外戦へ持ち込むが、イス攻撃などで逆に流血させられる。最後は危険なトニードライバー。 

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★第三試合 
○ウルティモ・ドラゴン、リッキー・フジ(アサイDDT)×ウインガー、維新力 
 ウルティモ・ドラゴンと維新力はSWS以来、15年ぶりの対戦となる。なかなか感慨深いものがある。維新力も「久しぶり!」と言いながらウルティモにラリアットを放っていた。試合後、ウルティモは「維新力、あけましておめでとう」とマイク。維新力は「今度どすこいプロレスにあがってくれ」と参戦を要請した。果たして……。 

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★第四試合 
○野橋真実(逆打ち)×日向寺塁 

 みちのくプロレス提供試合。 

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★第五試合 
○マンモス佐々木、黒田哲広(垂直落下式ブレーンバスター)×クリス・トランス、トニー・ヘルファイア 

 当初金村キンタローが出場予定だったのだが、欠場のためマンモスが登場。おそらく昼のハッスルで、ミルコにハイキックを食らってしまったためだろう。トランスはライガーボムは返したものの、直後の垂直落下式ブレーンバスターであえなく3カウント負け。 

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★第六試合 
○TAKEMURA、NOSAWA、MAZADA(M9)×菊サブロー、菊タロー、菊ジロー 

 当初「NOSAWA vs 菊タロー」のカードだったが、NOSAWAがTAKEMURA、MAZADAも連れてきた。ならばと菊タローもジロー、サブローを連れてきて、急遽6人タッグに。試合はお約束の菊タローワールドで、いつもよりかなりひどい目に合っていた(笑)。この人の試合に外れなし。 

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★第七試合 
○森谷俊之(反則勝ち)×アブドーラ・ザ・ブッチャー 

 もう二度と見られない(かもしれない)黄金カードが実現。森谷がフォーク攻撃で奇襲し、ブッチャーの額を割る。だがブッチャーもすぐに反撃し、度重なるフォーク攻撃により森谷を血だるまにする。ブッチャーはレフェリーのテッドにもフォーク攻撃をしたため、あえなく反則負けになった。 

 試合後もブッチャーは暴れ、駆けつけた東京愚連隊ともやりあった。最後はセコンドや木原リングアナにも攻撃して帰っていった。さすがはブッチャーだ。 

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★第八試合 
○佐野直、ザ・グレートサスケ(垂直落下式ブレーンバスター)×ピンクタイガー、マグナム大江戸 

 当初佐野&サスケの対戦相手として伏せられていたX&XX組の正体は、ピンクタイガー&マグナム大江戸だった。場内ブーイング。しかも佐野がピンクタイガーを垂直落下式ブレーンバスターで秒殺してしまい、サスケの出番はなし。客席はまたもブーイング。佐野は「誰でもいいからかかってこい!」とマイク。すると……。 

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★お年玉タッグマッチ 
○鈴木みのる、高山善廣(25分 ゴッチ式パイルドライバー)×佐野直、ザ・グレートサスケ 

 「風になれ&ノーフィアー」が流れ、なんと鈴木みのる&高山善廣が登場! そのままボーナストラックへ。最初は佐野がやられて観客も笑っていたのだが、そのうち攻撃が厳しくなり、客席の笑い声も消える。佐野は、20分近くみのる&高山の張り手や蹴りを食らい続けてボロボロに。特にいいところがなく、最後はゴッチ式パイルドライバーでフォール負けした。ちなみにサスケも、みのるに場外でポカリスウェットをブッかけられるなどヒドイ目に合っていた。 

 試合後鈴木は「プロレスをなめるんじゃねぇ!」とマイク。高山と共にノーフィアーポーズで締めた。これは佐野への、みのる流のカツだと受け取りたい。 

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※大みそか~元旦に「ハッスル」「やれんのか!」「プロレス・ターミナル」と3連チャンでハシゴしたが、「プロレス・ターミナル」が一番面白かった。 

※この大会の模様は、1月21日22時~0時にサムライTVにて放映予定。

プロレス・ターミナル


posted by saburo |09:00 | プロレス・ターミナル | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月01日

「大みそかハッスル祭り2007」観戦

'大みそかハッスル祭り2007 
12月31日 13時 さいたまスーパーアリーナ' 

※一角を舞台のため潰し、3階席は開放せず。そのほかはほぼ満員(観衆2万1231人) 

※前説はアントキの猪木。最後「ダーッ」で締める。お客さんのノリがかなり良い。 

※珍しく全選手入場式(ムタ以外)。最後に高田総統が大会開始宣言。 

★第1ハッスル ハンディキャップマッチ 
[ケロロ小隊] 
○ケロロ軍曹withギロロ伍長、タママ二等兵(ダイビングボディプレス)×猛毒コブラ男爵 
  
 ケロロ軍曹の今回の戦闘用スーツは……前回とほぼ同じだが、腹がかなり出ている(笑)。ギロロ伍長、タママ二等兵は二頭身のままセコンドに。 

 試合中は3匹とも声優のアテレコ付き。コブラ男爵のマンディブルクローに苦しめられるが、コブラ捕獲袋で手を封印して、トップロープからのスプラッシュで3カウント勝利。両者とも試合中の間合いが悪いし、ケロロ軍曹の格好もあまり前回と変わらなかったのは残念。キャラクターものは難しい。 

