2008年06月30日
EURO 2008
大会期間中、このエントリーはトップ固定です。マッチレビューの一覧はこちらからどうぞ。
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posted by Alan Hetarade |23:10 |
ユーロ2008 |
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本当は等々力に見に行きたかったのですが、ユーロ観戦による連日の疲労具合等の点から断念しました。来年はぜひ行きたいものです・・・・ おまけに疲れで寝コケていたら1日目のTV放送すら見逃すという大失態をやらかし、軽く自己嫌悪に陥りましたorz おかげであまりとやかくは言えないのですが、とりあえず個人的に気になる種目の競技&代表について、順不同で軽く書くことにします。 男子10000m 松宮隆行(27:51.27 代表決定) 男子5000m 松宮隆行(13:47.81 代表決定) 竹澤健介(13:49.73 代表決定) 2冠を達成した松宮。いやぁ~、強い!やっぱり今の国内の長距離トラック界では、一歩抜けた存在でしょうね。怪我もしないし、速いし、強い。高岡の日本記録も5000mに続き10000mも更新できそうなところにいますから、北京のみならずその先に、そちらの方も期待したいですね。 そして今回は5000mに絞ってきた竹澤。箱根駅伝の際にも故障がクローズアップされていて、その後も思うように練習が積めなかったと思いますが、ここに合わせてくるあたりは流石です。早稲田大学には強力な1年生が入りましたし、彼らにとっても先輩がオリンピックに行くというのは、大変良い影響を与えるでしょう。そういう点でも、良かったと思います。 女子10000m 渋井陽子(31:15.07 代表決定) 赤羽有紀子(31:15.34 代表決定) 福士加代子(31:18.79 代表決定) 文句なしで、今大会のベストレースでしょう。それぞれ思うところがあったと思いますが、とりあえずこの3人のガチンコ勝負が見られたということだけでも素晴らしい。そして3人ともオリンピックに行けて良かった。本当に心からそう思います。 渋井はマラソンで失敗しましたが、そこからハーフマラソン等でしっかり調整し、春のトラックシーズンには絶好調の状態で臨めた。一方赤羽は昨シーズンから好調でしたが、それゆえ調子を維持する難しさもあったはずです。そして福士は名古屋で失敗してから春は出遅れ、6月に入ってからようやく試合に出られるような苦しい状態でしたが、そんな中でも着実に代表権は掴んできた。 いやぁ本当にレベルが高い争いをこの3人はしたと思います。世界もスピードアップしていますが、3人で上手く競いながら北京でも良い記録を出してくれれば良いですね。 女子5000m 小林祐梨子(15:11.97 代表決定) 福士加代子(15:16.27 代表決定) う~む、何なんでしょうね、今年の日本選手権の「苦労した者に報いが」みたいな流れは。小林の昨年の問題についてはわざわざここで書き起こすようなことはしませんが、今シーズンその鬱憤を晴らすような大活躍を見せている辺り、やっぱりこの人もあらゆる意味で強い選手なんだな~、と。そう思います。 男子3000mSC 岩水嘉孝(8:29.75 代表決定) 岩水強し!というレースだったのですが、それにしても、篠藤・・・・(ノД`)・゜・。 今年の箱根駅伝9区で区間新記録を樹立し、見事金栗杯を獲得した篠藤。山陽特殊製鋼に進んで活躍が期待されたわけですが、なんと1台目のハードルで転倒。大きく遅れてしまい、最下位の22位に終わってしまいました。 岩水を負かせたかというとそうは思いませんが、にしてもこの結末はあまりにも残酷すぎる・・・ 個人的に好きな選手なので、巻き返しに期待したいですね。ご存知のとおりロードでも強い選手ですので、冬のレースで活躍してほしいものです。 男子走高跳 土屋光(2m18) いや~、醍醐はやらかしてしまったというか、本人がどういう感覚で飛んでいたのかは分かりませんが、傍から見れば完全に土屋のマインドゲームにしてやられましたね。 2m10で初登場し1発で成功させたところまでは、土屋と醍醐はまったく同じ動きをしていました。