2008年07月05日
さぁ皆さん、3週間寝不足になる覚悟はよろしいでしょうか(笑) いよいよ年に一度の祭典、ツール・ド・フランスが始まりますよー!
というわけで、遂に日本時間の今夜ですよ!始まりますよ、ツール・ド・フランスが。今年はプロローグが無くって第4ステージがいきなりT.T.だったりするのでなんか変な気分ですが、とにかく始まるものは始まるということで。
某チャンピオンがいるチームが省かれたとか、某スプリンターがコカイン云々で出られないとか、某イケメンが怪我で出られないとか(笑)いろいろありますが、始まったらそういうことは気にしないで、目の前のレースをとにかく楽しみましょう!やっぱり何だかんだで、ツールの雰囲気は特別ですから。
ということで、プレビューといっても特にどうこう書けるほど知識は無いのですが、とりま各賞ジャージの個人的な予想でもしてみますか。
■総合順位 マイヨジョーヌ
本命:デニス・メンショフ(ラボバンク/ロシア)
対抗:アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(ケースデパーニュ/スペイン)
穴:ダミアーノ・クネゴ(ランプレ/イタリア)
大方の予想だとエヴァンス、ヴァルヴェルデを中心にレースが進む・・・・ということになっていると思うのですが、個人的にはメンショフを推したい。なんてったって、自分は見ていないのですが、昨年のブエルタでのあのえげつない強さといったら、そりゃあ優勝候補にも挙げたくなりますよ(笑) 調整段階のジロでも山は登れていましたし、あとはT.T.次第ですが、今年はエース云々に関して余計な心配をする必要もないわけですし、精神状態も良い筈。きっと来るでしょう。
ヴァルヴェルデ、クネゴの2人はクラシックで結果を出していますからね。クネゴもツール・ド・スイスでの走りはまずまずでしたし、けっこう良いところに行くのではないでしょうか。
■ポイント賞 マイヨヴェール
本命:マーク・カヴェンディッシュ(チームコロンビア/イギリス)
対抗:トル・フースホフト(クレディアグリコル/ノルウェー)
穴:ファビアン・カンチェラーラ(CSC/スイス)
ジロでのカヴェンディッシュの爆発力はすさまじかったですからね。マキュアン会長は大会を通じてのコンディショニングという点では疑問が残りますし、昨年このジャージを取ったベルギー人も、ジロでマリアチクラミーノを取ったイケメンもいない。となると、やっぱりカヴェンディッシュが強いと思うんだけどなぁ。アシストも充実していますしね。
穴には穴っぽく、カンチェラーラ(笑) いや、彼がその気になれば、T.T.を含めてステージ5~6勝くらいはいけると思うんですよね。彼ならばそれくらいやってしまいそうなイメージが、どうも頭にあるんだよなぁ・・・・
■山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
本命:リカルド・リッコ(サウニエルドルヴァル/イタリア)
対抗:マウリシオ・ソレール(バルロワールド/コロンビア)
穴:ロマン・クルイジグル(リクイガス/チェコ)
というか、リッコは総合の穴に入れておけば良かったかなぁ(笑) ラルプデュエズだけ狙うと言ってるリッコですが、攻撃的な彼のこと、一度火がついたら普通の山岳ステージでもガンガン上ってきそうな気も・・・・ ってことで、ラルプデュエズでの逃げも計算に入れると、彼が最有力なのかなーと思います。
ツール・ド・スイスを制して勢いにのるクルイジグルを穴で。昨年はソレールが大ブレイクしたわけですが、クルイジグルも昇り竜。飛ぶ鳥を落とす勢いで走ってくれることに期待します。
■新人賞 マイヨブラン
本命:アンディ・シュレク(CSC/ルクセンブルク)
対抗:リカルド・リッコ(サウニエルドルヴァル/イタリア)
穴:ロマン・クルイジグル(リクイガス/チェコ)
なんか穴が穴になってませんが、正直ここはこの3人以外の可能性は無いと言っても過言ではないでしょう。ジロ2位の実績があるシュレク、リッコ、そしてツール・ド・スイスの王者クルイジグル。どの選手も実力十分、というより総合優勝争いが出来る選手たちです。
ま、とりあえず本大会で果たす役割としてもシュレクの方に部があるかな~、と。正直、総合力ならばお兄ちゃんより上だと思いますしね。
・・・・ということで、wktkが止まらないわけですが、最後に一言!
