2008年09月29日
Milan 1-0 Internazionale
【M:36.Ronaldinho】
週末のゲームでは最も注目を集めた試合ということで、今さら自分が書くことも無いような気がしますが、一応見たので感想をば。
全体的な印象としては、良い時のミランの狡猾さが戻ってきたな~という印象。強豪相手に粘り強い守備で完全に相手の長所を消し、攻撃をにっちもさっちもいかなくさせた上で、一発どかーんとゴールを奪って勝つ。ディフェンスラインとセンターハーフが機能すれば、やっぱりミランは強いですね。
もちろんマルディーニに年齢的な部分での問題からくる危なっかしいシーンだとかはありましたが、やっぱりガットゥーゾ、アンブロジーニ、せードルフあたりがきっちり機能すると大きいな~、と。せードルフはピルロの代役ということでしたが、無難にこなしていたように思えました。
そしてゴールを奪ったのがロナウジーニョでした。とりあえず試合を通しての印象としては、
「とにかく動かないヤツが1人いたなぁ」
としか言いようが無いんですがね(苦笑) インテルにボールを奪われればチェイスにもいくわけでもなく(やっていた時も何度かはありましたが)すぐに諦めるし、パスを出してからの動き出しで中央のスペースを突くとかいう動きがあるわけでもないし、自ら動いてパスを要求するわけでもないし。とにかく殆どのシーンで足を止めているか、或いは小走り程度のランニングしかしていませんでした。
ところが唯一、突然やる気を出して縦方向に全力疾走したのがあの得点シーンだったわけで、もしかしてあの瞬間だけゴールの可能性を感じて「よしやるぞ!」みたいな感じで走ったのであれば、その洞察力というか判断力はさすがロナウジーニョ、と思ったものです(笑)
まぁそれは冗談としても、動きが少ないながらもやっぱり足元の技術は凄いですし、それ故に相手を抜ききらないでも決定的なパスを出せることを示したシーンが幾つもありましたからね。やっぱり凄い選手だなぁとは思いました。ホント、あれでもうちょっと走ってくれればなぁ・・・と思わざるを得ない。
これからの起用法ということになると、やっぱりロナウジーニョを使うのであればクリスマスツリーじゃないといけないのでしょうかね。だって、守備しないんだもん(笑)
あんなのが4-4-2のサイドにいたら、CH、SBの選手が1人で2人分の守備範囲をカバーしないといけないわけで、それはミランの選手の構成を考えてもどだい無理な話です。ボッリエッロ不在でシェフチェンコをまだ慎重に使っている現状ではそれでも良いのでしょうが、これでパトとシェフチェンコ、或いはボッリエッロが2トップを組むようになると、どうなんだろうなぁ、と。4-4-2の場合トップで使うという手も、もちろんありますがね。
・・・となんだかミランのことだけ書いて終わってしまいましたが、最後にあの主審はもうちょっとどうにかならんものですかね。心理面で完全にナーヴァスな方に入っちゃってて、残念でした。イングランドもレフェリーの質は高いとは言えませんが、やっぱりイタリアも問題あるよなぁ。
posted by Alan Hetarade |18:39 |
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2008年09月28日
Everton 0-2 Liverpool
ファーストハーフは昨シーズンと同じ布陣に戻ったエヴァートンの守備組織がよく機能し、こう着した展開となった。しかし最後は、フェルナンド・トーレスが2ゴールを挙げ、リヴァプールが快勝した。しかも2点とも、ロビー・キーンが絡んでの得点だ。これまでとは一味違った意味を持つ、ゴールだった。
特にうまくいったのが、先制点のシーンだ。左サイドに流れたキーンがDFを引き付け、そして空いたボックス右のスペースに、トーレスが走り込んだ。一方が相手を引き付け、その隙にもう一方がフリーとなり、ゴールに近づく。まさしく、これまでこの2トップがやろうとして出来ていなかった動きだ。それが遂に、結果に結び付いた。
また2点目のシーンもそうだが、ここにカイトが絡んでいることも興味深い。カイト、バベルといったリヴァプールのサイドアタッカーは、本来はCF。ボックス内での動きには慣れている。彼らがボックス内に入れ代わり立ち代わり入ってくれば、自ずと相手の守備陣は混乱する。そこでシュート力があるトーレスがフリーになれば、これは相手としてはたまったものではない。
これで一連のコンビネーションがこなれてきてジェラードまで絡んでくれば、もうお手上げだ。
これまでのトーレスのゴールというと、最後にトーレス自身が敵をかわして決めるゴールが多かった。今回のように2列目から走り込んで合わせる形のゴールは新鮮であり、これこそベニテス監督が4-4-2でやりたかった、一つの型といえよう。