ところが土屋がその次、2m15をパス。醍醐はこれを1発で成功させたものの、試技数が気になった(同じ記録の場合、試技数が少ないほうが上位)か、2m18をパス。土屋は3回目で2m18を成功させ、2m21をパス。醍醐は流石に2m21は飛ばざるを得ませんでしたが、そこで3回失敗してしまい、土屋の優勝となりました。 う~む、勝利は堅いかと思われていた醍醐ですが、やってしまいましたね。ここら辺は当日の自身の体調との相談にもなるのでしょうから、門外漢の私がとやかくは言えたものではないのですが、結果的に試技のチョイスとしては、土屋の方に軍配が上がったわけで・・・・ 思わぬところで躓いてしまいましたね。 ・・・ま、こんなところですかね。あの男子1,500mでの転倒事件なんかもありましたが、あれはレース自体が何だかなぁと思わざるを得ない展開だったので省略。結局、トラックの長距離種目ばかりになってしまいましたが(笑) さて残る代表枠は4つなわけですが、今のところ有力なのはこの辺でしょうか。 男子110mH 田野中輔(B標準突破 日本選手権2位) 大橋祐二(A標準突破 日本選手権3位) 男子走高跳 醍醐直幸(A標準突破 日本選手権2位) 男子50kmW 谷内雄亮(A標準突破 日本選手権3位) 男子走幅跳 菅井洋平(B標準突破 日本選手権優勝) 女子100m 福島千里(B標準突破 日本選手権優勝) 女子400m 丹野麻美(B標準突破 日本選手権優勝) 女子走幅跳 池田久美子(A標準突破 日本選手権3位) この中で、醍醐と池田に関してはかなり有力と言えるはずです。両種目とも代表選手が今のところゼロですし、この2人はA標準を突破している。池田は南部記念での“追試”に挑むわけですが、普通にやればまず間違いなく代表にはなれるでしょう。 となると残りの2つ、という事になりますが、うち有力と思われるのが、いずれも今年に入って日本記録を樹立している福島と丹野。いずれも上り調子の選手で、ここはリレーが参加資格を得られるかどうかという点も関わってくるはずですが、もしこの4人の枠に入れるのであれば上記2名の次に有力かと。 後は110mHの田野中と大橋、走幅跳の菅井が南部記念でどれくらいの記録を出すか、でしょうね。田野中がA標準を突破した上で大橋に勝つようなことがあると田野中が有力でしょうが、逆の場合は大橋の可能性が高くなりそうな気が。菅井はA標準突破があと一歩のところまで来ているだけに、それを突破すれば大きなインパクトがあるでしょうね。 ・・・・とまぁ、こんなところでしょうか。正直フィールド競技にはあまり精通していないので何とも言い難いのですが、とりあえず南部記念の結果と、7月16日に確定するというリレーの参加資格に注目ですね。
posted by Alan Hetarade |18:43 |
陸上競技 |
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Germany 0-1 Spain 【S:33.Fernando Torres】 金田喜稔氏のいい加減な評価を覆せて良かった!!! と、点が決まった直後にレッズファンとしては狂喜いたしました(笑) いや、「フィニッシュがいいかげん」なんて、今シーズンのリヴァプールでの彼のプレイ(リーグ戦、CLとも)を見た人ならば、まず言えないと思うんですがね。たしかに今大会は冴えてませんでしたが、それはスペイン代表というチームのスタイルがトーレスに合っていなかったからで、それでも使い続けたアラゴネス爺さんが間違っていたからであって。 そりゃねーよ、あんたの評価がいいかげんだよ、と言いたくなりましたが、その直後にトーレスがお得意の形で叩き込んでくれました。いやぁーよかったよかった。あれでこそトーレスです。 今日のドイツはラインを上げて中盤をコンパクトにした上で、スペインのパス回しを潰す作戦に出たわけですが、それが逆にトーレスに対する“隙”を生んでしまいましたね。サイドに流れるにしろ裏を取るにしろ、ですが、トーレスが前を向いて走れるようなスペースが出来ていました。そこへ上手い事ボールが収まったのが、スペインの勝因の一つでしょう。 