たぶん何か起きるだろうけど、とりあえず何事も無く終わってください。ホントお願いします。
posted by Alan Hetarade |
15:13
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2008年07月05日
では今日も行きますよー、アメリカ選手権も6日目、いよいよ残すところあと3日となりました。
6日目(7月4日)
◇男子50Frで8年ぶりにアメリカ記録誕生◇
男子50m自由形の予選で、カレン・ジョーンズが21.59を記録。8年前、シドニー・オリンピックの際にゲーリー・ホールが出したアメリカ記録21.76を、じつに8年ぶりに塗り替えました。また2位に入った世界水泳の金メダリスト、ベン・ウィルドマン・トブリナーも、21.68と従来のタイムを上回る記録で泳いでいます。
そして準決勝では、ウィルドマン・トブリナーが21.65を記録し、わずかながら自己ベストを更新して1位通過。差のない21.71でジョーンズが2位となっています。またゲーリー・ホールも21.94で4位となり、決勝進出。ほかにジェイソン・レザックも順当に駒を進めています。
ウィルドマン・トリブナーとジョーンズは世界水泳の1-2コンビですが、この種目は今年に入ってオーストラリアのイーモン・サリヴァンが21.28というとんでもない世界記録を出しているだけに、2人としても何とかそれに迫りたいところ。決勝ではアメリカ記録近辺が、優勝争いになるでしょう。
◇レベッカぶっちぎりで優勝も、2番手以下は低調◇
女子200m平泳ぎは、予選から強さを見せていたソニ・レベッカが2位以下を2.5以上引き離す圧巻の強さで優勝。そのタイム、2:22.60ということで、これはなかなか。ただ2位のアマンダ・ビアードは2分25秒台で、正直こっちはたいしたことありません(笑) どうも今回、タラ・カークの件といい、女子200m平泳ぎはパッとしませんでしたね・・・・
結局メーガン・ジェンドリックも、2:27.85というどうってことないタイムで5位に終わってしまいましたし。100mで代表権を獲得して、気が抜けたんでしょうか。
◇ピアソル、世界記録と同タイムで優勝◇
ミスター・バックストロークと呼んでいいであろうアーロン・ピアソルと、そのピアソルに昨年の世界水泳で何年かぶりに土をつけた上、世界記録で優勝したライアン・ロクテ。100mは混戦模様でしたが、200mはこの2人の一騎打ちになりました。
序盤からピアソルが積極的にレースを展開し、150mのターンで0.20ロクテをリード。ところが最後の50mでロクテが鬼神の追い上げを見せ、最後はタッチの勝負に。しかし僅か0.02の差でピアソルが逃げ切りました。そのタイム、1:54.32。なんとロクテの世界記録とまったくの同タイム。
う~む、これは北京でもこの2人の争いからは目が離せませんね。150mのラップまではピアソル、ロクテともに世界記録のペースからは遅れていたのですが、ラストに2人で叩き合ったせいか、そこから一気にピアソルが世界記録まで伸びてきました。本番でもおそらく他のヤツなんか関係ねぇ、って感じでこの2人の一騎打ちになるはずなんで、そこでの記録更新も期待できますね。というか、ぜひ見てみたい(笑)
◇フェルプス、今大会2つ目の世界新◇
この日のフェルプスは100mバタフライの予選をこなし、そして夜は200m個人メドレーの決勝レースに登場。相変わらず何も突っ込みどころがないくらいのばかっ速さで、1:54.80の世界記録を樹立し優勝。2位にはその僅か30分前に背泳ぎで死闘を繰り広げたロクテが1:55.22で続きました。おそらくこちらも自己ベストかと。
じつはフェルプスはこの30分後、100mバタフライのレースに登場し、51.10で余裕を持って1位通過しています。まぁこのレースに関してはイアン・クロッカーともども、まだまだ余力を残してのタイムですが、しかしフェルプスといいロクテといい、よくもまぁ30分の間に2つのレースをこなして、そこで最高レベルのパフォーマンスをそろえてきますわな・・・・ 常人には理解しがたい感覚です。
◇ダラ・トーレス、なんと優勝!◇
もはやおなじみ41歳のダラ・トーレスですが、女子100m自由形で53.78を叩き出し、優勝!すっげー、としか言いようがないんですが(笑)
よく水泳の選手というのは歳を取るに連れて、スプリンター方向にシフトしていくんですよね。50mのスプリンターというのは持久力がなくても瞬発力だけでこなせますし、筋力トレーニングが上手く行っていれば、水中練習の量を減らしても速さを維持できる。だから30代くらいのベテラン選手が、50m種目には多い。ところが100mとなると、スピードだけで押し切ることはできない。持久力が必要になってきます。こうなると、年齢の影響を受けやすい。
ところがトーレスの場合、41歳になっても持久力が衰えるどころか、むしろ増してるんですからね。普段どんな練習をしてるのか知りませんが、とにかく常識はずれとしか言いようがないんですよ・・・・ う~ん、ホント信じられないなぁ。もうとにかく驚くしかないですね。41歳にもなって競技へのモチベーションがあることだけでも、驚異的ですけど。
posted by Akan Hetarade |
14:26
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2008年07月05日