とはいえ、今だにキーン、そして彼を含めたコンビネーションには課題が残る。ドッセーナ、リエラとの左サイドからの崩しではまったく意思の疎通が取れていなかったし、キーンがボールを持ってから出しどころに迷うシーンも多々見られた。また何より、彼本来の元気あふれる縦への飛び出し、そこからの思い切りのいいシュートがまだ見られない。
うまくいった面もある。しかし一方では、まだまだの面もある。"キーンがいるレッズ"は、ようやく一歩を踏み出したところだ。
posted by Alan Hetarade |14:10 |
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2008年09月27日
◆“単なるダービー”以上の試合◆
今週末はイングランドとイタリアにおいて、伝統あるダービーマッチが行われる。前者はグディソン・パークで行われるエヴァートンvsリヴァプールのマージーサイド・ダービー、後者はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われるミランvsインテルのミラノダービーだ。
いずれの試合もダービーマッチというだけではなく、両チームの力関係からしても、より重要な試合という位置づけをされてきた過去がある。共に覇権を争ったミラノの2チームはもちろん、昨シーズンはこのダービーマッチでリヴァプールがエヴァートンに引導を渡し、4位の座を確固たるものにした。
今シーズンも各チームの状態を見てみると、なかなか一筋縄では行きそうにない。改めてこの両試合の見所を、まとめてみる。
◆勝たなければならないリヴァプール◆
ご存知の通り大型補強を敢行し、退路を断ってシーズンに入ったリヴァプール。当初はもたついたものの、鬼門だったマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利し、CLでも強豪マルセイユをアウェーで下すなど、順調な戦いを進めてきた。しかし先週は、アンフィールドで昇格組のストークに引き分けてしまった。「またいつものリヴァプールか」と思ったファンも、少なくないだろう。
ストーク戦でのドローに関しては、ユナイテッド戦、マルセイユ戦と大勝負を2つ続けた中でのフィジカルの厳しさがあり、またどうしてもモチベーションが落ちやすい状況での試合だった。その上、開始直後にあっさり先制できたかと思いきやそのゴールが取り消されたことで、選手の心理に与えた影響というものもあったはずだ。一応、エクスキューズが無いわけでもない。
それだけに「今シーズンのレッズは違うぞ」という事を見せるのであれば、是が非でもこのマージーサイド・ダービーには勝利しなければならない。どのチームも、シーズン全ての試合で上手くいくわけではない。必ず取りこぼしというものが起きる。ストーク戦での引き分けが“実力”ではなく“たまたま”取りこぼしたものだと証明するためには、この試合で3ポイントをもぎ取らなければならないのだ。
◆守備が不安なエヴァートン◆
対するエヴァートンはここまで2勝1分2敗、7ポイントで9位という滑り出し。順位だけ見ればまずまずといったところだが、その内容は昨シーズン見せた堅実な試合運びからはかけ離れており、今後に向けてかなり不安な序盤戦となってしまった感は否めない。
その要因は、守備陣の不安定感にある。昨シーズンはトップ4に匹敵する素晴らしい守備力を誇り、シーズンを通して33失点。1試合平均失点は僅か0.87点と、抜群の数字を残した。ところが今シーズンはというと、開幕戦のブラックバーン戦で3失点したのを皮切りに、ここまで11失点、1試合平均で2.2点もの点を奪われている。これはリーグで2番目に悪い数である。各カップ戦でも失点を喫しており、ここまで完封試合が無い。
試合を見ていて目に付くのが、バイタルエリアやディフェンスライン手前の中央のエリアで、相手に簡単にボールを持たせてしまうシーンが多いことだ。失点の多くをその形で失っている。中盤と最終ラインの守備の連携、或いはボックス周辺でのマーキングの受け渡し等が上手くいっていない。新戦力の獲得が遅れた事も、少なからず影響しているだろう。そのような状態で、前を向いたときに圧倒的な強さを発揮するフェルナンド・トーレスと相対するのは、はっきり言って分が悪い。
とはいえティム・ケイヒルが復帰した前線は元気である。となると今回のマージーサイド・ダービー、これまでのじれったい展開とは打って変わって、点の取り合いとなる可能性もある。リヴァプールは優勝を狙う意思表示となる3ポイントが、エヴァートンは地元ファンの前で意地を見せ今後に繋げる1ポイントが、それぞれ“マスト”の試合となる。