あと右のシルヴァはイマイチでしたが、左サイドに回ったイニエスタが今大会一番と言えるプレイを見せたのも大きかったですね。大会の序盤は不調だった彼ですが、よくこの決勝戦に合わせてきました。そしてシャヴィとセナ。彼らは大会を通じて素晴らしかったですね。 一方ドイツの攻撃陣ですが、今大会ドイツの得点パターンといえば、両サイドのウィング、シュヴァインシュタイガーとポドルスキーの崩しでした。ところが今日は、彼らがあまり機能しなかった。序盤から中に絞り気味だな、と思ってはいたのですが、逆にそれが攻撃を窮屈にしてしまった上、サイドでの主導権をスペインに取られてしまった要因となりました。 あと特に後半ですが、フリードリヒは攻撃面でよっぽど信頼されていないというか、そこは預けて良いだろ・・・と思うような場面でも彼にはなかなかパスが出ませんでしたね。シュヴァインシュタイガーが自分で行きたがったという面はありますが、あそこはもうちょっと信頼してあげても良かったんじゃないかなぁ。 クラニーを入れて2トップにしたことによってバラックが自由にポジションを取れるようになり、60分過ぎくらいに少しドイツに良い時間がありました。ただその直後、シャビ・アロンソとカソルラを入れて守備を引き締めたアラゴネスの采配は見事でした。あのままずるずると流れがドイツに行っていれば危なかったのですが、素早く引き締めましたよね。 あともう一つ触れておくこととしては、今日はプジョルが2度ほど信じられないようなミスをやらかしていた(特に60分、左のコーナーフラッグ付近でのヤンセンへの対応はあまりにも軽すぎた)ので、ドイツとしてはそこを突きたかったでしょうね。正直ドイツのアタッカー陣がプジョルと1対1になれるシチュエーションがあればかわせたと思うのですが、そこまで行けなかった。高さ勝負では頑張っていたプジョルですが足元は相当危うかっただけに、そこにつけこめば面白かったはずなんですが・・・・ ともあれ、スペインが勝つとは正直思っていなかったので、個人的には良い意味で期待を裏切られました。準決勝、決勝と内容が良くなっていったのが印象的でしたね。 ま、未だに思うのが、グイサがレギュラーで使われていたら、得点王はぶっちぎりで彼だったんじゃないか、という事なのですが(笑) それは2年後のワールドカップで期待しますかね。 因みに トーレスがセットプレイの際に膝に手を当てるのは、あれは癖です。10分くらいのCKの時でもやってますよ。
posted by Alan Hetarade |07:21 |
ユーロ2008 |
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Manchester City(マンチェスター・シティー) 勝ち点55 15勝10分13敗 45得点53失点 得失点差-8 監督:スヴェン・ゴラン・エリクソン
ベンジャニ エラーノ ペトロフ アイルランド フェルナンデス ハマン ボール チョルルカ ダン リチャーズ ハート
posted by Alan Hetarade |04:39 |
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え~と、自分で言うのも何ですがなんか小っ恥ずかしいのですが、昨日ブログの累計アクセス数がミリオンに到達しました。 なにぶんある種の特殊な環境でブログを書いている特性上、アクセス数が通常のブログより増えやすいのがスポナビのブログなわけですが、最初の半年間殆ど更新しなかったとはいえ大した炎上もなく2年間記事を書き続け、多くの方にご贔屓にしていただいているというのは、ただただ感無量であります。 あまり数字は気にしていない(おそらくスポナビのブロガーさんの多くがそうでしょうが)のですが、累計で100万にもなったとなると、さすがに多少は思うところもあるわけでして。それだけ自分のブログが見られているということの実感がまだイマイチ沸かないのですが、とにかくこれも普段からこのブログをご覧になり、コメントを下さる皆々様方のおかげであります。 ということで、改めてこの機会に、普段からお世話になっている皆様に感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございます。 一応「100万に届いた」という証明ということで、明日の未明くらいまでカウンターを出しておきます。ガセじゃないよ、ってことで(笑) これからも八百万のスポーツについて色々書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします。またコメント、ご指摘等々(なにぶん間違いが多いもので・・・)もお待ちしておりますので、宜しければこれからも変わらず足を運んでやってください。