なんか更新する時間が毎日遅くなって申し訳ありませんが、その分“痒いところに手が届く”レビューを目指したいと思います(笑)
それではアメリカ選手権の5日目、行ってみましょう。
5日目(7月3日)
◇タラ・カーク惨敗、200mも予選落ちで北京への道が絶たれる◇
既報のとおり、女子100m平泳ぎで3位に終わり、同種目での北京オリンピック出場の可能性がなくなっていたタラ・カーク。どちらかといえば100mが得意な選手とはいえ、昨年の世界水泳では200mでも8位に入っており、こちらでも充分に代表権は狙える存在でした。
ところが、この日行われた女子200m平泳ぎの予選、有力どころが順当に突破を決める中、カークは序盤からスピードに乗れず。2:33.74と自己ベストから7.5ほど遅れる低調な記録に終わり、何と32位ともはや論外と言えるような順位で予選落ち。これによって、北京オリンピックの出場は無くなってしまいました。
う~む、100mでの敗退後には流石にショックを隠しきれないような文章をブログに綴っていたわけですが、その流れを引きずってしまいましたかね・・・・ とにかく意外としか言いようが無い。準決勝や決勝で負けるのならともかく、予選で・・・ しかも記録が記録ですからね。これは驚きだなぁ。
因みに準決勝では、レベッカ・ソニが自己ベストを更新する2:23.05でトップ通過。2位はアマンダ・ビアードで、メーガン・ジェンドリックも4位で決勝に進出しています。100mで優勝したジェシカ・ハーディーは100m自由形で代表権を狙うため、200mには出場していないみたいです。
◇ハンセン4位、200mでの北京出場はならず◇
既に日本でも大きく報道されていますが、ブレンダン・ハンセンが磐石と思われた200m平泳ぎの決勝レースで、4位と敗退。この種目での北京オリンピック出場を逃しました。優勝したのは若手のスコット・スパンで、タイムは2:09.97。2位にはエリック・シャントゥーが入りました。
レース序盤はまずまずのスタートを見せたハンセンですが、100-150のところで33.55かかってしまい、一気に2位以下の選手に詰め寄られます。ハンセンが良い記録を出したときは最後の50mのラップが33秒台キープで来ていたのですが、この日はここから大失速。なんと36.15もかかってしまいました。
このレース、ハンセンのペースに付いていくようにシャントゥー、そして最終的には3位になったスコット・アッシャーがハイペースで飛ばしていったわけですが、いずれもラストの50mで失速し、ラップが35秒台になっています。そして優勝したスパンのみが序盤から自分のペースを守り続け、50-100、100-150、150-200のラップを全て33秒台にまとめています。スパンは150mのターンでは4位だったわけで、そう考えるとハンセンの負けも、戦略ミスと言い切れない事も無いかと。
とはいえ、普段のハンセンならこれくらいの150mのラップで回ったとしても最後の50mを33秒台でカバーできるだけの力を発揮していたわけで、部外者からすればとにかく不可解な失速としか言いようが無いですね。北島のコメントにもあるとおり、ただ単にメンタルの問題とも思えませんし。元々今シーズンは、100mは良くても200mのレースでは思うように行っていなかったみたいですが、因果関係はよく分かりません。調整が上手くいかなかったのでは、としか言いようがないなぁ・・・・
◇41歳ダラ・トーレス、予選2位で100Fr決勝へ◇
女子100m自由形は予選、準決勝が行われました。日本でも話題になっていますが、41歳のダラ・トーレスが2位で決勝に進出。50mでは力を証明しているわけですが、持久力が必要となる100mでもこれだけの実力を示しているのは、本当に驚異的としか言いようがない。決勝ではどうなるでしょうか。
1位通過はナタリー・コグリンで、直前のサンタクララ国際で自身がマークしたアメリカ記録53.39に迫る、53.66というタイム。100m平泳ぎで既に代表権を獲得しているジェシカ・ハーディーも、4位で決勝に進んでいます。
◇ヴァンデンバーグ敗れる、若手のブリーデンが優勝◇
女子200mバタフライでは、昨年の世界水泳2位のキム・ヴァンデンバーグが3位に敗れました。前半からエレイン・ブリーデン、キャスリーン・ハーシーの2人に遅れを取ったヴァンデンバーグは最後まで巻き返せず、2:08.48という平凡なタイムに終わりました。
優勝したブリーデンは2:06.75と、なかなかのタイム。北京では日本代表でメダルが期待される中西のライバルの1人となりそうです。
◇男子100Fr、決勝は平凡なタイム◇
予選、準決勝と相次いでアメリカ記録が更新され期待がかかった男子100m自由形ですが、決勝は各選手とも代表を意識したのか、タイムはイマイチ。それでも予選でアメリカ記録を作ったギャレット・ウェーバー・ゲイルが47.92で優勝、2位には準決勝でその記録を塗り替えたジェイソン・レザックが48.05で入り、“順当な”結果となりました。
ただどちらにせよ、レザックの47.58というタイムは世界レベルで見ても相当ハイレベルなタイムですから、北京では金メダル候補と見て良いでしょう。というか、100m自由形が47秒台の半ばの争いになるなんて、1年前まではまるで考えられなかったのになぁ・・・・ ステファン・ニストランドが47秒台を出してすごーい、なんて言ってた頃が嘘みたいです。ほんの1年前の話なんですがね・・・・
posted by Alan Hetarade |