◆勢いづくミランを潰せるか◆
一方ミラノ・ダービーの方は、構図がはっきりしている。圧倒的な強さを見せるインテルの前にミランがどこまで食い下がれるか、である。
最大の注目となるのは間違いなく、アンチェロッティ監督の采配だ。ロナウジーニョ、シェフチェンコという2大新戦力はここまでまったく結果を残せていない。しかしチームは2連敗の後、この2人を外して2連勝している。レッジーナ戦ではボッリエッロとパトの2トップがそれぞれ1点ずつ取っており(もっともパトの得点はボッリエッロの交代後だったが)、スタメンはこの2トップが濃厚だ。
しかし相手はあのインテル、一筋縄ではいかない。当然ながら、試合途中での采配が勝敗を左右する展開になるだろう。特にパトは“出ずっぱり”の状態が続いており、90分体力が持つかどうか怪しい。現状シェフチェンコがあまり頼りにならないとはいえ、必ず途中から投入しなければならないだろう。このタイミング、及び誰と併用するのか、といったあたりが、非常に注目される。
もし上昇気流に乗るミランが下馬評を覆して勝利するようなことがあれば、今後のシーズンに対する期待も膨らむ。まだイマイチといはいえ何と言ってもミランというクラブ、調子に乗せると恐い。逆にインテルとしてはここできっちりミランを叩き、両者の力関係をはっきりさせておきたいところだ。
posted by Alan Hetarade |08:42 |
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2008年09月26日
さ、こちらもガンブリヌス・リーガと共に放置気味だった、サイクルロードレースのエントリーです。
コメント欄にも書きましたが、基本的にブエルタは見ません。というかこの時期はスカパーのセットを変更する時期ですし、フットボールも始まるので、あんまり余裕が無いというのが正直なところ。
とはいえ、こちらはしっかり見ますよ。世界選手権!
T.T.はカンチェラーラ、ロードはベッティーニにそれぞれ3連覇がかかったレース・・・となるはずでしたが、なんとカンチェラーラがまさかの欠場。ツール・ド・ポローニュがかなりの悪天候の下で行われていたことは知っていましたが、これは残念・・・・ 彼のぐーっと力が入った走りを今シーズンの最後にもう一度見たかったのですが、来年まで持ち越し、ですね。
では以下で、レースについて。
posted by Alan Hetarade |00:03 |
サイクルロードレース |
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2008年09月24日
という事で何だか随分久々(開幕戦以来、そして今は第7節・・・)になってしまいましたが、ガンブリヌス・リーガです。これからはちゃんと書きますよっ(笑)
上位陣は概ね昨シーズンと同じですが、そんな中でもムラダー・ボレスラフとヤブロネツの躍進が光る今シーズン。それでは第7節の結果を見ていきます。
posted by Alan Hetarade |22:37 |
ガンブリヌス・リーガ |
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2008年09月24日
とりあえず1チームは決勝に残る、って事で(笑)
・・・とはいえ、じつはライヴで全部観たのは鹿島の試合だったりするので、まずはそちらの感想から。
まぁ見事にアデレードにしてやられたというか、チーム状態が悪いのがモロに出ていたな~という印象。とりあえずマルキーニョス絡みじゃないと点が入りそうな気配がまったく無く、そのくせスピードではアデレードに圧倒されてディフェンスラインがガタガタになってましたからね。5度目くらいの決定機で点を取られたわけで、正直仕方が無いかなぁ、と。
画質があんまり良くなかったので断定は出来ませんが、見た感じアデレードの芝は日本の一般的なスタジアムのそれより深そうな気がしたので、そういう点では「ボールを回す鹿島vsカウンターのアデレード」という構図の中では、鹿島が不利だったとも言えるでしょう。もちろん、小笠原不在の影響も大きかったですが。
それにしても気になるのが、中田浩二の劣化っぷり。殆どと言っていいほどオーバーラップしてきませんし、守備では1対1の局面であまりにも簡単に振り切られるし、よほど調子が悪いのかなぁという印象があります。逆サイドの内田もクロスの精度は相変わらずでしたが、画面に入ってくる機会では中田より圧倒的に多かったわけで・・・・ バーゼルでは頑張っていたと思うのですが、彼もまた「日本に帰ってきたら・・・」という状態になりつつあるみたいですね。
で、この鹿島の試合が終わってから浦和の試合を見ました。70分の手前くらいからだったのかな?