posted by Alan Hetarade |19:10 |
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◆Everton have defensive concerns◆ 今シーズン、堅守を元に躍進したエヴァートン。ヒバート、ジャギエルカ、ヨボ、レスコットの4バックは、プレミアでも1,2を争うくらいの安定感を見せた。 ところが新シーズンに向けて、その鉄壁の最終ラインに綻びが出るかもしれない。RBのヒバートはシーズン終盤から膝の怪我に悩まされていたが、現在手術が必要かどうか微妙な状況という。またCBのヨボは、ナイジェリア代表として出場したワールドカップ予選で負傷。現在は休暇を延長し、療養に当たっているとの事だ。 来シーズンも勿論、リーグ戦に加え、場合によってはCLよりもタイトな日程となるUEFAカップをこなす必要があるエヴァートン。出来れば怪我人の無い状態からスタートし、シーズン序盤に各選手にかかる負担を軽減しておきたいところ。この2人が開幕に間に合うかどうかという点は、シーズンの結果に直結する恐れもある。 ◆Robinson Keen On Villa Move◆ 先日PSVのゴメスについて、トッテナムとPSVがクラブ間で移籍金の設定に同意したというニュースが流れた。まだ正式な発表は為されていないが、移籍は既成事実と思われる。 となると、スパーズでの立場が無くなってしまうのはポール・ロビンソン。今シーズンは序盤から不振に陥り、シーズン終盤の一時期にはチェルニーにポジションを奪われてしまった。終盤戦で再びゴールマウスを守り復調の兆しを見せたものの、現状ではイングランド代表のGK争いでも、4番手、5番手くらいにまで成り下がってしまっている。 ラモス監督がロビンソンを信頼していないのは明らかで、こうなるとロビンソンとしても移籍先を探さねばならない。現在その有力候補に挙げられているのが、アストン・ヴィラ。昨年正GKとして活躍したカーソンはリヴァプールへレンタルバック。またセーレンセンとは既に契約を解除しており、新たなGKを獲得する必要に迫られている。オニール監督はセルティックのボルツもピックアップしているようだが、今のところ可能性としてはロビンソンのほうが大きいようだ。 ◆Bolton clinch Elmander signing◆ ボルトンの今オフ2人目の補強は、ヨハン・エルマンデルとなった。ユーロではウィンガーとして起用されたエルマンデルだが、もちろん本職はCF。アネルカが居なくなり、本格派のストライカーを探していたボルトンとしては、素晴らしい補強となった。 トゥールーズでは放り込みフットボールの1トップとして活躍したというエルマンデルだが、おそらくメグソンは単純な放り込みではなく、サイドから崩して中でCFやシャドーストライカーらがゴールを狙う、という形を模索しているはず。もちろん、苦しい状況になった際の最終手段として放り込みを使うことも考えられる。 元々アネルカがあれだけゴールを奪えたということで、もちろん彼自身の実力もあってのことだが、CFとしてゴールを量産できる可能性のあるチーム体制だ。「俺に任せろ」というプレイにもエルマンデルならば充分に対応可能。プレミアの水に馴染めるかどうかという大きなハードルがあるとはいえ、チームのシステム面から考えれば、双方にとって有益な移籍になるのではないか。 ◆City agree fee for Jo◆ 一方、こちらもストライカーを欲していたマンチェスター・シティー。このたび、CSKAモスクワからブラジル代表のジョーを獲得する事となった。移籍金1900万£で両クラブが同意。現在、所有権の問題により正式に発表されるには至っていないが、早ければ週明けにも、ジョーの移籍がリリースされる。 