00:52
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2008年07月03日
なんかこのままの体調でツール・ド・フランスに突っ込んだら、確実に氏にそうな気がします。しかも大学の試験も2週間後くらいには始まるわけで、本当に自分は大丈夫なんだろうか、と・・・・
まぁ、それでもスポーツを観てやるのが私というものです(笑)
4日目(7月2日)
◇男子100Frアメリカ記録ラッシュ、フェルプスは準決勝で棄権◇
これまで世界レベルでの争いからはやや置かれていると見られたアメリカの男子100m自由形。しかし今回は予選からハイレベルな争いが繰り広げられました。
まず予選、13組で登場したジェイソン・レザックが48.15と、自身が持っていたアメリカ記録、48.17を4年ぶりに更新。しかしその直後の14組で、ギャレット・ウェーバー・ゲイルが47.78と、アメリカ人選手では初めて48秒の壁を突破。続く最終15組で泳いだ超人、マイケル・フェルプスも47.92と、じつに3人もの選手が従来のアメリカ記録を上回るタイムを出しました。
さらに凄かったのが準決勝。レザックは前半の50mを22.83という素晴らしいタイムで折り返すと、後半も勢いは衰えず。なんと47.58と、アラン・ベルナールの世界記録に僅か0.08と迫るタイムを叩き出しました。ウェーバー・ゲイルは準決勝では伸びを欠き、48.35で3位通過。予選2位だったフェルプスは、準決勝に進んだ段階で棄権しました。
いやぁ~しかし、ここに来て32歳のジェイソン・レザックが伸びてくるとは思わなかった・・・ 今年に入ってアラン・ベルナール、イーモン・サリヴァンといった新鋭(と言っても25歳と22歳だけど)が記録を伸ばしている同種目ですが、このレザックが割り込んでくるとますます群雄割拠、面白くなってきましたね。決勝のタイムにも注目ですが、アメリカにとってはリレーのことを考えても、うれしいニュースでしょう。
◇ホフが2種目でアメリカ新◇
既に400m個人メドレーで世界記録を出し、400m自由形でも優勝しているケイティ・ホフ。この日はまず200m自由形に登場、終盤にアリソン・シュミットの猛追を受けたものの0.04差で何とか押さえきり、1:55.88のアメリカ記録で優勝。自身がミズーリGPで出していた記録を0.2上回りました。
さらにその直後、200m個人メドレーにもホフは出場。こちらではアメリカ記録を持っていたナタリー・コグリンとの一騎打ちが予想されましたが、平泳ぎでコグリンを圧倒し(というかコグリンのBrが遅かった)、2:09.71というアメリカ記録を打ち立てました。むしろ最後はコグリンの代表権のほうが危なくなったのですが、彼女も何とか2位で逃げ切り、代表権を獲得しています。
これで北京ではステファニー・ライスとの一騎打ちになるでしょうが、何だかんだでホフもリレーを含め7冠にチャレンジすることになりそう。まさに“女性版フェルプス”の状態です。フェデリコ・ペレグリーニ(400Fr)、ステファニー・ライス(200IM、400IM)辺りがライバルでしょうが、そこに全部勝てたらスゴイなぁ・・・・
◇フェルプス、世界新あと一歩届かず◇
“今日のフェルプス”の決勝種目は、200mバタフライ。前半から積極的に入っていきましたが、100-150のラップがイマイチ伸びず、タイムは1:52.20。自身の世界記録には惜しくも0.11届きませんでした。
これでひとまず3種目で優勝したフェルプスですが、今のところ世界記録は初日の400m個人メドレーのみ。もっとも本番は北京オリンピックなわけで、今の段階で世界記録に近いタイムが出ていれば充分でしょう。むしろおそらく調整という意味を含めて出場した、本来あまり得意ではないはずの100m自由形の予選であれだけのタイムを叩き出しているわけで、総じて調子は良いと言えるはず。北京では記録ラッシュも期待できますかね。運営に問題が無ければ、の但し書き付きではありますが(笑)
◇ハンセン、200mの準決勝で2分10秒カット◇
北島のライバル、ブレンダン・ハンセンは200m平泳ぎに登場。予選、準決勝と余裕を持って1位通過し、準決勝では2:09.60と2分10秒を切ってきました。
とはいえ、個人的に思うに、200mに関しては北島が心配する必要はまったく無いと思うんですがね。これはあくまでも持論で、また北京オリンピック直前のプレビュー記事辺りで改めて書こうとおもうのですが、おそらく現状の世界の平泳ぎ界では、200mは北島、100mはハンセンが頭一つ抜け出た存在かと。で、2番手には入れ代わる形で2人が入って、3番手争いがダーレ・オーエン、デュボス、ファルコといったヨーロッパ勢となるはずです。
持ちタイムから判断するに、何も起こらずに泳ぎきれば、北島が200mで負ける心配はまず無いでしょう。もちろん本番では何が起こるかわからないのですが、北島の世界記録はハンセンのベストを1秒上回っているわけで、これだけの大差があれば力の差は相当でしょう。一方北島の100mのベストとハンセンの世界記録も0.3くらいは差があるわけで、こちらも結構なものかと。
ま、もっともアテネの時みたくハンセンが自滅してくれる可能性もありますが、個人的にはハンセンの4年間の苦労も報われるべきなのかなーと思うので、100mと200mで金メダルを分け合うのが妥当なシナリオなのかな、という気はしますよ。こんな事書くとまた「非国民だ」とか言われそうですけど(苦笑)