とりあえず最後の方は冷や冷やものというか、まーホッと胸をなでおろすというか(笑) 2度ほど決定的なピンチがありましたが、いずれもフィジカル勝負ではない場面でのピンチということで、やっぱりそこら辺が課題という事になるのでしょうか。終了間際のはシュートが素晴らしかったですが、その前にカウンターでボックス左から崩されたやつは、要反省でしょうね。
さて冒頭にも書いたとおり、準決勝はガンバvsレッズという、日本勢同士の対決になりました。まぁ決勝が同じ国のチームだと何かげんなりするっていうのも他の国のファンからすればあるでしょうし、そういう点では良かったんじゃないですかね。
反対側の試合ですが、正直アデレードの試合運びを見ているとアジアの頂点を狙えるほどではない(FWにあんまり迫力が無いのが・・・・)ような気がしたので、プニョドコル・・・・いや、一応クルフチと言ったほうが良いのかな?とにかくそっちになりそうな気がしますがね。
しかしジーコが来た途端、いきなり5点ですか・・・・何だかなぁ。
そういえば鹿島が勝っていれば、ジーコと当たったんですね。正直最近の鹿島の騒動を考えると、ジーコが来てややこしいことにならないだけ良かったかもしれません。
posted by Alan Hetarade |22:13 |
その他国際大会【サッカー】 |
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2008年09月21日
↓の記事には多くのコメントを頂きました。それだけショッキングな出来事でしたし、Jリーグのファンの方々が看過できない事態だ、という認識を持っていると言うことでしょう。
残念ながらここまでコメントが伸びてしまうと一つ一つにお返しすることは出来ませんが、皆様のコメントはもちろん全部読ませていただき、大変参考になりました。ありがとうございました。
とりあえずサッカー番組にて件の映像を見直し、またこのブログのコメント欄、他のブログ等での情報を見た現段階で、改めてこの件についてまとめておきたいと思います。
①アレックスに旗が当たった件には"事故"の要素もある、しかしサポーターに弁明の余地は無い
私はBS1で試合を観戦しておりました。で、その時の映像では鹿島のファンが故意にアレックスの方に旗を向け、それが当たったように見えました。これに関しては、BS1で試合を観戦していた人は同じように思ったことでしょう。
ただニュースで見た、コーナー付近のアップの映像(おそらくこれがCSの中継で流れたものと思われますが)を見る限り、ピッチサイドの係員が柵越しに旗を押さえつけるようにしており、そのまま中央からタッチライン側に移動していた。そうしたらその先にアレックスがおり、旗が当たった、というように見えました。
タッチライン側に移動していた件に関しては、係員がそうするように促していたのか、或いは旗を持ったサポーターがそちらの方に自ずと歩いていったのかは定かではありませんが、少なくとも係員が、アレックスに接触する前から旗を押さえつけるようにしていたことは確かなようです。という事で、確かにこの件に関しては、事故という要素も含まれるでしょう。
但し。じゃあ鹿島のサポーターに酌量の余地があるかというと、それはまったく否。CKの際にアレックスに近いところで旗を差し出していたことは確かですし、それ以前に日立台では最前列で大きな旗を振るのは禁止事項となっていた。つまりその時点で、規則を守っていない事になります。
これに関しては、試合前にそこら辺のことを徹底しなかったと言うことで、主催の柏にも責任があるでしょう。これからしっかり対応策を練ってくれる事を、期待したいと思います。
②逆サイドへ旗を持って走っていったサポーターを、なぜ誰も止めなかった?
コメントを付けてくださった方で、むしろこちらの方が悪質だったと書かれている方が多くいましたが、私もそう思います。1度目の件はまだ事故の要素がありましたが、こちらの行為は選手に旗を当てる意思の有無に関わらず、明らかにやってはいけない行為です。
そして前エントリーにも書きましたが、この際最前列に座っていた観客がこの行為をまったくスルーしたことが、私には信じられませんでした。たしかにCKのサイドを向いていれば旗を持って走ってくる人には気づき難かったでしょう。しかし警備員が止めに入るまで、鹿島のサポーターは誰か1人でも、あの行為を止めに入っていたでしょうか?