このジョーの獲得がマーク・ヒューズ政権下での最初の新戦力となりそうだが、交渉自体はエリクソン体性のときから既に行われていたとのこと。要するに、シティーにとっては待望の移籍、という事になる。 彼が加入すれば前線でエラーノと2トップを組むことになるが、周知のとおりシティーはロナウジーニョの獲得にも動いている。これらのブラジル人獲得、及びそれに関する噂は、単なる偶然、とは思えない部分もある。或いはオーナーであるタクシンは、南米風の楽しいフットボールを志しているのかもしれない。それをやるには、プレミアは適していないと思うのだが・・・・
posted by Alan Hetarade |18:14 |
FAプレミアリーグ |
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Russia 0-3 Spain 【S:50.Xavi Hernández, 73.Daniel Güiza, 82.David Silva】 シャビ・アロンソが活躍したことが、今日の最大の成果です。 ・・・というのは、当然ながら個人的なお話でして(笑) しかしスペインは良い試合をしましたね。もちろんイタリアに比べてロシアの守備の方が楽だったというのはあるでしょうが、今日はテンポよくパスを繋いで、前進すると決めたら一気に前へ行けましたし。先制点・・・のときだと思うのですが(間違ってたらすみません)、左サイドでボールをキープするようなパスを回した後、イニエスタが一気にボールを持っていきましたよね。ああいう攻撃は、イタリア戦では見られませんでした。 あと冒頭にも書いたとおり、シャビ・アロンソの十八番、キラーパスも炸裂してましたし(笑) 今日はリードした場面での登場でしたが、彼みたいな選手がサブにいるというのは本当に頼もしいことだと思います。一発で局面を打開できますからね。グイサもシャビ・アロンソのパスにうまく反応していたということで親和性はありそうですし、トーレスはもともとチームメイトですからその辺は大丈夫でしょう。 セスクも縦への運動量が増えてきましたし、相手を嘲笑うかのようなあのパスを見る限り、だいぶコンディションを上げてきたのではないでしょうか。ヴィジャが怪我をしてしまいましたが、今のところ彼を凌駕するくらいグイサの調子が良いわけで、何とかなるかもしれません。こればっかりはやってみないと分かりませんけど。 そんな感じでスペインの方はすばらしいフットボールをしたのですが、対するロシアの方はまるで元気が無くなってしまったわけで・・・・ ここら辺、ベスト8の段階では「グループリーグ2位通過のチームの方が、コンディションが良いのでは」という指摘がなされていましたが、それがベスト4になった段階で“逆転”したのではないでしょうか。 今日のロシアの選手は戦術云々以前にほとんど走れていなかったり、ジルコフのように運動量があったとしても細かい足元の技術なんかの精度が、これまでと比べて著しく低下していたり、ということで、コンディショニングの差が出たような印象を受けました。もちろん勝因、敗因はほかにもいろいろあるでしょうが、これが大きなファクターだったことは間違いないでしょう。 昨日のドイツvsトルコは、両チームのフィジカルコンディションはほぼ五分といって良い状況(ドイツはシステムの組み換え、トルコはけが人、それにサスペンションによって、両チームとも実質的なターンオーバー状態)だったわけですが、ロシアとスペインはほぼ同じメンバーでグループリーグから戦ってきたチームです。差が生じたのがグループリーグ第3節で、全力を出しつくしてスウェーデンを下したロシアに対し、スペインはメンバーをほぼ総とっかえして臨んでいました。 今大会盛んに言われていたベスト8の状態というのは、「試合勘>疲労」というものでした。試合勘と一言で言っても感覚的な部分だけではなくて、一定の期間に試合を消費することで体調の維持につながる、といった要素も含めて、ということになります。 “たら、れば”の話になってしまいますが、私はベスト8での戦いはロシアの方がよかったと思っています。もしあの日、両チームが戦っていたら、勝者はロシアだったのではないか、と。