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★第2ハッスル ハンディキャップマッチ 
○“モンスターK”川田利明(逆片エビ固め)×ジャイアント白田、KUSHIDA、\(^o^)/チエ 

 川田が力で叩き潰した感じ。ジャイ白の見せ場は入場時のトップロープまたぎ、噛み付きぐらい。終盤、川田のバックスピンキックがジャイ白の顔面にモロに入ったのには驚いた。ジャイ白はプロレスラーとしては素人なのに、普通に試合をしても面白くない。得意の領域(早食い、巨大フォーク攻撃)を見せてほしかった。 

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★第3ハッスル タッグマッチ 
○池谷銀牙(池谷幸雄)、ザ・グレート・サスケ(銀牙プレス)×アン・ジョー司令長官、ジャイアント・バボ 

 銀牙のマスクはほぼ紐状で、ベイダー以上に顔が出ている。そして頭に角が付いた変な形(笑)。 

 試合は体操選手らしく側転や宙返りを見せ、客席を沸かせる。アン・ジョーは「どうなっているんデスか~! こんなの見たことありまセ~ン」と驚く(笑)。ただ中盤以降はサスケの独壇場(トップロープからの場外ケブラーダなど)で、銀牙はコーナーからほとんど動かず。最後はサスケのアシストで銀牙プレス(ひねりを加えたムーンサルトプレス)で勝利。 

 銀牙は全体の間合いはまだまだだが、義経、飯伏並みの身体能力は魅力的。今後も参戦してほしい。 

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★第4ハッスル ダイナマイト・ハードコア・ハッスルウエポンマッチ 
○Erica、崔領二(ミルコのハイキック→カバー)×キンターマン、クロダーマン 

 スロットが揃うと公認凶器が出てくる仕組み。当たりで出てきたのは真鍋かおり(「ま」と書かれた鍋)、グラビアアイドルのほしのあき(特に何もせず)、そしてミルコ・クロコップが試合用タイツ姿で登場! フロントスープレックスとハイキックを決めた。場内大盛り上がり。 

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★セミハッスル 6人タッグマッチ 
○インリン様、グレート・ムタ、モンスター・ボノ(M字固め)×TAJIRI、天龍源一郎、RG 

 最初はインリン様、ボノのみの登場して試合。インリン様は相変わらずの上手さだ。中盤ピンチになると、花道に開いた魔界の穴からムタが登場! シャイニングウィザードなどで蹴散らす。インリン様は前回食らったTAJIRIのハイキックをかわし、ムタの毒霧、ハイキック、3人がかりでのM字固めで雪辱を果たした。 

 ムタはボノの頭をなでて認知。その後ムタが帰ろうとするとボノが「帰らないで! 3人で暮らそうよ!」と泣かせるドラマ展開。だがインリン様はボノを制し、ムタは再び魔界へと帰っていった。最後にインリン様が「ボノちゃん、帰って年越しそば一緒に食べましょう」と人間味あふれる言葉でなだめた。やはりムタは格が違う。今日のベスト試合だった。 

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★メーンハッスル タッグマッチ 
○坂田亘、HG(ダイビングフットスタンプ)×ジャイアント・シルバ、スコット・ノートン 

 客席には小池栄子の姿。試合はいたって普通の(いい意味で)展開。最後はリング上のテーブル葬を失敗したシルバが、HGのダイビングギロチンドロップ、坂田のダイビングフットスタンプで沈んだ。 

 試合後、花道奥から甲冑を付けた高田総統の第二の化身「高田将軍」が登場。レーザービターンを放ち、リング上で構えた坂田の「ラブ&ハッスル」盾を破壊してしまう。だがこのとき盾から火花が出ず、観客に雰囲気が伝わりづらくなってしまったのは残念だった(エンディングでそのことを高田総統が自ら明かしていた)。 

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★エンディング 

 くりいむしちゅ~の有田が扮する「有田総統」が、ハッスル軍の総統として登場! ものすごく上手い高田のモノマネで、高田総統本人も苦笑させる。有田総統は自らの化身「アリペランサー」で高田将軍と対決させると話したが、これは期待だ。高田総統が去った後も天龍や長州のモノマネで観客を沸かせた。 


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※終了は午後4時40分ごろ。休憩なしで3時間40分興行だったが、飽きることはなかった。 

※全体としては有田総統がとても面白かった。試合ではムタが別格。次いでインリン様。レギュラー陣があまり目立たなかったが、大晦日テレビ用だし、これもありかな。 

ハッスル祭り


posted by saburo |08:56 | ハッスル | コメント(2) | トラックバック(0)
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