セカンドハーフの中継中に最前列で観客がどのように座っているか注視してみましたが、鹿島の最前列のサポーターはフェンスに太鼓を立てかけるなどしていました。即ち、目の前を走っていった人間を、やろうと思えば抑止できる位置にいた、という事になります。
しかし実際には、それを誰もやらなかった。
それどころか、目の前のボードを激しく揺らしたり、後の方の観客も怒声を浴びせたりしている。そしてその後は、何事も無かったかのように、また一帯になって、大声上げて応援ですよ・・・・・
正直ね、まぁリードしていたこともあるのでしょうが、選手のハッスルプレイに拍手を送り、ニコニコしながら試合を見ていた柏のサポーターとあまりに対照的で、あれは見ていて萎えましたよ。あのような件があって、後ろめたい思いとか無いのか、と。柏のサポーターは随分寛大だなぁと思ったりしましたが、正直鹿島のサポーターはタチが悪いなぁ、と思いました。
まぁ何だろうな、もう全体的に空気がそういう行為を容認してるんでしょうね。
③試合前後の暴力行為はお門違いでは?
前エントリーのコメント欄に、日立台で試合を観戦された柏サポーターのコメントが付いておりました。
これに関しては実際にその場にいたわけではないのでなんとも言えませんが、報道等も見る限り、少なくとも両サポーター間で小競り合いのようなものがあったのは確かなようです。それが鹿島、柏のどちらの側から突っかけたものなのかは分かりませんが、これもやっちゃいけない。
まぁ小笠原が負傷して、しかも直後に失点して、腹立たしいのは分かりますが、ねぇ。鹿島のサポーターも負傷したということで、おそらく傷害事件として取調べられることになるのでしょうが、とにかく残念なことです。
④HPでこの件に言及しているのは柏のみ
さて。このような一件があった後、柏レイソル、鹿島アントラーズ、そしてJリーグからHPでコメントがあるのかなぁ、なんて思って、見てみました。とりあえず、本稿執筆時点(9月21日午前3時)での、各クラブの対応。
◆柏レイソル◆
「【9/20鹿島戦】試合中のプレー妨害について」という記事にて、クラブとしての対応を発表
◆鹿島アントラーズ◆
マッチレビュー、ニュース共にこの件に関して一切言及なし
◆Jリーグ◆
この件に関して一切言及なし
これはどうなんだろう・・・・
主催していた柏がコメントを発することは当然ですが、鹿島にしろJリーグにしろ、この問題に対する意識が希薄なのでは?と思わざるを得ません。鹿島には"前科"があるわけで、そのような中で起きた今回の事件なのですから。
もちろん水面下では今後の処置等について話し合っているのでしょうが、1年間で2度もこのような問題を起こしておきながらここまで一切コメント無しとはこれ如何に、と言われても仕方ないかと。これは鹿島だけじゃなくて、Jリーグの側に対しても、ですね。事態をもっと深刻に捉えろよ、と。
とりあえず、何らかの形で"無観客"の状態を作り出すような処分が成される必要があるでしょう。なんか今のままだと、うやむやのうちに葬られる可能性がけっこう大きい気がするんだけど・・・・
posted by Alan Hetarade |02:10 |
Jリーグ |
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2008年09月20日
あぁ胸糞悪い。正直、今かなり怒ってます。サッカー見ててここまで気分が悪くなったのは久々ですよ。もうホント醜悪としか言いようが無い。
今、柏レイソルvs鹿島アントラーズの試合を見ていました。ハーフタイムの間にこのエントリーを書いています。ポポの見事なゴールが決まって、試合も盛り上がっていたというのに・・・・
30分過ぎくらいだったかな?正確な時間はちょっと覚えていませんが、柏が右サイドでCKを得ました。そして柏のアレックスがボールをセット・・・・
ところが一向にボールは蹴られません。何事かと思えば、アレックスが倒れている。なんと鹿島のサポーターが振っていた大きな旗がアレックスの後頭部を直撃し、アレックスは倒れたのです。
その場に倒れこむアレックス、治療に向かうスタッフ、そしてその後ろのスタンドには、大声で騒ぎ立て、明らかにアレックスに向けて悪意のある言葉を投げかける鹿島のサポーター・・・・