ところが今日勝ったのはスペインだった。内容でもスコアーでも圧倒したものでした。 要するに、このベスト8→ベスト4の段階で、「試合勘>疲労」の不等式が逆転したのではないかと。或いはフェアーな状態であればスペインの方が自力がある、といった見方もできるかもしれません。が、ともかく、グループ2位通過のチームがベスト8段階で持っていたアドバンテージのようなものが、ベスト4に進んだ段階で失われた、或いは逆に疲労が足を引っ張る状態になったというのは、まず間違いないでしょう。 となると、グループ1位通過で第3節に主力を休ませたチームは、決勝T1回戦は大変だけれども、そこを突破してしまえば逆に有利になるのかもしれません。もちろんこれは今大会だけという非常にミクロなところからの考えであって、もうちょっといろんな国際大会で比較する必要があるでしょうが、そういう要素もあるのかなー、と。 ただ結論となると、タイトルにも書いたとおり、スポーツとは人間がやるものですから、やってみないことにはそれがどう転ぶか分からないんですよね(苦笑) 結果論的にこのエントリーのように語ることは可能ですが、事前にそれを予知することには限界があるでしょう。近頃は科学的なトレーニングが行われるようにもなって、トレーナーなんかも如何に選手のコンディションを管理するか、という点に非常に気を配っていることでしょう。特に3,4日に1つというペースで試合をこなさなければならないフットボールでは、短期間の間に選手のコンディションが激変することも稀ではありません。 そんな中、できるだけ重要な試合に向けてピークを合わせていくのが大事なわけですか、オランダやポルトガルなんかは、大会の一番最初にその山が来てしまった。一方ロシアやトルコ辺りは、大会が始まった当初はそこまでではなかったものの徐々にピークが来て、グループリーグ第3節かベスト4辺りで山を迎えたのでしょう。ところがその山を越えてしまったところ今度は一気に急降下してしまった。逆にスペインの方は最初に山を登った後一度谷間で落ちたものの、今再び山を登っているところ。そういうことなのかもしれません。 結局ここら辺をどうするかは監督のさじ加減、ということになるのでしょうが、こういったところは上にも書いたとおり科学で解明するには限界があるでしょうから、経験則や感覚的な部分が大事になるのでしょうね。どちらにせよ良し悪しがあるわけですし、私が上に書いた話も、結局またほかの要因によって超越されるかもしれません。 人間がスポーツをやっている以上、こういうことは起こるってことなんでしょうね。戦術的な部分とかもそうですが、個人的にはこういったところを楽しむのもまた一興かな、と思っています。
posted by Alan Hetarade |12:09 |
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Germany 3-2 Turkey 【G:26.Bastian Schweinsteiger, 79.Miroslav Klose, 90.Philipp Lahm】 【T:22.Uğur Boral, 86.Semih Şentürk】 ラームが取り返したっ!というのは勿論なのですが、私が試合を見ていたスポーツバーでは、(私を含め)ワンツーパスを通したフリンクスに対してもため息が漏れておりました。リプレイを見て「フリンクスかぁ・・・」と。なんという因果と言いますか、怪我でこの試合への出場も危ぶまれていたところをベンチ入りして、ロルフェスがあのようなことになって途中出場(それが無くても代わっていた可能性は大きいでしょうが)。そしてあの場面で大仕事をやってのけるのですから、フリンクスもさすがです。え~コメント欄でご指摘いただいたとおり、後から見直してみたら思いっきりヒツルスペルガーでした(苦笑) 左足のパスですしねぇ。なんで間違えたのか自分でもよくわかりませんが、ともかくお詫び申し上げます&おっしーさん、ご指摘ありがとうございました。 しかしラームという選手も、あまりゴールは決めませんが、その分印象深い場面で決めていますよね。これが、あのワールドカップ開幕戦以来の代表でのゴール、ですよね?記憶に残るゴールを決めるという点では、何か持っているんでしょう。