posted by Alan Hetarade |
23:19
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2008年07月03日
ユーロとツールの“谷間”のこの1週間くらい、ゆっくり過ごそう・・・と思っていたのですが、現実はなかなかそうはいかず。結局、朝になってからの更新になってしまいました。やっぱり授業が1限~5限までフルコンプリート(ふぃぎゅ@的な意味ではなく)だと、キツイですねぇ。
さてさて。競泳のアメリカ選手権は3日目の競技が行われました。
3日目(7月1日)
◇ホフが2種目で準決勝トップ通過◇
個人メドレーと自由形を両立しているホフ。この日は200m個人メドレー、200m自由形の予選、準決勝ということで4レースを泳ぎましたが、いずれのレースでも1位になり、磐石の態勢で決勝進出。オリンピックでの個人4種目出場は目前に迫っています。
しかも最後のレースとなった200m個人メドレーの準決勝では、2:09.94とナタリー・コグリンのアメリカ記録まで0.17に迫る好タイム。100m背泳ぎの準決勝直後のレースとなったコグリンが3位通過しているので決勝では分かりませんが、どちらにせよホフは順調に記録を伸ばしているようです。
◇フェルプス、200Frを制す。Flyも磐石のトップ通過◇
超人マイケル・フェルプスは、200m自由形の決勝に挑みました。タイムは惜しくも世界記録には届きませんでしたが、1:44.10ということで、自身の世界記録からは0.24落ち。但しアメリカの国内最高記録は更新しています。また2位にはピーター・ヴァンダーカーイが入り、400m自由形に続いて代表権を得ました。
フェルプスはそのほかに、200mバタフライの予選、準決勝に登場。準決勝では自身の世界記録からは2秒近く遅れる記録ながら、“楽々”トップ通過しました。元水泳をやっていた人間からすると、その記録ももちろん驚異的ですが、日々これだけの数のレースをこなす事、それだけでもはや手の届かないところに居る気がします。
◇コグリン、世界初58秒台へ◇
ある意味予想通りではありますが、ナタリー・コグリンが女子100m背泳ぎを制しました。タイムは58.97と、女子選手としては世界で初めて58秒台に突入。ミズーリGPから立て続けに世界記録を更新しまくっているコグリン、前人未到の領域に踏み込むだけの資格を持っているといえるでしょう。
注目された2位争いですが、予選で当時のコグリンの世界記録を上回るタイムを出したヘイリー・マグレゴリーは59.42と悪くない、というかおそらくアメリカ人以外の全選手を上回るであろうタイムを出したのにも関わらず、マーガレット・ホールザーが59.21というタイムを出したために3位に終わり、泣く泣く代表権を逃すことになりました。シビアすぎる・・・・
◇さすがピアソル、世界新◇
混戦となり易い男子背泳ぎですが、そんな中でも終わってみれば文字通り頭一つ抜け出しているのがアーロン・ピアソル。52.89と、自身の記録を0.09更新しました。やはり北京でも、背泳ぎはこの人を中心に展開していきそう。少なくとも100mでは、抜け出た存在と言えるでしょう。
毎回熾烈を極めるのが、そのピアソルの次の2位争い。今回はランダル・バルが序盤から積極的に展開し、50mのラップではピアソルを0.02上回ったものの、最後に失速し4位。また200m自由形を棄権してこちらに絞ってきたライアン・ロクテは後半追い上げたものの、届かず3位。マット・グリーヴァーズが53.19で2位となりました。
◇タラ・カークが敗退◇
女子100m平泳ぎでは波乱。ジェシカ・ハーディーが1:06.87で優勝したのはまあいいのですが、昨年の世界選手権で銀メダルに輝いたタラ・カークが3位となってしまい、オリンピック出場権を逃しました。2位に入ったのは、シドニーオリンピックの金メダリスト、メーガン・ジェンドリック。昨年の世界水泳では200mに出場して銀メダルでした。
ま、そう考えるとあながち波乱と言い切れない部分もあるのでしょうが、何だかんだで世界2位に昨年なった選手が負けたことに変わりはないわけで。う~ん、やっぱり一発選考というのは厳しいですねぇ・・・・
posted by Alan Hetarade |
07:43
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2008年07月01日
ということでニュースなんかでも取り上げられていますが、水泳のアメリカ選手権(個人的にアメリカだけ“米”と呼ぶのが嫌なので、こう呼びます)が行われています。
事後報告的になってしまいますが、一応全ての日程について追っかけていこうと思います。まずは、1日目~2日目について。
1日目(6月29日)
◇フェルプス早速世界新、ロクテも迫る◇
まずは早速、400m個人メドレーに登場したフェルプス。相変わらずのえげつない速さでもって、4:05.25の世界記録を樹立。昨年の世界水泳で自身がマークした記録を0.98上回りました。
これだけなら、あーあまたフェルプスかよ・・・と思うのですが、ライアン・ロクテも 従 来 の 世 界 記 録 は 更 新 し て い る の で す よ 。
今シーズンから即時公認が採用されているために、2位に入ったロクテの記録は世界記録とは認められませんでしたが、その記録4:06.08。昨年の世界水泳でも2位だったとはいえ、そのときのタイムが4分09秒台であることを考えると、驚異的な進歩と言えるでしょう。