まぁこのシーンだけなら鹿島のサポーターがどういうことを言っていたのかは分かりませんでしたが、プレイが再開されて直後に柏が今度は左サイドでCKを得た際、わざわざ逆サイド側から大きな旗を持ったサポーターが走っていって、またしてもキッカーに旗を当てようとする。そして最前列の鹿島サポーターは、その行為をスルーするばかりか、一緒になって騒ぎ立てる・・・・・
いやもう、ホント最悪。お前らスタジアムに来るな。
弁明の余地なんてありません、これは絶対にやっちゃいけない行為。今ちょっと自分は冷静さを失っているので、かなり厳しい言葉を書いていますが、これが本心です。
鹿島のサポーターは以前にも問題を起こしているわけですし、もう勝ち点の減点か、無観客試合or残り試合アウェー無観客とか、そういう処置をして良いんじゃないんですかね。ってかやるべき。
そして旗の使用は禁止させるべきですね。ああいう大きい旗がどれほどの重みがあるか分かりませんが、悪意を持って選手に向けられる場合、明らかに凶器となり得るのですから。あんなピッチサイドに近い、手の届く場所で凶器を振り回す輩がいる限り、それは排除しなければならないでしょう。
幸いなのは、選手、そして柏サポーターが冷静さを保っていることですが、正直中立の立場で見ている者としては完全に水を差された気分です。せっかく試合が面白くなっていたところだったのに・・・
もちろん鹿島のサポーターが全部悪だとまでは言いませんが、少なくともサポーター間で自浄作用が機能していないことだけは確かなようです。ホントどうにかしろ、と。
最後にもう一度。本当に最悪の行為としか言いようが無いです。
posted by Alan Hetarade |15:56 |
Jリーグ |
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2008年09月17日
CLが開幕した日になんでそのことを書かないかと言いますと、見た試合がマルセイユvsリヴァプールで、この試合についてはすでに他のブロガーさんが多数取り上げていらっしゃるので、今さら書くこともない(後半低調だったのであまり書くことも無いし)かな、と思ったからです。
ただ一つ言うのであれば、ジェラードの同点ゴールのシーンでは思わず笑ってしまいましたよ。何なんですかあのシュートは(笑) あれはGKには気の毒なシーンでした。
さて連休を利用して、上記の季刊誌を読んでみたわけです。タイトルがなかなか面白そうだったので、思わず買ってしまいました。のでまぁ、感想といいますか、取り上げられていたテーマについて、自分なりの見解のようなものを書いてみます。
posted by Alan Hetarade |17:35 |
欧州サッカー全般 |
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2008年09月16日
事前に書くのを忘れていましたが、連休はちょっと都落ちしてまたーりしてきました。おかげで昨晩から今朝方にかけて、11時間ぶっ続けでスポーツ見る羽目になりましたけど(ボクシング→F1イタリアGP、フリー走行から決勝まで→WWE→リヴァプールvsユナイテッド→スパーズvsヴィラ)
という事で、週末のプレミアはまだ2試合しか見ていないのですが、遅ればせながらそれについて。
Liverpool 2-1 Manchester United
【L:26.OG(Wes Brown), 77.Ryan Babel】
【M:3.Carlos Tevez】
やったーーーー!!!!遂に勝ちましたよ!正直負けて当然、引き分けなら御の字だと思っていましたが、内容も圧倒しての勝利。今年は馬鹿ヅキでのスタートと良い、苦手のユナイテッドに勝ったりと、なんかリヴァプールらしくないぞっ(ぇ
こりゃあ本格的に、今シーズンは優勝しないといけませんね。これほどのチャンスは無いですよ、本当に(笑)
まぁリヴァプール贔屓のコメントはこれくらいにして、ゲームについて語るのであれば、やはりサー・アレックスがなぜ最後まで4-3-3に拘ったのか、という点が個人的には解せませんでしたね。結局セカンドハーフの途中でゲームが膠着したときに、4-4-2を諦めて4-2-3-1にシフトしたリヴァプール、大して4-3-3のまま戦い続けたユナイテッド、その差が出た気がします。