それだけに、もっと打ってみては、という気もするんですけど。 試合の展開としてはまずドイツが10分くらい支配した後、カジムの強烈なシュートを皮切りにトルコが攻め立てる展開に。ただドイツもポドルスキーやシュヴァインシュタイガーを走らせる鋭いカウンターを見せていたので、個人的にはそこまで極端に一方的な流れ、という印象は受けませんでした。26分のゴールもカウンターからのものですし。 ポドルスキーはやっぱりキレキレといいますか、よく走りますよね。運動量も落ちないですし。バイエルンで干された分、周りよりコンディションが良いんでしょうか。要するに、ロシアの選手と同じような感じで。あとは、あのポジションに適正があるのかもしれませんね。ま、このままドイツが優勝すればMVPは間違いないでしょう。 相変わらずクローゼはいまひとつですが、上述したとおりポドルスキーとシュヴァインシュタイガーがよく走ってくれるので、攻撃のキレ、決定力という点では申し分ないですね。あとバラックはトップ下というよりは、やっぱりやや引き気味のところからあがっていく方が良さそうだったので、そういう点では4-2-3-1といってもリヴァプールのようなタイプとは違う印象を持ちました(すみません、やっぱりファンなのでどうしても例えがそこになってしまう[笑]) トルコは惜しくも敗れてしまいましたが、86分だとトルコにとっては“早すぎた”ということなのでしょうかね。 あと1点目を取った辺りでは、アイハン辺りが積極的にオーバーラップを見せてドイツの守備陣をかく乱し、そこをカジムが上手く突いていたのですが、徐々にそういうシーンが少なくなって、結局アイハンもロルフェスとの接触で痛んで以降は精彩を欠いてしまったのが残念でしたね。カジムも徐々に目立たなくなってきましたし。ウール・ボラルの失速は、あの運動量を考えれば致し方ないでしょう。 でも何にせよ、これだけボロクソなチーム状態でありながら、上り調子のドイツ相手にここまで善戦したという点は、たたえられるべきでしょう。特にセミフ、ハミト・アルティントップ、ウール・ボラル、サブリといった辺りは本当によくやっていたと思います。この調子で次回のワールドカップに行ってくれれば面白いんですけど、またお家騒動とかやらかしそう。次の活躍は6年後か、8年後ですかね(笑)
posted by Alan Hetarade |10:43 |
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WOWOWの体験視聴期間が終わってしまったので、今晩のドイツvsトルコは「見られない1戦」になってしまいました。 WOWOWを見せてくれる友人もいない(ってかそもそも自分は得点が入ると大声を上げてしまうので、到底人様のおうちでは見ていられない)ので、スポーツバーに行って見ることにします。 スポーツバーなるものに行くのがそもそも初めてなのでどんな感じかよく分からないのですが、とりあえずエンジョイしてこようと思います。まぁ1人でぽつーんと末席に座っているでしょうから、どうなるのやら、って感じなんですが(苦笑) 因みに、どのスポーツバーにしようか昨日検討したのですが、結局J Sportsの某サッカー番組の収録をやっていたところが一番真っ当な感じがしたので、そこに行く事にします。お酒も飲まずに冴えない顔をしている大学生がいたら自分かもしれませんが、生暖かい眼でスルーしてやってください(ぁ ・・・・ってか、19歳でも大丈夫ですよね、お酒さえ飲まなければ(笑)
posted by Alan Hetarade |07:57 |
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West Ham United(ウェストハム・ユナイテッド) 勝ち点49 13勝10分15敗 42得点50失点 得失点差-8 監督:アラン・カービッシュリー
アシュトン コール リュングベリ パーカー マリンズ ノーブル マッカートニー ニール ファーディナンド アップソン グリーン
posted by Alan Hetarade |03:26 |
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