背泳ぎが非常に強い選手ですが、今回は平泳ぎでフェルプスを追い込み、300mのターンでは僅か0.02秒差。さすがに自由形ではフェルプスに軍配が上がりましたが、これまでフェルプスの独壇場だった当種目でそれに迫る存在になったというのは、これはオリンピックが楽しみになってきましたよ。
◇ジェンセンがアメリカ記録、ヴァンダーカーイも続く◇
続いて行われたのは男子400m自由形。昨シーズンは苦杯を舐めたラーセン・ジェンセンが強さを発揮し、3:43.53の好記録で優勝。0.20差の2位に入ったピーター・ヴァンダーカーイと共に、代表になりました。最後追い上げたエリック・ヴェントはあと一歩届かず3位。
今年のオーストラリア選手権ではハケットが復活の優勝を遂げましたが、さすがに往年ほどの力は無く、記録としてはジェンセンとそう大差ありません。あとはなかなか情報を入手し難いパク・テファンとウサマ・メルリがどんな感じなのか気になりますが、ジェンセンもヴァンダーカーイも、充分金メダルを狙える位置に居るでしょう。
◇ホフも世界記録◇
女子400m個人メドレーでは、ケイティ・ホフが世界記録で優勝。3月のオーストラリア選手権でステファニー・ライスがマークした記録を0.34上回る、4:31.12というタイムをたたき出しました。
ただ正直、ホフはこれくらはやるだろー、といった感じなので(笑) むしろライスの記録の伸び方が尋常じゃないわけですが、本番はこの2人の一騎打ちになるでしょうね。記録的にこの2人が図抜けているので、おそらくは2人の金メダル争い&その他の銅メダル争い、という構図になるはずです。
2日目(6月30日)
◇予選から世界記録連発◇
女子100m背泳ぎでは、まず15組で登場したヘイリー・マグレゴリーが、コグリンが持っていた従来の記録を0.06上回る59.15で優勝。ところがそれを見て闘志を燃やしたコグリンが次の組であっさりこの記録を更新。59.03で1位突破しました。
ただ準決勝で共に記録を落としているのが、何ともご愛嬌といいますか(笑) 3位のエミール・ホールザーも予選、準決勝とタイムを上げて59.79まで来ているので、決勝では代表権がどうなるか分かりませんね。ま、何だかんだ言いつつコグリンが勝つとは思うんですが・・・
◇200Frもロクテvsフェルプス?!◇
もはや対抗しているのではないかと思われるほど、フェルプス路線を歩むロクテ。200Frの予選、準決勝が行われましたが、予選ではフェルプスが0.2先着。しかし準決勝では互いにタイムを上げたものの、今度はロクテが0.03上回るということで、火花を散らしております。
◇ハンセン、決勝は思うように行かず◇
日本のニュースでも取り上げられていましたが、ブレンダン・ハンセンが100m平泳ぎの決勝に登場。しかし序盤から泳ぎが硬く、思ったようにタイムは伸びず。100mを世界記録のラップから0.36遅れて折り返すと、その後もスピードアップはならず。59.93という“平凡なタイム”に終わりました。
とはいえ前日の準決勝では、北島の日本記録を上回る59.24を出しているわけで、依然として金メダル候補の最右翼であることに変わりはないでしょう。ハンセンの北京に対する意気込みは半端無いわけですが、逆にここで一つ悪い記録だったほうが、肩の力が抜けて本番では良い記録が出せるかもしれません。
◇ホフが2冠達成◇
前日400m個人メドレーで優勝したケイティ・ホフが、400m自由形に登場。フランス選手権でロール・マナドゥが惨敗し、フェデリコ・ペレグリーニが世界記録をたたき出している同種目ですが、ホフは惜しくも自己ベスト更新ならず。マナドゥが失速したままだと、北京では同世代のペレグリーニとのガチンコ勝負になるだけに、調子を上げておきたいところです。
posted by Alan Hetarade |
22:18
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2008年06月30日
本当は等々力に見に行きたかったのですが、ユーロ観戦による連日の疲労具合等の点から断念しました。来年はぜひ行きたいものです・・・・
おまけに疲れで寝コケていたら1日目のTV放送すら見逃すという大失態をやらかし、軽く自己嫌悪に陥りましたorz おかげであまりとやかくは言えないのですが、とりあえず個人的に気になる種目の競技&代表について、順不同で軽く書くことにします。
男子10000m
松宮隆行(27:51.27 代表決定)
男子5000m
松宮隆行(13:47.81 代表決定)
竹澤健介(13:49.73 代表決定)
2冠を達成した松宮。いやぁ~、強い!やっぱり今の国内の長距離トラック界では、一歩抜けた存在でしょうね。怪我もしないし、速いし、強い。高岡の日本記録も5000mに続き10000mも更新できそうなところにいますから、北京のみならずその先に、そちらの方も期待したいですね。
そして今回は5000mに絞ってきた竹澤。箱根駅伝の際にも故障がクローズアップされていて、その後も思うように練習が積めなかったと思いますが、ここに合わせてくるあたりは流石です。早稲田大学には強力な1年生が入りましたし、彼らにとっても先輩がオリンピックに行くというのは、大変良い影響を与えるでしょう。そういう点でも、良かったと思います。
女子10000m
渋井陽子(31:15.07 代表決定)
赤羽有紀子(31:15.34 代表決定)