今シーズン好調で、しかもユーティリティなプレイヤーで中盤ならどこでも使えるフレッチャーがベンチにいたのにも関わらず、そのカードを最後まで切らなかったサー・アレックスの采配は不可解でした。ベルバトフもスパーズでまともに練習できていたかどうか怪しい(実際のところどうだかは分かりませんが)わけで、ムリして彼を90分引っ張る意味があったのかなぁ、という気がしてなりません。もちろん、いきなり3分で結果を出した、というイメージがあったのかもしれませんが・・・
ま、采配の駆け引きでラファ・ベニテスがサー・アレックスに勝ったというのも、なんか信じられないんですけど(苦笑)
もちろんそれ以上に、リヴァプールのゲーム内容が良かった、というのもありますがね。やっぱりキーンはカイトとのコンビの方がやりやすそう、と言うより誰でもカイトと組めばやり易くなるって事なんでしょう。ただあのキーンのチェイスを見てると、あぁキーンも1年経ったらカイトと同じようなタイプの選手に変身しているのかな、なんて思っちゃいましたが。
ベナユンとリエラが元気でしたし、何よりSBとの連携が取れていたのが大きかったですね。ファビオ・アウレリオとアルベロアはよく働いたと思います。バベルは当分、スーパーサブで行くのかな?ゴールは決めましたが、まだコンディションが上がりきっていないような印象がありますからね。
何にせよ、想像以上にリヴァプールは良いシーズンの入りになったな、と。内容云々で色々ありましたが、ユナイテッドに勝ったのはフロックではないでしょう。冒頭にも書きましたが、なんか今シーズンのリヴァプールはリヴァプールらしくないぞ(笑)
Tottenham Hotspur 1-2 Aston Villa
【T:87.Darren Bent】
【A:5.Nigel Reo-Coker, 54.Ashley Young】
対して、同じく大幅な戦力補強(その分出て行ったほうも豪快でしたが)をしたトッテナムは、遂に最下位転落。もちろんヴィラは強い相手ですが、それ以上にあまりにもゲームの内容が寂しすぎるあたり、なんだかなぁといった感じです。
パヴリュチェンコについてはコンディションも合わせ切れていないような印象がありましたが、考えてみればロシアリーグからユーロを経ている彼は“2008年”に入ってからプレイし続けているわけで、これから年末年始に向けてもフィジカル的には苦しい戦いを強いられそう。とはいえ、今のスパーズは彼に頼るしかないですからね・・・・
何より問題なのが、サイドアタッカーを揃えていながらベントはターゲットマンにはなれない。つまりクロスを放っても無駄に終わる可能性が高いということ。クロサーのベントリーを外して中央にドリブルで持ち込めるレノンを起用した辺りにはそういった意図もあったのでしょうが、連携面ではまだまだという事を露呈してしまいましたね。モドリッチも生かしきれてないし。
ベントとパヴリュチェンコもどうなんだろうなぁ。どちらもファーストトップで「俺さまがストライカー」というタイプの選手ですからね。それこそアルシャーフィンみたいにセカンドトップの有能な選手がいればよかったのですが、スパーズにそういう人材がいない・・・ う~ん、いっそジーナスと組ませてみてはいかが?なんて(笑)
あぁそうだ、ドス・サントスがいるじゃないですか。素直に彼とパヴリュチェンコの2トップで良いと思うんですがね。今日もウィンガーで起用されていましたが、入ってすぐは多少きつい位置からだろうがどんどんシュートを打っていたあたり、やはり彼にはストライカーの血が流れているのでしょう。とはいえスピードもあるし、そういう点ではパヴリュチェンコとの相性は良いんじゃないのかなぁ。
スパーズでよかったのはベイルですかね。攻撃面でも躍動していましたし、“速さを生かした守備”でピンチも救いました。かねてからディフェンス面については課題が指摘されていて、実際開幕してからも不安定なプレイを続けていましたが、今日くらいハッスルしてくれれば、徐々に技術も向上していくのかな、と。それだけの気概は見せていたと思います。
ただ何にせよ、ディフェンス面で課題を露呈したヴィラ相手に、ディフレクトでラッキーゴールの1点しか取れない。しかもディフェンス面の連携はがたがた、GKにもミスが出る・・・っていうのが、今のスパーズなんでしょうね。最下位というのもあれでは致し方ない。
レッズとスパーズ、ここまでは対照的な滑り出しです。
posted by Alan Hetarade |16:44 |
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