福士加代子(31:18.79 代表決定)
文句なしで、今大会のベストレースでしょう。それぞれ思うところがあったと思いますが、とりあえずこの3人のガチンコ勝負が見られたということだけでも素晴らしい。そして3人ともオリンピックに行けて良かった。本当に心からそう思います。
渋井はマラソンで失敗しましたが、そこからハーフマラソン等でしっかり調整し、春のトラックシーズンには絶好調の状態で臨めた。一方赤羽は昨シーズンから好調でしたが、それゆえ調子を維持する難しさもあったはずです。そして福士は名古屋で失敗してから春は出遅れ、6月に入ってからようやく試合に出られるような苦しい状態でしたが、そんな中でも着実に代表権は掴んできた。
いやぁ本当にレベルが高い争いをこの3人はしたと思います。世界もスピードアップしていますが、3人で上手く競いながら北京でも良い記録を出してくれれば良いですね。
女子5000m
小林祐梨子(15:11.97 代表決定)
福士加代子(15:16.27 代表決定)
う~む、何なんでしょうね、今年の日本選手権の「苦労した者に報いが」みたいな流れは。小林の昨年の問題についてはわざわざここで書き起こすようなことはしませんが、今シーズンその鬱憤を晴らすような大活躍を見せている辺り、やっぱりこの人もあらゆる意味で強い選手なんだな~、と。そう思います。
男子3000mSC
岩水嘉孝(8:29.75 代表決定)
岩水強し!というレースだったのですが、それにしても、篠藤・・・・(ノД`)・゜・。
今年の箱根駅伝9区で区間新記録を樹立し、見事金栗杯を獲得した篠藤。山陽特殊製鋼に進んで活躍が期待されたわけですが、なんと1台目のハードルで転倒。大きく遅れてしまい、最下位の22位に終わってしまいました。
岩水を負かせたかというとそうは思いませんが、にしてもこの結末はあまりにも残酷すぎる・・・ 個人的に好きな選手なので、巻き返しに期待したいですね。ご存知のとおりロードでも強い選手ですので、冬のレースで活躍してほしいものです。
男子走高跳
土屋光(2m18)
いや~、醍醐はやらかしてしまったというか、本人がどういう感覚で飛んでいたのかは分かりませんが、傍から見れば完全に土屋のマインドゲームにしてやられましたね。
2m10で初登場し1発で成功させたところまでは、土屋と醍醐はまったく同じ動きをしていました。ところが土屋がその次、2m15をパス。醍醐はこれを1発で成功させたものの、試技数が気になった(同じ記録の場合、試技数が少ないほうが上位)か、2m18をパス。土屋は3回目で2m18を成功させ、2m21をパス。醍醐は流石に2m21は飛ばざるを得ませんでしたが、そこで3回失敗してしまい、土屋の優勝となりました。
う~む、勝利は堅いかと思われていた醍醐ですが、やってしまいましたね。ここら辺は当日の自身の体調との相談にもなるのでしょうから、門外漢の私がとやかくは言えたものではないのですが、結果的に試技のチョイスとしては、土屋の方に軍配が上がったわけで・・・・ 思わぬところで躓いてしまいましたね。
・・・ま、こんなところですかね。あの男子1,500mでの転倒事件なんかもありましたが、あれはレース自体が何だかなぁと思わざるを得ない展開だったので省略。結局、トラックの長距離種目ばかりになってしまいましたが(笑)
さて残る代表枠は4つなわけですが、今のところ有力なのはこの辺でしょうか。
男子110mH
田野中輔(B標準突破 日本選手権2位)
大橋祐二(A標準突破 日本選手権3位)
男子走高跳
醍醐直幸(A標準突破 日本選手権2位)
男子50kmW
谷内雄亮(A標準突破 日本選手権3位)
男子走幅跳
菅井洋平(B標準突破 日本選手権優勝)
女子100m
福島千里(B標準突破 日本選手権優勝)
女子400m
丹野麻美(B標準突破 日本選手権優勝)
女子走幅跳
池田久美子(A標準突破 日本選手権3位)
この中で、醍醐と池田に関してはかなり有力と言えるはずです。両種目とも代表選手が今のところゼロですし、この2人はA標準を突破している。池田は南部記念での“追試”に挑むわけですが、普通にやればまず間違いなく代表にはなれるでしょう。
となると残りの2つ、という事になりますが、うち有力と思われるのが、いずれも今年に入って日本記録を樹立している福島と丹野。いずれも上り調子の選手で、ここはリレーが参加資格を得られるかどうかという点も関わってくるはずですが、もしこの4人の枠に入れるのであれば上記2名の次に有力かと。
後は110mHの田野中と大橋、走幅跳の菅井が南部記念でどれくらいの記録を出すか、でしょうね。田野中がA標準を突破した上で大橋に勝つようなことがあると田野中が有力でしょうが、逆の場合は大橋の可能性が高くなりそうな気が。菅井はA標準突破があと一歩のところまで来ているだけに、それを突破すれば大きなインパクトがあるでしょうね。
・・・・とまぁ、こんなところでしょうか。正直フィールド競技にはあまり精通していないので何とも言い難いのですが、とりあえず南部記念の結果と、7月16日に確定するというリレーの参加資格に注目ですね。
posted by Alan Hetarade |
18:43
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2008年06月30日
Germany 0-1 Spain
【S:33.Fernando Torres】
金田喜稔氏のいい加減な評価を覆せて良かった!!!
と、点が決まった直後にレッズファンとしては狂喜いたしました(笑) いや、「フィニッシュがいいかげん」なんて、今シーズンのリヴァプールでの彼のプレイ(リーグ戦、CLとも)を見た人ならば、まず言えないと思うんですがね。たしかに今大会は冴えてませんでしたが、それはスペイン代表というチームのスタイルがトーレスに合っていなかったからで、それでも使い続けたアラゴネス爺さんが間違っていたからであって。
そりゃねーよ、あんたの評価がいいかげんだよ、と言いたくなりましたが、その直後にトーレスがお得意の形で叩き込んでくれました。いやぁーよかったよかった。あれでこそトーレスです。
今日のドイツはラインを上げて中盤をコンパクトにした上で、スペインのパス回しを潰す作戦に出たわけですが、それが逆にトーレスに対する“隙”を生んでしまいましたね。サイドに流れるにしろ裏を取るにしろ、ですが、トーレスが前を向いて走れるようなスペースが出来ていました。そこへ上手い事ボールが収まったのが、スペインの勝因の一つでしょう。
あと右のシルヴァはイマイチでしたが、左サイドに回ったイニエスタが今大会一番と言えるプレイを見せたのも大きかったですね。大会の序盤は不調だった彼ですが、よくこの決勝戦に合わせてきました。そしてシャヴィとセナ。彼らは大会を通じて素晴らしかったですね。
一方ドイツの攻撃陣ですが、今大会ドイツの得点パターンといえば、両サイドのウィング、シュヴァインシュタイガーとポドルスキーの崩しでした。ところが今日は、彼らがあまり機能しなかった。序盤から中に絞り気味だな、と思ってはいたのですが、逆にそれが攻撃を窮屈にしてしまった上、サイドでの主導権をスペインに取られてしまった要因となりました。
あと特に後半ですが、フリードリヒは攻撃面でよっぽど信頼されていないというか、そこは預けて良いだろ・・・と思うような場面でも彼にはなかなかパスが出ませんでしたね。シュヴァインシュタイガーが自分で行きたがったという面はありますが、あそこはもうちょっと信頼してあげても良かったんじゃないかなぁ。
クラニーを入れて2トップにしたことによってバラックが自由にポジションを取れるようになり、60分過ぎくらいに少しドイツに良い時間がありました。ただその直後、シャビ・アロンソとカソルラを入れて守備を引き締めたアラゴネスの采配は見事でした。あのままずるずると流れがドイツに行っていれば危なかったのですが、素早く引き締めましたよね。
あともう一つ触れておくこととしては、今日はプジョルが2度ほど信じられないようなミスをやらかしていた(特に60分、左のコーナーフラッグ付近でのヤンセンへの対応はあまりにも軽すぎた)ので、ドイツとしてはそこを突きたかったでしょうね。正直ドイツのアタッカー陣がプジョルと1対1になれるシチュエーションがあればかわせたと思うのですが、そこまで行けなかった。高さ勝負では頑張っていたプジョルですが足元は相当危うかっただけに、そこにつけこめば面白かったはずなんですが・・・・
ともあれ、スペインが勝つとは正直思っていなかったので、個人的には良い意味で期待を裏切られました。準決勝、決勝と内容が良くなっていったのが印象的でしたね。
ま、未だに思うのが、グイサがレギュラーで使われていたら、得点王はぶっちぎりで彼だったんじゃないか、という事なのですが(笑) それは2年後のワールドカップで期待しますかね。
因みに
トーレスがセットプレイの際に膝に手を当てるのは、あれは癖です。10分くらいのCKの時でもやってますよ。
posted by Alan Hetarade |
07:21
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ユーロ2008 |
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2008年06月29日
Manchester City(マンチェスター・シティー)
勝ち点55 15勝10分13敗 45得点53失点 得失点差-8
監督:スヴェン・ゴラン・エリクソン
ベンジャニ
エラーノ
ペトロフ アイルランド
フェルナンデス ハマン
ボール チョルルカ
ダン リチャーズ
ハート
posted by Alan Hetarade |
04:39
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FAプレミアリーグ |
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